>>943
一番目が離れると、美夏は力無くその場に座り込んでしまう
「ほら!リスタートだ!気持ち込めてやらないと先生がひどいぞっ!」
前の男が彼女を引っ立てると、他から演技再開の指図がとぶ
美夏はおずおずとしながら、ゆっくりとロープの演技を再開し、たよりない足どりで全裸の哀しい演舞で男たちの野卑な目を愉しませるのだった
広がった美夏の白い太腿の内側に、はっきりと赤い鮮血が流れるのがわかった
しゃくり泣く美夏が、演技のなかで床に側臥位になりしなやかな片脚を上げると、さっき彼女の体をささえていた男の声がとぶ!
「そこでストップ!」
その声にビクッとした美夏の動きが止まると、その男は二番目として、彼女の広がった両脚の間に体を入れていく
「よし!この姿勢でやってやるぞ!」
「あっ!……いやあっ!……もうやめてくださいっ……」
床に着いた白い片脚を跨ぐ形で、荒らされた花芯にすっかり硬くなった肉柱を押し込んでいく
その傍らで、跳び箱の上に突っ伏し、棍棒で花弁を弄ばれている霜島舞の泣く声が、少女の泣き声とまじり室内に響いていた