ゴルダナ帝国衰亡記 Part8
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>>551
7-01S「〜疑惑である。━━中略━━帝国は後日、公式に否定した」
第1軍第11軍がトエナまで攻め込んで政権取り返したなら疑惑を否定するはずがない そもそもクロスハウゼンが有能にもすぐに使者を出して第11軍団が会戦をしなかったら物語が盛り上がらないしな
多少は味方が無能の方が物語が盛り上がるってもんだ >>550
どうやってか知らんが
7-14s「十一月一日の第十一軍のミッドストン出陣、正確にはその数日後から、通信は完全に途絶した。」 >>552
そりゃ正史には載せられんやろ?
叔父が宗主候補の甥達を敵方と通じて始末しようとしてましたなんて世間様にばれるのはさ
正に帝国の権威失墜は免れないから蓋されて当たり前
歴史書になる場合大抵病死したり事故死したりなかった事になったりするもん
だが当時の当事者達はし烈な権力闘争してました
なんて現実世界の歴史でもアリアリやが? >>552
まあ補足するならトエナを成敗は無理だろうな
ケイマンも指導者層失ったと言えども壊滅しきった訳じゃないしトエナとスラウフが結託してるから
良くてクチュ政権崩壊、最悪バャハーンギールとの
内部抗争開始ってとこかな
何れにせよクチュさんの謀略を世間にばらすのは
バャハーンギール側も帝国の権威失墜もあって宗主就任後の障害にしかならないから暴露したくても出来んのとちゃうやろか? >>554
宰相殺害が十一月一日で通信が途絶したのがその数日後なんだから情報封鎖はクーデター後じゃないか? >>547
それはカナンの道が直線で結ばれていた場合でしょ?
百日行のために4日でレトコウから向かうときのKKの発言みると1日250km以上を4日走ってる >>559
カゲサトからヘロンまで行軍して半月と言われてるからカゲシンからヘロンまで1000キロもないだろ
ちなみに秀吉の中国大返しの行軍スピードは約10日で230キロ デュケルアール連れて逃げるのはないと思うな
家のために身を捧げたんだから家の利益にならない雑魚について行く必要ないし
カラカーニーより魔力多いんだから適当に暴れるだけで逃げられるでしょ 魔力量が多くても戦闘訓練を受けてるわけでもないからなぁ
でもシャーフダグが転化して魔力量が増えたら無双できてたからデュケルアールも強いのかな 出生の秘密握られてはいるしなんとも
関わり薄いから影薄いんよな、どう転んでも顛末サラッと書かれて終わりとかじゃないのデュケルアール >>563
武家の娘に生まれて武術の心得がまったく無いのかな?護身術や魔法を嗜んでそうだが。アシックネールくらいの年齢で婚姻を強制されたんじゃなかったか。それならアシックネール相当の強さはありそう。 >>565
アシックネールはナディア姫と一緒にKKから大気中のマナ利用とか無詠唱とかの秘技を学んでるから、相当強いはずだぞ
周りにいるのがあれなんで相対的には低く見えるけど ヘロン〜カゲシンは450〜500kmだろ
以下駄文
徒歩による行軍の旅程は軍の規模によるから距離の尺度にはならんよ 作中でも触れられてるけど、前後の兵員距離を2mとして広い道路を6列縦隊で進むと1個大隊の長径が300〜400mになり、先頭から最後尾迄5分ほどかかる
長槍装備だと前後間隔をとるから長径はもっと延びたりもする
部隊間距離は最低でも同程度は開けて進むから大隊当たり10分は必要
第11軍は07-2Mの戦闘序列によれば53個大隊編成
もちろん騎兵による前衛・側衛・後衛がいるから主力縦隊は50個大隊として、輜重兵を含まなくても時間長径は500分、つまり8時間
主要道路と並行して走る複数の道路があれば、それを用いるとしても前衛が日の出に出立し後衛が昼前の出立になるのは普通
野営地に到着したら周囲を柵や堀で囲って夜襲に備えて野外炊飯を行う
つまり、軍の行軍可能時間は半日程度がせいぜいなので、1日あたり20kmも進めれば早い方じゃないかな ミッドストン ヘロン間150キロあるんだけど
7日で行軍しててふぇぇぇってなった
半日訓練って言ってたし半月かかると思ってた 20km/dで進軍しながら訓練・徴発を続けてすぐに会戦に臨めるのは軍としては速過ぎる
ただこの世界KK程容量無いにせよ収納魔法がある多少マシかもしれない >>569
訓練は野営地に到着してからじゃなかった?
それにしても輜重部隊や従軍商人等を除いて4万7千人だもんね
普通は伝令や部隊指揮官の移動に備えて道路の中央を空けて行軍する
帝国幹線道路の幅員は不明だが、仮に荷馬車が無理なく離合できる道幅としても
道路中央に各大隊の荷馬車を走らせ、両脇に徒歩1列縦隊とすると23km!
中央を空けないで、道幅一杯の6列縦隊にして部隊間隔を空けないでも7.8km
まぁ、各魔道大隊は虎の子だから宿営地の設営は歩兵に任せて訓練したとしても
5〜6時間、徒歩行進した後に魔力が無くなるまで訓練か〜キツイな しかもこの軍は殆ど新兵なんだよな
カナンの人の性欲はイカれてるけど優秀だわ >>572
行軍しながら隊形変換の練習
野営地では魔導砲の練習とクロスボウのボルト作成
あとは陣地構築の訓練もやってたらしい
第11軍はだいぶ頑張ったな 何故か地球みたいな社会を築いてるから男女が比較的対等に暮らしてるけど本来は女だけが働く生物なんだろ
地球人とは身体能力がそもそも違いそう 毎週安定して更新してるのは凄いわ。男色がエタったので尚更ありがたみ感じる。 ゴルダナ、ノクターンの方は定期更新されなくなったか? ごめんなさい、読めました
キャッシュか更新タイミングが悪かったのかな KKが一言だけ答えた「ガーベラ」は野に咲き誇る群れ、じゃなくてそのたった一輪が夢に出るほどインパクトあったってことか
どこに挿してたんだ ガーベラ会戦の正体がついに来週判明する
というかもうぶっちゃけわかっている気もするが…花瓶ですね
衰亡記の『咲き誇るガーベラ』がフェイクだったとは読めなかった カゲシンのクチュクンジと全面戦争してその後糞ったれなバャハーンギールとおさらばするのか
軍記モノとして俄然面白くなってきた ベーグムもクロスハウゼンも地域軍閥化かー
そんで各諸侯も地域支配者化
これは確かに帝国の崩壊だわ >>584
あーそっか
ニフナニクスが過去に「ヤ」ったのか
だからこの場にいるのか 作者どうしたんだ?
お下劣ネタを匂わせだけで
次週に引いたことあったっけ? ゴルデリッジがいなければ、現場の総意でバャハーンギールと宗教貴族粛清してからカゲシン進軍が一番面倒ないんだけどな クチュクンジもバャハーンも軍閥の支持失って
あとちょっとでシャールフは棚ぼただったが
素行不良でそっぽ向かれてしまったか
これはいよいよ宗家の没落だな マザコンも母も捕まったのには理由があったか
それはブチギレるわな
珍しくシリアスオンリーで終わって困惑 >>596
名目上フサイミールすえて、カゲシンは諸侯合同支配でいいんじゃね
バャハーンギールと宗教貴族単独じゃトエナに対抗できないんだから、いなくても問題ない 今章最初のプロローグで帝国が疑惑を公式に否定したと書かれていたから、クチュクンジ征伐みたいな話にならないと思っていたな
落とし所はどこになるのやら >>589
宗教貴族も軍事貴族からしてみりゃクチュさんと五十歩百歩だもんな
軍事貴族達が必死で戦ってる最中宗教貴族達はこそこそと脱出しようとメハン川沿岸まで移動していざとなったら対岸のケイマンに内応の予定だったのも
バレバレになってたしな
もうカゲシン宗教勢力は地方諸侯に見限られたね シャールフは普通に諸侯ルートか
不穏な感じだったのは何だったんだろうか? >>597
バャハーンギールが開くんでしょ
三軍団からそっぽ向かれてんだから軍事的手駒ほぼないんだし
KK一本釣りでも狙いそう 宗教貴族が論功行賞に積極的で唖然としたわ
自分は殺されないと思い込んでるんやろなぁ >>597
確かに今の計画だとわからんなぁ
でも1080年3月の大会だとは書いてないのか クロスハウゼンはすぐに軍閥化すると思ってたけど思ったより早くなりそうだな
カラカーニーはなんか死にそうな気がする >>602
良く考えてみろよ
斎女さんの扱い正史だとどうなってた?
実際は用済みになった時点で暗殺に吸血鬼の肉奴隷
やで?
それらは正史ではキレーになかった事になってたばかりかマリセア宗家はニフナニクスの血を引く子が
始祖とデッチ上げのオンパレードである
不味い書類は時の政権の発禁や焚書などで後世には
どーでも都合良く伝わるんだろうさ >>607
論功行賞の言葉の意味が宗教系貴族では違うのかと思ったわ。まさかしてもいない祈祷が武功とはな。 >>611
元寇の時の坊主どもですら祈祷くらいはしたのにな 僕たちは僕たちで連携して勝手に生きていくんでそっちはそっちで帝国内の功績は独占してくださって結構、くらい言いたいところだな てかモーラン旅団解体&男は処刑はビックリ
スラウフとの関係も考えるとモーラン粛清は悪手だろうに
スラウフから見切られたのか? そういやミッドストンの統治どうすんのか書いてないな
トゥーリッジは守り切ったのか? バャハーンギャールと取り巻きが宗主には流石に嫌だったからこの展開は歓迎
ヘイト抱えたまま派手に散ってくれ >>610
でもさ、普通に逆臣の陰謀だという話にした方が在ヘロン帝国軍側に都合良くない?て
在ヘロン側が勝利して最終的にKKが天下取った歴史でそんな都合悪かったかなと
ニフナニクスは帝国中興の祖的な一面あるからその尊厳破壊する様な話が伝わらないのは分かるんだが ギガウォックは誰が抑えるんだ?
ガーベラ侯爵に2正面はキツかろう ベーグム師団の扱い雑すぎるわな
これではバハーンギールを信頼できないわ >>618
ヘロン側から積極攻勢出ないし一帯はボルドホンの一人勝ちじゃない? >>601
シャールフ同様、変態フサイミールじゃ神輿は無理だろ
それにバャハーンは一応カゲシン内にも支持貴族がいるから、これからのカゲシン攻略には役に立つかも? >>610
流石にニフナニクス粛正は当時でもトップシークレットで真相を知る人は少なかったはず
今回は知る人が多すぎて誤魔化すのは難しそうだけど
あと宗家の祖はカゲトラでニフナニクスより古い人物だぞ >>623
ああ祖はそうやったっけ? ニフナニクスの血が入ってる設定もあったよな?
でもニフナニクスもかつての部下が実に5回も復活させてる位慕われていて
探し出されてもいた訳なんやがな? >>621
そうなるんじゃない?
ゴルデッジが潰れたら近辺で有力な勢力はそれこそヘロンのベーグムだが、カゲシン攻略優先するのだろうし
破られた要塞と廃墟のゴルデッジに価値があるのか分からんけど >>596
「賢母」タージョは宗主のお手つきで公子の赤子を出産する。精子が非活性で子作り出来なくなったはずだが、タージョにキョウスケがちょっと中出ししてた影響でまさかの妊娠。
その赤子が新たな神輿。そしてキョウスケがやむを得えず後見する。事実上の摂政に。
と予想してる。 頭悪いからとりあえずバャハーンギール担いでクチュクンジ打倒した後のビジョンが見えない
帝国軍首脳が取り決めた領地の取り決めってまだ内々だよね?
最終的にバャハーンギールに言って通るものなの? >>624
途中でニフナニクスの血が入ったという設定だな
それが帝国支配の根拠の一つでもある
まぁ当時はカゲシンなんて大した権力がなくてニフナニクスとその部下達が帝国の上層部だから謀略の情報を察知したんじゃないかな
何故その部下達がカゲシンを襲撃しなかったかは謎だけど >>628
通るというか通すんだろ
武力ないから止められん 勝手に占拠したところで取り返す力がない、無くなると見てるんじゃね
軍事力もないのに権威を維持しようとおもったら追認するしか無いから認めるとこまで行くんじゃないかな アナトリスやタルフォートに連絡来てるのにクロスハウゼンは何やってんだ なるほど、軍部結託でゴリ押すのか
あれ…これってクーデター…?
いや政権握ろうとする訳では無いから違う…? 室町幕府に対する細川政権、三好政権みたいなのは出てくるかもね >>635
国家の崩壊だよ
律令制の崩壊から朝廷なんぞ誰も気にしなくなった戦国時代までひとっ飛びする感じ >>628
宗家は3師団を持って諸侯の仲裁を行う、行えるという形で権力構造を維持してた
今回、ベーグムとクロスハウゼンが結託してるので彼らが無視すれば
宗家は諸侯に口出しできる実行力がなくなるし
今回参加の軍貴族とも合意が取れてるから
宗家が軍事的影響力を取り戻すのは限りなく難しい もともと半独立国みたいな感じらしいし
帝国の看板捨てて緩い連邦制になるんやろね
まあ、誰も「次の皇帝は俺だ」って思わなかったってことでもある 1話で一〇七九年は帝国の政体が分裂していなかった最後の年って言われてるからまぁお察し >>634
本当にカラカーニは何してるんだろな
アナトリスの有能部下と比べて無能過ぎるだろ
もしかしてもう始末されたのか? >>614
スラウフの族長からしても独立してる武力集団なんて目障りだったのかも
タイジの第一正夫人は族長の娘だけどどうするのかな? クロスハウゼンはカゲシン封鎖されてて判断する情報ないんじゃね?
アナトリス、タルフォートは領地に向こうの使者が来たから分かったけど >>597
逆シグルイだな
内乱を武闘大会として誤魔化した クチュクンジの立場と状況でクロスハウゼン無視できるとは思えないから何か対策はしてるんじゃね ケイマン・フロンクハイト勝ってたらその戦力で潰せると思ってたんじゃね 抑止力もないのにフロンクハイトやセリガーが従うはずがないのにな
クチュクンジも所詮ただの宗教貴族 シャーラーン、クチュクンジ、バャハーンギール
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