朝起きたら、妹に その15
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桐莉「兄ちゃん、兄ちゃん、ついに15スレ目に突入だぁーっ」
隆浩「……え?まだ続いてたのか、このスレ?」
七華「続いてるよ、たかくんっ!!!」
由紀「ボク達の物語が終わっても、兄と妹の伝説は何処までも続いて行くんだよっ!!!」
桐莉「……まぁ、何時終わっちゃってもおかしくない過疎りっぷりッスけど……」
七華「桐莉ちゃん、電波分の補給宜しくっ!!」
ゆかな「ドミ狩る分はゆかなが引き継ぐのですよーっ!!」
月華「はいはい、犬神分犬神分」
雪帆「ボクと兄さまと月ちゃんも宜しくねー」
果たして命脈は何処まで続くのか、兄と妹のラブラブ電波でちょっぴり切なくいやらしい数々のストーリーが今ここにON AIRっ!?
七華「永遠はあるよ、此処にあるんだよっ!!!」
桐莉「幼馴染キャラは引っ込んでるっ!!!」
前スレ:朝起きたら、妹に その14
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1180380183/
保管庫
朝妹スレ私設まとめ(ハル氏)
http://asaimo.h.fc2.com/
ログ置き場(保管庫完成までの暫定設置)
朝起きたら妹に、ログ置き場
http://www.geocities.jp/asaimo0/
またまたお久しぶりのハル兄です。規制に巻き込まれたようです。
解除されたみたいなので、久しぶりに投下すべく準備中です。
>>S1TzStjJG6さん
乙であります。 ▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take07 1/1
「それじゃまったね〜、優奈、お兄ちゃん☆」
元気いっぱいに手をフリフリさせながら、深柚那は短いスカートをはためかせ去っていった。
嵐のような性格だったが、一緒にいるとどこか安心感のする女の子だった。
「どうしたの兄さん? ぼーと見つめちゃって」
(もしかして兄さんはみっちゃんみたいな女の子が好きなのかな……?)
妹は掴んだ俺の手をブラブラさせていた。
「どうした、優奈? ふてくされてるなんて珍しいな」
「ふっ、ふてくされてなんか、ないよ……。ただ、ちょっとお兄ちゃんのみっちゃんに対する態度が気になっただけで……」
「別に普通じゃないか? というかお前の友達と話すことなんて稀じゃないか。直接友達になるようなことなんて無かったし……」
(だって……お兄ちゃん目当てになったら困るもん……)
もしそうなら、妹経由で彼女の1人くらいできていてもおかしくない。
「そう言えば、私もお兄ちゃんの友達とお話したことない……」
今気付いたかのように優奈は目を大きく開いて驚いていた。
(そりゃお前を紹介したらいつ手を出されるか分かったもんじゃないからな……)
友人は性欲盛んな男達である。ウチの大事な妹など騙されて大変なことになったらと思うとぞっとする。
「同じじゃないか」
「そうだね……」
ぎゅっと俺の手を握り返し、自宅に向かって歩く。
「ね、ねえ、兄さん……」
「ん?」
「私達……他の人から見たらどう見えるんだろうね……?」
頬を赤く染めて、俺に問いかける優奈。こいつはどういう答えを求めているのだろうか?
「……そうだな。少なくとも仲良い男女には見えるんじゃないか?」 ▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take07 2/4
「仲の良い男女……か……えへへ……」
こんな答えでも満足なのだろうか、妹は嬉しそうに頬を染め、両手で緩む頬を押さえていた。
そしてそっと下ろした手がピタリと震える。
「……っ!?」
(だ、だめよ、こんな場所で……)
優奈の様子が変だ。
「どうした優奈? 早く帰るぞ?」
「お、お兄ちゃん……手が、また手が勝手に……」
優奈の手が吸い寄せられるように俺の股間をタッチする。
ふんわり優しい触り方だが、形を確かめるかのように動く。
「ゆ、優奈……俺達……他の人から見たらどう見えるんだろうな?」
「えっ……と……仲の良い男女……?」
「帰ったらオシオキ。お兄ちゃん楽しみだなー♪」
「ひぃーんっ、これはわざとじゃないのにぃーー……!」
優奈の手首を強く掴み上げ、窃盗犯を連行するように家に連れ帰った。
自宅の中は静かだった。
いつもなら母がテレビを見ながら「お帰り〜」と出迎えてくれるのだが、今日に限ってそれは無かった。
今の机の上には一枚の手紙が置いてあり、母の手書きの文字が残されていた。
『お父さんの出張に付き合ってきます。一週間くらい戻りません。Vivaサイパン♪ 母より』
「これは……間違いなく遊びに出かけたな」
仕方ない母親だ。
「だね……。ということはお兄ちゃんと2人っきりだね……」
▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take07 3/4
「ほほぅ、2人きりか。そりゃあちょうど良い。せっかくだから両親の目が届かない今の内にオシオキをしてやろうか」
ふっふっふっと肩を上下に揺らしながら、優奈を威嚇する。
「に、兄さんっ!? 目を光らせてこっち見ないでっ!? なにやらすごくやましい匂いを感じるよ!」
怯えた表情を浮かべ、自分の身を抱き締めるようにして、一歩後ずさる。
俺はそんな怯える妹を追い詰めるように、近付く。
「ちょ、ちょっと待って兄さん。お、おしおきって……何をするつもり?」
「そりゃお前分かってるだろ? 散々俺に恥ずかしいことをしたんだから、お前も恥ずかしい思いをしてもらわなきゃ不公平だろうが」
「う、ううぅ……それは、そうなんだけど……そうなんだけどっ!」
頬を赤らめ、目尻に涙を浮かべる。
「いくら右手が自分の意思とは無関係に動くとは言っても、何度も何度も人前であんなことされたらお兄ちゃんも許せないぜ」
「う、ううっごめんなさい。兄さん、許して」
優奈は肩を縮ませながら、深々と頭を下げた。サラリと天然色の黒髪が揺れる。
「許さない」
ゆっくりと距離を縮めていくと、優奈は俺に恐怖を覚えたのかゆっくりと後ろへ下がっていく。
「あっ」
優奈はソファーに足を引っ掛けて、身体がクッションに倒れ込む。
お気に入りのワンピースの裾からは、真っ白な太腿が見えた。
横になっても尚もその存在をアピールする乳房……肩口が大きく広がって、ブラのストラップが見えていた。
「兄さん……」
黙って覆いかぶさると、優奈は瞳を潤ませて俺を見上げる。
きゅっと小さく拳を作り、俺の行為を待つ。
「んんぅ……」
──俺はその日、初めて妹とキスをした。 ▼朝起きたら妹が右手を鎮めるのに必死になっていた take07 4/4
「んんんぅ……ん、ふぅ……はあぁ……兄さぁん」
唇を重ねてうっとりとする表情。
ソファーに沈み込んだ妹の上に被さり、俺は何度も妹の唇に吸い付いた。
「んむぅ……んんふっ……んんんっはあぁ……ああ、やあぁ、兄さんぅんんむぅ、ちゅぅ……んふんんんんんっ」
優奈のふっくらと盛り上がる桜色を何度も何度も唇で味わう。
「嫌なら、抵抗して見せろよ」
「だって……こういう時に限って、右手が動かないんだもん……」
いつもは勝手に動くのに……都合のいい右手だ。だが、それは俺にとっても都合が良い。
「じゃあ、こうしたらお前はもう抵抗できないな」
優奈の左手を掴み、指を組む。
「うん。いっぱい兄さんに犯されちゃう……」
頬を緩ませ、きゅっと俺の手を握り返す優奈。
「その割には嬉しそうだな」
「だって私悪い子だから……。毎朝、兄さんが寝ている間に、勝手にオチンチン弄ってたから……これは罰なの」
「そうだな。罰は受けないとダメだな」
優奈にそう言い聞かせてやると、不思議と気持ちが昂ぶる。
お互いの立場がハッキリとしたからだ。
「ど、どんな……罰……?」
怯え半分、期待半分の表情で俺を見上げる優奈。
「そうだな……父さん達が帰ってくるまで、お前は俺の奴隷だ……文句はないな」
「私は兄さんの……奴隷……。う、うん……罰だもん、仕方ないよね……」
恥ずかしそうに眉尻を下げながらも、優奈は俺の言葉に頷いた。
<次号より、妹奴隷編が開始します>
仕事が忙しくなり、投下ペースが落ちてスミマセン。
>>487
次回作楽しみにしております。
>>乙の人
いつもありがとうございます。とても励みになります。
これからも、頑張って続けていきたいと思います。
末文ではありますが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。 >>488-492
乙であります (`・ω・´)ゞ
ルームメイトの悩ましい声が、ボクのスイッチを入れる。
脳裏に浮かぶ悩ましい光景、愛する人の吐息と熱が、
あたかもあるかのように錯覚させる。
(やだ、もう濡れちゃってる……)
眸を閉じ指を這わせるだけで、今まさに愛撫されているかのように反応してしまう身体。
繰り返した秘め事が形成した記憶と、それらが形成するある筈のない感覚。
兄に性の手解きする姉を見かけてしまった当時は、覚えたそれが不思議でならなかった。
独り置いていかれるような気がしていただけにしては昏過ぎた妙な感情を
あの頃のボクには理解できなかった。
――でも、理解できないままの方が幸せだったかもしれない。
兄しか男性を受け入れられないことを自覚したり、
姉に対する歪んだ性を自覚する必要がなかった当時の方が、気分的には楽だった。
そしてボクは、兄さんの携帯にモーニングコールを入れた。 「朝ですよ〜」「電話ですよ〜」
今は寮生活を送る妹からの、ささやかな?プレゼントの合唱が
起床の時間を知らせてくれる。
(ちなみに目覚まし時計はオーダーメイドで、
スヌーズの間隔を5分刻みで変動できる優れものだ。)
「……もしもし」
『おはよう、兄さん。お変わりありませんか?』
「元気そうで何よりだよ。」
『兄さんの声を聴かないと、調子が出ないですけどね。
1人暮らしとルームシェアには憧れていたけど、やっぱり兄さんと一緒が良いです。』 とりあえず、リハビリ兼ねて準備していた分のみの投下です。
紛失してしまっていた設定等の復旧もあるので
すぐに続きを書くのは難しいかもしれませんが
できるだけ早く投下できればと思っています。では。
とりあえず、既存シリーズの続編についてはしばらくお待ちください。
…この繰り返しで今の体たらくという気がしなくもないですがorz
>>495
支援ありです。
>>497>>498
有難うございます。 兄さんに学校関係の夏休みの予定を伝え、
明日の昼頃寮まで迎えに来て欲しいとの旨を伝えて電話を切った。
私の所属する第2寮は、寮則そのものもさほど厳しくはない。
寮でHするルームメイト、クラスメイトも少なくはない。
そのからくりは、第2寮の特殊性にある。
申請することで週2回まで支給される実演習用の避妊具と
交際相手がいる場合または在学中に交際相手ができた場合、
その人への貞叔の締約を理事長及び寮監の前で行なうという入寮条件だ。
――ちなみに、いない場合は任意の血縁男性1人を許可証登録する。これは第1寮と共通だ。
それ故に、教育実習生でありOGでもある姉のおかげで、兄の人となりは理事長も寮監も知っている。
(理性の箍が外れてますね。寧ろ禁断症状でしょうか。)
届けを書きながら、自嘲する。
朝ご飯食べに行きますね、
とルームメイトへの書き置きを残し、部屋を後にした。 お題:朝起きたら妹に、迎えに来て下さいと言われた。
『15時に、第2寮前門で待ってます。許可証を忘れないで下さいね。』
少し早目に到着し、手続きを済ませてしまった僕は
暇を持て余していて、ふと妹の入寮に同行したときのことを思い出した。
姉さんが入っていた第1と違って、
主に花嫁修行生や将来を約束した相手のいる女の子が集う特殊な寮だ。
「(見守られるなかでキスされるとは思わなかったな。)」
昨日のことのようにフラッシュバックした記憶に思わず赤面していると
心地よい衝撃とともに、妹がやってきて、
「お待たせ、兄さん……顔赤いですよ?」
片時も離れたくないとばかりに僕を抱きしめるのだった。 以上、既存のとある妹の過去編、準備できているところまでです。
具体的にどの子にするかは決めていないので名前は入れませんでした。
(素直系ないし不思議系のボクっ子スキーの私自身としては
正直どの子でも良いのですけどね。)
ツンデレ系(というか天邪鬼さん、かな?)は、得意な方にお任せします。
>>502
ご支援ありがとうございます。
地の文で工夫したり、想像を膨らませる方向で頑張ろうと思っているので
投下する分量自体は寧ろ減ってしまっていますが
(それ故に連投規制にも巻き込まれにくくなってはいると思います)
楽しんで頂ければ幸いです。 >>501>>503>>504
乙であります (`・ω・´)ゞ 朝起きたら妹にパイズリされていた 朝立ちのアレを・・・ 漸く解除…また規制されない内に投下…ッ
**************
「明日、お兄ちゃんの誕生日だったよね」
俺の部屋に入って来るなり妹が、ダイビングボディプレスをぶちかましながら聞いて来た。
「プレゼント、何がいい?何でもするよ?」
「なん…だとっ……」
「お財布空っぽだからね。何にも買ってあげられないから、その代わりだよ」
「本当に何を頼んでもいいのか!?」
「うん。あ、でも、私に出来る事にしてね。空を飛んで見せろーとか、夏休みの宿題を全部代わりにやってくれ
ーとか、そういうのは無しだからっ」
……どうやら、俺はとんでもない権利を手に入れてしまったらしい。
妹に何をさせようか。
「お部屋のお掃除とかー、それとも、冷蔵庫に有る食材で何か美味しい物作って食べさせてあげよっか?」
「おまっ、性欲を持て余す年頃の兄に『何でもするよ』なんて言っといて、そんな生温いお願いで済むと思っ
てるのかっ!?」
「ふぇ?じゃ、じゃあ、メイドさんのコスプレでぇ、モーニングコールとか?」
「もっとこう、直接的にえっちぃのは駄目なのかっ!?目覚めのフェラチオとかっ」
「もーぉーっ、お兄ちゃんっ!私達、兄妹なんだよっ?えっちなお願いは却下しますっ」
「そこを何とかっ!口が駄目ならせめて、お前のそのおっぱいで挟むだけでもっ……」 「……そんなに私にえっちなご奉仕させたいの?」
「お願いしますっ!」
「んー、どうしよっかなー?」
「妹サマの魅惑のおっぱいで兄貴の愚息を極楽にイかせて下さいッ!」
「……そんなに好きなの?私の妹おっぱい」
妹が上目遣いで聞いて来る。
後一押しだっ、俺は震えるほどヒートする炉利魂の全てを込めて雄叫びを放った。
「お前のつるぺたちっぱいとか好きだからッ!!!!!」
――しんっ、と、部屋の中に静寂の音無き音が張り詰める。
やがて妹は――
「……いいよ。明日の朝、楽しみにしててね。お兄ちゃん……?」
そう言って部屋を出て行った。
「……え?マジで?何この神展開」
妹のちっぱいズリ確定。
俺は息子に欲望汁を滾らせながら、悶々と眠れぬ夜を過ごした。
明日の朝が待ち遠しい。最高の誕生日になるだろう。
産まれて来た事を神に感謝しながら、俺は楽園へと導かれるのだっ――。 >>510-511
乙であります (`・ω・´)ゞ
そしてっ。
朝起きたら、妹にパイズリされていたっ。
朝立ちのアレを・・・っ。
くっちゅくっちゅくっちゅ。 ざりっざりっざりっ。
「ほーら、気持ちいい?お兄ちゃん?」
「あの、ちょ、これは俺の期待してた物とは違」
「ちっぱいが好きなんでしょーがっ!だったらさっさと逝っちゃいなさいよっ、ロッテのパイの実でッ!!!」
鬼のような形相で血涙を流す妹にパイ扱きをされながら、俺は昇天しました。
ハッピーバースデー、俺。
産まれて来た事を神様に感謝…出来るかボケェ!!!!
>>510 >>513
乙です。チッパイは予想外でした。 桐莉兄氏、GJそして乙です。
…ハル兄は規制に巻き込まれてしまったのかな 業務連絡のみでごめんなさい。
自宅の回線が規制に巻き込まれたようなので、
しばらくお待ちください。 桐莉兄氏、ハル兄氏、いつも乙です。
投下無いなと思ったら巻き込まれでしたか…。 朝起きたら妹に、夏だというのに抱きつかれていた。
寝ぼけているのか? 朝起きたら妹に挿入していた
捻りも何も無い直球だが、意識が無くてどうしてそういう状態になっているのかと…がお題です >>522
A案:鼻
B案:尻
C案:穴が無かったら開けてみよう 朝起きたら妹に、夏だというのに抱きつかれていた。
タンクトップにトレーニングパンツが、若い身体を包んでいる。
「なしておめさ、オレに抱きついちょる?」
「夏ば、暑いけぇ布団なんぞかぶけるか?」
「暑苦しかよ、離れぇ」
兄は最近大人の魅力も持ち始めてきた妹の顔に手を当て、頬を押しつぶして遠ざけようとする。
「やーだぁ、もちっとこーさせぇ。男だべ、がまっこだぁ」
弾力ある頬は、少し角度をつけただけでするりと兄の手を受け流し、妹の顔が兄の胸の中へと吸い込まれる。
「なして……なしてウチらは兄妹なんけ?」
小さく呟く妹の声。幼い頃、兄の嫁になると宣言し、その心を持ち続けている妹。
「ウチはにぃの嫁さなりてぇよ」
しかし現実というものも分かってきている年齢でもある。
「こんままじゃウチは嘘つきになってまうな」
「人間、誰でも嘘ついちょるぞ。気にせんでええ。それに幼い頃の話、もう時効や」
「じゃあ、これからの過ちも……いつか時効になるかのう?」
「えっ……?」
ドキリとするほど、妹は色っぽい表情を浮かべ、せんべい布団に寝そべる兄を見下ろす。
肩紐のずれて、胸元の膨らみが大きく目に入ってくる。少し動かせば桃色の乳輪が見えるだろう。
「にぃは……今年、神解きの儀式なんやろ? ちょぅ予行練習せん?」
『神解き』とは、元服を迎える男子が8月12日に村の神社へ行き、一晩過ごす行事だ。
そこで男子は女を知り、男となる。
「ウチがにぃの初めてなりてぇんだ、ええやろ。ウチ、にぃの身体にくっついてるだけでもう準備ええんよ」
妹のすり合わせてくる股間が熱く、じっとりと湿っている。
ショートパンツとパンツの底をズラし、下半身の切れ込みを露にすると、反り返ってしまっている亀竿を押し付けた。
「にぃ、妹で興奮してるん? 変態さんやな」
「お、おい、やめや……こんなん、おとん達に見つかったら大目玉やぞ。やめ……やめぇーーっ!」
そこで目が覚めた。
「にぃ〜♪ おはよう」
朝起きたら妹に、夏だというのに抱きつかれていた。夢で見た姿と同じ格好で。 朝起きたら、妹に挿入していた。
・・・ッ、ちょっと待て、落ち付け、俺ッ。
昨夜の事が記憶から綺麗さっぱり抜け落ちている。
一体どうしてこんな事になっているのか、混乱する頭を抱えながら部屋の中を見回してみる。
部屋の中に散乱した酒瓶。
ズキズキと鈍痛のシグナルを発信し続けている俺の頭。
所々破れて、乱れた服装のまま、俺の横で寝息を立てている妹の目尻には涙の痕。
抵抗の痕跡。手首にはガムテープ。ベッドのシーツには血痕。
そして、枕元には所謂、飲むと眠くなる類の薬品が何錠か転がっていて・・・。
ああ、そうだ。
昨夜の記憶が急激にフラッシュバックして甦る。
『やめてぇっ、いやぁっ、そんなの無理っ、中に挿れちゃぁぁあっ、痛いっ、痛いぃっ――』
嫌がる妹を押え付けて、俺は無理矢理、挿入したんだった・・・。
『ひっ、ひっ、うぇっ・・・ばかぁっ、お兄ちゃんのばかぁっ、ひどいよぉっ・・・』
だって、しょうがないだろ。全部、お前が悪いんだ。
夏だからって・・・俺の部屋で・・・そんな薄着で寝ているから・・・。 「・・・うぅ・・・お兄ちゃん?」
「・・・目、覚めたか」
「・・・うん」
「・・・夕べは、その、ごめん。俺っ、お前の気持ちも考えずに無理矢理、その・・・」
途端に、妹がかぁっと赤くなって、布団の中に潜り込む。
「・・・許してくれ、なんて・・・」
「・・・いいよ」
目の辺りまで布団を引き上げたまま、妹が恥ずかしそうに答える。
「凄く痛かったし、恥ずかしかったけど・・・私、お兄ちゃんの事、嫌いになってなんかいないから・・・」
「・・・・・・」
「私の為に、してくれたんだよね・・・?だから、いいよ・・・お兄ちゃん・・・」
夏の日差しが部屋の中に差し込んで、室温は汗ばむほどに暑く、雨の様に降り注ぐ蝉の鳴声は、俺達の耳には届かない。
そのまま、そっと、ベッドに横たわる妹の額に優しく触れる。
妹が、俺の首に腕を回して、ぐいっと引き寄せる。 「・・・もう、熱は下がったみたいだな」
「・・・うん。お兄ちゃんが座薬挿れてくれたお陰だよ。それより、お兄ちゃんごめんね。昨日蹴っちゃったとこ・・・頭の横のとこ、大きな瘤が出来ちゃってる・・・」
部屋の中に散乱した酒瓶。卵酒。
ズキズキと鈍痛のシグナルを発信し続けている俺の頭。妹の膝蹴りがクリーンヒット。
所々破れて、乱れた服装のまま、俺の横で寝息を立てている妹の目尻には涙の痕。無理矢理座薬突っ込んだからな。
抵抗の痕跡。手首にはガムテープ。ベッドのシーツには血痕。主に俺の。
そして、枕元には所謂、飲むと眠くなる類の薬品が何錠か転がっていて・・・。
「・・・お兄ちゃんも頭痛薬、飲む?」
「・・・打撲には効かないと思うんだ・・・」 >>526-528
乙であります (`・ω・´)ゞ 何をとか、どこにという具体性が無い所(とは言え、制限はきつそう)の合間を突いた投稿ご苦労様です
3回に分けているのもなかなか良し…というか、出来た後で前2回分を投稿して次の日にオチを出すとかも面白そう
使っちゃったネタだが、他の人同じネタで書いてくれるのを期待するのは期待しすぎだろうか?
超乙です 書き込みテストかねてお題投下します。
「朝起きたら妹に、女として複雑ですと言われた。何の話?」
>>524
>>528
遅くなりましたが、乙そしてGJです。
だいぶ花園規制に移行して来てるしそろそろ規制中の人も少なくなったかな? 朝起きたら妹が、「テストです。」と言っていた。何の? 大丈夫なようなので準備してきます。早ければ今週中に投下予定。 >>543はハル兄にとって死亡フラグだったようだ…なんてこった 早ければ、って話だからね。
朝起きたら、妹が泣きながら俺のマウントを取っていた。
俺の名前を呼びながら振り上げられた拳は空を切り、今まさに俺の顔面を狙い打とうとしていた。
小さく息を吐き、拳を一寸の隙間を残して避ける。
妹の拳は枕に突き刺さり、羽毛を撒き散らす。
俺の妹ならこのくらい朝飯前だろう。
ふわりと浮かぶ白い羽は天使の翼を連想させるが、残念なことに妹の職業は暗殺者。齢0x0eにして立派な納税者だ。
学校に行く前なのか、セーラー服姿だ。
妹の桃色の唇から、小さな舌打ちが耳に届いたかと思うと、残るもう一方の拳が唸りをあげる!
かわせない!
そう思った俺は華奢な妹の腕に自分の腕をぶつける。かろうじて拳を受け流し、直撃を免れる。
朝から襲撃してくる悪い妹にはオシオキが必要なようだ。
兄の思い通りにならない妹などこの世にいないこと、そしてお前は一生俺のモノであることを教え込んでやる。
俺の腰の上に乗っている妹のお尻の部分に股間をスライドさせる。
朝でいきり立つ元気な突っかかりが、妹のお尻の谷間に挟み込まれると妹はハッとし、表情を恥じらいに染める。
しかし、その直後その表情は憤怒へと変わり、祈るように両手を組み、両腕を大きく振り上げる。
その瞬間を狙って俺はつるんと、ブドウの皮でも剥くかのように妹の上着を一気にめくり上げる。
セーラー服の下から現れたのは若々しい2つの丘。しかし、その膨らみは男を誘うには十分なほどのCカップ。
そのCカップを包むブラは、仕事の報酬で買ったのか、生意気なことにフリル付きだ。意外なことに白をチョイスしている。
慌てて隠そうとしてももう遅い。俺の魔手が疾風の勢いでブラを剥ぎ取ると、形のいい乳房がぷるんと揺れてまろびでる。
少女暗殺者の可愛い悲鳴を響かせようが、我が家の中では力こそが全て。実の親だろうが、三社面談以外では助けてはくれない。
下半身に力を込め、肉棒に血液を送り込むと、パジャマのズボンを突き破り俺の凶悪な最終兵器が外気に触れ始める。
前戯は必要ない。幸いにしてスカートなら下着一枚突き破るだけだ。このまま妹の秘裂に突き刺してやる。
鋭く尖った肉槍で襲撃者を突き上げると、妹は唇を噛んでその衝撃に耐える。
肉体の中を駆け巡る苦痛と、牝としての本能、復讐したい相手に屈する敗北感、そして俺というご主人様を受け入れた悦びが脳内でない交ぜになっているだろう。
しかし、猶予を与えず妹の中を肉槍が往復する。
キノコ型に尖った俺の隠し武器はエラ部分を精一杯に広げ、まだ狭苦しく使い込まれていない膣堂を蹂躙する。
妹の口からは制止の言葉と侮蔑の言葉に混じって、男を誘う息遣いと艶やかな喘ぎが溢れ出す。
殺意に満ちていた鋭い瞳が徐々に悦楽に飲み込まれた哀色へと変わっていく。
いくら暗殺者としての訓練を受けようとも、若い肉体は刺激を求めて反応してしまう。そのことを伝えると妹は悔しそうに涙を流した。
今日も、妹は俺の欲望の赴くままに弄ばれる。
妹よ、お前は一つミスをした。お前は制服を着ているが、今日は休日だ。たっぷりと可愛がってやるからな。 (1)
朝起きたら、いつものように兄が私を凌辱していた。
完全に予想外だった。いつもなら私が朝に襲撃するハズなのに、まさか兄が先に目覚めていようとは……。
先手を打たれてしまった以上、私にはなす術がなかった。完全に身動きを封じられている。
兄は好奇な瞳を欲望に血走らせながら、私の裸体をむしゃぶり始めた。
兄が私に対し、性的なイヤがらせをするようになったのは、いつからか……分からない。しかし、完全な転機となったのは0x0a歳の時だ。
以前からも兄にはちょいちょい意地悪をされて泣かされていたものの、裸にされて身体を舐めまわされたのは、あの時が初めて。
第二次成長期でたくましくなった兄に強引にベッドに押し付けられ、身動きが取れないようにされて、おっぱいを舐められた。
ヌメヌメとした生暖かい感触が肌の上を滑ると、背筋にうすら寒い刺激が走ったのを今でも覚えています。
服を脱がされ、胸を揉まれ、お尻を撫でられ、私のアソコを……兄のアソコを……。
もちろん何度も「やめて」と訴えましたが、我が家の中では力こそが全て。両親がいて助かるのはクリスマスと正月くらい。
だから私は力を求めた。まずは剣道。初めて出た地区大会で優勝した。しかし、兄は簡単に竹刀を受け止め、弾き飛ばして道衣姿の私を嬲った。
武器に頼るのはいけないと反省し、私は柔道を学んだ。腕試しで出た全国大会で優勝するほどの実力を身につけたにも関わらず、兄は敵わなかった。
なぜなら、兄は裸で攻めてきたからだ。これでは投げられないし、締められない。兄がこれほど頭が回る変態だったとは迂闊だった。
柔道帯で腕を縛られ、お楽しみになられた。きっと兄からはコスプレの幅が広がったくらいにしか思われていないのだろう。
よろしい、ならば柔術だ。私は最強の格闘技とされる柔術を学び、師匠を倒してしまうほどにマスターした。我ながら自分の才能が恐ろしい。
しかし、兄の身体能力は私の想像を遥かに超え、返り討ちにされてしまった。おかしい。私の兄、超おかしい。 (2)
更に私は力を求めた。求めた結果……いつしか私は暗殺者になっていた。人を殺めることが出来るほどの力を得た。
世界の重要人物を何人殺したか分からない。しかし、私は傷一つ負ったことはない。身体の傷は全て兄に付けられたものなのだから。
世界一の殺し屋とまで呼ばれるようになった私は、仏の顔も何度までとやら、満を持して兄に挑んだ。
しかし、信じられないことに兄には敵わなかったのだ! 武術も何も習っていない、もやしのような兄を殺すどころか、倒すことすら出来ないのだ。
食事に痺れ毒を含み、睡眠ガスで意識を奪った後、寝床にC4爆弾を仕掛けて部屋を半壊させたのにも関わらず、
兄には傷一つつけることが出来なかったのだ。
何が起こったのか分からなかった。しかし、私の襲撃を退けた兄のすることはいつも一つ。エッチな凌辱だけだった。
兄は本当に人間の血を引いているのだろうか? とても血の繋がった家族だとは思えない。思いたくもない。
兄がバンザイをしている私の胸にそっと口付けたことで、私は意識が現実に引き戻される。
ちゅうっと肌を吸い上げると、ぞくりと、私の背中に電流が走った。
舌がゆっくりと膨らみかけの麓を進むと、思わず声が出そうになってしまう。
兄は私の胸を責めるのが好きなようで、たっぷりと時間をかけて味わう。その執拗な愛撫によって、私の身体は否応無しに火照ってしまう。
世界一憎たらしい兄の愛撫は、凌辱者のソレとしてはあまりにも優しく、私の弱点を的確に責めてくるからだ。
こう責められたらダメ、というポイントを突き、私の声を、そして快楽を引き出そうとする。とても卑劣な兄だ。
例えるならきっと私は蝶なのだろう。そして兄は糸を張り巡らせた蜘蛛なのだ。
抵抗すればするほど、兄の糸に絡みつき、逃れられなくなってしまう。
私はこれからもずっと、兄の命だけを狙い続け、そして兄に凌辱され続けるのだろう。
そう思うと悔しくて、涙が浮かんでくる。
そんな私の表情を見て兄は満足そうに笑い、更にいやらしい愛撫に熱が入る。
兄の巧みな指使いによって私は震えてしまう。声を出してしまう。感じてしまう。
骨の髄まで兄によって開発されてしまった身体はもはや兄の愛撫の前では骨抜きにされたも同然なのだ。 (3)
身体は素早く愛撫に反応し、快楽のシナプスを繋げる。最低限の抵抗力を残して、力が入らなくなってしまう。
逃げることも敵わず、倒すことも敵わず、ただ兄に恨み言をぶつけ、抱きつくのみ。
兄が無遠慮に私に入り込んでくると、たまらず嬌声を漏らしてしまった。全身が悦び、愛液を滲ませる。
もうダメなのだ、兄を受け入れてしまったら、私に拒絶する意思すら浮かばず兄を求めてしまう。
世界一憎い兄が愛らしくて仕方なくなってしまう。
嫌いな兄の唇を貪り、たくましい背中に腕を回して、抱き締める。腰が勝手に動いて兄を喜ばせてしまっていた。
どうして、兄に抵抗できないの? 自答して、ある答えに辿り付く。そして一つ
もしかしたら、私はこうして兄に弄ばれることに悦びを感じている?
そんなこと認められない。たとえ、兄の愛撫がこの世の全ての行為の中で一番気持ちよくても、認めたくない。
しかし、私は兄の唇を拒めない。兄の手を拒めない。兄の求愛を拒めない。
悔しくても、心が温かいのだ。このぬくもりがたまらなく落ち着くのだ。
……今日も私は兄に蹂躙される。きっと、明日も、明後日も、その先もずっと……。
それを期待している自分が心の中にいることに気付きながらも、私は明日も兄に抵抗を試みる。それが兄を喜ばせるだけだと知りながら。 >>546の続きとやろうとして、失敗しましたが、私です。
ごめんね、最近、あんまり投下しなくて。仕事ちょい厳しかったのよ。
セリフ無しですが、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
>>552
投下、ありがとう&乙であります (`・ω・´)ゞ 最近は「朝起きたら妹が〜〜」とネタ振ってくれる人もいないのね……。(´・ω・`) まず作者が何人生き残っているのか確認が先だな
ネタフリしても誰もいないのではな >543 名前: ハル兄 ◆2Z9GE9yyj. [sage] 投稿日: 2010/10/07(木) 23:59:42 ID:+B31iXHe0
>大丈夫なようなので準備してきます。早ければ今週中に投下予定。
この発言から一月か……。時の流れは早いものだな。 朝起きたら妹に、皆さんに生存報告してと言われた。
…このご時勢で、自分みたいな身分の人間が忙殺されるとは思わなかったorz というわけで生存報告。まとめる暇すらない位忙しくて涙目な自分ですが
諸兄もお忙しいか規制に巻き込まれているかなんでしょうね。
ただでさえ投稿間隔長いのに死亡フラグ立ててしまってすみませんorz 碧と翠編〜朝起きたら妹に、「知的好奇心ですわ」と言われた〜
なんとなく、いつもより早く起きられた朝のこと。
普段と比べスッキリとした目覚めと、大腿あたりの違和感に布団をめくれば
甘ロリ系のネグリジェを着た双子の妹が抱き枕のようにしがみ付いていた。
吐息があたってくすぐったいやら、おだやかな寝顔を見ていたいやら。
起こすのがしのびないから休みで良かったと思っていると、柔らかく冷たい手に包まれるような感覚が走った。
「操縦桿、今日も逞しいです……」
「……おはよう、ございます」
真意を判断しかねていると、もぞもぞと布団から出てきた。 データを集めている間にまとめた小ネタと設定をまとめるのが精一杯でしたが
保守代わりに冒頭だけ投下させて頂きました。連投失礼しました。 >>561
乙。
無理をしないようにしてください。
投稿は気長に待ちますよ〜。 朝起きたら妹に、「だいしゅきホールドですね、解ります。」
と言われた。 朝起きたら妹に
もうそろそろバレンタインだねと言われた。 朝起きたら妹に
2月の書き込みがまだ三つしかないねと言われた 朝起きたら妹に、クイズを出題された。
「ねーお兄ちゃん。英語で『お風呂に入る』ってなんて言うか知ってる?」
「フロ?」
ふむ、英語で風呂はバス。それくらいは分かる。しかし、そこは問題ではないだろう。問題は『入る』に相当する動詞が何であるかだ。
或いは『風呂に入る』自体が一つの動詞で表現される可能性もありうる。
……ぶっちゃけて言おう。ヲタ的ファンタジー考察は好きだが、英語は苦手だ。
「ふっふっふー、わっかんないかなー?」
「何を言う、雑学ヲタのこの兄に分からないことなどなど!?」
「じゃ、答えられなかったら、この前買ってきた3DSちょーだい」
「まて、勝手に決めるな;」
「で、もし答えられたら…そうだな、お兄ちゃんと一緒にお風呂入ってあげてもいいよ?」
なん・・・だと・・・?
断じて言おう、未だ乳臭いガキの体、しかも肉親のそれなどに興味はない。
そう、ふくらみかけのまだ青い果実、それが水に濡れ、泡にまみれる姿などに──ついでにお互い大事な所を洗いっことかしちゃったりなんかして──断じて! 興味は! 無い!
だ、だが、一人の兄として、久々に兄妹で風呂にはいるというのもまた一興ではないかと……
「うわぁ、お兄ちゃんってやっぱり変態なんだね」
ざくっ
い、いかん。このままでは兄の威厳(そんな物はない)が!
しかし、この場合、もし上手く答えたとしても『兄は変態』という事が証明されてしまうのではないか?
「まー、分かんなきゃそこまでだよねー。ほらほら、ごー、よーん、さーん……」
ヤバイ! このままでは兄の威厳と3DSとキャッキャウフフのチャンスがまとめて消えてしまう!
さぁ兄よ、頭をフル回転させるのだ! そう! ふぁちまのように! ──天啓、
「分かったぞ!?」
「ツバ飛ばさないでよ……で、何?」
「ふふふ、聞いて驚け」
「出題者あたしなんだけど?」
「『フローリング』だっ!」
大爆笑された。もう見ている方が心配になるくらい。乱れた裾とか、涙の滲んでうるうるしてる目とか、息を引きつらせてひーひー言ってる姿とかがちょびっとエロかった。
「はふー……笑い死ぬかと思った」
「殺意は無かった。反省はしている」
「フローリングって言ったらこういう木の床の事でしょ。言う前に気づかなかったの?」
言って、ぺしぺしと部屋の床をはたく。そりゃそーだ。
「一瞬、違うかも、というのは脳裏をよぎったのだが」
思いつきがあまりにもピタリと咬み合ったので、これ以外に無い、という錯覚を抱いてしまった。
「でまぁ、結局、答えは何だったんだ?」
「あー、答えはねぇ──」
よくよく考えれば、妹も別に英語が得意とかそんなことは無いのだが……
「──『ニューヨーク』に決まってるでしょ?」
「違う! それは絶対に違う!?」
「え? なんで!?」
妹がマジで理解していなかった事だけは特に記しておく。
追記・勝負は引き分けになりました。 朝起きたら妹に、takeかhaveを使うんだよと言われた。
>>583
GJ! 朝起きたら妹に、GWだからどっかいこう!!て言われた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています