でしょ?んでいつも僕が搾って気持ちよさそうにするから、
一人で搾って気持ちよくなってるんじゃない?って。
…あ。もしかしてその時に僕の顔写真を見ながら!?
だとしたら僕を搾り取った顔を見ながら自分で搾り出し…うぅ。
(自分で言っていて恥ずかしくなって言葉が詰まったのでした。)
僕達が一緒に露天風呂に入って何もしないで済むわけないじゃないですか。
しかも離れのお風呂だから誰にも邪魔されないなんてなおさらですよね。
芹さんもそうやって僕を止めないどころか、背中を押してくるから余計に抑えられませんよ。
それにそれは嫌だって言わない芹さんだって僕と一緒じゃないですか…っ!
(サービスエリアのトイレの中で一発ヤッたせいか、ほんのちょっと恥ずかしい行為にも免疫がついた気がする。
じゃなきゃ露天風呂じゃなくて部屋の中でヤろうって言い出したはず。)
素直だなんて。僕が今更芹さんに隠すこともないですよ?
下着の中より恥ずかしい物見られて…っていうか撮られてますからね。
芹さんと二人っきりの露天風呂なんて…僕は考えたことも無かったですよ。
(芹さんを追いかけるように自分も全部脱いでしまい、
自分と芹さんしか居ないのだからと何も隠さずに露天風呂で足を踏み入れる。)
うわー…ひっろ。しかもまだ昼間だからすっごい明るい…。
けどその方が芹さんだって「外でしてる」って気持ちが強くなりますよね。僕も強くなりますけど。
でもエッチする前に一緒に身体寄せ合ってもいいですよね?せっかくの温泉なんですから。
あ。ちゃんと身体綺麗にしてから入らないとダメですよね。離れでも温泉なんですし。
(自分の提案に若干後悔しそうなくらいに開放感に溢れていて、
ふぅと息を整えながらまずはバイク旅に付き合った身体を綺麗にして。
その後にざぶんと身体を沈めて、芹さんに近くに来てもらおうとしました。)