>>185
読んだ

最初はゴムありの初夜から始めて、ラブホテルを経て、自宅でナマで七回交わるようになっていくという感じで、母子は段階的に深い仲になっていく
濡れ場としては不足なしだと思う

最後は、母親と行方不明だった父親がよりを戻して、息子は進学のために旅立ち、初恋は失恋に終わりぬ、という感じ
賛否ある結末だろうが、全体としては、ありだなと思った

最後のセックスで、安全日かどうか判らないからと、息子が外に出すつもりなのに、母親が「司(息子)の精子が、欲しい」と求めて中出しさせるシーンもある
本文には欠片も書かれていないが、これはきっと、母親は息子の精で孕んで、父親に托卵することになったのだという、作者から読者へのメッセージに違いないと妄想している