千草忠夫スレ6
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御亡くなりになって17年。 文章表現によるエロがまだ元気だった時代を代表する作家の一人、
いまなお私達を九天(きゅうてん)の高みに衝き上げるSM作家、千草忠夫のスレッドです。
【九尾の猫】千草忠夫5【クリリング】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1249790335/
【くなくなと】千草忠夫スレ4【なよなよと】
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1145395237/
・【かんにんして】千草忠夫スレ3【ボウとけぶる】
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1070706744/
・【巨匠】千草忠夫スレ(スレ2)
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1014446628/l50
・千草忠夫について大いに語りましょう。(スレ1)
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/981/981891285.html
・ひろりん氏作のファンサイト「不適応者の部屋」
ttp://www.geocities.jp/tukumo_kurou/
・ちぐさ文学館
ttp://inagi.kir.jp/chigusa/
>>453
まだ見できる余裕があるならスルーもいいけど、そういうのはまとめて買って、いらんのは
自分でオクに出して、資金回収するのも手だよ。 >>456
たぶん454の俺に言ったと思うからレス
まあその方法も検討してみるかな
もう探すの疲れたから忠夫さん名義のやつだけでもケリつけたい 二十年くらい前はあちこちにあったな、Xとか教室とか。
プリアポスなんて購入したあとにまた並んでいたりした。 新書版のハードXノベルズが全盛の頃だね
色々と買ってた記憶があるわ 18歳を迎えると同時に祖父同士の約束を忠実に守る母に無理やり結婚をさせられる高校生の愛子。
婿養子に入るサディスティックな許嫁は毎夜に純情無垢な愛子の身体を調教するのだったが愛子には文通相手の恋人が存在していた。
http://www.orga-av.jp/html/common/product/index.php?id=89&no=25
期待できるか? >>461
上枠のリンクから全体の作品情報ページを見たらこれまでに結構な本数が出ているのを知った
牧原れい子と川上ゆうの位しか知らなかったから他の試聴動画も見てみる事にするよ >>462
拉致監禁、レイプ、調教て話のそこだけ気にするヤツはバカというな。 >>461
オルガ物のDVDが中古屋に出ていたので
江波りゅう、牧原れい子、森ななこ この3本を買ってみた >>414
タイトルパクるなら設定まで徹底しちゃえばいいのに
今時のゲロ吐かせるような奴じゃなくて
イチャコラSMラブラブ耽美な母娘丼ハードコア 肉触獣は兄貴が生き残って旦那の前で奥さんと和合しているラストならよかったのだが ここで聞いていいかな
地下室に監禁調教された母娘が、誘拐犯が所用で外出したすきに牢屋を脱出。だけど最後のドアが開かない。
そこで犯人が地下に戻ってきた時に不意打ちして拘束、地上へ脱出しよう、と計画を立てる。
しかし、実は犯人は地上で突然死(交通事故死かも)していた、ていう悲しい事実を知らない、というラスト
この小説の作者とタイトル、わかりませんか? 思い出せませんw >>472
由紀かほるに似たようなラストの作品があったな
母娘では無かったと思うが おれも年でAV観てもちんちんすっかり起たなくなってしまったが
押入れの奥の千草作品を引っ張り出してぱらぱら捲ってたら
ぐぐっとちんちんに力が漲ってきたわ
千草せんせは偉大なり 母娘レズの表現がもっとも効果的な作品はどれですか?
自分は「姦虐ゲーム」で千草作品を知ったのですが、強引に舐めさせる
シーンはあっても(母が娘を、娘が母をの2パターンともありました^^;)
互いにお互いをむさぼり合う濃厚なレズシーンはなかったと思います。
そういう作品でお薦めを教えてください。 >>481
どの長編でも、一部だけにレズ展開を含む、そう言った作風の方です
色んな性的嗜好を各所に織り込んで、巧緻な展開の長編物語を編み出された方です
竜也無頼シリーズ、姦シリーズ、闇への供物、嬲女シリーズ等の中に、少しずつだけ出ていたと思います 強要だったり合意だったり、親娘、姉妹、師弟、上司と部下など色々ありました、
が、大抵「私達、もう堕ちるしかないのよ」とか、合意の女性ペアも男根の破壊力に負けてしまう展開です、
作品としては、自分がぱっと思いつくのは、美肉の冥府シリーズ(新も含む)ですかね、
無印・新と複数の女性が登場しますが、組み合わせとバリエーションでは好みの展開が在るかもしれませんね。 >>481
ありきたりだけど
1 姦の四重奏、姦の万華鏡の福永母娘
2 闇の供物の小泉母娘
3 嬲獣の立原母娘
4 奴隷牧場の富士母娘 ×闇の供物
○闇への供物
いまさらですが、482さんのレスと大分かぶってましたね… レズそのものを描くのが主眼というよりは
母娘並べて一人の男に弄ばれるという展開の中で
男に強制されてレズ行為を行うパターンが多いように思います
互いに恥を晒し尽くすことで見栄もプライドも捨てて
男に従属する決意を固めるツールとして使われているような
より深い屈辱→屈服へという流れでしょうか
母娘じゃなく純粋なレズという感じだと
桃子→百合子(嬲獣)
はるか→えり子(姦の万華鏡)
のような下級生の美少女が上級生のお姉さまを恋い慕うといったものですかね
百合子→明子(嬲獣)
いずみ→瑶子(凌辱教室)
なんかもお姉さま愛が強く出ていますね 過疎りすぎ
プリアポスの神は連載中から晶子夫人と舞衣の母娘レズに期待してたけど
千草さんの死で未完に終わったためか結局描かれなかった
ただ、あのまま続いても話の中心は既に美奈子に移ってたからどうなっていたか
晶子夫人が久しぶりに登場して美奈子と再会するところで途切れてるから
もしかしたらこの二人のレズ描写が考えられてたのかも ベストセラーズ社での文庫化が途中でポシャッてしまったからなあ あれは残念過ぎる 女で読んでるやつとかいねーだろーなあ
いたら最高に萌えるんだがw
まあそもそも知らないだろうし、こういうジャンルは男の嗜好だしな 俺は嫁に読ませたが、結構ハマってたぞ
嫁はSM秘小説の最新号も平気で買ってた 最近は女性向けのコンテンツもかなり増えてきたけど、千草みたいな世界はまだまだ少ない感じ 氏のような作風はどこから来るんだろ?
他の作家さんとはあきらかに違いを感じる
しいて似てる人と言えば団鬼六かな >>493
亡くなった頃にSMスナイパーの追悼記事で
集まった何人かの作家の中で縛りが一番上手かったという話が出てた
理論派ではなく実践派だったんだろうという趣旨で話が進んでいた
実際に縛ったり浣腸したり誰かにしてたんだろうな >>494
処女の女子高生とかにもやってたんだろうな、おそらく・・・処女の描き方が抜群に上手いもの
千草先生に少しでも近づくために、俺も処女を手当たり次第に縛りまくるぞ! 着物の柄とか布地の種類とか丁寧に書いてあってそれがヒロインを上品な女性に思わせ
その上品な女性が調教されてマゾに落ちて行くと言う状況をより興奮させてくれる >>478
わかる
AVより千草のほうが遥かに抜ける
視覚情報はまったくないのに不思議なもんだなあ エロ小説であると同時におとぎ話的な幸福感が残るのがいい
主人公の凌辱者は奴隷となった美しい母娘と末永く暮らしましたとさ
めでたしめでたしみたいなw
源氏物語なんかもそうかもしれないが
一種のユートピア小説的な作品世界の設定があって
そういう理想郷みたいなのって男にとっては永遠のあこがれなんだよな 誰だっけ、有名な演出家がベタ褒めしていて読んだらなかなかだと思った。
AVだとタタないというか、それほど観ていないからかな。
AVの傑作はあるんだろうが、巡り会う前に萎えたというところかな。w SM小説におけるハッピーエンドってなんだろう……?
たとえば>>499のような男目線ならたしかにハッピーだろう、だが堕とされた
母娘たちは果たして幸せなんだろうか? 官能小説と推理小説と似たところがある気がする。
数作は良いんだが、あとはスカスカとか。
千草さんは大家ではあるけど、やはり残るのは何作かだけのような気がするが、それはこの分野では凄いことなんだろうな。 ヤフオクで出品制限食らったのでメルカリで出したけど買ってもらえないなー>_< >>494
それは亡くなった直後だからのリップサービスじゃないかなw
選集のおまけムックでは接待でSMクラブに連れてっても
接待自体は喜ばれたが絶対に触らないし縛らない
プレーは見てるだけの完全妄想派の先生でしたと編集者に書かれてたよ
夕方寝て夜中から朝まで原稿書いてマスもかく筋金入りのオナニストとも暴露されてる >>507
そんなムックがあるとは知らなかった。
団鬼六氏も自分はSM実践派だが千草は妄想派だと語ってたな。
M気のある女性を紹介しても完全無視だったそうな。 アップル・ノベルズ新書版の実本プラスアルファ 後はフランスやマドンナの文庫やらで
全巻制覇を目論んでいたけれども、もう実現しそうに無いな
ベストセラーズが倒れてしまって続巻は途絶えてしまったし
あと残る手段としては、地方の古書店やブックオフを定期的にコツコツ回るしか無いか >>509
マドンナで五冊ほど売っていた。
あまり食指が動かなかった。
表紙がダメだったし。
内山亜樹だっけ?ロリコン漫画家が推文を表紙の裏に書いていた川村耕次「美処女喪失」手に入れて
酒飲みながら読んだら、十頁ほどで脱落。
なんというか、うん、面白くなかった。
千草さんのもだんだん読めなくなったのは、飽きたのかなと思えてきた。
川村さんのは読みそうも無いので生ゴミといっしょにゴミ箱行き。
飽きたのではなく、歳なのかな。
三村なんとか、という人のをブックオフで手に入れた時もすぐ挫折したし。 >>512
昭和の頃とは時代も風俗も違うから、当時輝いていたものが色褪せて見える事はあると思う
AVなんかでもそうだけど記憶の中の美少女も、改めてみると野暮ったく感じたりする
俺の場合、不思議と千草センセの作品は古く感じないんだよね
もう何百篇も読んでいるはずだから、とうに飽きてもおかしくないんだけど
でも、やっぱ短編より長編だよね
短編はたしかにあまり面白くない
キャラ造形や作品世界の描写が絶対的に足りないから物足りないし
単にあらすじを読んでるだけに思ってしまう
そもそもエロ小説で長編書く作家って千草センセくらいでしょ?
他の作家も発掘しようと思って片っ端から読んでた時もあったけど、大抵短編だもの
川村耕次も読んだよ、うん全然つまんなかったw
確かに最近は根気が無くなって長いもの読めなくなってきた
そもそも小説読まないものw
昔は音楽だってクラッシックとかオペラとか長いの頑張って聞いたけど、今は全然
歳のせいなのか時代のせいなのかは分からないけど
多分どっちもだな どっかでバッハ「マタイ受難曲」映像版見ていたら九十代の祖母ちゃんが最後まで聴いて
良い曲だねえと言っていたとあったけど、歳食ったらそんな気力ないだろうから
驚嘆したけどな。
千草さんのはこの頃読んでいないなあ。
歳だと思っている。 便所の落書きと評され、その中でボットン便所と言われているPINK板に来て何を言うやら 千草 今は昔、藤原範国と云ふ人ありけり。五位の蔵人にてありける時、小野宮実資右大
臣と申す人、陣の御座に着きて、上卿として事定め給ひけるに、かの範国は五位の職
事にて、申し文を給はらむが為に陣の御座に向ひて、上卿の仰せを承る間、弾正弼源
顕定と云ふ人、殿上人にてありけるが、南殿の東の妻にしてまらを掻き出だす。上卿
は奥の方におはすればえ見給はず。範国は陣の御座の南の上にてこれを見て、をかし
きに堪へずして咲ひぬ。上卿、範国が咲くを見て、案内を知り給はずして、「いかで
汝は公の宣(おほせこと)を仰せ下す時には、かく咲ふぞ」と大きに咎められて、即
ちこの由を奏し給ひければ、範国、事苦しくなりて、恐ぢ怖れけり。しかれども範国、
「かく顕定朝臣のまらを出だしたりつれば」とは、え云ひ出ででぞ止みにける。顕定
朝臣は「極めてをかし」とぞ思ひける。
されば、人、折節知らぬ由なき戯れはすまじき事なりとなむ、語り伝へたるとや。 千草さん読んでいるのも中年以降の印象があるよな
いつか女の人の書棚に千草さんの時代物があったという投稿があったような >>520
859 :名無しさん@ピンキー:03/10/26 20:27
女性もけっこう読んでいると思いますよ。
というわたしも、学生時代から現在までコソーリ読み続けております。
嫁入り道具に千草先生ってどうかと思うけどw。夫にはもちろん内緒です。
潔癖な女性の堕ちてゆく気持ちが丁寧に描かれていて、ちゃんと
感情移入できる作家さんって男性の書き手の方には珍しいと思います。
和服の似合う奥様や、セーラー服の女子高生(いずみちゃんにはわたしも萌えました)
などなど、自分と重ねて虐めたり虐められたりの妄想に浸れます。
新作が読めないなんて、本当に哀しい……。
245 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:04/07/25(日) 17:58
こんなスレがあったんですねえ。
女性ですが、すごーく好きな作家さんでした。女性のせつない気持ちが共感できて
こっそりよく読んでいました。嫁入りのときに大量に処分してしまったのが
悔やまれます。も一度読みたい。けど、家の中のどこに置いておけばいいのだろう。
みなさんは、ご家族がいても本棚に並べているのかしら?それともこっそり保管? >みなさんは、ご家族がいても本棚に並べているのかしら?それともこっそり保管?
そういやスキャンして保存なんていたような 千草忠夫が座っていた椅子は、彼の死後、もう何年も空いてるんだよね
ネット含めてエロ小説は数多あるけど、誰ひとり来ませんよね
編集者が力量ある次世代を育てられないんだろうか
俗っぽく言っても、かなり金にはなるはずだけど 官能小説の市場がどんどん縮小していってるから、たいした金にはならないんじゃない 椅子のあるなしって夢枕獏と北野武で違うんだよね。
夢枕獏は「ある」派で、北野武は「ない」派なんだな。
俺は北野武と同じで、才能に替わりはないと思っているのがひとつ。
もうひとつはポルノの大河小説っていまの出版状況だと無理。
単発ものもお書きになってらっしゃる方ですが、やはり千草作品の醍醐味は三巻以上の大河もの。
もうひとつは、古典にするには新しすぎ、再出版するには古すぎる、という微妙な時代のずれがあること。
でも小説としてのクオリティも抜群だし、エロさも折り紙つきだし、このまま埋もれる作家ではないと思っていますよ。 館淳一も好きだが、やはり一番は千草忠夫。
特に凌辱教室で中三のいずみが兄の目の前でMj字開脚されて
バイブを出し入れされながら逝くシーンが秀逸。
今夜も女子大生(元ジュニアアイドル)とデートだが、ホテルでM字に縛って
同じようなことをする予定。というか、清楚系の女子大生とか幼いころから
官能小説とかこっそり読んでいて、みんな縛られていやらしいことをされるのを期待している。
「官能小説って女子が読むものじゃないの?」と女子大生に言われたことがあるが本当なのかもしれない
因みにエロ電子書籍の。購入者の8割は女性らしい 館のは「養女」がそこそこ面白かった
構成もすっきりしているような気がした
傑作とかは俺にはわかるはずも無いが、他のはごちゃごちゃとしている印象があって、というか個人的にはあまり入っていけない
そういや千草さんの本が女性の家の本棚にあったという投稿があったのを覚えている
官能小説読者女子説は本当かも知れない? 小説に限らず男性向けのエロコンテンツ、わりと好きな女性多いですよね。
館淳一はエロとドラマを両方やろうとする姿勢がいいですね。
『卒業』(『養女』)や『姉と鞭』(『姉弟日記』)など初期作品が好きでした。
単発ものがほとんどで、いまの出版状況と噛み合っているのは羨ましいかぎりです。
千草忠夫ファンで実践派の方が前にもいらっしゃいましたね。楽しそうでなにより。
自分は千草先生と同じく完全に妄想派です。人間関係が生むエロスに背徳感を覚えているんでしょうかね。
あと、肉体改造や鞭や死など、リアルでは興奮しないところに虚構では興奮するところもあるので。
われながら業の深い変態だなと思います。 関係ないが、遺族は版権収入が入ってきてそれぞれ旦那、父さん、祖父ちゃんが
千草忠夫と知ったときはどんな気持ちだろうな
奥さんだけは知っていたとか
俺のオヤジは、祖父ちゃんは千草忠夫なんだぜとは・・・言えないかな ファンにとってはビッグネームでも
世間一般には千草忠夫なんて知る人ぞ知る存在なわけで
親族がエロ作家に詳しかったり
まして耽読している可能性なんてほとんど無いと思うな
どんな感慨も知っていればこそのものだから
ちなみに自分の身内に千草先生がいたら密かに誇らしく感じると思う
生きている間に作品について語り合いたかったなー
みたいな 団鬼六師匠はオープンでしたからね、いまさら家族がどうのというのはないと思うんだけど。
千草先生は決定的に覆面作家でしたからね、家族・親族の理解を得られたかどうか。
ポルノというだけで問題なのに、さらにSMだし、さらにハード・コア・ポルノだし、そっち方面に理解のある人以外、引くと思いますね。
俺だったらかえって千草忠夫の親族であることを誇りに思うし、何としてでも再販しますね。
なろう小説の隆盛は、単発もの前提の既存のライトノベルに対する異議申し立てのところがあって、大河小説なんですね。
千草作品もソフトカバーで、くらやみ男爵あたりを出せば、あるいは……という気もします。
俺だったらその路線で再販するんですがねー。……千草先生の「現代もの」は無理ですが…… 巨匠に続くのかは不明ですけれども
うかみ彩乃や花房観音あたりは作品数は増えて来たけれども、一大長編に挑戦して欲しいところ
一般小説の最近の新刊の中では、[唯川 恵] 逢魔 この後が期待されたいところ
少し前ですが、[島本 理生] Red これ以降に期待していたけど何か違うみたいで残念 多作家の話はいらんわ
けっきょく千草作品を読んだほう良いってオチになるからさ 他の誰が何をどう書いていてもいいんです。
私は千草忠夫の作品がいいんです。 千草先生がご存命だったら現代をどう描いただろうね
和服の似合う貞淑な人妻やその一人娘のお下げの美少女といった
古典的ヒロインの存在が辛うじて信じられた時代から早二十余年だからなあ
ワンパターンでも北陸の古都錦城市を舞台にしたような風情ある作風が好きだけど
案外未来人wとか超能力者wとか海底都市wとか何でもありの千草先生のことだから
現代の最先端の風俗も貪欲に取り入れて我々読者を楽しませ続けてくれたかもな
つくづく早逝が惜しまれる 魔性の笑みを浮かべた..........(終)
これに勝るエンディングはない ああ、なんか記憶がある
使用人のジジイにいいようにされた母娘の話だったかな
こういう官能小説って表現の寿命が短い気がする
つい最近三十年位前に量産した作家のが手に入ったんだけど途中で止めた
当時はそこそこ面白いと思ったんだけどなあ
他のそこそこだと思っていた作家のも読んでみたら、読めるのは少なくなっていた
千草さんのも幾つか読めなくなっているのがある気がするが、それでもやはりまだまだ読める作品が多い
※個人の感想です 姦の血脈(上、下)のことなのかな 執事の父親が出てくるとか言う回想風のやつ 多分、魔性の笑みを交しあった.... が正しい
母娘と女子大生家庭教師が出でくるやつやね 北陸の大学に入った明子は念願の「旧家」に下宿することになる。
主は妖艶な未亡人の志摩とひとり娘の高校生さやか。明子は繊細な美少女の家庭教師に迎えられたのだ。そのさやかから明子は、父親の命日の夜恐ろしいことが起きると告げられる。
その夜、土蔵の中で見たのは下男の手に嬲りまわされ屈辱に呻きつつも淫蕩の汗にまみれる未亡人の姿だった。
やがて未亡人だけでなく、被虐の悦びを教え込まれ、肛交まで仕込まれ、快楽の麻薬に犯されて奴隷へと堕とされる三人…。
幾多の作品群の中でも異彩を放つSM官能ミステリー! 何年か前に音声小説を買って聞いたことがある
確かに名作だったな 母親が穴倉に開脚で逆さづりにされて、
股間をロウソクで焼かれるやつだな 表紙の色が綺麗なのがあったけど、たしか>>543だったと覚えている
新井田さんのは嫌いではないが微妙
いろいろな版があるけど、文庫本は読みづらい
新書版までなら読める
川上宗薫はもう出版されないから、ほとんど忘れているなあ
文学の流れの人とかもどうなのかな
ある程度売り上げ確保できるのはほとんどいないのかな
当たり外れはもちろんあるが、千草さんくらいかな
団鬼六さんは、花と蛇だったかな、一巻で挫折しました 「贄の花」とかいう題名だったかな
題名覚えていないなあ
最後の作品は買ったんだけど、行方不明 w
あれはなかなか出版しないけど、問題があるのかな
大部だった記憶があるんだが
引越しのときに何かにまぎれて捨ててしまったのかもしれない 「闇に溶けた妻たち」が唯一の新聞連載作品だったらしい
>>547
自分の年齢によって性的嗜好も変化するから、その内に良いなと思えるかも
団鬼六は幻冬舎刊の文庫も少しずつ絶版に成り始めているから
もし揃えるのならば、この数年以内になると思う
角川文庫以降に、あれだけ揃って出版された一連物は他には無いので、後で悔やんでも遅いと思う 団鬼六だと『肉の顔役』は好きだわ
あれが団鬼六作品の中で一番の傑作だと思ってる 高倉美貴の映画の原作が団さんだったかな
面白かったんだけど、小説は受け付けなかったんだが
こちらの想像力不足かなとも思う >>548
>>543のは「艶花」というタイトルね
たしか書き下ろしの単巻で絶筆の「プリアポス」や「処刑の部屋」より
初版が出たのは新しい
「贄の花」(上下2巻)は「艶花」より10年以上も古い作品 一時期濫読したから混乱しているんだな
艶花も贄の花も区別がつかなくなっている w プリアポスの李里?だったかな、会社の受付嬢がとても可愛くて
背も低くて胸もあってムチムチしていたんで
その子を思い出したりした
ちなみにその子は絶対に処女じゃないよなという色気むんむんでした > 女性ですが、とても良い作品でした。久しぶりにじっくりと味わって読みました。
Amazonに女性の書評があがってる 李里は幼い感じだから胸は無い感じかな?
姦のシリーズの美少女の高校生が仕込まれていって
ラストの方で女衒みたいな役割になっていて
その変貌ぶりが印象に残っている
Xシリーズはなんか読む気がしなかったな
ピアノ教室の教え子が教師とその愛人に仕込まれて近親相姦までさせるのは強烈だった
やはり千草さんのは面白いのが多い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています