前スレでオルシアンが貴族からしたら論外のゲェジみたいな評価だったけど、最新話読み返してたらちょっと評価が変わってきてると思う。

>>王国貴族からの注目を一身に浴びながらも揺らぐことのない堂々としたその姿には、どこか侵してはならない神聖な雰囲気さえ漂っている。嘲笑はおろか、誰も近寄ることさえできなかった。
って書いてある。
大地の守護者を建前だと言うクロウネから見てコレなんだから、魔獣討伐、大地を守る事こそ貴族の聖なる義務だと考える若い貴族からみたらもっと貴く見えるはず。
オルシアンの言動は変わってないのにこの変化は、オルシアンが穢土をまき散らしてた奴を倒して、今また成熟魔獣も倒そうとしてるからだと思う。
キローデ君のこれじゃ俺は隷祖じゃん発言は、キローデ君だけじゃなくて若手貴族の心情を代表してるように感じた。
自分を周りに合わせるんじゃなくて、周りを自分に合わせるように変化させてるのでオルシアンはかなりのカリスマだ。侵してはならない神聖な雰囲気なんてレヴィオス王すら纏えて無かったから。
ルシアちゃんファンクラブは王国若手貴族にも広がっていきそう。

ウィルクと王国内で支持を競うライバルは、オルシアンになるのかもしれない。