マリセア正教は、これまで広く帝国内で信仰され
その宗主及び総本山であるカゲシンは帝国臣民の
政治的、精神的拠り所であり続けた
これが一気に損なわれてしまうことはあり得ず
代替的政治体制が構築されるまでは規模を縮小しながらも
維持され続けると考える