>>806
(えっちの後一休みして、二人で温泉街へ)
(温泉から見えた風景も昔ながらの街並みがそのまま残っているようで芹にはとても新鮮な光景だった)
すごいね〜……源泉。初めて見たよ!滝とは違う迫力があるね。
温泉卵とかおまんじゅうとか、食べ歩きしてる人もいるね!後で食べようよ。
……ん?あぁ、お店があるんだ。見ていこ!
(彼が見つけた土産物屋に入る。ベタなキーホルダーからどういう人が買うんだろう。と思えるような民芸品までいろいろなものが揃ったお店だった)
うわぁ、色々あるねー……お菓子も。ここでお茶もできるんだ。すごーい……。
(模型屋に行ってもバイク用品店に行ってもとりあえずふらふらと店内を眺めて回る芹はここでも同じように彼とは分かれてふらふらと店内の物を見て回る)

(試食のお菓子を食べてみたり、地元のゆるキャラのTシャツを手に取ってみたり…と、ウィンドウショッピングを楽しむ)
(普段は見ることのない物を色々と目にして楽しんでいた芹だったが、ふと奥を見るとなんだか他とは雰囲気の違うのれん。そしてその奥にも何かがあるらしい)
……?
(芹はその怪し気なのれんに近づいてその奥が何かに気がつく。辺りをちらちらと見てだれもいないことを確認すると、素早くのれんの奥へ)
うぁ………こ、これって……。
(そこはまさにピンク色の世界。えっちなビデオからおもちゃまで様々なものが並んでいて……)
(鷲一くんとそういう関係になるまではあまり興味のなかった芹だったが、今はもう興味津々。獲物を見つけたねこのように目を輝かせて陳列棚を見て回る)
(財布の中を確認して…よし、とほくそ笑むと、いくつかの商品を手に取っていく)
(そして彼に見つかる前にそのコーナーから出て、両親や友達へのお土産でそれらを隠し、レジへと持っていく)
(レジに立っていたおばちゃんのにやりとした表情に芹は頬を染めつつも、その大人びた容姿のお陰で18禁のそれらを見事手に入れることに成功した)

【コスプレ衣装は自分で用意していた…という流れでもよろしいでしょうか?】