朝起きたら、妹に その15
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0001桐莉兄2008/08/11(月) 13:55:57ID:mdGf7dDA0
桐莉「兄ちゃん、兄ちゃん、ついに15スレ目に突入だぁーっ」
隆浩「……え?まだ続いてたのか、このスレ?」
七華「続いてるよ、たかくんっ!!!」
由紀「ボク達の物語が終わっても、兄と妹の伝説は何処までも続いて行くんだよっ!!!」
桐莉「……まぁ、何時終わっちゃってもおかしくない過疎りっぷりッスけど……」
七華「桐莉ちゃん、電波分の補給宜しくっ!!」
ゆかな「ドミ狩る分はゆかなが引き継ぐのですよーっ!!」
月華「はいはい、犬神分犬神分」
雪帆「ボクと兄さまと月ちゃんも宜しくねー」

果たして命脈は何処まで続くのか、兄と妹のラブラブ電波でちょっぴり切なくいやらしい数々のストーリーが今ここにON AIRっ!?

七華「永遠はあるよ、此処にあるんだよっ!!!」
桐莉「幼馴染キャラは引っ込んでるっ!!!」


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 保管庫
    朝妹スレ私設まとめ(ハル氏)
    http://asaimo.h.fc2.com/
 ログ置き場(保管庫完成までの暫定設置)
    朝起きたら妹に、ログ置き場
    http://www.geocities.jp/asaimo0/
0433 ◆S1TzStjJG6 2010/07/05(月) 22:16:57ID:AbfTmkdN0
▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take05 1/5

 実は私、優奈はここ最近、毎日のように兄の部屋に忍び込み、そ、その……兄さんのアソコを弄っています。
 それにはワケがあるんです。実は私、16歳になったあの日から、時々右手の自由が効かなくなるんです。
 まるで操り人形のように勝手に手が動いて、兄を求めてしまいます。
 兄にこういう淫らなことをするのがイヤというワケでは……ないのですが……その、自主的にするのも恥ずかしくて。
 それに何より、兄さんが寝ている隙を狙ってしているということがすごく申し訳なくて……。
 今日も……兄さんの寝顔を見つめては、いけないことをしているということが分かりつつも、オチンチンを弄ってしまいました。
「兄さんの今日も元気だね……すっごくたくましいよ……はぁ……はぁ……」
 どうしてかな、最近兄さんのおちんちんを見ていると、身体の奥がきゅんっと疼くの。
 胸も切ないけど、特に股間の部分が……。
 私は身体の異常を確かめるために左手を下半身に伸ばしました。
「ふぅっんんんっ……!」
 少し触れただけなのに、ピリピリッと気持ちいい電流が走りました。そこはまるでかゆみのように、さらに刺激を欲して疼きます。
 自由の効かない右手がスナップを効かせながら兄さんのたくましい部分を刺激し続けていくうちに私の頭もモヤがかかったようになってきました。
 左手までも私の意志を無視するかのようにアソコを弄り始めます。
(んんっ、だ、だめ……。で、でも……気持ちいい……)
 下着が濡れちゃうのが恥ずかしくて、でもその恥ずかしさも気持ちよさに変わっていくようで……私の意識は完全に蕩けそうになっていた。
(兄さんのおちんちんが熱く硬くなってる。私のアソコと一緒……)
 身体が芯から熱くなって、燃え上がりそうで、指が勝手に秘唇を弄り、濡れ花弁を刺激して私の脳をショートさせる。
 だんだん、兄さんと意識がシンクロしてくるみたいで……私は……その心地よさに私の意識は天に昇っていくようでした。
「はあぁ……はあぁ、またやっちゃった……兄さんごめんね……」
 私は兄さんの先端から溢れ出てきた白くてちょっぴり苦いミルクを舐め取って、自分がした過ちの証拠を隠滅した。
(兄さんが今日も起きなくて良かった……)
0434 ◆S1TzStjJG6 2010/07/05(月) 22:17:23ID:AbfTmkdN0
▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take05 2/5

 そんなことを思い出していると、急に顔が熱くなってしまった。
(やだっ……最近、私。兄さんとエッチなことしかしてないみたいじゃないっ……)
 さっきもお店の中なのに、兄さんのおちんちん触っちゃうし……。
(このままじゃきっと兄さんにエッチなコだって思われて嫌われちゃうっ……。もっと、しっかりしないとっ!)
「おーい、優奈……頼まれた買い物終わったぞー。他に何か買っていきたいものが無ければ帰るぞ」
「ねえ、兄さん。そろそろ海開きも近いし、水着買って行きたいんだけど……いいかな?」
 私は気をしっかり持って、兄さんの右側に並ぶ。右手が近いからいけないんだよね。
 私が兄さんを見上げると、兄さんは少し驚いた顔を見せる。
「そ、そういうのは友達同士とか……の方がいいんじゃないか? さっきのみっちゃんとか、さ」
 むぅ……兄さん、今恋人とか言おうとしたな。ふーんだ、どーせ私にはそんな人いませんよーだ。
「んー……それもそうなんだけど、せっかく久しぶりに兄さんと買い物に来たんだし、色々買いたくて」
「あ、さては俺に少し出させるつもりだな? いいぜ、水着一着くらいなら」
「ふふーん、じゃあ私も兄さんに服買ってあげる♪ 兄さん、いっつも着ている服には無頓着なんだから」
 私が買ってあげないと兄さんはいっつも同じ服ばっかり着てるんだから。でも、兄さん高いの買おうとすると遠慮するんだよね……。
 私ももう子どもじゃないし、バイトもしてるから、もっと頼ってくれてもいいんだけどな。
「ははは、そうだな。いつまでもお前に選んでもらってばかりじゃダメだもんな」
(私は別にそれでもいいんだけどな……って、あれ? それじゃ妹としてダメなのかな?)
 兄さんの面倒を私以外の女の人が見る……私が兄さん以外の男の人に尽くす……。どうしてだろう……なんかイヤな気分……。
(やっぱり私、兄さんのこと……異性として好きなのかな……?)
 胸がキュンとなって苦しくなる……。心臓が破裂しちゃいそうなくらい、鳴ってる……。
 でも、私と兄さんは兄妹……決して結婚できなくて、兄さんの子どもも作ることは許されない。
(そう、好きになっちゃ……いけない……の……)
0435 ◆S1TzStjJG6 2010/07/05(月) 22:17:48ID:AbfTmkdN0
▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take05 3/5

 私は今にも沈んでしまいそうな気分を振り払うように気合を入れて水着を選ぶことにした。
「優奈、そろそろ手を離してくれてもいいんじゃないか? 女物の水着コーナー居心地悪いんだが」
「何いってるの、兄さんに選んで欲しいな。それまで絶対離さない」
 ぎゅっと腕に絡みつく。兄さんはちょっと困った顔をして、頬を赤くしたの。
(良かった、私女の子って意識されてる)
「そんなこと言われても、俺ファッションセンスないし、もしかしたらすごくエロい水着選ぶかも知れないぜ」
 エッチな水着を着たら兄さん、私のこともっと女の子だって思ってくれるかな?
「い、いいよっ……兄さんが見たいって言うならっ……私、恥ずかしいけど……着る……」
 ああ、私っなんてコト言ってるのっ!? 恥ずかしいぃい〜〜〜っ!
「おいおい、お前が遊びに行くために着る水着だろうが。スクール水着選んで恥ずかしい思いをさせるぞ」
「うっ……それは確かにヤダ」
 あんな地味な水着より、もっと可愛い水着がいい。あ、でも男の人ってそういう水着が好きな人がいるって、みっちゃんが言ってたような……?
 兄さんを見つめると、真剣に水着を選んでくれているようだった。
 お店に並んでいる水着を選んでいるみたい。兄さんの瞳は白いビキニで止まっていた。
 三角布の生地と少し切れ込みのあるハイレグ。パレオもついている。
(ちょっと可愛いけど、あれを着るのは恥ずかしいな……でも、兄さんはあーいうのが好みなのかな?)
 兄さんの目がくるぅりと一周すると、再び白のビキニに目が止まる。
「お前にはあの水着が似合うんじゃないか?」
 兄さんが指差したのは、ちょっとセクシーン白のビキニ……の隣にあったチェック柄のレオタードタイプ。
(もうっ兄さんが隣のビキニを見てたのは知ってるんだぞっ! 私はそれでも着るのに……)
 でも、兄さんが選んでくれた水着も可愛い……やっぱり私に似合うって思って選んでくれてるんだよね?
「すみませ〜ん、あの水着試着させてください」
 私は空いている方の手を水着を指そうとすると……不意に右手が自分の意思に逆らい始めた。
0436 ◆S1TzStjJG6 2010/07/05(月) 22:18:14ID:AbfTmkdN0
▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take05 4/5

(えっ……ちょ、ちょっと、やめて……そっちじゃないのっ)
 私の右手は兄さんが選んでくれた水着の隣、過激な白のビキニを指定していた。
 兄さんはびっくりした表情で私を見ていた。
(い、いや……違うの……本当はその隣の可愛いチェックの水着なのに……)
 私は腕が引きつりそうになりながらも、兄さんが選んでくれた水着に指を向けた。
(……兄さんが選んでくれたんだもんっ! やっぱり着なくちゃダメッ!)
 勝手に動き出す右手を必死で抑えて、私はチェックの水着をロックオンした。
 すると店員さんはすぐにその水着を持ってきてくれる。
「はあぁ〜……びっくりした。一瞬、ビキニを選んだかと思ったぁ」
 兄さんは少しだけほっとした表情を見せた。でも、兄さん。私は兄さんの下心なんてお見通しだからね。
「ふふーん、残念でしたー☆ じぃ〜っと見てたもんねー」
「ギクッ……い、いやぁ……なんのことかな……?」
 ふふっ……兄さん、可愛い。
「せっかくでしたら、そちらも試着してみますか? お客様でしたら大変お似合いになると思いますよ」
 店員さんが私達の会話を効いて、気を利かせてそんなことを言う。
「え、いや、そのっ……」
 慌てる兄さんが面白くて……。
「はい、せっかくですから試しちゃいます♪」
 ちょっとだけ思い切って、そう言うと兄さんはもう飛び上がるくらい驚いてしまっていた。
「おいおいっ……そんな水着、お前恥ずかしくて着れないだろ?」
「え、でも可愛いよ。じっと見ていたエッチな人のために着てあげる♪」
 私は2つの水着を持って、更衣室へと入った。
0437 ◆S1TzStjJG6 2010/07/05(月) 22:18:40ID:AbfTmkdN0
▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take05 5/5

 それにしてもどうして右手が勝手に動き出しちゃうんだろう?
(まるで兄さんのして欲しいことを感知して動いてたりするのかな?)
 だとするのなら、兄さんは毎朝の行為を望んでいることになるの? 兄さんが喜んでくれるなら私、頑張るけど……。
(あっ、ヤダッ。乳首勃ってきちゃった……)
 あー、もう最近の私、どんどんエッチになってるような気がするよぉ……。兄さんごめんなさい、私は悪いコになっちゃいました。
 私はこれ以上、余計なことを考えないようにして、チェックの水着を身につけて兄さんに見せる。
「おっ……やっぱり可愛いなぁ……」
 兄さんは開口一番そう言った。
 明後日の方向を見ながら。
「兄さん、恥ずかしがってないでちゃんと見て言ってよっ!」
 私だって恥ずかしいけど、見てもらえない方がもっと恥ずかしいんだから。
「い、いや……い、妹とは言え、その女の子の身体をじっと見るのは……その……」
 あ、兄さん照れてるんだ。ふふーん、私のことちゃんと女の子なんだって見てるんだ。
「いいよ、兄さんになら、どんな目で見られても……」
(わわっ私今、すごく大胆なこと言っちゃってるっ!)
 私の右手が横を向いた顔を、そっと自分に向けさせる。
 兄さんの視線が私の身体のあちこちを舐め回すように動く。特に胸の部分は熱くなるくらいだった。
(もお、兄さんはえっちだなぁ……でも、妹なのにえっちな目で見てくれるのが嬉しい……♪)
「どう、兄さん」
「えっ……あ、ああっ! すごく……似合ってるよ」
 ちょっと困った顔で恥ずかしそうにそう言った兄さん。
 私は嬉しくて、もっと、見て欲しい……兄さんだけに見つめていてほしい、そんな気持ちが次から次へと溢れ出してきた。
「に、兄さん……こっちの水着も……見て、くれるよね?」
 私は白いビキニをちょんと摘んで見せると、兄さんの顔はますます真っ赤になっていくのが分かった。<終了>
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