蘭光生 part12
カセットテープとポラロイドが定番記録アイテムだった
16mm映画カメラは出てたけど8mmはあったかな
ビデオカメラは80年代以降 「Cちゃん、カメラだ」
高彦の声にうなずいた薫は、バッグから一眼レフを取りだし、焦点を合わせた。
千賀薫のCは、カメラのCでもあったのだ!
「いけません! 写真だけはおやめになって」
「もっとまじめにやれ!」
カメラ狂の薫がビデオカメラをかかえ、あらゆるアングルを狙いはじめた。
カメラと言えばCちゃん
当然自宅に現像室もあるんだろうな
三人で試写会とかも 「嬲曲線」
装画 盗裸光
SMファン1984年5月号
「嬲り人形」」と同内容 今なら脅迫写真や動画なんてスマホでも取れるし、実際エロ漫画や小説、AVなんかじゃスマホも多い。
「動画を拡散」なんて脅しにも便利なのは解る。
けどフィクションとしては昔ながらの手持ちのカメラやビデオカメラのほうが、絵面のハッタリが効いていいと思う。 一眼レフならともかくビデオカメラをかかえとあるから
TV局の撮影クルーが使うようなドデカイやつなんだろうな
青狼一話のような偶然獲物を発見した場合は持ってなくてもしょうがないか 汚辱の海にビデオカメラが出てたが何とVHS規格より前の1973年だった
作中でも重い機材と書かれてる
ある程度小型化が進んだのは86年以降なので菊島流太郎が使ってたのは大型だったはず
カメラとテープ録画部分が分離したやつかも 「ベーコンエッグバーガーが食べたい」(肉襲)のときはハンディカムみたいなん使っとったやろ 読んでみたけど小型なんて描写は見当たらない
肉襲の連載は83〜84年
ハンディカムは85年発売で普及が始まったのは87年
パスポートサイズは89年
最初の小型機はビクターの86年だがハンディサイズにはまだ遠い 薫が素早くカメラを構える。
と、ほとんど同時に、三人の裸女の体の中心から、羞恥の体液が噴出した。
「こいつはすごい! まさに絶景かな絶景かな!」
この瞬間だけに生きがいを感じる竜が、恍惚とした表情で見とれている。
薫のカメラが忙しそうに立てつづけにシャッター音を響かせた。
「獣道に黄菊が谺(こだま)した」より
先生はカメラとかに興味はないのかこの描写だけでは判断できないけどフイルムカメラの連写機能ってこの頃からあったっけ? 一眼レフカメラのオプションのモータードライブは1960年代くらいから普通にある 「おれたちのペット」
装画 小悪征夫
凌辱ノヴェル連載
漫画ダイナマイト 1987年7月号
内容未確認
「俺たちのペット」」と同内容?