今月の誘惑路線は義父モノが2つだったな
なぎさ薫と鷹山倫太郎

美原春人「独りはさみしくて」

>>170で挙げた通りで主人公は大学を出てUターン就職し警備員になった柔道の有段者
体育教師との再会をきっかけに数学教師や幼なじみまで求愛してきてモテモテに
体育教師はシングルマザー、数学教師は夫と別居中、幼なじみは離婚協議中
最後は数学教師を孕ませてしまうが、幼なじみからは結婚を求められている
マッチョでそれを活かした描写なら駅弁ファックが欲しかった
瀬戸内地方を題材としている

なぎさ薫「後妻の湯」

主人公は60歳で妻を亡くし定年退職
長男の嫁は未亡人で子供はいない(主人公の本命)
次男の嫁は主人公の元部下で愛人(しかも彼女の息子は主人公との間に出来た、次男はバツイチ)
隣人妻は「後妻業」と近所から陰口を叩かれているが夫を愛している(でもセックスに物足りなさを感じている)
九州の温泉巡りの懸賞に当たり三人と同伴して乱交三昧

鷹山倫太郎「身代わり淫ら嫁」

主人公は50歳で妻を亡くしている
長男の嫁は主人公の妻に瓜二つ(タイトルの身代わりの由来)
実は長男も妻ではなく母親と見ている節がある(妻はそれに不満を抱いていて主人公との子を孕みたいと願望)
次男の嫁は次男と幼なじみでファザコン気味(お節介焼きで主人公と長男の嫁の仲を取り持つ)
舞台は山陽地方

瀬戸内・九州・山陽と西日本ばかりだが編集者からの意向?
そろそろ孕ませ前提の話に飽きてきた
たまにで良いから受胎願望や子作りから離れたヤりまくりなのも読みたい