「恥辱の僧衣」
眉美の体は本堂の太い柱に張りつけにされていた
両腕は変わらず円柱の上後方に引っ張られる形で縛られているが、しなやかな両脚には左右の膝上に縄が巻かれ、両脚を左右から強く引き上げるように柱に巻きつけられて、彼女の腰にも何重も縄が巻かれている
眉美は大きく開股を強いられ、繊毛を失くした陰部を隠すすべもなく和尚の猥らな視線にさらされていた
朱色の太い柱に数か月前まで高校生だった、みずみずしい裸身の白さが際立ち、残酷なほどの被虐美が和尚の嗜虐心を昂らせた
「お嬢ちゃん可愛いしきれいだなあ、お嬢ちゃんにも浣腸してやるからな」
全裸の了海は、開股で縛りつけられ、突き出された眉美のつややかな双臀の間にひそむ初々しい蕾に、イチヂク浣腸を差し込んでいく
「いやっ!……やめてっ!……お願いしますっ!……」
眉美が泣きながら懇願すると、了海は嬉しそうに笑い声を上げ
「おお!お願いされたな!じゃあたっぷりと入れてやるからな」
和尚は浣腸を押し、冷たい液体を眉美の直腸に注入していく
「あっ!……いやあ!……」
初めてあじわう感触に眉美は嫌悪で震えた