あ、ぁう……はーっ……はーっ………。
(初めての中出しアクメに芹はぐったりと身体から力が抜けた様子で横たわる)
(自分がおもらしをしてしまっていることにも気が付かないほどに呆けてしまい)
(慌てた様子で彼が掃除をして、自分の体、そして芹の身体を拭き始めた頃やっと意識を取り戻す)
お……お兄ちゃん……?
(まるで赤ちゃんのように彼に身体を拭き上げられながら芹は彼の目を見て小さくつぶやく)
ひどいよ、自分ばっかりえっちに夢中になって、私、初めてだったのに…。
訳解んないまま、終わっちゃった…。
(ムスッとした表情を浮かべてそう言いながらも彼にギュッと抱きついて)
(文句を言いつつも、気を失いそうなほどに気持ちが良かったのも事実で)
次は、もっと……やさしくしてね…?
(潤んだ瞳でそう言いながら、彼に抱きついたまま眠りに落ちていった)
【おまたせしました、本日もよろしくお願いいたします】