あはは、仕方ないよ、お兄ちゃんも男の子だもんね。
男の子も女の子もお互いのこと意識しちゃうのは……ね。
(学校でも体育や水泳の授業の時の視線の刺さり方と言ったらない)
(それと比べれば大好きなお兄ちゃんに意識してもらえるというのは嬉しくもあり…)
うん。なんだかとっても軽くなった気がするよ
肩が回しやすいというか、上半身がスッキリしたというか……。
(芹がそう身体の調子が改善したことを話している間にも、彼の手は止まらない)
(芹は目をつむって彼に身体を預けている。いつしか芹は自分が完全にえっちな気分に発情させられていっているのに気がつく)
(胸のドキドキや、火照った身体、そして無意識に出てしまう甘い声…)
(とっても恥ずかしいのに、彼のマッサージが気持ちよくて、抑えることが出来ない)
(彼の手付きもどんどん本来のマッサージから外れ始め、芹のおっぱいを優しく、しかしながら確実に快感を与える愛撫へと変わって)
へっ……!?
ぁっ………やっ…!こ、こ、これはぁっ……ち、ちがうの…!
つ、つけてるんだけど、その、あの………うぅ……。
(彼の指摘に芹は声が裏返ってしまう。慌てて弁明しようとするがどうにもならず、真っ赤な顔をうつむかせる)
(芹の言う通り、制服の下にはしっかりとスポーツブラを付けている)
(しかし彼にも秘密ながら、芹は毎日搾乳しなければミルクが溢れてしまうほどの母乳体質で)
(日課の搾乳のせいで初な身体の中でも乳首だけはこれでもかと開発されており、母乳体質になる前と比べても格段に乳首も乳輪も肥大化していた)
(普段はまだしも、こうして興奮させられて乳首が勃起してしまうと……というわけで…)