0966名無しさん@ピンキー
2020/11/04(水) 20:30:26.03ID:KIql1Fm7藤邑由美子が勤める鶴のマークの航空会社にもコロナ不況の波が押しよせてきた。
CAがコールセンターに派遣されるという。花形職業からクレーム対応電話係なんて。
アンテナショップに派遣されて地方の特産品の販売員になった同僚もいて、誇り高きCAとして気の毒だと由美子は思った。
しかしまさか、ポルノショップに自分が派遣されるとは。
そういうわけで藤邑由美子は大人のオモチャ屋のレジにいる。
「注文の品が来てるかどうか見に来たんだが、オヤジさんはいますかな」
気取った調子で、ナチ拷問史研究家で犯罪心理学の権威の野崎教授が入ってきた。
「な、なんといういい女だ。佐藤夏子に勝るとも劣らない……」
野崎は由美子の美しさに圧倒されたようだ。
「ナチの拷問の現場再現にかかせないこいつを使わせてもらおう」
長さ50センチ、直径10センチの宣伝用の巨大な張り型を手に取って野崎はせまった。
「近寄らねぁでッ、私は派遣店員だス!」
「"特別サービスデー、当店の品をお買い上げの方は、美人のCAで試用サービス"と壁にポスターが貼ってあるじゃないか」
問答無用で由美子のタイトスカートとパンティを剥ぎ、野崎は肛門に巨大な張り型をむりやり突き立てた。が、すぐに張り型はつっかえた。
「おかしい……こんな完熟ヒップにこの程度のものが入らないなんて」
「う、うううッ、故郷の名物きりたんぽ鍋のたんぽ餅をお尻のなかの腸熱で炊いているんです」
特技を活かしてアンテナショップの同僚に協力している由美子だった。
「アヌスの運搬人だったのか。どうも秋田美人の心理状態がわからん……」
そんなことをブツブツつぶやきながら、野崎は帰っていった。
(藤邑は秋田発祥の希少姓)