唯子は家でも卍に犯してもらいたくて頭から離れなかったと言っているし、ピアスも着けたらまま。
なので、普段の生活でも卍の牝として過ごしており、暁人たちの前ではかつての唯子の演技をしているだけと思う。

最後の笑顔もひょっとしたら演技かもしれんし、あの一瞬だけ元の唯子に戻ったのだとしても、またすぐに卍の牝になってしまうだろう。

唯子が秋月家の妻や母に戻れるかは暁人たちの努力によると思うが、今のままでは勝算はあまり高くないのでは。