子どもの性が売られている日本。保護者や先生も知らない実態。
http://ameblo.jp/colabo-yumeno/entry-11937060383.html
幼児が見知らぬ男性からレイプされることを待ち望んでいるという描写のアニメや漫画も街やネットに溢れています。
それに影響され、強姦を決行する男性もいます。
児童に悪影響だとし、18歳未満への購入制限がされている商品もありますが、子どもへの性暴力加害者は成人が大半です。子どもに見せなければ良いという問題ではありません。
「性は本能ではなく、文化であり、学ぶもの」と『男子の性教育』(必読!)著者の村瀬さんがおっしゃっています(村瀬さんについてはこちら)が、
今の日本では正しい知識を得る前に、エロ本やAV、ポルノ漫画で間違った性知識を持ってしまった人のほうが多いのではないでしょうか。
性を通して子どもを支配する暴力を描いた作品が、芸術・文化として海外にまで発信・輸出されています。
女性をレイプし妊娠させたら勝ち、という日本発信・海外で販売中止されたゲームもあることを昨日知りました。
「レイプゲーム」で調べたら、こんなゲーム(写真)がいくつも出てきました。
http://ameblo.jp/colabo-yumeno/image-11937060383-13093287179.html
ジャンルは「強姦アドベンチャー」とあります。強姦がアドベンチャー、男子の冒険としてゲームになるなんて許せません。
子どもを狙う大人たちは、これらの実態を知り悪用していますが、子どもを守り支えたい側の多くの大人たちは気づいていません。
これは子ども・女性への暴力です。私たちが知り、NOと言わねばなりません。