緑川綾子がその後の自分の運命を知ったら発狂するだろうとまでいわれているからなあ。
生贄が廃人になるか発狂すれば逐次新しい生贄に更新されるから
病院の特性を生かし、最後のお色直しを施された後、全身麻酔をかけられ
吉村昭の「少女磔刑」のように解剖、それすらも最後のショーの一環として会員達の嗜虐欲を満たしたろう。
使える臓器や角膜等を摘出された遺体はその後、剥製と骨格標本として加工
今でもSRの特別管理厳重な1室に、湯川先生や貴美子、真紀子、綾子らの剥製や骨格標本が他の歴代犠牲者とともに陳列され
会員達の目を楽しませているのだろう。