そんな風に書き出してこの間のお休みの日にあった出来事を思い返す。
私の部屋は西と北向きに窓があって、北側の窓にだけ付いているシャッターを夜は下ろしている。
朝起きたらもちろん開けるけど、その後はカーテンを閉めるのがいつものこと。
でもその日は閉め忘れてしまって、外の景色がはっきり見える状態になっていた。
北向きということもあってカーテンは白くてそんなに光も遮らないデザインのもの。
だから開けてても閉めててもそんなに部屋の中の明るさは変わらない。
そんなカーテン開けっぱなしの状態で、私が何してたのかというと…
「すごい…」
この間見ていた他の人の露出報告の続きを探して読んでいた。
参考にするつもりで見ているから、内容を自分がやってみる想定で妄想もする。
特にすごかったのが路線バスの中で下着を下ろしてオナニーする人の報告。
後ろの方の席で隣には誰も座ってないけど、バスの中はそこそこ人が乗っている。
そんな状況で足にショーツを引っ掛けたまま、指であそこを弄る。
最初はゆっくりと静かに…でも段々と激しく大胆に…
文章に熱が籠っていくのが伝わってきて、読み進める私の身体も熱くなってしまっていた。
その時着ていたのは寝ている時と同じ、白くて柔らかいパーカーとショートパンツの組み合わせのルームウェア。
椅子に座ったままショートパンツを脱いで、下半身をグレーの飾り気のないショーツ姿にした私は、報告の人と同じようにあそこを指で弄り始めた。
最初はショーツの上から少しずつ引っ掻いて、それから横にズラして直接割れ目に指を這わせてから中に入れていく。
指を出し入れして中を引っ掻いて、段々と指が濡れて水音が聞こえてくるのを感じながら夢中になって…
気分はバスの中で同じようにオナニーしている妄想……そこまでして、視界の端に見える光景がいつもと違うことに気付いた。
「あ………」
そのことが信じられなくてすぐには顔を窓の方に向けられない。
でも横目でしっかり見てしまえば、窓の向こうには隣の家やアパートなどの建物が見えていて
カーテンを開けたままオナニーしていたという現実を受け止めるしかなかった…
そのままオナニーを再開…なんてできるわけもなくて
手を戻してから椅子から立ち上がってカーテンの方に歩いていく。
椅子に座ってる時はカーテンには横向きで、正面からははっきり見られていなかったはずの顔もショーツも今しっかり窓に見せてしまう。
グレーのショーツは言い訳できないくらい染みができていて、結んでいないストレートの黒髪を静かに揺らしながら顔は真っ赤。
もしも窓の向こうで見ている人がいれば、この惨めな恥ずかしがってる姿も楽しまれてそうなくらい。
カーテンに手を伸ばしてすぐに閉める。
今更すぎる行動を終えてから、胸に手を添えてみると…心臓が飛び出しそうなくらい跳ねてるのがわかる。
こんな風に無意識に露出をしてしまうのはもう二度としたくない
……でも、部屋の中で露出できることを、知ってしまった
>>34
【部屋が見えるという設定で思いついてこんなエピソードを投稿してみました】
【見守ったり覗き見したりしていただけると、投稿の励みになるので嬉しいです…!】
【ご理解ありがとうございます】
【ハマってしまった後は露出プレイの相手募集という展開も考えられるので】
【私の方からお願いすることがあるかもしれないです。その時はよろしくお願いします】