や……やっぱりそうなんだ。
えへへ、育ちが良いっていうのも考えものだねぇ…。
(苦笑いを浮かべる芹。彼が肘を使ってマッサージをすれば)
(芹の身体が揺さぶられ、肩こりの原因でもある胸がゆっさゆっさとダイナミックに揺れる)
へえ、そうなんだ……お、重いもの、かぁ……。
(視線を下に落とせば足元が見えないほどの大ボリュームの胸)
(当然これだろう、と芹は少し恥ずかしげに俯いて)
ん、いいよ……?だって、そこも大事なところなんでしょう?
(少々緊張気味の彼を芹は快く受け入れて)
ひゃ、ぁ………♪
(彼の手が肩から首筋、そして胸元へと滑っていくと芹はくすぐったげに声を漏らし)
んっ……ぅ、ど、どう……?
ここを、ほぐしたら……もっと良くなりそう……?
(凝りに起因する部分をほぐそうとすればするほどに芹の胸を触らざるを得ない状況へとなっていき)
(芹も彼の手がどんどん自分の胸へと向かってくるのを意識すると、心臓がドキドキしはじめて、頬が赤く染まる)