【マークなし中判サイズ】ライトエロ総合 3 [無断転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2016/01/08(金) 20:40:47.24ID:yu5GFT6M
もうすぐ7年目を迎えるライトエロスレです。

前スレ
ttp://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1340484941/
0226名無しさん@ピンキー2017/01/16(月) 19:29:51.91ID:8QIl6G36
>>222
>>220は俺。一応数年連続で投票した。前回は遅刻でノーカンだったけどなw
今回も準備はしてたんだが、いきなりライトエロ品評会とか言い出すやつが出て、そんなのいつ決まったっけ?と
スレ遡って見たら、前回の集計人が言っただけでスレの総意として決めたわけじゃないし、その集計人も同じIDで
新参は黙ってろとか書いてるしで一気に萎えたw

ってかさ、今回の2人投票の内の一人が>>223,224なら、もう一人の投票者=集計人(=>>222)って事でいいのか?
ならほんとマジでブログでやれと。
0227名無しさん@ピンキー2017/01/20(金) 07:08:24.89ID:thgsyPUo
588: 01/15(日)23:24 ID:8aOxfKWf(1/2) AAS
荒らされたwikiのトップ、
自分が昼に見たときと少し違うなと思ったら、

>>お前を消してやるからな

が、

>>お前を引退させてやるからな

に書き換えられているね。

トップの履歴の
2017/01/15 15:27:25
で確認できます。

おいコラ殺すぞお前まじで覚悟しろよ
0228名無しさん@ピンキー2017/01/20(金) 07:10:14.84ID:thgsyPUo
589: 01/15(日)23:25 ID:8aOxfKWf(2/2) AAS
荒らされたwikiのトップ、
自分が昼に見たときと少し違うなと思ったら、

>>お前を消してやるからな

が、

>>お前を引退させてやるからな

に書き換えられているね。

トップの履歴の
2017/01/15 15:27:25
で確認できます。

初投票いなければ物凄く投票数少ないじゃん
0229名無しさん@ピンキー2017/01/31(火) 16:02:03.77ID:1oz7KG+y
>>219
来年は始まる前にリストを張るのが良いかな。
竹とジーウォークだけだから、そんなに手間にならないし。
他の出版社も可、と注釈だけ付けて。
0230名無しさん@ピンキー2017/02/14(火) 06:15:39.03ID:4uX6XN6a
1月にブラスト出版から発売された「俺だけが知ってるアイツの秘密」「桜井遥、女体化しちゃいました。」は、
電子書籍の紙書籍化で、ライトエロものでした。
ブラスト出版は電子書籍の「Wコミックス」から男性向けの作品を出版する新会社みたい。

肝心の中身はどちらも、グレスケ、巻数表記がないのに完結していないと、
電子書籍の紙化の特徴そのまま。
内容も女体化、男装女子と、作家が女性というのもあるけれどTLよりの印象がある。

その上で、エロの方はしっかり描かれていて、おまけ漫画も数ページあって好印象。
個人的には「桜井遥、女体化しちゃいました。」が良かった。
女体化ヒロインが良い形の巨乳で、感度もよろしく、エロ同級生のいたずらにびくびく震える様がなかなかでした。
グレスケじゃなければ文句なしだったかな。

ジーウォークみたいに黒線まで点描になってたりしないし、一冊の出版物としてみた場合は不満はなしで、
今後も期待できそうな出版社でした。
たぶん都条例に速攻で目をつけられると思うけれど、がんばってほしい。
0231名無しさん@ピンキー2017/02/24(金) 18:01:03.78ID:OIj8JXJ4
>>230
早速不健全図書指定されたぞ
tp://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/02/16/12.html
0232名無しさん@ピンキー2017/02/24(金) 20:34:42.50ID:8i+Cq/pf
230の満足は都庁の不満足。

体液、擬音、構図が無印指定回避の生命線。
ライトアダルトは未成年でも購入可能な時点で慎まないと、
という事じゃないの。  
0233名無しさん@ピンキー2017/02/26(日) 02:40:09.53ID:g7x3pgGB
一般エロに新規参入してきた出版社は、必ず一回目で指定してくるんだよ。
青林堂とか、メディアックスとか、コアマガジンとかもそうだった。

体液、擬音がって都は言っているけれど、
具体的にどこまでがOKで、どこまでがOUTなのかはっきり言わないから、
新規参入者が痛い目を見ることになるんだよ。
0234名無しさん@ピンキー2017/02/26(日) 02:49:52.19ID:2D46F+uI
それをはっきり言うと、今度はあちらが表現の自由に対する憲法違反になって、
立場が悪くなるからやらない。
実に狡猾。
0236名無しさん@ピンキー2017/02/26(日) 03:13:44.09ID:g7x3pgGB
ああ、間が悪いな俺…。

こういう問題があるから、都の職員が選んで買ってくるのではなく、
買ってくるところから第三者委員会が関わったらどうか、
って前にメールで聞いてみたら、
その予定はありませんって否定されたことがあったよ。
0237名無しさん@ピンキー2017/02/26(日) 03:47:18.62ID:g7x3pgGB
連投ごめんね。

あと、これだけは知っておいて欲しいんだけれど、
普通、エロさでいったら「成年マーク」>「指定された本」って思うけれど、
都は逆に、「指定された本」>「成年マーク」って考えているから気を付けて欲しいんだ。
条例をよく読めばそうなってることがわかると思う。

そして、都が毎月100冊くらい買ってくる一般の本の中に、
指定する程でもないけれど、エロい本って言っているものがある。
それが都が考えている「成年マーク」付基準の本のこと。

だから「ToLOVEる」くらいの本でも、成年マークを付けるべきだと、
都は考えているかもしれない、ということは知っておいて欲しいんだ。
0238名無しさん@ピンキー2017/02/27(月) 10:44:27.94ID:gX1i0VUC
今のToLOVEるは15禁くらいでもいいんじゃないか、と思うことがある。
0240名無しさん@ピンキー2017/04/28(金) 09:07:00.82ID:Jfqpkl9G
>>239
前の単行本で、水無月十三がゲストで描いていて少し驚いたけど、
どういった繋がりがあるのか気になる。
0244名無しさん@ピンキー2017/07/23(日) 22:34:23.90ID:OMNKKmfL
コア助の単行本全然見つからない
秋葉の虎やらメロンやらZINやら回ったけどどこにもない
竹書房は増刷渋るなよ酷いぞ
0245名無しさん@ピンキー2017/07/30(日) 16:54:40.48ID:eeqs9p9U
ちょっと前のだけど、松任知基の催眠エステ~いつの間にかハダカに! ?~が面白かった。
表題作は3話だけで、残り6話は小松えびね名義でビタマンに掲載されたもの。

催眠エステは、糸目の男性エステティシャンが女性を性的に開発していく話。
面白いのがそれぞれ、結婚、引き篭もり、不妊という女性が抱える問題を足がかりに落としていく展開な所。
エステティシャンが何を考えているのか分からないキャラクターで描かれていて、
オチのつけ方も笑うセールスマンみたいなダークなもので良い。
プロットとして2話分の予告のようなものもあるけれど、
これも緊箍児(孫悟空の頭のわっか)を乳首とクリにつけられる(ような催眠)嘘つきの女性の話とが、
学生時代にいじめられた女性の同窓会の話とか面白そう。

ビタマン掲載の短編6話も竹書房らしいラブコメものでどれも面白かった。
0246名無しさん@ピンキー2017/08/17(木) 02:02:34.74ID:i1+cntPJ
本来女子向きTLだけど、
「漫画家とヤクザ」がゆるエロくて良かった。
0247名無しさん@ピンキー2017/10/04(水) 02:24:06.44ID:0HwMQvh2
天原原作の異種族レビュアーズがバカバカしくて笑えて良かった。
0248名無しさん@ピンキー2017/10/17(火) 16:25:29.86ID:wmxgd0fA
>>247
ジョポジョリンのこもらしちゃんと一緒に買ったんだけど、
なんて言うか、日本人のイマジネーションって凄いなって思ったよ。
0249名無しさん@ピンキー2017/11/06(月) 19:47:58.02ID:YE8Xt3sW
大見武士の休刊さん読んだけれど、打ち切りだったみたいで残念。
次回作はまたダークな作品になるみたいだけれど、得意のイチャラブをもっと読みたかった。
読者が羨望と嫉妬で転げまわりながら悶え死ぬくらいの激甘でラブラブでエロエロなのを読みてぇよぉ…。
0250名無しさん@ピンキー2017/11/08(水) 04:07:58.77ID:NO3RyN9J
割れが流れた次の日に感想書くとかタイミング神懸ってるネ
0252名無しさん@ピンキー2018/01/13(土) 02:10:29.25ID:tuf0D6c9
こっちも開始ゾ
0253名無しさん@ピンキー (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 16:41:46.57ID:/DA9chpz0
○──―[ライトエロのタイトル&著者]─―――─────―─―――───―――─○
一:不確定性セックスフレンド (1)/東野みかん
二:妹!アンドロイド(5)(6)/谷澤史紀
三:けもっ娘どーぶつえん!(2)(3)/めぷちん☆
四:催眠エステ 〜いつの間にかハダカに!?〜/松任知基
五:Cheers!(19)/チャーリーにしなか
六:家政婦はママ(2)/真鍋譲治
七:純粋セクシャルあだるてぃ/板場広志
八:イケナイ菜々子さん(1)/あさぎ龍
九:熟花の告白 〜オンナたちの都市伝説〜/大見武士
十:グリーングリーン/美波リン
0254名無しさん@ピンキー (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 16:42:34.81ID:/DA9chpz0
―─▼以下コメント欄(2行は書きましょう)▼─――――───────────────―
一:不確定性セックスフレンド (1)/東野みかん
趣味を分かち合う同じ大学のむっちり先輩と、突然部屋に押しかけてきたもっちり幼馴染との三角関係ラブストーリー。
掲載誌ビタマンでは「ガラスの女神」などで伝統となっている、物語重視の三角関係を描いたラブストーリーを、
むちぽちゃとした女性をいやらしく描くことに定評のある東野みかんが挑んだ意欲作。
このプロットを用いた過去の作品で共通するのが、イマイチ頼りのない主人公と、スタイルが良く能力もある女性という、
ミスマッチな組み合わせによる、主人公の不誠実な両手に花を描いている点にあった。
本作では女性陣が小説家、若女将と特殊な役柄ではあるが、その非常に親しみやすいむちぽちゃな体型の影響と、
比較的好青年である主人公という組み合わせで、両手に花の物語にリアリティが生まれている。
そして互いの大切な感情を言葉にしないまま行われていく日頃の肉体関係が、
分からないがゆえに相手の気持ちを探るような感情の表現として作用しており、
そのことで主人公が恋愛に不得手で女性の気持ちを分かりかねる可哀想な人間と感ぜられるようになり、
複数人と関係している浮気な主人公でありながら、心理面での感情移入がし易くなっている。
感情移入のしやすさは、そのままHの場面での没入度に直結し、
大きな胸で母性を、もっちりしたお腹は素朴さをと二つ兼ね備えた身体を食む様にむさぼれば、
適度に硬くなりいやらしく膨らんだ乳首と共に純情なあえぎ声で快感を表す作家彼女とのセックスも魅力的に描写される。
一方で主人公を引っ掻き回す押しかけ幼馴染とのHは、実家の家業による重圧を感じさせるキャラクターで、
彼女とのHは、感情移入の先は逆に主人公よりも彼女のほうに徐々に移って行き、
本作ラストは彼女の告白が描かれ、物語は次の段階へ移ったことを宣言しつつ次巻へ続く秀逸な締めで纏められる。
恋愛に不慣れなゆえに不確かな関係のまま体を重ねて行く、タイトル通りのやきもきさせられる青春ラブストーリー。
0255253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 16:44:33.04ID:/DA9chpz0
ニ:妹!アンドロイド(5)(6)/谷澤史紀
漫画専門学校生の主人公の元に突如現れた「妹型アンドロイド」を名乗る女の子との奇妙な同棲生活ラブコメディ完結編。
主人公の青年は漫画の専門学校に通う学生で、その学生生活を描いたいわゆるオタク青春もの。
ただこの作品が特殊なのは、活動範囲が徹底して漫画・アニメ等サブカルチャー産業で成立った社会に限定している点である。
オタクな主人公がクラスから浮いていて、ある日とある女の子と接点が生まれるという普遍的な大筋だが、
この作品では学校自体がその種の学校であるため、主人公がオタクで浮いてしまう理由が、
彼の描くニッチな妄想エロ作品にあるという、舞台設定だけサブカルチャー方面にスライドさせたようになっている。
この「漫画・アニメが世界の中心にあるのが当たり前」という世界観と、
それに伴い「一般社会から見たオタク」という負の面の対比が一切描かれていない点が斬新で魅力的に感ぜられる。
彼ら学生を見守る大人の存在も例外ではなく、漫画家兼・専門学校講師や、漫画雑誌の編集部員など、
サブカルチャー産業で生計を立てる存在となっており、主人公の好きなアイドルもアイドル声優という徹底ぶりである。
古い年代のクリエイターには、本来ならこういった設定は世界観を狭めるものと言われ、戒められてきたものだったが、
時代の変化ゆえか、サブカルチャーの多様化や新世代の価値観の違いによって受容されるようになったのかと思うと感慨深い。
そんな心地良い特殊な世界観において、更にアンリアルな象徴の様な「妹アンドロイド」なる存在を設定し、
非日常の中の日常青春エロラブコメディを描いているのが本作であり、それが最大の魅力となっている。
古い年代の者には「究極超人あ?る」の世界観でエロコメディをしていると思ってもらえれば分かりやすいかもしれない。
0256253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 16:45:02.09ID:/DA9chpz0
また、本作のメインヒロインである自称アンドロイドのキャラクターも魅力的で、
彼女が主人公と周りの女の子たちとをエッチな展開に導いて行く、トラブルメーカーとしての役割を担っており、
彼女自身も主人公をからかうようにエッチないたずらを繰り返す。
また謎の多いキャラクターでもあり、アンドロイドという設定は嘘だとしても、
先に上げた主人公の憧れの声優や、故郷の懐かしの幼馴染と同一人物か?と思わせる様な伏線が散見される。
エッチの内容は同掲載誌連載の「チチチチ」と同じく挿入無しの一線を越えない寸止め行為に留められるが、
毎話、男女共に盛大に果てる所まで描かれ、それを良い事に実の姉まで交えて行為に及ぶ時もある。
絵柄については癖の強い作風であるが、素朴な世界観にマッチしており、心地よい読後感を与えてくれる。
最終巻の第6巻ではサブヒロイン2人それぞれにこれまでの関係から一歩踏み込んだ話を用意し、
最終話ではメインヒロインとの関係に決着を付けて伏線を回収しながらも、
彼女の魅力を最後まで、ひとつも損なわずに終わらせる秀逸なストーリーとなっていて唸らされる。
新世代のオタク青春ラブコメディの終わりに寂しさと共に晴れやかな気持ちを与えてくれる秀作。
0257253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 17:09:50.28ID:/DA9chpz0
三:けもっ娘どーぶつえん!(2)(3)/めぷちん☆
金欠対策として動物達に赤ちゃんを産んでもらうため、けもっ娘に変えて夜な夜な交尾に奮闘する動物園アニマルストーリー。
2巻の帯には某人気アニメのあの書体で「きみもフレンズ」などと書かれており、
さすが怖いもの知らずの秋田書店と思う一方、その無鉄砲ぶりにヒヤヒヤさせられる。
上記の通りのぶっとんだ設定に反して、内容は実に緻密で情報量豊富なのは1巻と同様。
コメディに見せかけて、シリアスなストーリーとなっているのも同様で、
動物の性質だけでなく、動物と人との繋がり、接し方を共に描いているのが本作の特徴である。
絶滅してしまったニホンカワウソの話は、日本での伝承を元にホラー風味で語られ、
神秘的なラストで絶滅種であることを印象的に感ぜられるように纏め上げている。
キツネの話はより直接的に過去の主人公が野生動物に餌を与えることの危険性を知らずにとあるキツネに関わってしまう話で、
妖狐となって生きながらえ主人公と再会するというファンタジー的な展開なのだが、
人から餌を得ることを覚えてしまい、自活できなくなってしまう野生動物という現実的な問題を扱っており、
少年だった主人公が関わりを絶つためにお別れを言って立ち去り、その後ろで泣き声を上げるキツネの様子が、
写実的で可愛らしい絵も相まって、胸が熱くなり、
誰もがひとつはあるであろう動物たちの思い出を思い起こさせる名場面になっている。
0258253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 17:10:02.81ID:/DA9chpz0
コメディ要素としては、あっと驚く動物たちの性にちなんだ習性がてんこ盛りで飽きさせず、
ハイエナがメスなのに何故かハーレムを作っている話では、メスにも備わっている外性器の勃起が描かれたり、
キリンの話ではメスを巡るオス同士の喧嘩と、その後のそのオス同士が交尾するという驚愕の性質や、
メスであっても発情度を測るために尿の性質を知るため、まさかの尿飲プレイをしているという性質など、
動物の世界の多様さ、広大さを感じずにはいられない物語が目白押しである。
先の動物たちをけもっ娘に変えた張本人であるマッドサイエンティスト兼園長との恋の展開も要所で描かれ、
ちょっとしたラブストーリーとなっている点にも期待が持たれる。
知識量豊富でかつ、動物との倫理的関わりなど、青少年に有益なものが多く描かれている一方、
けもっ娘化した動物たちのかなり豊満なおっぱいがあらわになる結合シーンは刺激が強すぎて、
彼らに声高におすすめができないという若干難儀な作品。
0259253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 17:10:57.06ID:/DA9chpz0
四:催眠エステ 〜いつの間にかハダカに!?〜/松任知基
現代社会に疲れた三人の女性達が、とあるエステサロンで隠された本性を暴かれ堕ちて行くオムニバストーリー+8短編。
心と体の癒しを謳う怪しげな「催眠エステ」なる店のバナー広告から始まる物語は、
テレビドラマ「世にも奇妙な物語」を思わせるオムニバスダークストーリーとなっている。
女性を何らかの方法で操り、性の奴隷にするというプロットはポピュラーなもので、
近年の携帯作品などでは女体化ものに並んで発表される傾向にある。
しかし、この作品の非凡な点は、エステと称して催眠をかけ、性行為に及ぶまでの流れがほんの導入部に過ぎず、
以後催眠によって、開放された欲望のままに激しく男とまぐわい、凋落していく所までもが描かれるエロの濃密さにある。
結婚前で中出しを容認しないマリッジブルーぎみな彼女は、中出し快楽への欲求という本能を呼び覚まされ、
エステティシャンに来る日も来る日もその快楽を植えつけられて最後には…。
痴漢に遭い引きこもりになった女子大学生は、そのグラマラスな体を衆人に見られる快楽に気づかされ、
ノーパンノーブラボディコンで登校すれば処女を散らしながら乱交に耽り、紐ボンテージで自ら痴漢電車に乗りに行くが…。
不妊治療に励む妙齢の女社長は、痛みを伴う激しいセックスで排卵するというネコ科の動物になる暗示をかけられ、
不妊治療に消極的だった夫とエステティシャンと3Pに励むが実は…。
等、現実の悩みから解放され本能のまま腰を振りまくるダーティーなエロ描写は実に欲情的で素晴らしい。
本作は打ち切りだったらしく、著者のPixiveアカウントでは続編のプロットが公開されているが、
本書の評判がよければマンガ化されるそうなので、是非実現していただきたい。
0260253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 17:11:09.55ID:/DA9chpz0
他の短編は別名義で竹書房「ビタマン」に掲載されたもので、こちらは打って変わって心温まるラブコメディ。
オフィスラブや大学でのキャンパスライフを描いた2011,2年当時のオーソドックスな内容で、
とある切っ掛けを通して気になる女性と親密になっていくというものだが、
物語の骨格部分が確りしており、まったく古臭さを感じないラブストーリーになっている。
いつもからかって来る同僚のOLが、主人公の転勤の前日の夜に荷物整理をしているオフィスの彼に…、
天文同好会で知識を披露する才色兼備のミスキャンパスは、寒空の下一人だけ熱心に星を観察している青年に惹かれて…、
大学の実験室で居残りをしている主人公の携帯に、同じラボの地味な研究生が間違って送ってきた写真は自撮りヌードで…。
等、先が気になる巧みなストーリーテリングは、何より女の子の魅力が遺憾なく発揮されるように作られている。
物語の締めも実に印象的で、爽やかな終わりに胸打たれる。エロも含めた漫画作品としての完成度が高いお勧めのエロマンガ。
0261253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 17:46:43.11ID:/DA9chpz0
五:Cheers!(19)/チャーリーにしなか
見目麗しい美女たちの、主人公をかけた楽しい争奪戦が繰り広げられる長期連載ラブコメディ。
お馴染みのヒロイン達が可愛らしく活躍する、ついに150回を突破した人気シリーズの最新刊。
所謂ハーレムものなのだが、エロマンガらしく各ヒロインとのハードファック&無慈悲な中出しがある点と、
ヒロイン達がお互いライバルであることを認識しており、激しく火花を散らしている点が、
同ジャンルの類似作とは一線を画しており魅力的でもある。
男性を巡る女性たちのバトルといえば、陰湿なものを思い浮かべがちだが、本作の女性たちはそうではなく、
ヒロインの多くは自らの実力で社会的立場を確立し、更に教養に裏打ちされた振る舞い、物腰を併せ持ち、
しかし、そうでない主人公のような男性を見下すそぶりなどはなく、
本来の意味での男女平等を当然のことのように気にもかけず行動する、
これぞ「淑女」だと言わんばかりのイイ女として描かれる。
これによって、現実世界にはびこるジェンダー的騒音から本作は解放され、本来の女性がもつ魅力を浮かび上がらせる。
彼女たちは実に自由に行動し、自らの仕事、役割を楽しそうにこなし、主人公と嬉しそうに接する。
そういった中での彼女たちの主人公を巡る奪い合いは、主人公への朝食が和装か洋装かで言い争ったり、
水着を他のヒロインとは違い他人には見せられないくらいの過激なものを着たり、
広報用にと一人のヒロインが新婦に扮して主人公と写真を撮れば、
別のヒロインが嫉妬して同じくウェディングドレスを着て高級ホテルで夜景をバックに主人公を誘ったりと、
その模様の可愛らしさがたまらない魅力となっている。
0262253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 17:47:01.37ID:/DA9chpz0
各話の騒動後のHシーンでもヒロイン達の可愛らしさは衰えず、昼間の凛とした態度は一変し、
主人公を立てるように淑やかに誘い、腰を密着させれば涙を浮かべてアヘ顔を晒すその様は、
誰しも彼女たちを性的にむせび泣かせたいと思うこと必至で、主人公は絶倫なその体を激しく行使して読者に応えてくれる。
個々のキャラクターの魅力も十分で、新ヒロインの駅長が完璧すぎる故に欠点になってしまっている設定や、
多くの社会的地位の高いヒロインの登場で、年上で諭す役割だったキャプテンの株価暴落故の親近感の上昇、
そして彼女を筆頭とした、謎に包まれていた箱根ヶ崎家の存在が徐々に明かされていく物語など、
長期連載によるマンネリを感じさせない面白さは、更なる続刊を楽しみにさせてくれる。
0263253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 17:47:41.44ID:/DA9chpz0
六:家政婦はママ(2)/真鍋譲治
一人暮らしの大学生の元に転がり込んできた年上の幼馴染は、姉で家政婦で継母で…複雑な人間模様のラブコメディ完結編。
東京でアパート暮らしをしている主人公は、バンド活動に明け暮れる青春真っ盛りで、
同じバンド仲間で気の強いボーカルの女の子と付き合うことになる。
しかし姉として慕っていた憧れの幼馴染が転がり込んできたかと思えば、名家である自分の親父と結婚したと告げながら、
なぜか主人公を誘惑しては、昼夜問わずただれた男女の営みを交わす日々を送っており、
隣の部屋の関西出身の陽気な漫画家もなぜか加わわり、ばれたら一触即発の性生活を満喫していた。
90年代の王道少年マンガのノリにハードなセックス描写を加味した作風は今巻も健在で、
ヒロイン達の対面を避けながら、代わる代わるその健康的な身体を快楽で弾けさせる様は快活的で見ていて楽しい。
物語は海でのバンド合宿を挟み、新キャラの褐色従妹も摘んで怒涛の終盤へと向かう。
当初は3巻で完結の予定であったが、雑誌の方針転換の都合によって今巻でまとめられ、
メインヒロインと主人公の家系との関係など、伏線も少々早足ではあるがきっちりたたまれている。
その様子も著者らしいウィットに富んだもので、おどろおどろしい地方の人間模様を、
最終回のヒロイン4人との乱痴気騒ぎのエロス展開に持っていってしまう物語運びは流石である。
著者の同出版社から出された他作品と比べると、比較的ストレートな三角関係を描いた恋愛漫画になっており、
若い男女の青春模様の様子を楽しく眺めることができる作品になっている。
0264253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 17:48:12.19ID:/DA9chpz0
七:純粋セクシャルあだるてぃ/板場広志
OLや人妻、パティシエなど、大人の女性たちによるちょっと変わったラブコメディ短編集。
近年の著者の竹書房での単行本では、風刺を取り入れたリアルな社会描写が特徴であったが、
今作ではそれらが抑えられ、比較的オーソドックスなラブストーリーが展開される。
しかし扱うネタやストーリーは各作品ごと個性的で、登場するヒロイン達の華やかさを彩る役目を果たしている。
女上司に無理やり一人で出張に送り出されたサラリーマンが、憂さ晴らしに温泉に赴きある女性と出会う話、
暑い夏の日の外回りの途中、甘味処で宇治金時を食べているサラリーマンと出会った落ち着いた人妻の話、
急遽出来た年末休みに、同じく暇をもてあましていた地味OLとなんとなく遊び歩く話など、
地味でシンプルな物語だが、赤の他人同士の出会いの様子、会話の自然な流れや、
徐々に親密になって行き、打ち解け合って距離が近くなる様子、そして少し強引に見える初Hの様子などが、
とてもリアルに感じさせられ、現実に即した物語が羨ましさと共感とで心地よい読後感をもたらす。
一方で突飛な設定の物語も幾つもあり、気の強そうなギャル3人にカラオケの個室で無理矢理犯される話や、
未亡人が高齢で松茸採り名人だった男性の介護をする話、
露出好きのパティシエの彼女がボディペイントで売り子をする話などは、
非現実的な話でありながらも、前述のような作品にはさまれたりリアルな描写で描かれると、
ひょっとしたらあり得るかもしれないという考えが過ぎってしまう。
そんな中、一遍だけ紛れた携帯コミックの様な突拍子もない話「世にも奇妙な鉄人レース」が異彩を放っている。
竹書房では同じような短編集が数多く出されているが、
著者の本は会話や人物描写に秀でており、その自然な物語運びが著者の魅力なのがよく分かる作品集。
0265名無しさん@ピンキー2018/01/14(日) 17:49:36.61ID:LilC17kd
お、去年もやってた人だよね
今年は誰もやらないかと思ってたよ
0266253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 18:24:29.27ID:/DA9chpz0
八:イケナイ菜々子さん(1)/あさぎ龍
出会い系で知り合ったアラフォー女性と運命的な再会を果たす妙齢女性たちの大人のラブストーリー。
見た目も幼く、頼りなく見える大学生の青年が、出会い系サイトで知り合ったアラフォーヒロインと肌を重ね、
徐々に親密になっていく物語で、著者の百合ものと並び得意とする妙齢ヒロインもの。
漫画アニメのアラフォーといえば、設定年齢に反して見た目は若く見えるママさんキャラが定番だが、
著者の描く女性は紛うことなき妙齢の姿で、目もとの窪みや豊麗線に乳房のたるみ、浮き出た胸骨など、
エロマンガのヒロインとしては挑戦的なキャラクターデザインとなっている。
掲載誌であるヤングコミックにしては直接描写が多めで、アラフォーヒロインの裸体が存分に描かれており、
その際に演出として挿入され本作の特徴となっているのが、透明感を感じさせる光の表現である。
窓から差し込む太陽光、ベッドルームのスタンドランプの光などが肌に当たり、白く抜けるような透明感を表す表現は、
まるで春の木漏れ日の光のような印象を与え、年齢の離れた恋物語にただよう下世話な印象が薄れ、
おとぎ話やファンタジー漫画を読んでいるかのような印象となり、主人公達の色恋模様に自然と共感を得るようになってくる。
物語も少女漫画のようなロマンチシズムを感じさせ、
運命的な再会の場面でのLINEのやり取りは、古の文通を思わせるようなモノローグによって表現され、
と同時にそのスマホの操作の最中に2人が同じ屋根の下へ集う極めて現代的な物語展開が実にユニークである。
著者は女性で題材も女性的であるのにも関わらず、付随することの多い「我」のようなものが感じられず、
飽くまで男性向けエロマンガとしてまとめられているという、とても不思議な作品。
0267253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 18:25:21.85ID:/DA9chpz0
九:熟花の告白 〜オンナたちの都市伝説〜/大見武士
一堂に会した女性達が語る、多種多様な曰くの性体験を描いた再現マンガ短編集の第2弾。
前作「淑女のひめごと オンナたちの都市伝説」の続編で、
編集部に集まった女性達本人が語る過去の変わった性体験を、その座談会の様子も含めて描いた再現マンガ。
奇妙な体験談ではあるが本人自ら語っているので、タイトルにある都市伝説とは趣が違うので一応注意のほどを。
今作は「浮気」と「性癖」をテーマにそれぞれ4人づつが語っているのだが、その歪んだ物語はシリーズ随一。
親子ほども離れた年下の、知り合いの子供を誘惑して一線越えてしまうという話はほんの序の口で、
各話、実話を基にしたフィクションであろうと予想はすれども、その豊富で歪んだ性の描写に感心してしまう。
住む団地の9割が、夫の勤める会社の社員の家族だと言う女性の話は、
その環境ゆえに奥さん方のコミュニティも夫と同じ階層構造を持つ息苦しいもので、
転勤してきた彼女の場合は立場が弱く、「上」の奥様から誘われるがままにヨガ教室に通うようになるというもの。
その奥様とヨガの先生が浮気をしていて、それを偶然覗いてしまったことから、
そちら側に引き込まれてしまうというシチュエーション自体は珍しいものではないが、
奥様コミュニティの関係によるストレス、夫とのセックスレスというディテールの細やかさで、
現代社会の裏側、歪みを生々しく浮き彫りにして行く展開は目を見張るものがある。
奥様方からの嫌味、行き場のない性欲、目の前で展開される背徳的な性の営みと、
追い詰められた彼女はいつしかそれを除きながら自らの卑部をかき回すようになり、そして…。
ストレスとセックスレスに悩む女性の話はもう一編あり、
こちらは思いつめた末にネットで知った女性用性感マッサージを利用した時の様子が描かれ、
同じく女性の悩みが性の歪みとして噴出した内容になっている。
0268253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 18:25:58.10ID:/DA9chpz0
そして極めつけは後半の「性癖」をテーマにした各話。
それぞれ「ネット露出」「三者性愛」「身長差性愛」「体臭フェチ」と特殊性癖の持ち主の話になっており、
それを自覚しながらも特殊故パートナーがいない(もしくはうまくいかない)為、
満たされない実生活を余儀なくされる様子が描かれる。
そしてある時その巡り会わせが叶いその性が解放されると、
彼女らは今まで満たされなかった分、前後不覚になるほど歓喜し快楽を貪り、腰の快感に打ち震えて絶頂に浸り、
ある者はパートナーを得、ある者は逆に失い、ある者は通常の性が完全に欠落してしまう。
著者は他社で「ふしだら」シリーズという女性の黒い内面を描いた作品を発表しているが、
その影響からか、彼女たちの内面に起因する顔の表情、
お預けを食らってテンパる様子や、性が満たされオルガズムの意味ではなく頭のほうが「イッて」しまう様子など、
少々サイコホラーの匂いすら感じられる程の鬼気迫るエロティシズムの要素を完璧に描いてしまっている。
おまけマンガでは本編とは違ったおちゃらけた著者の近況が語られるのがシリーズの恒例になっているのだが、
今作では著者の情緒不安定ぶりが描かれ、和姦好きの著者の健康が削がれていないか不安になってしまう。
もともとダークなテイストだった本シリーズだったが、著者のキャリアからまた一段レベルアップした作品になっている。
0269253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 18:27:22.72ID:/DA9chpz0
十:グリーングリーン/美波リン
人里離れた山奥で、昼は農作業、夜は美人姉妹とセックス三昧な日々を送る農業エロマンガの振りをしたカルトエロマンガ。
農業大学に通う青年3人が、相席居酒屋で一緒になった美人3人とそのままお泊りまで行き着き、
姉妹の用意したひとつの部屋で酒盛りがてら、会ったばかりの彼女らと肌を交わらせる。
次の日の朝、主人公が目を覚ますとそこは見知らぬ沢の辺で、そしらぬ顔の彼女達に有無を言わさず農作業を手伝わされ、
青年3人はようやく自分たちが拉致、軟禁されたことに気付かされる…。
タイトルや表紙からほのぼの農業ラブコメディを予想していた読者に、いきなり目を丸くする展開で始められる本作は、
題材に農業、畜産業とそれを糧としている人々の暮らしを大筋では扱っている。
しかし徐々に明らかになって行く彼女らの村の暮らしは、人里離れた田舎だからという理由だけでは説明できない、
不可思議な習慣に包まれていることに気付かされる。
彼女らの家には男性の影が見えず、農作業が終わると夕食に豪華な旬の食物で迎えられるが、
夜には何故かまたセックスを求められ、さらにゴムを付けることを拒否される。
彼女があっけらかんと言うには女ばかりで婿も来ない山奥の村で、新しい血を取り入れるための行為なのだそうであり、
その様子は卵を産むため飼っている雌鳥と、時々増やすために借りてくる雄鶏のエピソードで比喩として語られる。
彼女ら三姉妹の母親までも夜の営みに加わり、いよいよ持って原始的な生活の一員に加えられる彼らは、
初めの内こそ村から脱出しようと画策するも、筋肉の引き締まった酪農家の娘達や、
クールな双子姉妹ら近隣住民まで加わった毎夜繰り返される酒池肉林の虜になってしまう。
0270名無しさん@ピンキー2018/01/14(日) 18:58:49.30ID:uEMZ+yRJ
ひとつだけツッコミを入れると、あさぎ龍は男性作家だぞ
0271253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 21:14:01.94ID:/DA9chpz0
本作が奇妙なのは、過疎化の進んだ農村で婿を迎えるという、普通考えられるストーリーにあえてせず、
乱交に明け暮れ、誰かも分からない子種だけ貰って人口を増やすという不道徳的な慣習で村を描きながらも、
それが許容される普遍的なものであるかのように作品内で扱っている点である。
これは分かる人には分かるが、カルト宗教の色を濃く感じるものであり、ジャンルとしてはホラーで扱われる題材である。
物語は最終的に主人公と三女のヒロインの恋愛の成就として帰結するが、
多くの謎が解明される前に、オカルト、ホラーになりうる要素をバッサリ切り落としたまま終幕する。
一見すると農業ラブコメディに見えるが、これはフィクションとしては少々危険な描かれ方で、
この作品を読んで新興宗教に対する免疫が薄れてしまう若い人が出てこないか心配になってしまう。
いまいちピンとこない人は、彼女たちが犯罪を犯していることだけでも気に留めておいてほしい。
とここまでが長い前置きで、それを踏まえて言えば本作は、
青い空豊かな緑に囲まれた環境で、美しい女たちに支えられながら昼は農作業に汗を流し、旨い料理で腹を満たせば、
夜は子作りのために中出し三昧で、激しく貫き彼女たちを艶やかな音色で啼かせた後、疲れに身を任せて眠りに入るという、
人の営みとして最高に贅沢な生活であり、男なら一度は憧れるであろう夢の様子が描かれている。
それは自給自足で現代社会の悩みから隔離され、さらに田舎の問題までもスポイルしてしまった良い所取りの世界であり、
つまり本作が本当に扱っている題材は、エロマンガ的ファンタジーなのである。
内容に対するだまされない前知識が必要で、暗に犯罪が許容されている点を見抜くことが求められる、
本当の意味で大人が読んで楽しめるエロマンガ作品。
0272253 (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 21:15:04.79ID:/DA9chpz0
○───< 総評や自由発言 >──────―─――─―─―─――─○
2017年にエロ目的で購入したコミックス一覧↓。
ttp://gazo.shitao.info/r/i/20180114160639_000.jpg
2017年はミニストップの成人書籍コーナー撤去の報道が記憶に新しく、
2020年東京五輪までにどの様な結果になるのかヒヤヒヤしています。
個人的な話ですが近所でライトエロを扱わない書店が増えてきて(もしくは扱う書店が閉店して)、
通販で購入することも度々あり、気軽に買えるライトエロの長所がなくなってきているのは痛いところです。
一方で「異種族レビュアーズ」「科学的に存在しうるクリーチャー娘の観察日誌」など、
KTCか?と錯覚してしまいそうなコアなモンスター娘のエロ作品が一般で出てきたりと、
今に始まったことではありませんが、エロが一般作に拡散してしまっている様を強く感じます。
またネット雑誌でのエロ表現についても様々あり、ネットでは謎の光があるのがコミックスでは解除されていたり、
そもそも紙で出版されず、電子書籍でしか販売されないケースも出ており寂しく感じたり。
エロメディアだけでなく社会認識として、ジェンダー問題が一般ニュースで話題になってしまう昨今、
凄い時代になってきたなぁと思いつつ、妄想の結晶であるエロマンガの世界はそっとしておいてほしいと思う2018年元旦。
0273253 ↑で終わりです (ワッチョイ b682-53ns)2018/01/14(日) 21:27:40.10ID:/DA9chpz0
>>270
今確認しました。

>>266 の文末に、

(注意:あさぎ龍は男性です)

と加えていただけると助かります。お恥ずかしい…。
男性だったんですね。驚きましたが、納得しました。
志峨丘トウキさんも男性なんですよね、最近知って驚きました。
0274名無しさん@ピンキー2018/01/14(日) 22:56:55.68ID:9hhMInAq
いいぞ、みんな続いてけ
0275名無しさん@ピンキー2018/01/14(日) 23:43:42.55ID:LilC17kd
お前去年も焚きつけるだけ焚きつけて自分はやらなかった奴か
0277名無しさん@ピンキー2018/01/15(月) 22:23:37.52ID:3Uu6X01V
スレの上↑のほうにまだ去年のカキコあるけど
投票したい作品(作者)が一向に出なかったんだぜ。

おまえさんが見つけたものを投票してくれよな
他の人もね
0278名無しさん@ピンキー2018/01/15(月) 23:31:10.82ID:NqIkMTXB
で、今年もやらないくせに仕切ってるのか
何様か知らんが参加しねえなら消えろよ
0279名無しさん@ピンキー2018/01/15(月) 23:33:31.83ID:NqIkMTXB
お前エロ漫画大賞の方でも俺もそろそろやるかーなんて言ってやってねえじゃん
マジでなんなの?意味わかんなすぎてすげー気持ち悪いんだけど
0280名無しさん@ピンキー2018/01/16(火) 01:20:09.55ID:B3Meyp0N
投票終わったらwikiページ作るけど、なんか差し入れたい画像あったらこのスレ貼っといてね
(表紙画像用意してくれると楽)
0281名無しさん@ピンキー (ワッチョイ 3b82-53ns)2018/01/17(水) 06:04:38.76ID:BbM1O1MM0
表紙画像です。
一:不確定性セックスフレンド (1)/東野みかん
ttps://pbs.twimg.com/media/DGg8Q8FV0AAWLC_.jpg:large
二:妹!アンドロイド(5)(6)/谷澤史紀
ttp://img.toranoana.jp/popup_img/20/0011/75/82/200011758245-1p.jpg
ttps://pbs.twimg.com/media/DPOK96yVAAApcev.jpg
三:けもっ娘どーぶつえん!(2)(3)/めぷちん☆
ttps://pbs.twimg.com/media/DSdQpCaVQAAXd_o.jpg
ttps://pbs.twimg.com/media/DMqMtCtUQAEeows.jpg
四:催眠エステ 〜いつの間にかハダカに!?〜/松任知基
ttps://pbs.twimg.com/media/DICs8szUQAAZuuJ.jpg
五:Cheers!(19)/チャーリーにしなか
ttps://pbs.twimg.com/media/C_7O9hXVwAAL-E-.jpg
六:家政婦はママ(2)/真鍋譲治
ttp://img.toranoana.jp/popup_img/20/0011/76/81/200011768182-1p.jpg
七:純粋セクシャルあだるてぃ/板場広志
ttp://img.toranoana.jp/popup_img/20/0011/75/93/200011759331-1p.jpg
八:イケナイ菜々子さん(1)/あさぎ龍
ttps://pics.dmm.co.jp/digital/e-book/b189bsngh02571/b189bsngh02571pl.jpg
九:熟花の告白 〜オンナたちの都市伝説〜/大見武士
ttps://pics.dmm.co.jp/digital/e-book/b390bleed01836/b390bleed01836pl.jpg
十:グリーングリーン/美波リン
ttps://pics.dmm.co.jp/digital/e-book/b189bsngh02605/b189bsngh02605pl.jpg

そして追加で
九:熟花の告白 〜オンナたちの都市伝説〜/大見武士 に
ttp://gazo.shitao.info/r/i/20180117055601_000.jpg

を参考画像として入れてください。
テンパる匂いフェチさんと、頭もイッちゃう三者性愛さん。

よろしくお願いします。
0282名無しさん@ピンキー2018/01/18(木) 21:27:56.50ID:YuyKpByh
桃之助は、成年マーク付きのエロシーンの長いやつよりも
ライトエロの制限の中で話を展開させるやつのほうがエロい気がする
0283名無しさん@ピンキー2018/01/21(日) 01:26:09.88ID:pHFNPdkd
書きたいから書く

去年買ったライトなエロまんが

異種族レビュアーズ 原作天原 作画masha
イケナイ菜々子さん1 あさぎ龍
明日ちゃんのセーラー服2 博
エロスの種子1 もんでんあきこ
罪と快1 染谷ユウ
出会い系サイトで妹と出会う話 もちオーレ
漫画家とヤクザ2 コダ
間くんは選べない 板倉梓
0285名無しさん@ピンキー2018/01/21(日) 03:10:00.72ID:tTzDTvoQ
ページ7割完成
2017ライトエロ品評会
ttp://eromanga.wiki.fc2.com/wiki/2017%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%AD%E5%93%81%E8%A9%95%E4%BC%9A

>>272の画像もう一度あpしてくれ。
それと、あさぎんとこのレビューラスト一段落(「作者は女性にもかかわらず〜」)削るならけずってもいいんじゃないの。
0287名無しさん@ピンキー2018/01/21(日) 04:21:47.29ID:A+Cf4lQV
ああ、こっちは書くの忘れたな。
まあ、全然しぼれてないけど。
0289名無しさん@ピンキー2018/01/26(金) 22:14:11.15ID:EXEs66RF
EBAの本どうだったかを聞きたかったけど
書評は書かれなかったか‥
0290名無しさん@ピンキー2018/02/01(木) 21:47:38.36ID:ozoVbHA1
山崎沙也夏のとなりの林檎って
はだかの林檎1巻の続きの2巻じゃないのか…。
0291名無しさん@ピンキー2018/03/17(土) 02:58:25.60ID:BOX6riI+
hosyu
0292名無しさん@ピンキー2018/04/28(土) 21:04:55.38ID:b8sitHAD
ラノベコミカライズもライトエロの範疇になるんだろうか
表紙に釣られて異世界迷宮でハーレムをの2巻を買ってみたが思いのほかエロかった
合わせて買った1巻にはエロ要素はまるでなかったのに
0296名無しさん@ピンキー2018/06/05(火) 09:43:29.95ID:6l80vFEt
嵐よりエロよりの電子雑誌を作る、と?
どうなんだろうなぁ。
0297名無しさん@ピンキー (ワッチョイ fec6-667V)2018/06/06(水) 20:38:37.73ID:m1FHzHS90
嵐も休刊したのか…
ビタマンも休刊したし、あとは烈が残るのみか。
竹もHよりの電子創刊して、ビタマン作家をフォローしてくれないだろうか。
0298名無しさん@ピンキー2018/06/07(木) 18:59:26.87ID:YEg45OTo
ビタマン系作家は最近のキスカでお試し的な読切が載ってるな…。
0300名無しさん@ピンキー2018/06/22(金) 14:07:18.57ID:2M38M14x
キスカのスレッドとか無いのな。
立てても、すぐに流れるか…。
0301名無しさん@ピンキー2018/06/22(金) 22:51:57.17ID:MOp0D7+w
もんでんあきこのエロスの種子の2巻の
緊縛に興奮した。着衣緊縛最高です。
0302名無しさん@ピンキー2018/07/14(土) 22:28:08.09ID:GtA4LuuJ
如月群真の新刊良かった
0303名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 19:10:51.32ID:dLvaJo6y0
○──―[ライトエロのタイトル&著者]─―――─────―─―――───―――─○
一:大きい女の子は好きですか? (5)/愛染五郎
二:モンスター娘のいる日常(14)/オカヤド
三:レセプタクルafter/黒咲練導
四:けもっ娘どーぶつえん!(4)/めぷちん☆
五:Cheers!(20)(21)/チャーリーにしなか
六:チチチチ(3)/クール教信者
七:イケナイ菜々子さん(2)/あさぎ龍
八:淑女たちの都市伝説 〜蜜桃のしたたり〜 /大見武士
0304名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 19:12:07.71ID:dLvaJo6y0
―─▼以下コメント欄(2行は書きましょう)▼─――――───────────────―
一:大きい女の子は好きですか? (5)/愛染五郎
ttps://pbs.twimg.com/media/DbwrDN7VQAAIhW-.jpg:large
北海道を舞台とした女子バレー大学生たちの青春セクシーギャグ。合体複数回アリ。
自分は長いこと著者のファンを自覚しているのだが、著者ほど人物像を掴みかねる作家を他に知らない。
どこか邦画、それも低予算の知る人ぞ知るカルト映画に通じるノスタルジーの様な読後感を味わえる作品群には、
きっと固定ファンが存在するだろうと思う程の魅力を感じるが、しかし著者は決してそれを前面に押し出そうとしない。
本作はバレーボールを扱った漫画である。であるのにもかかわらず、その描写がほとんど存在しない。
著者の力量が足りず描けないという訳ではなく、一度描けば迫力ある彼女たちの活躍が紙面に広がる。
しかしそれが描かれることは少なく、参考になるであろうスポーツを扱ったラブコメなど無数に存在し、
個性的で魅力的なヒロイン達が汗水流して奮闘する物語は、きっと人気も出るであろうと思われ、
恐らく書店で本作を初めて手に取った読者もそれを期待して購入しているであろうはずである。
しかしそうしないのは本作がやはり「エロマンガ」であるからではないかと思う。
エロマンガにおけるスポーツや職業とは、作品のジャンルではなくシチュエーションであり、
エロに付随するエッセンスである。
本作で言えば「背の高いお姉さん達とショタとのエロ」というシチュエーションがまずありきであり、
エロいお姉さんがバレーボールをする様子ではなく、
バレーボールのお姉さんがエロいことをする様子を描くのが本作の目的なのである。
本作がエロマンガであるということが分かれば、新キャラの設定も納得がいき、
筋肉隆々な双子の片割れや、最大胸囲の豊かさを誇るお嬢様、ぽっちゃりに様変わりした部長などは、
そのキャラの個性を表したというよりも、フェティシズムに由来するキャラクター造詣であることがわかる。
つまりシチュエーションのバラエティを増やすことが目的であったのである。
さらに本作はコメディというよりもギャグのテイストの方が色濃く、本作をよりカオスなものに仕立て上げている。
0305名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 19:12:31.52ID:dLvaJo6y0
普通であれば各表紙に描かれる登場人物はヒロイン達が順に登場するものなのだが、
必ずメインに据えられるのは本作の最大のトリックスター、
バイセクシャルの性豪ヒロインというチョイスで、読者の頭にクエスチョンマークを与える。
内容で言えば今巻の場合、その彼女が性豪へと至るまでのエピソードや、
浴場でヒロインたちが突如として始めるマットプレイ、主人公の男の娘化など、
見るものを唖然とさせられるコメディを超えたギャグの数々は更に読者の頭を混乱させるが、
これこそが本作の魅力、本質といっていいと思う。
しかしアクが強く絶対に人を選ぶだろうと予想され、
長いこと著者の作品を読んできた自分でも理解に苦しむことがあり、具体的には先の主人公の男の娘化がそれである。
現在では主人公の女装や、男の娘は珍しくない題材であるが、この二つは似て非なるものであり、
主人公が女装したら可愛くなるという描写はあったとしても、決してスカートの中は描写しないものである。
けれど、著者は女物の下着を履かせた主人公の股間のふくらみをチラッチラ、チラッチラ見せつけ、
主人公を男の娘という性の対象となるように読者に印象付けさせる。
これは今まで竿役として読者が感情移入してきた男に欲情させるということであり、
つまり同性愛と同時にナルシシズムをも読者に与える形になっているのである。
自分はこの場面を見てその意味を理解したとき戦慄を覚えた。
エロマンガ家には褒め言葉として「頭おかしい」と作者に対して冠し、評することがあるが、
自分はこの著者に対してはナチュラルなサイコパスの気を感じ、別の意味のおかしさを感じてしまう。
よく見ないと節操なくネタがちりばめられている様に感じさせられるが、
以上のようにおそらく著者は意図的に奇妙に描いているのではないかと想像され、
だからこそ本作をどういった結末で締めくくろうとしているのか非常に興味深い。
ついにバイセクシャル性豪ヒロインはメインヒロインである主人公の姉にまで毒牙を向け始め、
いよいよ収集が付きそうもなくなってきているが、著者の過去作の例を見ると、
清々しいノスタルジックな作品に纏めてしまいそうに思え、次の展開がどうなるのか目が離せない。
0306名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 19:43:13.18ID:dLvaJo6y0
ニ:モンスター娘のいる日常(14)/オカヤド
ttps://pbs.twimg.com/media/Dd7By8-VQAAYim5.jpg:large
牛、山羊の獣人の搾乳を描いた、亜人種ラブコメディの番外編。合体ナシ、搾乳複数回アリ。
亜人・獣人のエロというアングラなジャンルを一般誌に広めていったエポックメイキングな作品。
残念ながら掲載誌はWEBに移行してしまったが2015年にはアニメ化もされた人気作で、本作と徳間書店の功績は計り知れない。
今巻はレギュラーメンバーがほぼ登場しない番外編という位置づけになっており、
各亜人種の寵愛を一手に引き受ける主人公が、とある牧場で住み込みで働かされることになるというストーリー。
0307名無しさん@ピンキー2019/01/19(土) 19:52:22.73ID:YGd4hqpc
例年のことだけど、意気込んで長文を書けば書くほど
他の奴は引いちゃって自分も続こうとは思わなくなるんだぜ
0308名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 20:18:05.11ID:dLvaJo6y0
本来はポロリがある程度のラブコメディである本作なのだが、
牧場で亜人種とくれば、勿論導き出される答えは豊満な乳房を持つミノタウロス種による搾乳描写である。
今巻はまるまる一冊搾乳のみに焦点を当てた実にフェティッシュな内容になっており、
過去には成人向け、琴義弓介・作で「触乳」という作品が同じ題材を扱っていたが、
それを一般誌でやってしまうというのだから恐れ入ってしまう。
本作の特徴として、他種族と呼称されるモンスター娘達の種族設定や、
彼女たちを受け入れるための社会設定、法体系などが綿密に作りこまれている点が挙げられるが、
これらの要素がヒロインたちの魅力と、物語に深みを出すことに貢献している。
特に多種多様、大型小型様々なヒロインたちに合わせた社会設備、インフラや施設の描写は、
彼女たちの人権を最大限に尊重するように努められて設計されており、
別世界においても実に生き生きと動き回る彼女たちの様子は見ていてとても気持ちよく、
そんな予算どこから出てるんだよという野暮なツッコミも気にならないほどの魅力となっている。
今巻でもその設定が巧みに活かされ、主人公が亜人種たちの搾乳を手伝うという物語を無理なく導いており、
それでいてエロティックな場面を作り上げてしまうのだから唸らされる。
0309名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 20:19:05.61ID:dLvaJo6y0
具体的には、狭い牛舎で裸にされたミノタウロス娘たちが、四つん這いにされて無理やり搾乳機で搾り出され、
ミルクと共に小刻みにあえぎ声を漏らしてしまうという様子を主人公が夢想するが、
現実には明るいフローリングルームでロングチェアに座り、読書などしながら普段通りの様子で搾乳機で絞られるという、
いたって人権的で事務的な様子として描かれる。しかしオーバーオールをはだけ、上半身裸のその姿で微笑みかけられると、
やはりエロティックに見えてしまうという演出は見事である。
その後、ひょんなことからミノタウロス種達全員の搾乳を手絞りで行うことになった主人公であるのだが、
同種族であっても彼女たちにもそれぞれ個性があり、基本個室で一対一で行われる手絞り搾乳において、
その反応の様子まで様々であるという各個人の細やかな設定とそのエロティックさには感嘆する他ない。
これまで一種族に一キャラクターで描かれてきたヒロインたちであるが、
今巻は牧場手全員分、ミノタウロス、パーン、サテュロス合わせて40名の設定が作られ巻末におまけとして掲載され、
全員分ではないが、照れ隠しで怒り気味、大柄で無口だけど実は繊細、恥ずかしがり家で泣き虫などの個性と共に、
快感に震えながら搾乳される可愛らしさとエロさを合わせた様子が描かれており、読んでいるこちらもむず痒くなってしまう。
真面目で良く働き、料理上手で搾乳機よりも上手にミルクを搾り取る主人公は牧場内でも好意的に接せられるようになり、
著者が以前SNS上において発言した「感謝されながらおっぱいを揉みたい」という常人には理解不能な発想を、
見事マンガとして表現してしまっていることには脱帽である。
物語は好意を持たれすぎて腕力ではかなわない彼女たちに捕まりそうになる主人公の脱出劇へと展開するが、
捻りの効いたオチも相変わらず見事に決まっている。
ラブコメディとして面白い本作であるが、この14巻だけは番外編ということでエロさが秀でており、
搾乳好きの人にもオススメしておきたい一冊。
0310名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 20:20:05.05ID:dLvaJo6y0
三:レセプタクルafter/黒咲練導
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少年一人と少女二人の恋模様を軽妙な会話劇で描いたアブノーマルラブストーリーの続編。合体ワンシーンのみ。
比較的実直で常識人な少年と、チンピラをまんま性別を変えて黒縁眼鏡、ミサイルオッパイを装備させた様な少女、
このふたりをカップルとしながら、そこにもう一人その彼女を好きで同じく黒縁、ミサイル装備の少女を加わえた三人の、
奇妙な三角関係の物語になっている。
表層では実直な少年の下心を見透かして、少女二人がそれをからかって楽しむ、
チンピラのセクハラを男女入れ替えたような会話の流れを楽しむのが本作の基本スタイルになっているが、
何気ない会話の中に隠された妬み嫉みの感情が、この奇妙な三角関係のインモラルさを浮かびあがらせ、
いつ関係が壊れてしまってもおかしくないという張り詰めた緊張感が全編を通して張り巡らされている。
かなりディフォルメされた絵柄で、まるで蛇のような顔つきと目元のくまの様なアイシャドウが、
物語のインモラルさをよく引き立て、そしてピンと先端のとがったシルエットの大きなオッパイは、
柔らかく歪ませながら少年と読者の性的好奇心を刺激する。
0311名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 20:20:49.31ID:dLvaJo6y0
「彼女が好きな男だから彼氏も好き」という歪んだ愛情、及び性癖を持つ少女は、
なにかにつけて少年の性欲を煽るような言動で誘惑するが、実直な彼はことごとくそれを跳ね返す。
彼女のほうは彼氏への信頼と、少女への友情の念からあまり気にはしていない風ではあるが、
少女二人のメンタルはその外見からは想像できないほど弱く、少しの風で吹き飛び、
先ほどまでの強気な態度が嘘のようにか細くなってしまう。
物語はそんなメンタルの二人を少年の決意ある行動で牽引し纏め上げるのだが、その様子はなかなか男らしくてかっこいい。
ベッドシーンはわずかなページ数しかないが、前巻ではおあずけだった裸体を披露し、
ロケットオッパイとチンピラのくせに綺麗で薄い色素の乳首を惜しげもなく見せてくれる。
しおらしくなった少女たちを少々強引に力強く犯す少年の性行為は、物語の終焉にふさわしいエロティックさを醸し出す。
エロはこのワンシーンしかないのだが、黒咲練導の描くこの完成された緊張感、インモラルとエロティシズムは、
他に類を見ないため、選出させていただきました。ちんこ勃つし。
妬み嫉み独占欲など恋愛に付随する黒い感情を描きながら純愛に収める一風変わった作品。
0312名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 20:35:59.37ID:dLvaJo6y0
四:けもっ娘どーぶつえん!(4)/めぷちん☆
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生殖行為まで含めたけもっ娘たちとのふれあいを描いたアニマルストーリー完結編。毎話合体アリ。
斜陽の動物園の起死回生の策として、動物たちをけもっ娘に変え、
赤ちゃんを産んでもらうために夜な夜な生殖に励むぶっとんだ設定の物語の最終巻。
毎話違った動物たちのトリビアとともにけもっ娘とのえっちを描いてきた本作だが、
特徴的なのが主人公である飼育員の青年の存在で、
根っからの動物好きである彼の献身的なその姿勢は、本作の最大のテーマに繋がっている。
何かしら悩みを抱えた動物たちは、自らではそれを解決できずに苦悩するのだが、
園長兼マッドサイエンティストであるヒロインの豊富な知識からくる適切なアドバイスを貰いながら、
主人公は優しく包み込むように動物たちの悩みを解きほぐし、解決に導き、
そしてその延長として、心を開いた動物たちとの性の営みへと発展していく。
性行為は動物と人との心が通じ合ったことを象徴する暗喩であるという構成が巧みで、
ややもすれば獣姦、動物との合いの子という生々しい思考になりそうな題材を、
ぶれることなく人と動物のふれあいの物語に纏め上げ、異種族への理解と支え合いというテーマに落としている。
0313名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 20:36:24.01ID:dLvaJo6y0
最終巻である今巻ではついに動物たちの懐妊と、園長との恋愛の成就の模様が描かれ、
現実でも話題となったパンダっ娘の懐妊を皮切りに、性生殖、子へと巡る命のつながりの素晴らしさを伝える。
そのとき引き合いに出されるのが無性生殖と有性生殖の違いについての解説で、
有性生殖だけが持つ交尾というプロセス、そしてその結果として多種多様な動物たちが誕生したのだという歴史について触れ、
様々なけもっ娘たちとセックスするというサブカルなエロマンガの存在を、
どこか高尚で尊い印象を付加して総括するという離れ業を見せ、見事に纏めてしまう。
著者はエロマンガとしてはとても珍しく、科学、生物学的見地から物語を展開して行く手法をとっており、
ただト書きで解説するだけでなく、それがきちんとエロに繋げている点が凄い。
ヒロインが唇という機関は哺乳類にしか存在しないこと、それは母乳を吸うために存在することを語りながら、
自分のおっぱいをぷるんとまろびだす場面など知的でありながら卑猥で、
このふたつは相反するものではないのだなと考えさせられてしまう。
ラストはお約束のこれまでのけもっ娘たちとの大乱交とその後が描かれ大団円となる。
見た目や設定の第一印象とは違った、かなり考証に力の入った作品。できれば若い子に読んでほしく思う。
0314名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 20:37:09.09ID:dLvaJo6y0
五:Cheers!(20)(21)/チャーリーにしなか
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モテモテ上げチン主人公をチアリーディング部所属のオフィスレディーたちが楽しく奪い合うラブコメディ。合体毎話アリ。
巻数はついに20巻を超え、年数では15年!に及ぶ長期連載エロマンガ。
長寿連載となるとマンネリや、既視や飽きといったものと渡り合わなければならないのが宿命であるが、
それらがまったく気にならずに読めてしまうのはやはりキャラクターの魅力によるものであろうか。
各ヒロイン個性的でありながら誰もが嫌味がなく、自信に満ち溢れながら立ち振る舞う姿が美しい。
なにより主人公の隣にいる彼女たちはとても楽しそうで、初めてのプレゼントに屈託なく笑い、泣き、
自分の手料理を美味しそうに食べる彼を眺めながら、それを肴に日本酒を飲む。
その様を見ているだけで心地よくさせてしまうようなキャラクターの描写が秀逸である。
彼女たちは主人公に恋をしていながらキャリアを積み、社会的地位を築き上げている。
いわゆる恋は盲目であるとか、恋か仕事か、といった女性のテンプレート的設定から逸脱した、
そういったキャラクター造詣ができているのが本作の魅力であると思う。
しかし、知的なキャラクターは著者が知的でなければ描けないと言われるのと同じように、
知的で気品のある彼女たちを瑞々しく動かすのは、著者にとってとてつもなく大変であるだろうと感じる。
0315名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 20:37:36.04ID:dLvaJo6y0
キャラクターの数が増えるなか、数巻前に駅員編と表して舞台を広げた後、
チアリーディング部、駅員組み、自宅同棲組みと、登場人物が場所ごとにグループ分けがなされ、
駅、自宅がハイソなキャラクター、チア部が比較的庶民的なキャラクターと色付けされ、分かり易くなった。
そんななか面白いのがチア部のリーダー通称キャプテンで、庶民派グループに含まれるのだが、
同家の従姉妹でハイソグループの中心人物通称駅長と同出自で、成績優秀な彼女と何かと引き合いに出され、
レベルの違いを見せ付けられては主人公に八つ当たりし、その主人公にお尻を突かれて返り討ちにされるという、
大層可愛らしいキャラをしており、人気があるのも納得である。
20巻においてはそのお尻を表して「美穴」と女性医師に言わせるなど、ユニークなエピソードも用意されている。
時折現れる言葉使いから育ちの良さを感じさせ、その点もポイントが高い。
コスチュームに対するこだわりもいつもながら見事で、それにともなうチラリズムや下着姿が、
エロティックに描けているところなども地味ながら注目点である。
魔女コス裸マントに魔道士ビキニローブや、即興で着たチア服の下がアンスコでなく下着だったり、
果ては直腸検査用の検査衣でお尻がチラリなんてものもあり、視覚的にも飽きさせない。
要所要所で物語に転換点があり、複数ヒロインと一つ屋根の下で暮らすことになったり、
次巻以降はヒロイン達のお見合いがあったりと話の展開にも広がりを持たせている。
記憶の中の後姿だけではあるが、重要人物である主人公の父親が初登場している点も気になる。
これだけ盛り沢山でありながら読み易い構成のバランスの良さも秀逸な点で、
気になる方は1巻から一息に読んでもそれほど時間がかからないのでオススメしたい。
0316名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 20:59:10.68ID:dLvaJo6y0
六:チチチチ(3)/クール教信者
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規格外のおっぱいを備えた高身長女子大生と見た目ショタな青年とのパイズリ同居ラブコメディ。合体ナシ、パイズリ大量。
相変わらずの前代未聞本名不詳おっぱいヒロインと、見た目はショタ、頭脳はオッサンな青年が、
ただただラブラブ・パイズリな日常を送る様を描いた作品で、
どんな話であっても最後はパイズリで閉め、
おねショタ・パイズリを描きたいという著者の性癖をストレートに淡々と描いている様は一種の清々しさすら感じさせる。
ただそれが恋人同士の間だけなら良いのだが、それが実の妹とだったり、彼女の妹とだったり、
果ては幽霊として現れた彼女の母親とだったりと、そこにおっぱいがあればパイズリさせていくという、
その節操のなさと、インセストの壁をまったく感じさせない手軽さに少々恐怖を感じさせる。
つまりは突っ込み役が不在であるということで、その役は読者が担うことになっており、
笑いどころであることは分かっているのだが、主人公に思いを寄せる彼の実妹の「孕んじまえばこっちのもんだ」発言や、
部屋に設置させた隠しカメラで主人公の様子をライブ視聴しながらオナニーに耽るという、
犯罪行為が当たり前のように描かれるブラックな笑いの描写に唖然とさせられる。
0317名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 20:59:27.81ID:dLvaJo6y0
こういった内容の作品を「小林さんちのメイドラゴン」の作者のとか、
「ちょっぴりエッチ」といった文句で宣伝してしまう秋田書店に戦慄を覚えるのと同時に頼もしさも感じてしまう。
物語は会話劇と同時にモノローグや一人語りで構成され、日常的な話題は二人の掛け合いでコメディタッチで描かれ、
時折挟まれるシリアスな話題になると主人公目線で彼女や自分自身の難点、課題を鋭く考察する場面が描写される。
面白いのがその客観的な状況把握をしているのが第三者でなく主人公であるということと、
かつ、その考察に未熟な点がないということである。
普通の作品なら主人公を見守り諭す役割のキャラクターが第三者として存在するのだが、
この作品ではそれを主人公が兼任するという、一種のチートキャラのように設定されているのである。
そのため、二人の関係に亀裂が入ることがまず困難な状況であり、ラブストーリーとしては普通ありえない。
それでいながら緊張感のあるストーリーが展開されるのは、交通事故のように唐突に挟まれる重い設定のためであり、
これはチートキャラのラブコメディに丁度よいアクセントになっている。
ネタバレになるので既刊の話になるが、未だに本名を名乗れないヒロインであったり、彼女の母親が既に故人であったり、
こういった伏線がどの様に回収されるのかとても気になる。
しかし母親がモノローグで真面目な話をしている場面でもパイズリしているくらい比重は圧倒的にコメディよりなので、
余り気にせず気楽に読んでほしい作品。
0318名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 21:00:14.15ID:dLvaJo6y0
七:イケナイ菜々子さん(2)/あさぎ龍
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三十路四十路のキャリアウーマンとのシェアハウス・ラブストーリー。合体複数回アリ。
大学生である主人公が複数の美熟女と関係を持つ、いわゆる熟女ものを、
著者独特の透明感を感じさせる絵柄で幻想的に描きあげた作品。
熟女といっても、マンガ、アニメによくある年齢に反して見た目が幼いママさんキャラや、
やたらとムチムチしたグラマラスなキャラではなく、
現実的な肉付き、か細くしわや乳房のたるみを備えた体つきの描かれ方がされており、よりリアルな熟女像を形作っている。
この作品が特異なのは主人公である青年が物語的にほとんど動かないという点で、
積極的に動き、心理面が描写されるのは熟女達の方で、主人公に相手にされずに嫉妬したり、
仕事面で上手くいかないのを主人公にきつく当たってしまったりと、
むしろ感情移入は女性の方に入り、どちらかと言うとレディコミを読んでいるような感覚になる。
年齢の遥か下である主人公に対して余裕の態度で接し、積極的にモーションをかけたり、
若い主人公に癒しを求めているような描写は、まさに女性の視点を意識しているように感じられるが、
一方で濡れ場では心理面より肉体描写を意識したりと、そういった点は男性向けエロマンガの手法で、
まるで「男性の中にある熟女の意識」を呼び覚まそうとする、例えるなら男性向けレディコミと呼べそうな作品であり、
読んでいるととても不思議な感覚に陥る。
0319名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 21:00:30.67ID:dLvaJo6y0
今巻では三十路と熟女の中では若手なヒロインが起業しようと奮闘する模様が描かれ、
勝気で少々きつめな彼女が、元彼からの自立という意味でも独り立ちしようとする。
その手伝いを主人公は半ば強制的にさせられるのだが、物件探しや元彼の介入で上手く行かず、
八方塞になった彼女は凝り固まり、シェアハウスの住人や主人公にあたってしまう。
その時の彼女の心理描写が巧みで、嫌われそうなキャラクター描写でありながら、共感できるように仕立て上げており、
到底エロマンガのヒロインとは思えないような言動をするものの、魅力的に見えるように描かれている。
なんとか問題を解決し、少し成長した彼女とそれを支えてくれていた主人公とのベッドシーンは、
これまでの強気だった彼女の態度が、緊張の糸が切れたかのように弱々しくなり、
乱暴に組み敷かれ涙と嗚咽を漏らしながらマゾっ気を発揮し、されるがままいい様に裸体を突かれ、ベッドに埋め込まれる。
面白いのがエロシーンではしっかり裸体が描かれているのだが、印象に残るのは彼女たちが身に着けている服や装飾品で、
女性の美しさを象徴しているのは本作ではむしろ後者なのである。
かように女性意識の視点と男性の下半身視点とが行ったり来たりする作風で、
著者が男性であることも不思議な、他に類を見ない作品に仕上がっている。
0320名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 21:18:20.89ID:dLvaJo6y0
八:淑女たちの都市伝説 〜蜜桃のしたたり〜 /大見武士
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公では語れない女性の実話性体験をリポートした再現マンガ短編集。合体毎話アリ。
一般女性の性体験、それも特殊なものを集めて再現して描いたシリーズの最新刊。
実話を謳っているエロマンガといえば、同じ雑誌で八月薫が、また最近では春輝が青年誌で似た作品を発表しているが、
本作の特徴は実話といいながらも、かなり非現実的な内容を扱っている点にある。
それでも実話ではないかと思わせるのは、著者の艶かしい絵柄と、話される内容の社会的背景、
そしてそれを語る女性たちの内面、感情がリアリティを持って感じさせるからである。
今巻は前巻までと変わって、女性たちが一同に会した座談会形式ではなく、
聞き手役の女性編集者との一対一のリポート形式になっている。
この変化は内容にも影響しており、座談会形式ではつまりその場ではオープンにできる話という意味であり、
それでも変質的な話には違いないが、複数人いる中明るいノリで、共感をともないながら語られていた。
しかし一対一でよりクローズドな対話形式の本作は、よりアブノーマルで中には悲壮感漂うものも存在し、
聞き手の編集者が引いてしまう様な話もある。
0321名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 21:18:36.05ID:dLvaJo6y0
アブノーマルな例で言えば、会社の「男子」トイレで放尿することに快感を感じる女性が、
放尿して昂ぶった勢いでそのまま自慰にまで至り、ウォシュレットで達するというとんでもない奇行の告白がある。
こういった内容の場合、普通のエロマンガであれば、その様子に気づいた男性社員に陵辱されるという展開になるのだが、
本作の場合はその後、別の個室に入ってきた男性が、彼女と同じく会社で自慰をしている人物であることに気づいてしまい、
見知った人物であるとわかると妄想が爆発し、我慢できなくなった彼女は…という、唖然とするような行動をとる。
予想を遥かに凌ぐ展開でありながら、逆に彼女ならやってしまいそうだと思わせる不思議なリアリティが読者に生じ、
エロスを感じさせながらも、もはやホラーのような様相すら漂わせ始める。
他にも男性を苦手として、パートで働きながらも一度も男性と付き合ったことのない四十手前の女性の話は、
男性は怖いがこのまま一度もSEXしないままでいいのかと、日に日に増える性欲と自慰の快感の中考え、
ついにアダルト系の出会い系サイトに手を出してしまうという黒さを感じさせるものがある。
初めてである男性は、軽薄そうだがイかせ好きで、快楽を与えつつも彼女を乱暴に扱い、無遠慮に中出しまでされてしまう。
しかしその中出しの、精液を注がれる快感が彼女を虜にしてしまい、それを切欠に吹っ切れてしまった彼女は、
男性がたじろぐのもお構いなしに、精液を求めてひたすら結合部を熱く摩擦する。
これまでただ生きていただけと話す彼女は、その後も膣内に精液を注がれる快感を求めて出会い系を使っており、
誰もが当然抱く疑問に対して彼女が告白する答えは、朗らかでありながらゾッとさせられるものである。
他にも現実に疲れた教師がかつての教え子である新人教師と、夫の皮肉を間に受け風俗で働く奥手の主婦、
スワッピングはOKだが乱交はNGと夫に釘を刺されてしまうグループセックス好きの主婦、
そして聞き手に回っていた女性編集者の過去の変体プレイの告白と彩り豊か。
いつもながら一から創作したとするなら奇妙奇天烈な作風で、事実は小説より奇なりを体現する作品。
0322名無しさん@ピンキー (ワッチョイ f3c6-F2Ks)2019/01/19(土) 21:19:40.80ID:dLvaJo6y0
○───< 総評や自由発言 >──────―─――─―─―─――─○
2018年にエロ目的で購入したB6版コミック。
ttp://get.secret.jp/pt/file/1547892261.jpg
去年は遂に竹書房から発売されていたライトエロ雑誌が2誌とも休刊となってしまい、
またヤングアニマル嵐も休刊となり、ライトエロコミックを発表する場が著しく減ってしまって寂しい限りです。
他に気になったのが「アヒルのお風呂」という銭湯をあつかった青年コミックで、
女子高生の乳首だけ描かれないという自主規制があり驚いてしまったことと、
異種族レビュアーズ 2 特装版で、モン娘では描かれなかった搾乳時の乳首をオカヤドが描いたこと。
いろいろ読んでいると時代や出版社による自主規制の違いが見えてきて興味深いですが、
ついにセックスの有無ではなく、乳首の有無で自主規制が行われ始めたことに危機感を覚えます。
2020東京オリンピックを来年に迎えた今年、戦々恐々とする平成最後の元旦。
0323名無しさん@ピンキー2019/01/20(日) 00:37:39.88ID:lh6Oh+a/
>>307みたいな、バカなこと言うやつ出てくるんだよなあ、過疎ってくると。
ライトエロの縮小なんだから仕方ないべや
0324名無しさん@ピンキー2019/01/21(月) 15:14:13.33ID:sS9uxL8P
そういえば、こっちは忘れてた。
まあ、リストがないと思い返すのが難しいんだけど。
0325名無しさん@ピンキー2019/01/21(月) 16:27:41.57ID:eHC2bsfd
去年一番はもんでんあきこの
エロスの種子
0326名無しさん@ピンキー2019/01/21(月) 18:55:28.15ID:qtfgZ44p
>>324も前っからいるけど、むこうもこっちもリスト作りは「人力」なんだぜ。

その見方、お門違いだよ。
ライトエロスレ主からもいってやれよ。
リスト云々いうならお前がやってくれって。
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