こういうところであるきながら食べるおやつっていつも以上に美味しく感じるんだよね〜。
なんて、ついつい食べ過ぎちゃうんだけど……。
(芹は見た目の大きさに違わない大飯食らいだが、彼も小柄な割にはよく食べる)
(おっきくなりたいんだなぁ、可愛いなぁ♪…と、口には出さなくともよく食べる彼を見ていると母性のような愛情が湧き出てくる)
…う、うん、ふふ。ちょっと買いすぎちゃったかなぁ〜…。
お部屋に帰ったら見せたげるね。まあ大体お土産のお菓子なんだけど、ね。
(店の前で彼に袋のぱんぱん具合について聞かれると、少しぎくりとはしたがなんとか受け流して)
(お宿に戻って一息つくと夕食の時間。滅多なことでは食べられないような料理に驚きながらもじっくりと楽しみ、温泉街らしいひとときを過ごした)
ふわぁ〜……食べた食べた……美味しかったね〜。
(夕食の後、彼に抱きつきながら畳の部屋に寝転がる)
んふふー……♪どうしたのぉ…?鷲一くん?
(もじもじとした様子の鷲一くんに頬ずりしながらにやにやとした笑みを浮かべて問いかける)
お腹いっぱいになって眠たくなっちゃった……ていう感じじゃーないねえ…?
【温泉旅館というムードには合わないですがしてもらいたいなーという服が…】