堺市がコンビニエンスストアで成人向け雑誌の表紙の一部をフィルムで覆う取り組みを始めたことに対し、日本雑誌協会など出版団体はコンビニチェーンとの協定を解除するよう市に求める声明を出しました。
この問題では、雑誌協会側が表紙を隠すのは大阪府の条例から逸脱し憲法の表現の自由に触れるのではないかと質問状を提出、堺市は表現の自由には反しないと回答していました。
声明を受け堺市の竹山市長は「女性や子どもを持つ保護者に賛同いただいている。今後も継続していきたい」としています。
MBS 04/04 19:53
http://www.mbs.jp/news/kansai/20160404/00000046.shtml