「羞恥」といえば女にとってオマンコよりも恥ずかしいアヌスを晒して凌辱の対象にされる肛虐そのものが究極の羞恥責めといえる

(プラス、裂けるかもしれないという肉体的恐怖、きつく閉じている秘所をこじ開けられ太いのを入れられる苦痛、浣腸液の苦悶と排泄の恥辱、
そしてそんな恥ずかしい責めに次第に感じてついにはイキ狂う自分への驚愕)

レイプの仕上げに最後にちょこっと数ページのアナル責めを入れる何ちゃって凌辱系と違って、
がっつり迫力ある筆致でこれでもかと執拗に御大は描き込むから格が違う

自分の好きな羞恥 シーンはー(結局肛虐中心だけど)
『乱身調書』
御大唯一のイケメン凌辱者三島と甘い20日間を過ごすも肛虐されないことに悶々としていた川野江里子が、
久しぶりに来た大嫌いな非モテ肛虐鬼志田にアヌスを揉みこまれてついに自分から「ああ……も、もう、だめ……くやしいわ、あなたみたいな人に……お願い……江里子に、浣腸して……」

『人妻蟻地獄』
目隠しした杉本恵美子がヤクザの浣腸ショーのあと首筋まで真っ赤にしてティッシュで拭い手さぐりで便器にフタをして
(この細かい描写がエロい)、組長が「尻の穴は綺麗に拭いたんか?」四つん這いになり自らアヌスを晒して
「どうぞ……恵美子のお尻の穴を……点検してくださいませ……」従順な牝奴隷に堕ちても一抹の羞恥心が残っているのがいい

『凌襲』
スッチー藤邑由美子が深夜のオフィス街を首の縄で引きずられながら歩かされる。CAの制服の前ははだけて乳房を露出、
ノーパンのスカートはまくられ肛門拡張器でアヌスを全開にしたまま自分の航空会社の前を回って「犬のようにみじめ」と泣く

『人妻奴隷契約』
新婚旅行のホテルのプールで深夜に謙三と水中セックスで燃えあがる理絵さん。
『「フフフ、敏感な牝め。理絵、浣腸して欲しいんじゃないのか」「あ、あなた……理絵、浣腸されたいわ」あえぐように答えて、
理恵は首筋まで真っ赤になった。今夜の自分はどうかしている……浣腸をねだるなんて……。そう思っても、どうしようもなかった。
燃えあがった女の性がそう言わせるのだ。「あなた、浣腸を……理絵に浣腸をして。めちゃくちゃにして欲しいの」
「フフフ、よしよし」「あなた、早くして……」』ー よっ、おしどり夫婦!としか言えない……