昼なのか夜なのか夏木燿子にはわからなかった。地下室に連れこまれて何日になるのかもわからない。
燿子は大型犬の檻のなかに全裸で入れられ、小さく身を縮こまらせてすすり泣いた。
両手は後ろ手に縛られたままで乳房の上下に縄がくいこんでいた。

燿子は24歳で167cmのモデルの様な美貌の秘書。
勤め先の貿易会社社長の原田のセクハラに嫌気がさして辞表を出したが、原田の友人の氷室のバーに誘いだされ、
薬を盛られて監禁されて前後の穴をレイプされ、女体密売シンジケートに出荷されるのを待つ絶望の日々だ。

いつものように原田が防護服を着て大型浣腸器と弁当箱を持って地下室に降りてきた。それでようやく今が15時過ぎとわかる。
「今日は多いぜ。でもよ、コロナに感染するリスクがゼロなんだから燿子は幸せ者だな」
いつしか東京都内の感染者数分のccの浣腸責めを受けるのが燿子の日課になっていた。

「初めは40ccのイチジク浣腸で重大局面だと泣きわめいていたのに、今じゃ薬液もドナンで大変だな。
こっちも潰れかけた貿易会社なのに、渡航制限で商売上がったりよ。燿子の浣腸しか楽しみがねえんだ。昼になるまで多いか少ないか、誰にもわからないのがスリリングだろうが」
「おひまでしたら、ウーバーイーツでもされたらいかがですか」
勝気なうえに原田を毛嫌いしている燿子はこんな状況下でも言い返さずにはいられない。
「もう氷室がやってるぜ。バーなのに都の時短要請を受け入れたからな。一人暮らしの美人OLや女子大生を物色できて一石二鳥よ」

燿子は原田の浣腸器にたっぷりつめられたドナン液を見て、恐怖で瞳を凍りつかせた。
「今日は多いと言ったろうが。過去最多の949ccだ。1000cc超すのも時間の問題だぜ。
文句は無能なガースーや百合子に言いな」
原田は檻から燿子を引きずりだすと、縛られて抵抗できない燿子を無理やり四つん這いにしてアヌスに浣腸器のノズルを突きたてた。
「さあ、都知事のアホな言葉遊びのひ・き・し・め・よ・うだ。尻の穴を引き締めて一滴も洩らすんじゃねえぞ」
強引にポンプを押して燿子の直腸にドクドクと薬液を注入した。

ひ= ヒィーッ
き= キィィッ
し= 死んじゃうッ……
め= メシはいつものお口とおまんこにうな重
よ= よ、燿子に、
う= ウンチをさせてッ