>>727
いくら僕でもそれくらいの理性はあり…うーん。着てる物次第じゃ自信無いな。
いやいや…だいたいそういうのは僕以外が玄関に来たらどうするんだ。
そっち?それも無いとは言わないけどさ… もっとこう…入試の日の朝とか。
(真面目な受け答えをしつつも内面はすっかりデレデレになってるのが垣間見えて…)

これが卒業前の旅行って言うなら普通は…まぁいっか。
ペア旅行チケットなんだから相手一人しか選べないもんね。
うんうん…へー。離れってのがあって?僕達この部屋…部屋?建物なんだね。
じゃあ僕は着替えだけ持っていくよ。それじゃあまたね。
(普通なら仲良しのクラスメイトを…って言いたいのを抑え込みつつも、
芹さんのスマホを借りて旅館と当たった抽選の詳細を見てから一旦別れて。)
(正直なところ悶々としていた。お互いに思いっきりヤる予定だったのがお流れになったわけで…)

良かったぁ…僕が芹さん起こしに行く事にならなくって。
いつもこれくらいしっかりしてくれると僕ももう少し安心できるんですよ。
んじゃ…いつもみたいに後ろから捕まるからね。安全運転でよろしくね。
(ちゃんと迎えとメッセージが来たことに安堵しつつ、どっちが年上かわかんないやりとりを交わした後、
僕もヘルメットを被ると後部席に座って、芹さんの身体に自分の身体を預ける。
髪型も格好も普段とかなり違う…カッコいいなって男の子の心を刺激されるくらい。
ただそれであっても圧倒的な爆乳の存在感は隠しきれないはず…隠そうとして敵わないというのはやけに扇情的だ。)

【こうですかね。よろしくお願いします。】