>>960
(脱兎のように駆けだして玄関に向かう千歳)
(廊下を駆け抜けて後ろを向くと、おとうさんの姿は見えない)
いける…!
(靴を掴んで玄関を開けて、外に出ようとした瞬間)
ひっっっ…!
(目の前に立つおとうさんを見て、千歳は喉から絞り出したような声を上げた)
(窓から飛び降りたのだと気づく前に、おとうさんは千歳のショートパンツを破くように脱がす)
ひぃっっ…お、おとうさ…ん゛ん゛んんっ!
(次の瞬間パンティの上からおちんちんを鷲掴みにされて、千歳はくぐもったうめき声を上げる)
(大きなおとうさんの手が、千歳の小さなおちんちんをつぶそうとするかのように握ってくる)
あ゛っ、あ゛っ…やめっ…や、め゛ぇええっ!
(そしておとうさんは、おちんちんを握ったまま千歳を持ち上げて部屋へと戻り始めた)
い゛っ…い゛っ、だ、いっ…ぐ、ひっ…おと、さ…痛゛、あぁああっ!
(おちんちんが千切れそうな痛みに、千歳は声にならない悲鳴を上げる)
(でもおとうさんは、まるで物でも持つかのように千歳を持ったまま部屋へと入っていった)

あ゛ひっ…!痛…い、よぉ
(ベッドに放り投げられて、うっすらと涙を浮かべながらおちんちんを手で押さえる千歳)
(握られたおちんちんが、まるで燃えているかのように熱く感じる)
(そんな千歳を見下ろしながら、おとうさんが命乞いを命じてくる)
へ…?
(一瞬何を言われたのか分からなくて、涙目でおとうさんを見上げる)
ほ…ほんと?ほんとに、ほんとに…たすけて、くれる?
(少しだけ希望を見出したように、千歳はおちんちんをおさえながらベッドから降りる)
(震える膝で床に正座しながら、パンティ1枚の千歳が地べたに這いつくばって土下座をはじめた)
お…おねがい、ですっ…ぼく、ぼくを…たすけてくださいっ…
ぼく、ぼく…普通にお嫁さんになりたい…雌に、なりたくないんですっ…
(縮こまっておとうさんの足元に土下座し、必死に雌になりたくないと訴える千歳)
お、おねがいですっ…ぼく、今のままでいたいの…おとうさん、おねがい、おねがいっ、おねがいっ…ね、ね?
(情に訴えるような、千歳なりに必死の懇願だった)
(このまま男の子でも女の子でもない、ただの雌に堕ちて、犬のように飼われるなんて嫌だった)

【本気の命乞いって難しいよぉ】
【えっと、今日はもう時間だしこれで凍結でお願いしまぁす】
【ぼくの次の予定だけど、明後日の20時に来れるよ】
【おとうさんは明後日は予定空いてそう?】