>>475
あぐら縛りにされた裸身を横にし、啼泣を洩らしている由加は、涙にくもる瞳で無反応な娘の白い体を見つめている
和尚は全裸のまま、焔の灯った二本の太く長い白の和蝋燭を片手に持ち由加に近づいた
「奥さん、こんなのも味わってみるかね」
了海の声に恐々と顔を向け、その焔を目にした由加はそれで何をされるのかすぐに解ったのか、はっと目を大きく開き、怯え悲鳴を上げた
「あっ!……いやあっ!……」
了海はその反応に笑みを浮かべ、二本の蝋燭を傾け、由加の縄で絞り出された乳房に熱い蝋涙を落としていく
「きゃあ!……あうっ!……いやあっ!……」
SMプレイなどで使う低温蝋燭などではなく、寺院用の蝋燭である。その蝋涙は容赦なく由加に痛いほどの熱さを与えた
「きゃあっ!…ああっ!……熱いっ!…きゃっ!……」
しきりに由加は悲鳴を上げ、達磨のようにされた裸身を激しく左右に揺らして悶える
乳房から腹部が、垂らされる蝋で埋まっていき、由加の悲鳴と和尚の高笑いが本堂に響く
無毛の陰部や臀部、敏感な蕾にも蝋涙が落とされ、大きく悲鳴が上がった
「きゃあっ!熱いっ!……」
空虚の心の眉美にも由加の悲鳴が届き、その凄惨な状況が分かったのか、彼女は蟹縛りの白い体を震わせて怯えていた