>>278
(すっかり肩を解し終わって程よくリラックスもした後にされた提案)
(向けられる視線は訝し気で呆れたようなものも含まれており)
(流石に断られるか、そう考えて、ごめんやっぱ大丈夫、とそう言いかけようとしたところ)

え、いいのか?
(帰ってきた返答は思いのほかのもので)
(触ってもいい、というものであった)
(普通に断られるだろうと持っていただけに、少し驚きの表情で思わず聞き返してしまう)
(一線を越えたあの日から、また沢山触れたかったのをこらえていたが…)
(そのために芹が少し悶々としてしまっていたのを、男は知らなかった)

んん……正直に言うと、勿論触りたいのもある。
芹のおっぱい凄すぎて……触るとすごくドキドキするっていうかさ。
で、でも俺も色々新しい知識覚えてきたし。芹をもっと良くするためでもあるからさ。
じゃあ、行くぞ…?
(正直な自分の欲望も含まれていることを伝えながら)
(改めて彼女の背中にくっつくようにポジションをとる)
(そして、耳元で触れることを宣言してから、ずっしりと重いおっぱいを下から支えるようにまず手が触れた)
(肩こりの原因であるこの重量)
(おっぱいの質量もさることながら、あれだけ多量に噴き出る母乳が蓄えられているのも一つ原因としてあるのだろう)
(乳腺がしっかり育って、おっぱいに張り巡らされているのだろうと予想できる)
(しばしの間その重量感から芹を解放していると、やがて手がおっぱいに沈み始める)
(ツボを探すように場所を変えながらぐ、ぐ、と食い込む指)
(単に揉みしだいているのとは違う手つきが、芹の胸を刺激する)
(男が新たに覚えてきたのは、更に母乳の量が増えて出がよくなる経穴)
(そして乳房のさらなる成長を促す経穴である)
(しっかりとそのツボを押し込み刺激しながら、肩から胸、そしてリンパにかけての経絡へと流すように揉みこんでいく)
(一回ですぐ効果が出るわけではないだろうが、続ければいずれ……)