編集部で評価の高かった新人賞受賞の美原春人を読んだが「押しかけ巨乳母娘」の題名の方がしっくり来る
ヒロインは分家の未亡人で90cmを超える巨乳の千登世(35)とその娘でFカップの友里香(15、中学3年生)

一人暮らしの高校3年生の主人公がサッカーで左腕を骨折し単身赴任中の父親にその不自由さを訴えると
段取りを付けてくれたらしく瀬戸内海の島にある本家で暮らす千登世が主人公の家にやって来る
骨折していては不自由だろうと千登世が浴室に来るが主人公はその身体に欲情していたことがバレてしまう
しかし千登世も少年時代から主人公が好きだっただけに特に抵抗もなくセックスを求める

あとは第4章までひたすら千登世とのイチャイチャプレイに特化する(裸エプロンやスマホ撮影だけで絶頂する千登世など)

第5章で友里香まで押し掛けるが千登世が本家の仕事そっちのけで来たために一度島に帰ることに
友里香も幼いときから主人公に片想いしていただけに母の不在をこれ幸いとばかりに迫る
但し処女は奪ってもまだJCなのもあって主人公は中出しだけは避けるがアナルセックスの場面もある

終盤千登世が帰って来て主人公の家に住み込む決意を示すと友里香も負けじと高校進学の際にはと懇願する
友里香は母親にライバル意識を持つが当の千登世は同じ好きな者同士仲良くと関係を受け入れる


乳首やクリトリスを甘噛みされただけで絶頂する千登世を可愛いと見るか単にイヤらしいと取るかで印象が変わる
友里香も生娘の割には母親に似て絶頂しやすい一面がありそれをどう受け止めるかによるかも
本人がよく読んでいたというだけあって巽飛呂彦や青橋由高の作風の影響を強く受けているなという印象だった