http://www.france.jp/blog/?p=4715

誘惑第三世代とは、アニメ、マンガ、ライトノベルなどに影響を受けた、新しい世代の官能小説家たち。

代表的な作家は、神瀬知巳、秋月耕太、上原稜(りょう)など。その特徴は、驚くほど「甘甘」な世界観(人生観ではない)。

秋月耕太のゲラを読んだ編集長が「俺には(この世界は)わからん…」と呟いたことで、新しいムーブメントとして認識されはじめる。
ちなみに、神瀬<秋月<上原 の順で(長)の距離感が増加。


http://www.france.jp/blog/?p=4733

高竜也、牧村僚、西門京……などの誘惑小説に慣れ親しんでいた世代にとって、誘惑第三世代の作品群は衝撃でした。

神瀬知巳でショックを受け、秋月耕太でビビり、上原稜でトドメを刺された、という感じ。

これまでの知識や経験で、官能編集者をしちゃいけないんだな 、と思うきっかけになった一冊。

ちなみに誘惑第三世代のゲラを読んだ(長)の感想
神瀬「(ぽつりと)…甘甘だな」
秋月「…かなり甘甘だな」
上原「…大丈夫なのか? 」→と、思ってしまうほど甘甘だったらしい。