【第3〜4土曜迄】2018年ベストエロゲー投票スレッド [無断転載禁止]©bbspink.com
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+2 SM H1
テーマ性のあるバカゲー
邪魔し合いそうな両者を面白くまとめつつ最後まで書ききったことに賛辞を送りたい
■RIDDLE JOKER■CG H2
ビ デ オ チ ャ ッ ト 越 し オ ナ ニ ー ! ?
……またゆずソフトオナニー界に新たな歴史が刻まれてしまった
彼女の方からこちら側へ来てくれる感覚に陥るこのシチュを考えた人はマジで天才だ!
やっぱりゆずソフトの後輩枠は最高だぁ
■9-nine- そらいろそらうたそらのおと■CS H1
かずきふみ×沢澤砂羽×生意気な妹……楽しくないわけないじゃん
■空に刻んだパラレログラム■+1 S H1
立ち絵無しを含め20人以上のキャラが登場する群像劇
各々がテレプシコーラという架空競技に取り組む想いがよく描かれていたことが選評のポイントです
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:2年目/2018年発売エロゲプレイ数:10本
(総評)
ぬきたしやった後余韻が抜けなくて何も考えずにDeep oneを買ってしまった俺を笑ってくれ しまった日曜スタートだと思って出遅れたー!
■ランス10■+1 CP H3
ランスとの初邂逅は5Dだったか
まだまだビギナー時期に、パッケのリズナさんに惹かれて買った記憶
リズナさん超可愛かったけど、若さもあって正直合わなかったなぁ
乱数は敵な固定値信者なのもあった
さておきその後もシリーズもアリスの他の作品もプレイするんだけど、
ガッツリやりこむまでやらなかったんだよね
唯一の例外はYや戦国でもなくGALZOOアイランド
そんな俺が、第二部はにドはまりしましたわ
なるほど、テイルズやFFよりDQやWiz派だったわ俺
■VenusBlood:Lagoon■+1 PC H4
うぇーい、まだまだプレイ中ですヨ
つか今日もパッチ出てきたよ、おつかれおにー
編成画面でうんうん唸ってビョルビョルしてる時にVBやってる実感湧くわ
難易度はシリーズを通してもかなり高め
というか、まずシリーズ最難関
シリーズ経験者でも溺れそうな情報量に、一見さんは付いてこれるのだろうか
ヒロイン勢は右を見れば竜ッ娘、左を見れば竜ロリ、あっちを見れば竜ロリ・・・
ここは九尾触手の理想郷か!?
イチオシロリはベヒモスの操舵士ムムルちゃん!
うん、ケモロリだな!
マイ触手の導きだから仕方ないね
もちろんエデン様にもピアサちゃんにもビョルビョルしてるからかんべんな ■言の葉舞い散る夏の風鈴■+1 SC H4
安心安全な作品です@silkysplus
初っ端がこれである
まあ信じないよね、俺も信じなかった
マジで安心安全でした(土下座)
しっかし、声優ってスゲーなぁ
上手い人が上手くやるのはまあわかるんだけど、
上手い人が下手な演技をやって、そこから少しずつうまくなっていくのを、
「何をどうしたから」ちょっと上手くなったってところまでしっかりわかる
上手い人の方でも、同じセリフでまったく印象が変わるのもすごい
改めて「声の俳優」に敬礼を
ヒロインとしてもキャラとしても一番好きなのは奏
エピローグはガン泣きしました
ふーりん頑張れふーりん
■封緘のグラセスタ■PC H4
UI周りに未だ難が多少あるが楽しく遊べた
前作天結いに続いてこれならエウ復活といえるかもしれない
ベルガラードの猛牛、すこ
こーいうネタがリアルにまで突き破れるの大好き
追加パックも2月に出るしまだまだ楽しめそう ■添いカノ 〜ぎゅっと抱きしめて〜■CM H4
おっぱいおっぱい!
デカすぎるおっぱいはキモいと思う俺の感性でギリギリまで攻めてくれた良おっぱい
可愛い絵柄といいおっぱいだけでなく、藍果ちゃんシナリオは結構よかった
妹の凛空も、実に良い妹だった
性的要素一切排除した実妹でここまでいいキャラは久しぶりだった
あと特筆すべきは音楽
OP曲スロースターターはガチ名曲なのも含めて、ED曲BGMどれもクォリティ高ぇ!
■恋ニ、甘味ヲソエテ2(同人)■CG H2
ttp://www.canxdensoft.net/
はい、去年に続いてプロよりもプロなアマチュア登場
シエル、ころんの後輩二人をメインにした2登場でひゃっほうでした
まあ一番はりしぇりらアフター付きなことでしたが
変わらずほっこりまったり甘く癒された作品でした
ベストエロゲ投票参加回数:13回目/エロゲ歴:18年目/2018年発売エロゲプレイ数:15本
エロゲの影響で始めたもの・趣味(及びその作品):夜、空を見上げて星を探す(見上げてごらん、夜空の星を)
【総評】
DMMブラウザゲーに手を出してしまった・・・
メインはUNITIA、ジェニミシード
無課金でも全然遊べるもんだからサブも増えてしまう
うごごご! ■未来ラジオと人工鳩■+2 SG【H2】
真ヒロインとトゥルーエンドの評価が悪いようだが、ストーリーの進行により露わになっていく
登場人物たちが秘めていた悩みや葛藤や心情変化の様子の描写が見事だと感じた。
世界観の基本設定の素晴らしさや絵の美麗さだけではない、心理描写が大変優れている埋もれた名作
■9-nine- そらいろそらうたそらのおと■+1 SC【H3】
前作では消化不良であったシナリオが、今作では一応のまとまりを見せた。
実妹のルートをどう締めるか興味があったが、実は血縁がなかったとかとかの裏設定の逃げとかとはせず、
ちゃんと実妹との恋愛を描き切ったところは評価できる。
■神待ちサナちゃん■ SC【H5】
低価格の抜きゲーかと思いきや、ヒロインとその母親との親子問題や主人公の心情変化などをきちんと描い
ていて、嬉しい誤算であった。まさかこの作品で泣くとは思わなかった。
あと、ヒロインがめっちゃエッチだった。
ベストエロゲ投票参加回数:3回目/エロゲ歴:20ウン年目/2018年発売エロゲプレイ数:4本 ■アメイジング・グレイス -What color is your attribute-■+2 SC H2
近年稀にみる伏線重視シナリオゲー
露骨な伏線に対する回収も丁寧だが、それ以上に本作の一番の魅力は伏線と思わせない自然な張り方と、それら伏線のインパクトの大きさ
現代の文化を逆手に取ったノベルゲームだからこそできる叙述トリックには、本当に恐れ入りました
後はやっぱり彼女の告白シーンは何度見ても最高なので、僕は彼女が大好きです
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+1 SC H3
2018年最強のダークホースでありバカゲー
パワーワードが終始飛び出てきて、笑わずにはいられないテキストが最高の魅力
加えてただバカ騒ぎするだけじゃなく、芯の通った熱いシナリオには高評価せざるを得ませんね
■9-nine- そらいろそらうたそらのおと■CG H3
9-nineシリーズ2作目にしてようやく満足できる仕上がりになってました
兄妹のテンポの良い掛け合いは非常に面白く、これだけでもやる価値あり
シナリオも前作よりはきちんと良い落とし所で終わっており不満も少ない
次作の春風先輩もこれくらいの出来なら文句は無いですが、果たしてどうなるか... ■宿星のガールフレンド -the destiny star of girlfriend-■CG H4
2018年のロープラ作品は凄く優秀だなぁと感じさせてくれた一作
OPに一目惚れで即買いしたが、本編も期待以上の出来でした
とにかく夕里が魅力的だし、そんな彼女との掛け合いが文句無しに見てて楽しい
恋模様も丁寧だったし、ボリュームも必要十分で大満足です
●総評
2018年はキャラゲーの方が全体的に強かった印象でした
その中でも2017年のサガプラ(金恋)と同じ様に、今時の安定を犠牲にして意欲作を出してくれた、きゃべつそふと(アメグレ)とQruppo(ぬきたし)には心から拍手を送りたいです
こういう意欲的な作品が2019年でもプレイできることを楽しみにしています。
2018年発売エロゲプレイ数:10本 / エロゲ歴:5年 / ベストエロゲ投票参加回数:2回目 ■コイカツ!■PC H5
これの為にPC新調してOculusも購入、VRは操作性悪いものの素晴らしかった。
キャラメイクやスタジオは凄く時間かかるものの、これも楽しかった。
本編の内容が薄いのが難でしたが、アフタースクールでデートは充実しました。
【総評】
ソシャゲ始めてろくに本数こなせなかったので一つだけで。 ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+2 SC H3
2018年最高の作品といっても過言ではない
下ネタを挟んだギャグも織りまぜつつ、タイトルからは考えられない王動的なストーリーは衝撃だった
恐ろしいのはこれがまだデビュー作だということ
今後このメーカーがどのような作品を出してくるのか期待したい
■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■+1 SG H3
シナリオでは今年1、2を争う面白さだった
ループを繰り返していく中でハッピーエンドを目指すための戦いは最後までワクワクさせてもらった
美術の絵もうまいこと入れてくるなと感じた
またりこさんの絵は相変わらず可愛く、萌えさててもらった
このスタッフが関わったマジチャも面白かったので、期待値は高かったのだが、それに見事答えてくれた作品だった
今後もまたこのスタッフで新たな作品を産み出してくれることを願う ■空に刻んだパラレログラム■SC H2
空を使った架空スポーツのお話ということで、あおかなを彷彿とさせる物語だった
ヒロイン達がそれぞれの課題に向き合い、克服しようとする所などは正に青春スポ根物の醍醐味とも言えるだろう
今回あおかなと大きく違う点はこれがチームスポーツだということだろう。チームの勝利のために犠牲を払ってでも貢献しようとする姿は、ある意味あおかな以上にリアルの部活スポーツらしい物だった
ウグイスとしては今までと違う路線で攻めてきたわけだが、とても可能性を感じさせる作品だった
■かりぐらし恋愛■CG H4
アサプロの中でも、ギャグとイチャラブの合わせ具合が絶妙だった。キャラも全員可愛い上に、主人公にだけ見せる甘えた姿は可愛すぎた
ギャグでは変顔担当のひよりが中心かと思いきや、それ以外のキャラも中々濃かった。特に母親の身寄りに関してはひよりがかなりの常識人に見えるほどの存在だった
それぞれの家にそれぞれの魅力があり、最後まで楽しむことができた作品だった ■RIDDLE JOKER■CG H4
むりこぶ織り成すゆずソフトの絵はもはやエロゲ界1の安定と言えるだろう
シナリオに関しては各作品のキャラの可愛さが目立ったのはもちろんだが、乳房タイラーもといあやせさんから発せられる毒舌の数々は過去作品であるオナ地さんを彷彿とさせるような際立ったキャラだった
正直ボイス保存システムはあまり使うことがないのだが、今回に限ってはあやせ発言で30近く埋まってしまった。
ゆずは既に大御所としての地位を確立したのは間違いない。今後も更なる良い作品を作り続けることを願っている ■言の葉舞い散る夏の風鈴■SC H3
声優の部活としてとても良い作品だった
声優として今後どのように成長していくかを各ヒロインが行動していく姿は眩しいものがあった
惜しむらくはエピローグが弱冠短く感じたことだが、もし可能であればFDなどで補完してくれることを期待する
前作のアペイリアと比べるとインパクトはないが、綺麗にまとまったとても良い作品だった ベストエロゲ投票参加回数:3回目/エロゲ歴:9年目/2018年発売エロゲプレイ数:22本
エロゲの影響で始めたもの・趣味(及びその作品):コーヒー牛乳飲むようになりました(金色ラブリッチェ)
【総評】
今年はシナリオゲー好きとしてはすこしものたりないとしだった
ランスが出たことで盛り上がりを見せていたが、それ以外に関しては微妙な作品が多かった気がする
更に今年かなり残念な報告として恋チョコ、あおかなを生み出したspriteが解散してしまったことは各ユーザーに衝撃と悲しみを与えたことだろう
ただその中でぬきたしや、アメグレなど若いメーカーが面白い作品を出してくれたことは未来にに希望を持てる材料となったことだろう
ランスなどが終わってもまた新たな作品が生み出されるこのエロゲ界が今後もまだまだ続いてくれるよう、1ユーザーとして応援していく所存である。 ■Erewhon■+2 SG H4
あのeuphoriaを輩出したCLOCKUPから「紅い悪夢(ゆめ)を喰む」のキャッチコピーで発売された本作。
2011年に体験したあのスバらしき狂気がまた味わえるのかと楽しみにしたのは言うまでもないわけだが、
本作の狂気はそこにはなかった。
演出を楽しむため真っ暗な部屋の中でゲームを開始すると、出てくるのは紅、紅、紅。
どこまでこだわったらこの色合いが出せるのだろうと感動させられる紅いグラフィックたち。
そうして画像に感動しながらゲームを進め、いつの間にかこんな時間かとセーブをし布団に入ったときに思うのだ。
自分が劇中から抜け出せていないことに。クローズドな舞台で進むのはもちろん狂気の物語であるが、本作の狂気はいつの間にか自分の中に浸み込んでくる。
現実に戻ったときに、ふと自分の感覚がおかしくなっていることに気づいてしまうのだ。
シナリオの出来は良く、音楽グラフィックも魅せるものであったが、最もよかったのは読ませるテキスト力であったように思う。
エンディング自体はすがすがしいもので、読了感も十分であったが、本作をプレイしたことで自分の感性がどこか変化してしまっていないかと不安にさせられる作品であり、
舞台である来待村をなぜか懐かしく感じてしまうものであった。ここまでくれば、euphoriaに勝るとも劣らない名作であることは今更言及する必要がないように思う。
ちなみに、euphoriaは「多幸感」を意味する英単語で、ゲームをプレイした紳士たちはこの意味を聞いてグッとくるものを感じていただけると思うが、
本作「Erewhon」はサャ~ュエル・バトャ堰[の同名のユ=[トピア小説を滑にしたタイトャ汲ナあり「No where」(どこにもない)のアナグラムであることはご存じだっただろうか。
ベストエロゲ投票参加回数:2回目/エロゲ歴:9年目/2018年発売エロゲプレイ数:4本
【総評】
まだまだやっていないエロゲが多数あるなか、実際、最新のゲームにまで手を出すのは難しいものの、大きな期待を抱かせてくれたのがErewhonであった。
こうして、まだワクワクできる世界が多く残っているのがエロゲの楽しみではなかろうか。2018年の総評といえるかはわからないが。 ■空に刻んだパラレログラム■+2 SC H1
シナリオ全振りなイメージを持つウグイスカグラの3作品目。Hシーンこそ控えめだったがシナリオはさすがの一言。
スポーツをやったことある人なら一度は感じたことのある挫折や絶望を各ヒロインたちが主人公や仲間と共に乗り越えていく姿にただただ感動。
またサブキャラクターも緻密に描かれており、各ヒロインと深い関係を持っているシナリオも他ではなかなか見られないと思うのでぜひ一度プレイして欲しい。
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:3年目/2018年発売エロゲプレイ数:7本 ■Making*Lovers 激イチャアフターストーリー Vol.01 亜子、可憐、咲■+2 CM H3
ボリューム不足だの価格が高いだのと不満の声が上がっていますが内容は本編の
雰囲気そのままなので、本編が気に入ったら間違いなく買って損はしないと断言
出来る作品です。ボリュームが少ない中でも亜子のカンガルーネタや咲の葵未久と
言った本編でのネタを上手くシナリオに組み込んで笑いを取っていた所も評価したい
ですね。それだけでなく、バカップルを超えた激しいイチャつきも本作の魅力の
1つです。さすが、当社比 150 %UPの激イチャアフターストーリーは伊達ではないですね。
■Making*Lovers 激イチャアフターストーリー Vol.02 レイナ、ましろ■+1 CM H3
これも内容は文句なく良いですよ。コストパフォーマンスを考えたらうーんと
思わなくはないですけど。混沌とした序盤のシナリオから一転、最後は
イチャつきぶりと互いの気持ちを確認しあう所を見てホッとしました。
■IxSHE Tell■CM H2
突き抜けた点がなかったものの、全体的に手堅くまとまっていたと思います。
個人的には香純の個別ルートが好きです。それまでの行動の全てが繋がった
時に初めて、香純と言うキャラクターがキチンと理解出来たのでより魅力的に
見えましたね。
■恋するココロと魔法のコトバ■CG H2
優しく穏やかな世界観で、話に緩急がなく平坦に進むため退屈に感じるかも
しれません。極論を言えばこのゲームのシナリオは90%以上が優しく
甘く都合良く、起伏の乏しい展開で進みます。ただ浸りたくなる世界観を
見事に描写した点は評価したいですし、グラフィックや背景も綺麗です。
ベストエロゲ投票参加回数:3回目/エロゲ歴:5年目/2018年発売エロゲプレイ数:7本
【総評】
2018年はそれ程多くのエロゲをプレイしていませんがプレイした中では
IxSHE Tellが安定して面白かったと思います。個人的にはMaking*Loversの
アフターが良かったんですが、中々人には勧めにくいですね。2019年は
気になる作品が多く出る予定なので個人的には楽しみです。 ■ランス10■+2 SP H2
エロゲをほとんどやらなくなってから幾年もたちますが、このシリーズだけはやっていました。
やり終えた後、終わったんだな、と。そして完全に卒業するんだな、と。
クリアするのに時間はかかりましたが、それも苦ではなく、もっと長くこの世界に入り浸っていたかった・・・。
最後、終わらせたくない気持ちで、延々と手つかずにしていたものの、暮れについにクリアしました。
最後の大団円には長く続けてきた感動と、寂しさからうっすらと涙さえも滲んできたのを覚えています。
今回点数はすべてに加点したくなるほどの出来栄えですが、この二点に加点させていただきます。
これでエロゲ卒業ではありますが、真鬼畜王なんてでたら、前言撤回して戻ってきそうな気もしてしまいますがw
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:25年目/2018年発売エロゲプレイ数:1本
【総評】
毎年見ているだけではありましたが、ランス最後ということで記念投票をさせていただくことにしました。
歴だけみると、そこそこ長いですが、空いた期間もあるので、そこまで長くはないかもしれません。
一本だけしかしていないのに、ベストエロゲ投票するのはおこがましいとも感じてしまいましたが、
最初で最後の投票とおもい、一票を投じさせていただきます。
結婚し、子供ができると、エロゲをやる余裕さえもなくなりますが、それでも、隠れてプレイするほどのエロゲがこの先も現れてくれることをねがいます。 ■ランス10■+2 SP H1
完結してほしくなかった。もっともっとランス主人公のゲームをプレイしたかった。
それでも、「ここで終わって良かった」と思えるくらい素晴らしい完結作だった。
序盤と後半のHCGの割合など、リソース不足は感じるものの、
食券イベント等、なんとか膨大な人数のキャラをフォローしようとする誠意を感じた。
文章力が貧弱で書き表せないが、本当にエロゲオタをやっていて良かったと思う。
ありがとうランス、ありがとうアリスソフト。
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+1 SC H1
とにかく挑戦的なテーマで殴り込んできた超新星。
粗い部分もツッコミたいところも多々あるが、熱い気概に圧倒された。
是非これからもその若いエネルギーでエロゲを作っていってほしい。
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:12年目/2018年発売エロゲプレイ数:3本
【総評】
奇しくも、古株代表と新人代表のような2作品に投票となりました。
一ユーザーである自分には、購入して感想を書くことしかできませんが、
これからもエロゲ界が賑わっていくことを強く願います。 ■ランス10■+2 SP H2
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+1 SC H3
■封緘のグラセスタ■PS H3
■ろけらぶ -Location Love- 同棲×後輩■CS H5
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:10年目/2018年発売エロゲプレイ数:12本 ■ランス10■PC H2
まあ集大成ということで。
造りこみは流石。
■ロスト・エコーズ■SM H1
当初の期待値を大きく越えてきた作品。
史実との整合性というか、決められた枠の中で如何に物語を展開するかという点で推敲が感じられた。
■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■+2 SC H2
今年のシナリオゲーとしてはNo1かな、と。
伏線の回収が素晴らしく、これ以上のカタルシスは中々味わえないと思う。
■9-nine- そらいろそらうたそらのおと■+1 CM H3
天が果てしなく可愛い。
シナリオ的にも前作よりは改善されており、ロープラとしては十分な範疇だった。
あと、歌も個人的には好き。
■バタフライシーカー■SG H2
アペイリアに比べると分は悪いけど、それでも流石のシナリオ。
もう少し上を目指せた気もする。
■トリノライン:ジェネシス■GC H2
入れるかどうか迷ったけど、シロネルートの救済というだけでその価値はあったかと。
キャラで言えばやっぱり夕梨が一番可愛いかな。
ベストエロゲ投票参加回数:3回目/エロゲ歴:10年目/2018年発売エロゲプレイ数:10本
【総評】
悪くない作品は多いけど、「良い」として投票するレベルとなると案外数が無かった感じです。
今年は既に1〜3月で期待の作品が多くあるので、それらが当たってくれることを願いたいですね。
シナリオでビシっと来る作品が増えると嬉しいです。 ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+2 SC H2
ただただ熱い展開
一気に読み進めてしまった
■9-nine- そらいろそらうたそらのおと■+1 CG H3
なんも言えねえ
妹最高
■かりぐらし恋愛■CG H3
キャラの掛け合いが最高 ■ランス10■+2 SP H2
そこそこエロゲ歴は長いですが、今までで一番長く遊んだエロゲでしょう。
1からずっとやってるわけではないですが、ランスシリーズの最終章を同じ時代に味わえることができて嬉しいです。
今時ボイスなし、暴力ワガママ主人公と、時代に合わない作品ですが、
そんな細かいこと全て吹き飛ばすパワーを感じた作品でした。それはまさにランスそのものですね。
楽しい時間をありがとう、ALICESOFT。
■コイカツ!■+1 GP H5
枯れる。
ジンコウシリーズをブラッシュアップし、更に追及されたキャラメイクと、キャラクターに命を宿らせるボイス量とAIで、
おかずとして個人的に最強のゲーム。ハマる人はマジでずーっと遊べるんじゃないだろうか。
■9-nine- そらいろそらうたそらのおと■ SC H3
またここに偉大な妹ゲーが誕生してしまった。
天のボイスと、主人公との掛け合いは無限に見てられる。
シナリオに関しても、前作から話がグッと進んで先が気になるほどに面白い作品。
BADENDも一見の価値アリ。
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:18年目/2018年発売エロゲプレイ数:4本
【総評】
いつもは見る側ですが、初参加です。
君が望む永遠でエロゲにハマって、早くも18年の月日が経ち、
自分も30を超え結婚し、エロゲー界も昔とは全然変わってしまいましたが、
やっぱりエロゲーは楽しいです。
そして、ランスの様な古株エロゲと、
まさに現代って感じの3Dエロゲに投票するとは思ってもいませんでした。
個人的にはランスに1位をとって欲しいという気持ちもありますが、
ランスを差し置いて別のゲームが1位をとって、
これからのエロゲー界に、今まで以上の期待がもてるような
ランキングになってほしいとおっさんは思うわけであります。
書いてて思ったんですが、これ総評じゃないですね、すみません。 ■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■+2 SG H2
随所に散りばめられた伏線が凄く、終盤の回収がとても気持ち良かったです。2週目でやっと気付くような細かい伏線には感動しました。まさか幼稚園のようなクラス名も伏線だったとは・・・
また、メインヒロインは1人(2人?)でも、ちゃんと本筋のストーリー内でヒロイン全員に見せ場があるのが素晴らしい。お気に入りはコトハ先輩。犯人との対話シーンは作中一の名シーンだと思います。あそこまで言われれば、諦めざるをえないよね…
総じて今年を代表するシナリオゲーだと思います。ユネは天使
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+1 S H4
こんなタイトルでまさかの社会派エロゲとは・・・
とにかく毎文出てくるパワーワードが凄くて、ライターが天才だと思いました。シナリオの起承転結もしっかりしてて、熱くて笑って泣ける製作者の前口上に違わぬ出来でした。
お気に入りルートはわたちゃんルート。礼ちゃんの感情吐露とその後の椅子のシーンはジーンと来ました。礼ちゃん泣けるよあれは。
今年一・・・というか歴代一のダークホースといっても過言でないほど、想像以上意外性No1の面白さでした。FDは勿論このメーカーの作品は今後も絶対チェックせねば!
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:8年目/2018年発売エロゲプレイ数:4本
【総評】
初の投票参加です。新進気鋭のメーカーやライターが出てきており、今後が期待できる2018年だったと思います。やっぱエロゲは良いものです〜 ちとこっちのスレにも書くけど、ランスシリーズ全体については、今年中にやるらしい
20周年記念投票でもっかい投票できる(レビューできる)かんな
まずはランス10だけについてコメントしれよみんな それと、カタカナ語が結構NG出るようだから、怪しい単語はひらがなで書いとけよ ■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■+2 SC H1
ある人の想いがとても心にきた。人によっては解せない部分はあると思うが、私としてはプレイしてよかったと思える作品の一つだ。
評価すべき点としては芸術作品を歴史的観点から解説する取材力が素晴らしい。
タイトルにある「attribute」という言葉に深い意味とテーマ性を感じられる程に、作品の幾つかの部分に解説がなされている。
最初は興味が無かったが、繰り返しゲームをプレイしていく毎にこの「attribute」意味の重要性をが伝わった。もう一声欲しい点として、作品の「ある行動」にもう少し描写を加えて欲しかった。
ともあれ、総じて名作としての評価を上げたい。
■封緘のグラセスタ■+1 S H3
最初はゲーム性が中々掴めなかったが、プレイしていく事に、ゲーム性を理解すると同時にシナリオが気になっていくようになった。
王道的なゲームであり、主人公が奴隷階級から上の階級に成り上がるようになっている。
またその過程で、主人公のトラウマやヒロインの気持ちが整理されるようになっている。
作品のから滲み出る暗さはあれど、ヒロインのおかげで前に進んでいこうという気持ちが出てくるのではないだろうか。
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:8年目/2018年発売エロゲプレイ数:6本 ■ランス10■+2 SM H4
とにかくボリュームが凄く、ここまで綺麗に終わらせてくるか・・という嬉しいようで寂しいような気持ちにさせられるそんな名作でした。
メディウサの絶望感なども最高でしたが、やはり(1部で)1番印象に残ったのはケイブリス
自らの原点に立ち返ってからの「この世でもっとも強く・・・ククルククルすら越える男の名だぁぁぁぁ!!」はテンション上がりました
まさに魔物側の主人公と呼べる存在。
また、2部ではBGMも最高で歴代魔王(の記憶)と戦えるという激熱展開。まだランスシリーズの日が浅い自分でもこのラストバトルは心が震えました。
ランスの「俺様の活躍、ちゃんとみているか?」はプレイヤーにも語り掛けてきているようで号泣しました
ランス10はメインシナリオ以外にも食券イベントがあるのですがこちらも大変面白く、これを回収するのに時間がかかったほどです。食券イベントや裸イベントも良いのが多くてCGが少ないと思ってしまうほどです(実際にはCG枚数はかなり多い)
今まで多くの感動をありがとう!ランス!まさに最終作に相応しい出来でした!
■空に刻んだパラレログラム■+1 SC H2
ジェネリックあおかななどとも呼ばれていましたが、蓋を開けてみれば王道スポ根ものでした。
3対3であるためキャラクターの掛け合いや会話なども楽しめる作品。
この競技自体が誰でも出来る訳ではない、生まれ持った才能などがかなり影響するなど、設定自体は少し重めでしたが前作までとは変わり鬱要素はほぼ無かったので、もしウグイスカグラは鬱ゲーと聞いたから・・・などで躊躇ってる人は今作は是非やって欲しいです。
サブキャラクターの掘り下げもちゃんとしてくれているので、むしろヒロインよりサブキャラの方に魅力を感じてしまうかも?
特に自分は歩と航太のやり取りで感動しました
それぞれのチームが悩みや壁にぶつかりながら成長していく、まさに王道を突き詰めた作品ではないでしょうか ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■SC H2
最初タイトルからして避けていたのですが、評価が高かったのでやってみました。
冷静に考えると馬鹿なことでも全力でやっているのでとても面白かったです
生徒会側のキャラの方が自分は魅力を感じましたが、やはりサブキャラが光ってこその名作だと思っているので、その点は良かったです
しかしまさか手嶋さんがあそこまでかっこいいキャラになるとは途中まで想像もしていませんでした・・
名前で損している感はあるが、是非やって欲しい作品です
■魔法少女イノリ 〜異種姦孕ませ・無限淫獄〜■CG H5
今回も最高でしたの一言に限る
今回はメインヒロインのイノリがしばらく1人で戦う展開なので、前作までとは流れは違っていましたがそこまで気にならなかったし、何よりエロい
異種姦好きにはたまらない作品です
次回作も今から楽しみです
■RIDDLE JOKER■CG H4
シナリオは個人的に前作よりは好きでした
雰囲気はどちらかといえばドラクリオットが一番近いかな?
とにかくキャラが可愛かった
茉優先輩と妹ちゃん好き
ただあのコスプレ好き設定を活かさなかったエロシーンは少し残念でした ■神待ちサナちゃん■CS H3
Frillだし、タイトル的にもまさか純愛ゲーとは思いませんでした
しかし低価格とは思えないクオリティの良さやシナリオの面白さは流石Frillだなと
女を引っ掛けてる悪い主人公をヒロインの紗波がいつの間にか真人間にしてしまうというような純愛ストーリーで感動させられる場面もありといったゲームなので是非気になった人はプレイしてみてください!
ベストエロゲ投票参加回数:6回目/エロゲ歴:7年目/2018年発売エロゲプレイ数:15本
エロゲの影響で始めたもの・趣味(及びその作品):頻繁に夜空を見上げるようになった(見上げてごらん、夜空の星を)
【総評】
2018年はランスロスに陥ってたり8月以降忙しかったり別のことにお金を使ったりで特に下半期はあまりエロゲが出来ませんでした・・・
プレイした本数がいつもより少なかったので強く言えませんが、悪い年ではなかったかなと思います。
ランス10の印象がどうしても強いですが、パラレログラムやぬきたしといった比較的新しい会社が面白いエロゲを出していたというのは喜ばしい限りです
最後に、今年はもっと忙しくなりますが頑張ってエロゲは続けていきたいと思います ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+2 SC H4
タイトルからは想像できないシナリオでとても面白かったです。パワーワード満載でエロゲでしか描けない物語であったと思います。
■空に刻んだパラレログラム■+1 SM
これまでの作風とは違いスポ根ものでどうかなと思いプレイしましたが、結果的にはとても熱い物語で満足出来ました。
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:3年目/2018年発売エロゲプレイ数:5本 ■トリノライン:ジェネシス■+2 CG H3
姫野永遠のミニシナリオが良かった
■見上げてごらん、夜空の星を Interstellar Focus■+1 CG H1
こちらが求めているシチェーションそのままに作ってくれたので満足
■妹ぱらだいす!3 〜お兄ちゃんと5人の妹のすご〜く!エッチしまくりな毎日〜■CG H4
伊東ライフはいなくなってしまったけどクオリティは保っており、1作目からのファンでも楽しめた
■9-nine- そらいろそらうたそらのおと■SC H1
1作目が微妙だった反動もあり面白かった
■支配の教壇■C H4
■少女グラフィティ■SC H4
ベストエロゲ投票参加回数:5回目/エロゲ歴:6年目/2018年発売エロゲプレイ数:24本
【総評】
2018年はパッとしない年だった印象。
例年と違い、6作品を選ぶのがどれも頭一つ飛びぬけないという理由で難しかった。 ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■GM H3
2ndOPの印象が強すぎて断トツ
■9-nine- そらいろそらうたそらのおと■+1 MS H3
相変わらずシナリオもいいし、歌もよい
■空に刻んだパラレログラム■+1 SM H3
あおかなの廉価版
opはよかった
■その花が咲いたら、また僕は君に出逢う■SM H3
あまり作品はめずらしくないがopがすきだ
特にアカペラ←これ最高
■ラズベリーキューブ■+1 SM H3
王道ということで
■かりぐらし恋愛■SM H3
ふつうにおもしろかった
ベストエロゲ投票参加回数:2回目/エロゲ歴:6年目/2018年発売エロゲプレイ数:7本
【総評】
2018年は、音楽についてかなり豊作の年であったことは間違いないだろう ■IxSHE Tell■+2 SC H3
主人公の過剰な持ち上げに耐えられるなら問題なく楽しめます。ヒロイン達も個性があって
可愛かった。特に芳乃のめんどくさくポンコツな所は好き。
■Making*Lovers 激イチャアフターストーリー Vol.01 亜子、可憐、咲■+1 CS H4
ボリューム不足とかの不満点はありますけどあれだけ気にいった咲さんのアフターが
見られただけで大満足。そしてSMEEの親ネタにハズレはなかった。
■メルキス■CG
目新しさはないけど安定感がよかった。無難すぎるきもするけどこれぐらいのほうが
気楽にプレイできるので良い。
■RIDDLE JOKER■CG H3
あやせ可愛い。え、それ以外の感想なんていります?いつも通りの、ゆずそふと。ただ
今作は超能力の戦闘やシリアスが萌えの邪魔をしたように感じました。まあ誤差の範囲ですが。
■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■SG
ここのメーカーは前作がアレだったんで、予約しなかったんですが後悔しました。内容やシナリオは
2018年ナンバーワンです。個人的に気に食わない展開や回収しきれなかった複線もありましたけど
すばらしい世界観ときれいなグラフィックも良かったです。
■あくまで、これは〜の物語■CS
タイトル通りの作品。多くはネタバレのため書けないがプレイして損はない。
ベストエロゲ投票参加回数:2回目/エロゲ歴:8年目/2018年発売エロゲプレイ数:15本 ■Deep One -ディープワン-■+2 GS H4
■ランス10■+1 SP H5
■かりぐらし恋愛■SC H4
■その花が咲いたら、また僕は君に出逢う■CM H3
■まおてん■CS H5
■宿星のガールフレンド -the destiny star of girlfriend-■CS H3
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:5年目/2018年発売エロゲプレイ数:83本
エロゲの影響で始めたもの・趣味(及びその作品):アニメ(ななついろドロップス) ■ランス10■+2 SP H5
ランスシリーズのラストにふさわしい内容だった。
ゲーム性、シナリオ、音楽、グラフィック、ボリューム、エロも含めて全てが最高レベルで、全項目に加点入れたい位である。
個人的に最も素晴らしい点を語るとゲームバランス。
アリストソフトはこの辺りの調整本当に上手だと思う。
初Aクリアでケイブリスをギリギリで倒せたときは脳汁でまくりである。
2枚抜きの難易度も絶妙で◎。
このゲームについては全要素でいくらでも語れるが、あまりにも長くなるのでこれだけに留めておくが、
間違いなくエロゲ史に残る一作。ランス、お疲れ様でした。
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+1 S H4
基本馬鹿ゲーで笑えて燃えるゲームだと思ったら、礼ちゃんに泣かされた・・・。
泣き、笑い、燃え、萌え要素すべてが高水準なシナリオで死角がない。
ひなちゃんルートが一番好きだけど、一番好きなキャラはほとりさん。
ここまでぶっ飛んでるヒロインはそうそういないだろう。
始めにほとりルートやったせいか、他ルートでほとりさんが出るだけで笑えてしまった。
今後のクルッポから出るゲームは全て追おうと思える程いい出来なゲームだった。
■VenusBlood:Lagoon■ H4
いつものVenusBloodで、安定して面白い。
常軌を逸したこのボリュームは、もはやエロゲー界のスマブラである。
本作は難易度も常軌を逸しており、初週ノーマルの序盤から敵のユニット性能に度肝を抜かれる。
もはや初心者はイージーやってろと言わんばかりであった。
熟練の触手的には歯応えがあり、大変よかった。というかまだまだプレイ継続中でございます。(3週目)
ごった煮は本作までで、次回以降はユニットの取捨選択があるらしいので、このお祭り感を今は楽しみたい。
ちなみに一番好きなキャラはヒロインズではなく、おっさんのヴェリトールさんです。
ベストエロゲ投票参加回数:3回目/エロゲ歴:12年目/2018年発売エロゲプレイ数:14本 ■RIDDLE JOKER■+2 CS H5
友人の勧めで購入しました。
結果、絵も声も可愛すぎてPC壊しそうになりました。
現実ではありえない2次元ならではの女の子の反応がいいですね。
キャラの可愛さが生きたいいシナリオだったと思います。
特に羽月のSD絵がでてるイベントが良かったです。
後、千咲Afterがエロすぎました。
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:1年目/2018年発売エロゲプレイ数:1本
【総評】
今年エロゲを始めたところで右も左も分からないような状態ですが、感想を記入させていただきました。
過去の作品を中心にやってたので、2018年のゲームは1作品しかやってません…
これからもっと新しい作品にも手を付けていこうと思ってます。 ■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■+2 SC H2
幸いにも(?)前作未プレイで挑めたシナリオゲー
他のところでも見た感想ですが、出る時代がもう少し早ければ冬ものの名作として定番になりえそうな作品でした。
芸術系の知識を絡めた世界観が個人的にかなりツボだったというのもあります
■未来ラジオと人工鳩■+1 GS H3
パッケージイラストの美麗さに飛びついて購入しました。
シナリオ容量が少ないのはともかく、体験版部分で面白みを露出しすぎてしまったせいで過小評価されている気がする作品。
体験版をやっていない層からすると、十分に面白く絵も綺麗な良いゲームでした
■かりぐらし恋愛■CS H2
あさぷろ作品は継続してプレイしている
ここのブランドにしかできない方向性をかなり確たるものにしてきたという印象でした
■ラズベリーキューブ■CG H4
主題歌に惹かれて購入。
曲に抱いた印象通り、とりあえず甘くて可愛けりゃいいんだというある意味王道。
いわゆる無駄シリアスみたいな部分はありつつ、求めていたものには答えてくれたので投票
ベストソングのほうにも投票しないとですね
ベストエロゲ投票参加回数:2回目/エロゲ歴:9年目/2018年発売エロゲプレイ数:11本
【総評】
業界は縮小傾向にあるようですが、それでも面白いゲームは面白い!
一般ゲームもプレイはするものの、エロゲにはエロゲの良さがあるよなあと再認識した年でした ■ランス10■+2 SP H3
50時間以上も飽きずにプレイ出来たという事実だけで素晴らしかった。
今回は何時にも増して先が気になるシナリオ展開も良かった。
最初は難易度が高めに感じたけど周回後はさくさく進めたと思う。 ■ランス10■+2 SP H4
ランスシリーズをずっとやってきて本当に良かったと思える最終作だった。
最近のから懐かしのまで、膨大なキャラがしっかり登場するシステム。
最適な行動を考えて選択していく楽しみ、初回では絶望を感じる強さの魔人を倒せるようになるやりがい。
簡単だけど奥深いというランスの良さがぎっちり詰まっており、
高難度のエンディング目指して何回でもプレイしたくなるゲーム性にめちゃくちゃハマった。
そしてランスの子どもたちが活躍する第二部。
ランス不在で進んでいくストーリーに、どういう話になるんだろうと思いながらプレイしていたが、
中盤からの展開にはグイグイ引き込まれ、最後は期待を超える展開と大団円。EDまで含めて最高の終結でした。
細かいことは抜きにして100点満点なら100点付けたいと思える、文句なしの私の2018年ベストエロゲーでした。
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■C H2
誰とでもヤリまくれるという抜きゲーの定番設定ながら、
それをエロゲーで否定する側に回るという時点で斬新。
怒涛のような下ネタパワーワードにとにかく圧倒される。
はじめは、真面目な顔してドスケベドスケベ言ってるSHOで笑ってしまったが、
途中から麻痺してきてアホなセリフにも、おっそうだなと頷いている自分がいた。
強烈な下ネタが第一印象にくるが、ヒロインも妹含めてどのキャラも面白い。
掛け合いは、クセがすごいキャラ達の面白要素が存分に発揮されていて、
どのシーンもかなり笑える仕上がりになっている。
誰から攻略するか悩むくらいどのキャラも好きだったが、
最終的には島が生んだやべーやつ、美岬が一番好きなキャラに。
モブキャラ、デブキャラとヒロインとしてギリギリのネタを披露しつつ、
個別ルートでは車両が美岬仕様になったりとか、訳の分からない展開が強すぎた。
後は、主人公のオナニーに対する半端ないこだわりとか、ハメドリくんの存在感とか、
とにかく熱いものを感じたゲームでした。
今後のFDにも期待したいです。 ■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■+1 SC H3
最近ではめずらしい、正統派のシナリオゲー。
優れた芸術を生み出すための教育とか、舞台の閉ざされた街とか設定がすごく良く練られている。
そんな世界観ながらも、キャラクターたちは教えられることを受け入れるだけじゃなく、
自分にとっての美とは何なのかという考えや、それぞれの街に対する思いというものを持っており、
そういう部分が優しく描き出されているのが良かった。
数ある伏線もきれいに回収されていて、ループ物としても文句ない傑作ですが、
これからやるのであれば、犯人やトリック探しにこだわりすぎず、前述のような部分もぜひ楽しんでほしい。
主人公が見知らぬ世界で目覚めるという設定ながら、
俺つええみたいな話ではなく、しっかりとストーリーとヒロインの可愛さでみせるところはエロゲーの良さだなあと改めて思った。
■かりぐらし恋愛■C H3
ヒロインの家をローテーションするという設定で、
昼は学校でのヒロイン同士の絡み、夜は個別(+家族)の絡みと、
アサプロの魅力である掛け合いが十分に楽しめたので満足。
一番好きなキャラはひより。ボケたりイジられたりと大活躍。
ちょっとめずらしい、くすはらゆいさんのはっちゃけた演技にも笑う。
他ヒロインの個別ルートでは、抑え役に回ることが多いひより。そういう立ち回りもできるいい子なんですよね。
ひよりの個別では、面白い部分だけでなく、可愛い部分も存分に描かれていてとても良かった。
ここのメーカーは、ギャグと可愛さのバランスがいつもテーマになっている気がするが、
ひよりの場合は照れ隠しでボケてくる。
これだと両方楽しめるんですよね。流石だと思いました。
ベストエロゲ投票参加回数:2回目/エロゲ歴:12年目/2018年発売エロゲプレイ数:13本
【総評】
安定のキャラゲーが増える中でも、色んなジャンルで面白い作品に出会えました。
話題性でいってもやっぱりぬきたしが強かったでしょうか。
こういう意欲的な作品が評価される環境があるのなら、
今年も面白いゲームが出てくると思うので期待したいです。
3DゲーもVR含めて頑張ってる印象を受けたので今後も楽しみです。 ■ランス10■+2 SP H5
ランスシリーズの集大成として有終の美を飾ってくれた
シナリオの構成は見事としか言いようがなく、シリーズを通して完成されていた
エロゲといばランスということに異論挟めるものはいないだろう
ベストエロゲ投票参加回数:8回目/エロゲ歴:19年目/2018年発売エロゲプレイ数:1本
【総評】
素晴らしい作品が完成された最高の年とは言え、他に見るべきものはなくエロゲの衰退を実感させられることになってしまった ■Deep One -ディープワン-■G H1
この作品をベストエロゲーに入れるなんて・・・て思う人は多いはず。
むしろ、自分もそう思う。
期待を高める広告からのシナリオの出来栄えはお世辞にも、すばらしかったとはいえない。
エロさえも、ふざけんなレベルである。
だが、待ってほしい。シナリオ以外の面ではどうであったか。美麗なCG,迫力ある演出。
シナリオ以外に関しては、どれも一級品ではなかったろうか。
で、あるならば、そういう一芸に秀でた作品に一票を投じることもありなのではなかろうか。
この技術を活かし、次の作品につなげてもらいと感じ、一票投じさせていただきたい。
■封緘のグラセスタ■P H3
惜しい!まずこの感想がよぎる。
自分のやってきたエウの作品は、ゲーム的におもしろいが、シナリオがもう一歩というところだった。
逆にこのグラセスタは、ダークヒロー的な主人公ではあるが、王道的シナリオをみせることで、満足いくものになっている。
だが、逆にシステム面ではすこしやぼったい。このあたりをどうにかすれば、もっとおもしろくなるの・・・。
という点から惜しい、といわざるをえない。
1/3 ■ランス10■+2 SP H3
減点はあるが、それを大きく超える加点性をもった作品。
毎回ゲーム性を変えてくるランスだが、最終作ということで、多くのキャラを出そうと苦心した結果がカードゲームじみたものになっている。
カードそれぞれに特徴があり、どのカードも程度の幅はあれど、活躍できるとあって、好きなキャラを育てるという楽しみがある。
特に強カードの一つ、リックはノーコスト攻撃を2つもち、それが高速の剣術であるキャラの特徴をだしている。
こういった2種類の攻撃手段しかないにもかかわらず、カードの特徴をださせていくのは、よくがんばったな、感心させられる。
その反面、同じ所属カードは同一戦場にだせないという枷があり、カスタム四魔女を同時にだすという、夢のPTがかなわなかったのが残念でならない。
またカードを集めるという点からも、確実にカードが落ちるわけではないので、何度もリセットせざるをえない点もマイナスではある。
しかし、その分、単純でありながら戦略性にとみ、毎回同じカードを使い続けさせない、敵や戦場によって、カード選択をしていくという、
楽しさも生まれてくる。
このように過去のランスであった単純だけど、おもしろい、を感じさせられた。
そして、シナリオについても、予想を大幅に超える出来であった。
その中でも、秀逸なのがメディウサ戦であろう。
おそらく魔人の中でもっともヘイトをかっさらった彼女のステージは、シリーズを遊んでいたならば、
殺しても死なないと思われたガンジーの惨殺にはじまり、他の主要キャラさえも毒牙にかけられていく。
その中で、ランスのエロなしでの魔人斬りは、今回の特に名場面であったろう。
Hシーンにおいては、H2あたりが妥当ではあろうが、ワーグちゃんのストリップバトルという、大当たりにプラス1を上げたい。
2/3 ■VenusBlood:Lagoon■P H4
すまん!まだクリアしてない!!
だが、ここまでプレイしている中では、最初とっつきにくさがあったものの、慣れていくにつれどんどんおもしろくなっていく。
まぁVBはそんなゲームだけどねw
何よりも抜けて遊べるエロゲーというものに、惜しみない賛辞を送りたい。
エロもH5でいいかも、とは思うが、まだ見ぬ触手に思いをはせて、この数字にさせていただく。
ベストエロゲ投票参加回数:6回目/エロゲ歴:14年目/2018年発売エロゲプレイ数:5本
【総評】
近年思うことは、ゲーム性のあるエロゲが少なくなってきたな。
個人的に、揶揄される紙芝居でもありなのだが、やはりゲームをしたいという欲求がある。
その上で上記の三作品は、遊べるエロゲとして、挙げさせていただいた。
D.Oに関しては、期待値はどん底なのだから、次の作品にそれを覆すものを作ってほしい。 ■ランス10■+1 SP H3
この作品こそがベストエロゲ2018で圧勝してほしいと願った一作
ミーハーと言われようと、にわかと言われようと今年はこの作品を推すしかないとプレイ当時から思っていました
魅力的な敵味方の数々やシリーズの総決算である第二部も見事でしたが、一番の魅力はやはりゲームバランスでしょう
これだけ「辛勝」を数多く経験したゲームはちょっと他に思いつきません
試行錯誤を夢中になって繰り返す、ゲームとしての楽しさを心の底から堪能させていただきました
■9-nine- そらいろそらうたそらのおと■+1 CS H3
2018年のベストキャラは誰かって言えば新海天を挙げねばなりますまいて
短編連作の2番手として世に出たこのゲーム
前作がそこそこ以上には面白かったので多少の期待はしていましたが、予想以上の出来を提供していただきました
とにかく、本当にとにかく天が魅力的。軽快な会話と多彩な表情、兄である主人公との関係性といずれも見事
ただ、シリーズの2大人気キャラに見える都と空を早々に使い切り、残りの二人で3番手4番手を売っていけるのか
ユーザー側の勝手な心配ではありますが少々不安です。自分も購入どうしようか迷ってるくらいだし
1/3 ■君と目覚める幾つかの方法■SG H2
あ、刑事ドラマだね、これ
人間とアンドロイドの共存する世界を描いた作品だけど、シナリオの盛り上がりは完全に刑事ドラマのそれ
挫折や敗北からの痛快な逆転劇
エロゲユーザー以外にも推していけるシナリオだったと思います
しかし、キャラに魅力が無いかと言えばそんなこともなく
特に、主人公である伊奈宗助とヒロインを始めとした周囲の関係性や距離感が秀逸です
センターヒロインらしき初音よりも、負けポジションと言われる幼馴染の舞花が抜きんでて魅力的だったのは嬉しい誤算でした
■空に刻んだパラレログラム■+1 S H2
コイツら、恋してる暇無ぇな・・・というのが体験版時点での感想
コイツら、恋してる暇無かったな・・・というのがTrueエンドを迎えての感想
徹頭徹尾、部活スポーツの厳しさと汚さ、そしてほんの少しの美しさを描くことに注力したシナリオでした
何かに夢中になって打ち込んだ経験の有る方々にはどこかで必ず共感していただけるでしょう
推しキャラとしては有佐理亜の一強です
先天的なハンデから周囲より格段に劣るスタミナ
努力で克服できることではなく、むしろ努力することがハンデを加速させる
それでも、空に魅せられた少女が「出来ることを、出来るだけする」という姿勢には強く心を打たれました
ところで、主題歌のクオリアの輪郭が素晴らしいんですけど、フル音源CDってどこの特典だったんですかねぇ!?
公式サイトに情報載って無いんだけどー!知ってたら絶対そこで予約したのに―!
2/3 ■もっと! 孕ませ! 炎のおっぱい異世界エロ魔法学園!■CG H5
2018年のエロ枠
前年は全体的には豊作だったように思うんですが、抜きゲーに関しては不作だったんじゃないかー?
そんな中で頑張ってくれたのがこちらの作品
難しい事を考えずに多彩なシチュエーションを楽しめるのが抜きゲーには大事ですよね
ただ、次回作があればもうちょっと貧乳枠増やしてください、貧乳枠
ベストエロゲ投票参加回数:3回目/エロゲ歴:10年目/2018年発売エロゲプレイ数:16本くらい?
【総評】
エロゲ楽しい!
そんな風に素直に思える一年でした
なにやらデータやグラフを引っ張り出して、エロゲの衰退期を声高々と主張する人も見かけますが
しゃらくせえと言わせていただきたいですね
確かに、販売規模は小さくなっているのかもしれませんが、エロゲの面白さというのは過去に比肩して劣るものではありません
これだけの感想をさらさらと気分よく書けているのがその証左になるでしょう
今年も早速イブニクル2や黄昏のフォルクローレなど期待作の発売が控えております
エロゲを趣味として自認している以上は月に2万、3万の出費は覚悟しますとも
メーカー各位におかれましてはドシドシと意欲作を世に放って頂きたいところです
後は、高評価が強く聞こえてくるぬきたしやアメグレに関しては皆様の感想を楽しみにさせて頂いて
これからの購入検討の要素とさせて頂くつもりです
3/3 ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+2 SC H4
説教臭くなりがちなマイノリティに関する話をアレな設定で相殺し、非常に楽しく読ませてくれた素晴らしい作品です。
エロがある必要性をしっかり感じられたのが最高です。
■素晴らしき日々 〜不連続存在〜 フルボイスHD版■+1 CG H5
由岐姉とのえっちを今の絵で見れて幸せでした
■蒼の彼方のフォーリズム Perfect Edition■CG H3
これで初めてやりましたが、すごい綺麗にまとまってたのとキャラが魅力的で楽しくサクサクやれました。
ただやっぱ主人公メインの話も見たいって強く思わずにはいられなかった…
当時はへーぐらいにしか思ってなかった続編が消えた事実が、今になって精神に響いてます
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:3年目/2018年発売エロゲプレイ数:3本
【総評】
ぬきたしの影響で離れていたエロゲー熱が戻ったので嬉しかったです。おかげで最近のゲームにも手を出す意欲が出てきました ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+2 SM H1
シナリオの筋が1本しっかり通っている上、勢いだけでもとても楽しめた。
■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■+1 GS H2
練り込まれたシナリオに脱帽。
■RIDDLE JOKER■CG H4
キャラゲー。それだけなのにひたすら強い。
■素晴らしき日々 〜不連続存在〜 フルボイスHD版■GS H1
どうしても外せなかった。この作品に影響を受けた人は多いはず。
■かりぐらし恋愛■CS H3
会話が面白い。ひよりかわいいよ
■カスタムオーダーメイド3D2■GP H5
エロい!説明不要!
エロゲの影響で始めたもの・趣味(及びその作品):天体観測(星空のメモリア) ■空に刻んだパラレログラム■+1 SC H3
紙の上の魔法使い、水葬銀貨のイストリアと重いテーマを扱ってきたウグイスカグラであるが今回は比較的ぬるいテーマを選んだと思う。
また水葬銀貨のイストリアで扱った「見捨てる選択肢」のような苦渋の選択は今回一切存在しないどころか分岐関連に関してははっきり言って最低だと思う。
ノベルゲームという体裁を取っている以上最低限どうして分岐するのか?分岐することで他のキャラクター達はどうなるのかをもっと強調してほしかった。
この点ができているメーカーは確かにだんだん減っているがウグイスカグラに関して言えば演出の甘さなどが際立ち、そのような部分で取り返していたところもあったので今回なくしたことには心から呆れた。
また恋愛描写も甘く、個別ルートは短いうえに第一の面々の人物紹介に徹し、ほんの少しのデートシーンとエロシーンのみなのはエロゲとしても落第点をつけざる得ないと思っている。
だがそれでもこの作品に加点したいと思うのは本気で部活という物を書こうとした点を評価すべきだと思ったからである。
そもそも部活は本気でやるのならば苦しくて辛くて投げ出したくなるものであり、実際に去るものも多い醜い部分が圧倒的多数を占めるものだ。
部活に費やす時間のうち実際に輝く姿を見せられる陽の部分は1%にも満たず、大半は先輩や顧問からの厳しい言葉と先の見えなくて報われることがあるかもわからない練習に向き合うこととなり、隣り合うチームメイトと時には争わなければならない辛さが確実に存在する。
だがその先にある輝きはどこまでも美しい。たった数時間で今までの努力が否定されることもある。しかしその努力が肯定された時何にも代えがたいものが得ることができる。今作はそれを本当にうまく描くことができていた。 このために全キャラクターへの描写をしっかりしたのは今作最大の評価点だと思う。前作では圧倒的悪役が複数いたが今回は本質的な悪役は一人もいない。しかし本当の意味での味方も主人公とヒロインの5人だけなのである。
この関係を絶対に譲らなかったからこそ一試合とてなあなあで終わるような試合はなかった。どの試合でも全キャラクターが自らの勝利のために必死になっていることが描き切れていた。
そしてその必死さの裏付けとなるべきキャラクター達の背景もどのキャラクターも魅力的で場合によっては主人公サイドさえも食うものになっており、一つ間違えばどのキャラクターも主人公になれたのではないかとさえ思える。
特に赤坂水樹、遊佐硝子、境遼二、この3人の描写は本当に良かった。
そしてヒロインの中でも生まれつきのハンデから夢を託さざる得なかった里亜と常に比較対象がいたせいで諦め続けていたほたるの2人は本当に魅力的だった。
この2人の描写はネタバレになるので詳しく書かないが、このテーマでないと書くことができないものだ。もし最後まで本気で部活をやったことがある方がいたら是非プレイして彼女たちのたどり着く答えを見てほしい。
最後になるが今作はエロゲとしては落第点だと思う。それでもこの作品を好きだと言わざる得ないとほどの衝撃をキャラクター達の1つのスポーツに全てを賭ける姿は私に与えてくれた。
反省点は腐るほどあるがまたこのような作品を作ってほしい。キャットコピーである「憧れも、楽しさも、努力も、苦しみも、不協和音もそれら全てが煌めいている。」という言葉がこれほどまでぴったり合う作品もないだろう。 きゃべつそふとと言えばデビュー作である前作が不調で今作も発表当初は不安視されていたように思う。
しかし2017年発売されたさいころのライターである冬茜トムが参加するということで地雷でも何でもいいと思い、思い切って踏み込んでみた。
結果は2018年トップのガチガチのシナリオゲーとなっていた。
世界が終わり、閉じた世界で独自の文化を形成された「街」という単位での我々の一般的な常識とは大きくかけ離れた世界観を活かした設定やギミックに関しては,
歴代の作品を見てもトップ層に入り込む余地があるほどのクオリティとなっており、雰囲気ゲーとしても非常に優秀であると言えるだろう。
また選択肢の重さにもこだわっていることがよくわかる構成になっていることも見事である。
今作は所謂階段分岐であり、各ヒロインのルートに進むにつれてこの結末を受け入れるかという選択を迫られる。
そしてその選択の重さを一番最後の選択肢で突き付けられる。彼女の言葉に応えるか否か、ここに長時間悩んだプレイヤーも多いのではないかと思う。
このような演出は選択肢で分岐していく物語であるノベルゲームにおいて許される特有なものなので今後もこのような作品が生まれることを期待する。
そして最大の評価点と呼ばれているある伏線、これは本当に見事であった。この衝撃を味わってほしいがゆえに紹介しにくいという悲しい現実を持つ作品ではあるが是非その真実をプレイして確かめてほしい。
ノベルゲームは紙芝居と揶揄されるがゆえにどうしても下に見られてしまう傾向があるのは残念ながら事実である。
しかし今作のように選択肢があるからこそ悩み苦しむ物語が完成できると思う。そしてこの物語のもう1つの評価点はアフターの存在である。
もしかしたらエロシーンだけだと思ってやっていない人がいるかもしれないが是非やってほしい。どんな選択肢を選んだとしてもその先にみなが納得した幸せな物語がしっかりと描かれている。
最後になるが前作で少し失敗してしまったきゃべつそふとがこれだけの作品を出してくれたのは本当に嬉しい。次回作も本当に期待する。
1つの考え方に縛られず多様な考え方のぶつかり合い、みんなが納得できる答えにたどりいたとき本当の意味で「明けない聖夜」は訪れる。そんな作品になっていると思う。 ■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■+2 SC H1
きゃべつそふとと言えばデビュー作である前作が不調で今作も発表当初は不安視されていたように思う。
しかし2017年発売されたさいころのライターである冬茜トムが参加するということで地雷でも何でもいいと思い、思い切って踏み込んでみた。
結果は2018年トップのガチガチのシナリオゲーとなっていた。
世界が終わり、閉じた世界で独自の文化を形成された「街」という単位での我々の一般的な常識とは大きくかけ離れた世界観を活かした設定やギミックに関しては,
歴代の作品を見てもトップ層に入り込む余地があるほどのクオリティとなっており、雰囲気ゲーとしても非常に優秀であると言えるだろう。
また選択肢の重さにもこだわっていることがよくわかる構成になっていることも見事である。
今作は所謂階段分岐であり、各ヒロインのルートに進むにつれてこの結末を受け入れるかという選択を迫られる。
そしてその選択の重さを一番最後の選択肢で突き付けられる。彼女の言葉に応えるか否か、ここに長時間悩んだプレイヤーも多いのではないかと思う。
このような演出は選択肢で分岐していく物語であるノベルゲームにおいて許される特有なものなので今後もこのような作品が生まれることを期待する。
そして最大の評価点と呼ばれているある伏線、これは本当に見事であった。この衝撃を味わってほしいがゆえに紹介しにくいという悲しい現実を持つ作品ではあるが是非その真実をプレイして確かめてほしい。
ノベルゲームは紙芝居と揶揄されるがゆえにどうしても下に見られてしまう傾向があるのは残念ながら事実である。
しかし今作のように選択肢があるからこそ悩み苦しむ物語が完成できると思う。そしてこの物語のもう1つの評価点はアフターの存在である。
もしかしたらエロシーンだけだと思ってやっていない人がいるかもしれないが是非やってほしい。どんな選択肢を選んだとしてもその先にみなが納得した幸せな物語がしっかりと描かれている。 最後になるが前作で少し失敗してしまったきゃべつそふとがこれだけの作品を出してくれたのは本当に嬉しい。次回作も本当に期待する。
1つの考え方に縛られず多様な考え方のぶつかり合い、みんなが納得できる答えにたどりいたとき本当の意味で「明けない聖夜」は訪れる。そんな作品になっていると思う。 ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■GS H2
未プレイの方でも初報のティザームービーを見た方は多いのではないだろうか?
正直言って狂気に満ちている。OPも割とふざけた雰囲気で設定や世界観も常識離れしており、これは抜きゲーの設定ではないだろうかと言いたくなるような作品である。
しかし2ndOPがこの作品の評価を一転させた。今作はバカな世界観を全力で生きるキャラクター達がお互いの信念をぶつけあう物語である。
なんといっても2nOPの存在が大きいだろう。それまで狂気に満ちた世界観ばかりが提示されていた中いきなりカッコいいOPが出てきたのでかなり驚いたことを今でも覚えている。
主人公のスタンスも中々上手く、狂った世界観を否定する常識的(なふりをした)キャラクターとして作り上げているのは上手くできていただろう。またシナリオ自体もまず主人公たちの青藍島への考え方とその狂ったありようを上手く提示している。
しかし個別ルートに入ればその島の恩恵を受けている人たちの姿が少しずつ露になっていく。この構成のよって青藍島の価値観をいつの間にか受け入れていたプレイヤーも多いのではないだろうか?
そして最終ルートでの彼女の演説と選択は見事だった。その世界観であるからこそ生きていける人たちや苦しんでいる人たち、それぞれをしっかり描くことができていたからこそ今作はここまで面白くなっていたのではないだろうか?
また作中に多発するパワーワードの数々も上手い。これだけでギャグになるだけでなく他の人にどのような作品かを提示しやすくなっている。これは世界観構成の賜物であり、最も評価されるべき一点だとあると思う。
この他にもただ帰宅しているだけなのに全力で考え、戦う姿のカッコよさや時に暴走を始めるキャラクター達の姿は見てて飽きないものとなっており非常に良かった。
この作品を昨年新規ブランドが作り上げたという点は本当に見事である。セールスのことを考えながら世界観、テーマ、シナリオのいずれともしっかりとかみ合っており本当に上手くできていた。
もし2018年を代表する作品は何かと聞かれればこの作品を挙げるだろう。ただ世界観の狂気性が強いので万人に進めることができないのは残念である。だが是非手に取ってほしい。 ■ラズベリーキューブ■CS H4
今作はコンセプトの提示が少し失敗している印象がある。ストレスフリーを謳っていたが残念ながらそんなことは一切ない。
だが少しずつ関係を深めていく二人の姿は中々見ごたえがあり、面白いものとなっていたと思う。
あくまで個人的にではあるがみなと、瑠璃、美琴の三人のルートはこの部分が上手くできていたと思う。
特に最初は自分の思いにばかり考えていたみなとが主人公とのやり取りを通じて少しずつ他の人との関係を深めていく姿はとてもよく書けていたのではないだろうか。
また瑠璃ルートにおいて最初は憎たらしいだけだった彼女が主人公の問題に気付き、その心を溶かしていこうとする様は結構気に入っている。
そして美琴ルートの誰かの優しさを受け入れる勇気という部分をしっかりと描けておりこの部分も好感が持てる。
以上が評価点なのではあるがこれらの描写のために少しキャラクター達の行動が暴走気味なのは残念。
この部分がもっとうまく書けていたらと思わずにいられない。ストレスフリーではない部分もここから生まれてしまっていると思う。
最も物語である以上ストレスがないことはまずありえないのでそもそもそんなコンセプトを提示するなという感想が一番の出るが…
不満点はいくつかあるがそれでも少しずつ関係を深めつつ前に進んでいくキャラクター達の描写は非常によかったと思う。
コンセプトのストレスフリーを無視さえすれば楽しめるのではないだろうか? ■RIDDLE JOKER■CG H3
所謂安定のゆずソフト、だからこそ上手くできている部分も多いのではないか。
今作は異能力物であり、能力の存在が軸になるシナリオとなっているがその部分よりもやはりキャラクターとの関係性の詰め方が上手いなと言いう感想が出てくる。
特に今作ならば在原七海の存在は語るに欠かせないだろう。
本人の自覚の有無は別として彼女は初期時点から主人公に対する好感度が高いヒロインとなっている。
だからこそ他のヒロインとは違い、彼女を選ばないとなると失恋してしまうのである。
この部分は書き方を一歩間違えると無駄シリアスと呼ばれる危険性を孕んでいるにもかかわらずよく書いたなというのが感想である。
そしてその壬生千咲ルートではその部分をしっかりと描写される。このシーンは今作において指折りの名シーンだと思うので是非見てほしい。
正直不満点としてアストラル能力者の未来や偏見などにどのように向き合っていくかなどもう少し書いてほしい部分はあった。
しかし七海の存在を叩かれる危険性を犯しながら非常に上手く書いただけで評価に値すると思う。今後もほんの少しでいいから今回のように冒険をしてほしい。 ■君と目覚める幾つかの方法■GM H1
正直かなり悩んだが評価しないのは違うなと思った一作。
まず不満点だが値段にしては短いのはかなりの不満点。フルプライスならもう少しヒロインの数を増やすか、そもそもミドルプライスで出してほしかった。
そして終盤の分岐の雑さ、これに関してはそもそも分けた意味があったのか謎である。
なにより何をやりたいのかがいまいち伝わってこなかった。サスペンス物がやりたいのか、人情物がやりたいのか、ここは正直伝わってこなかった。
しかしエロゲをプレイする上でプレイヤーが自然としてしまうある行動を取ると物語が進めないどころか悲劇が起こってしまう構成になっているのは非常に上手かった。
あくまでコンセプトに則った物語の進行を行わないと物語は進まない。この部分一点で投票してもいいかなと思えるくらいには面白かった。
また初音が少しずつ心を開いていき、成長していく姿も上手く書けているのでその部分も評価点であるだろう。
今作は良い部分もかなり多く、もう少し頑張れば名作になったのではないかという思いが付きまとう作品となっている。
また某人物の発言等で評価を下げてしまっている点も本当にもったいない。もう少し初音の成長という部分に焦点を当てて、ミドルプライスで作っておけばと思わずにいられない。後BGM鑑賞モードくらいつけてくれ。
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:2年目/2018年発売エロゲプレイ数:10本
エロゲの影響で始めたもの・趣味(及びその作品):趣味ではないですが店で見かけるたびにチョコボールとコーヒー牛乳は買うようになりました(金色ラブリッチェ) 【総評】
初参加です
少しでも業界を盛り上げることができればと思い参加させていただきました
今年は期待されていたメーカーがあまり振るわずにむしろ蔑まれていたメーカーの下克上が目に入りやすい年だったのではないでしょうか?
正直DeepOneやくれものといった問題児はいましたし、ユーザーを裏切るような真似をしてしまったメーカーも多くあると思います
それでも必死に作ってくれるメーカーの作品は面白い!
そして自分たちの強みを生かしつつ新しい挑戦ができるメーカーはいい作品を作ってくれることが伝わってくるのではないでしょうか?
そして昨年で忘れてはいけないのはSummer Pockets
本当に素晴らしかった
オーラス構成ながらしっかりと個別ルートが明るい意味で楽しかったと言える作品はそうそうないと思います
今年はここに関わった3人のライターが全員新しい作品を出します
その他にも今月末に出るさくら、もゆ。などの注目作も目白押しです
今年は昨年よりも面白かったと言える作品が多く生まれることを願ってやまないものです
後アメイジンググレイスの投稿の方が失敗してしまったため二重投稿になってしましました。
すいません… ■RIDDLE JOKER■+1 CG H5
安心と信頼のゆずソフト作品。
女の子のオナニー大好きマンなので今回はどう魅せてくれるのかと期待していました、本当にありがとうございました。チャット越しオナニーとはほんと恐れ入りました。
あやせの胸いじりの下り大好きでずっと聞き入ってました。
■9-nine- そらいろそらうたそらのおと■+2 SC H3
前作が消化不良で終わった反動もあり、今作はとても綺麗にまとめられていた印象です。
そしてこのゲームの一番の評価所は新海天というキャラでしょう。
沢澤砂羽さんの圧倒的演技力のおかげでとんでもない可愛さになっています。
そして最後まで主人公が実妹に手を出すのに抵抗を覚えていたの正直で好き。
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:3年目/2018年発売エロゲプレイ数:5本
【総評】
2018年はキャラゲーしかプレイしなかったので特によかった2点を挙げました。
ただ何となく物足りない感はあったので今年は色々なジャンルにも手を出してみようと思います。 ■封緘のグラセスタ■+2 PG H4
■未来ラジオと人工鳩■SG H3
■宿星のガールフレンド -the destiny star of girlfriend-■+1 CS H5
■空に刻んだパラレログラム■SM H2
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:7年目/2018年発売エロゲプレイ数:5 本
【総評】
今年は購入数をかなり抑えたが、その中でも封緘グラセスタと宿星のガールフレンド1は個人的に評価が高いです。
封緘のグラセスタのようなRPG系はやったことが少ない中で、個人的にすごく楽しめる作品でした。夜 ノ み つ き つ よ い
宿星のガールフレンド1も常時「夕里ちゃんかわいい〜」と奇声を発しながらプレイしていました。miraiありがとう。全作買うわ。 ■ランス10■+1 CG H5
カードシステムは大嫌いだけど楽しかった
世界の危機って話はよくあるけど、それなりに高い難易度と人類がどんどん減って国が滅亡することもあって臨場感GOODだーガハハ
神ゲーまで行くかどうかはともかく長編最後の締めとして2章も含めとても良い作品だった
■宿星のガールフレンド -the destiny star of girlfriend-■+2 SC H3
んほおおおおおおおおお
ヒロイン可愛いprprprprprprpprprpr
ただキャラゲーなのにエロ薄は残念
あとせっかく良い作品なのに短い。長かったらだれて飽きるかもしれんが
ベストエロゲ投票参加回数:13回目/エロゲ歴:20年目/2018年発売エロゲプレイ数:2本
【総評】
超長編のランス10は最後まで毎日夜中2時3時までプレイできた
縮小一方の業界ながらいい作品が生まれているのはいいことだ
ただプレイ本数には含めていないがグラセスタ等、手はつけたものの途中放棄、積んでそのまま買取行きが何本か
おっさんに長いエロゲは辛い。19年はエロゲ買うことがあるか怪しい。 すみません。↑の人のコピーした後加点の辺り書き換え忘れてたので修正を
■ランス10■+2 SC H2
カードシステムは大嫌いだけど楽しかった
世界の危機って話はよくあるけど、それなりに高い難易度と人類がどんどん減って国が滅亡することもあって臨場感GOODだーガハハ
神ゲーまで行くかどうかはともかく長編最後の締めとして2章も含めとても良い作品だった
■宿星のガールフレンド -the destiny star of girlfriend-■ CG H2
んほおおおおおおおおお
ヒロイン可愛いprprprprprprpprprpr
ただキャラゲーなのにエロ薄は残念
あとせっかく良い作品なのに短い。長かったらだれて飽きるかもしれんが
ベストエロゲ投票参加回数:13回目/エロゲ歴:20年目/2018年発売エロゲプレイ数:2本
【総評】
超長編のランス10は最後まで毎日夜中2時3時までプレイできた
縮小一方の業界ながらいい作品が生まれているのはいいことだ
ただプレイ本数には含めていないがグラセスタ等、手はつけたものの途中放棄、積んでそのまま買取行きが何本か
おっさんに長いエロゲは辛い。19年はエロゲ買うことがあるか怪しい。 ■VenusBlood:Lagoon■+1 P H2
ゲーム性のある中毒性の高いエロゲといえばdualtail。その最新作が今作。
ボリュームの大きさと、限られたリソースをいかに投資するかで悩み抜くのが本シリーズの魅力。
おそらく300以上の数のユニットから一部を厳選し、育成し、能力のシナジーを考慮して師団を形成する。
ヒロインは母国を滅ぼされて放浪している状態から文字通り世界をぶち壊すまで戦争し続ける。
おびただしい量の戦いのなかで限られたリソースをどのユニットにいかに投資するかで悩み続ける。
あれもしたい、これもしたい、が終わらない。
シナリオを全クリア済みだが、それでもまだ解禁されていないユニットがいるし「俺の最強の師団」にはほど遠い。
(常に敵のほうが若干ハイレベルなユニットを使ってきており、性能を見せつけてくれるから、あのユニットを俺の師団に加えたい、なんて思っちゃうんだよなあ)
人材育成や人材配置が重要という点では、信長の野望シリーズやパワプロシリーズが好きな人はハマると思われる。
このシリーズは全てプレイ済みなのでゲームとしての定石をよく知っているし、
2週目以降はwikiやオフィシャルの攻略小冊子を躊躇なく見るし、
音声は全部聞かずに読んでいく派ので、かなり効率的にプレイしたはずだが、
それでも78時間かかった。78時間は、5日間での数字である。
睡眠と食事以外はぶっ続けでプレイし続けたことになる。
中毒性という点では一番の破壊力を発揮してくれた。 ■ランス10■+2 PS H2
これ以上ないほどのエンディングだった。
ランスシリーズの幕引きとして非常に効果的に作られている。
第二部で、第一部のヒロインたちはほとんど脇役へと退き、主役はがランスの子供世代へと移る。
ラストバトルのランスくんがプレイヤーに「俺様の活躍、ちゃんと見ているか?」語りかけているかのような演出で
ランスという存在に没入してきたプレイヤーが、ランスくんを客観視する。
そうして、エンディングムービーではヒロインたちが平穏に年老いてゆき、亡くなった者もおり、
ランスくんは子孫と冒険をしつつも最期はベッドの上で天に召される……。
最期に、ランスシリーズの歴史を動画で振り返ることで、
プレイヤーはメタ的な視点からランスシリーズの全体を振り返る。
「ランスは終わった」という印象を与えるのに、これ以上ないほどうまい演出だったと思う。
ぼくはランスシリーズだけでなくエロゲ全体をやめようと思った。
(VenusBlood:Lagoonとエウシュリーの新作だけは手を出してしまったけど)
あと、人類が破滅していく描写がエグいところをついてきており、
そのおかげでランスくんの活躍が一層引き立っている。
ランスシリーズの中でも最高のシナリオだと感じた。
ベストエロゲ投票参加回数:4回目/エロゲ歴:15年目/2018年発売エロゲプレイ数:4本
【総評】
長いことエロゲをやっていると好みが変わってくる。
初期は「こなたよりかなたまで」「家族計画」といったハートウォーミングなシナリオものを好み、
中期は「螺旋回廊」シリーズや「無限煉姦」といったハードな名作に夢中になり、
最近はゲーム性があるものばかりをプレイしている。
だから、今この時期にVenusBlood:Lagoonやランス10がリリースされたことに感謝した。
どちらのタイトルも昼も夜もなくプレイした。暇さえあれば起動した。
シナリオやハードさを重視していた時期だとこんなにハマることはできなかったかもしれない。
この点で2018年は幸運に恵まれた。
ゲーム性の観点では、今回は投票しないがエウシュリーの新作もまずまず好評なようだし、
なかなか豊作だったと感じる。 ■RIDDLE JOKER■CG H3
まごうことなきキャラゲー
最初は七海目当てだったけど体験版くらいから茉優先輩の株が上がりまくり
今では甲乙付けがたい、あと千咲ちゃん
シナリオ的には琴里さんでカミカゼエクスプローラーを連想する人がいるだろうなぁ、と
羽月さんは自ルートより他ルートの時の方が可愛い、かわいそうな人w
■出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命■CG H3
メグリとか麗とか設定のキーキャラの白亜が一番になるかと思ったが
珍しくメインの瑠璃が可愛過ぎたw
しかし時間停止がエッチシーンに使えないのは痛いw
キャラのカワイさで押し切った印象
■猫忍えくすはーと2■CG H3
ばかばかしいんだけど、気になって買っちゃう作品w
低価格なのにCGも声優も良い、エッチシーンもがんばってると
このまま続けていって欲しい作品 ■君とつながる恋フラグ■CG
キャラは可愛いんだけど、突き抜けるものが無い感じ
でもるちえ絵が好きだから買っちゃうw
kakaoが勿体無い、絵柄的に似てる人と組ませた方がいいよ絶対
塗りとか全部るちえに寄せてるから自塗り?に比べるとちょっと・・・
■キュリオディーラー■CG H3
三種の神器が揃ってトゥルールートに入るかと思ったが、そんな事は無かったw
70点の前半で、後半が無い感じ
サブがエッチシーン1回のみとか、ホント勿体無い作品
せのぴーのAXL最後だからもうちょっと時間かけて、完全版が欲しかった
ベストエロゲ投票参加回数:14回目/エロゲ歴:21年目/2018年発売エロゲプレイ数:5本
【総評】
今年は(今年も)全然プレイしてないなという印象
メインがブラゲに移行したのか、そっちにばかり時間を使ったかな
好きな絵師の作品を体験版やって買うか決めるという形
昔は手当たり次第に買ってたのにw
ゆず、サガプラ、渦巻きとか決まったメーカーの作品しか
手を出さなくなるんだろうなという予感
とりあえず目の前に迫った金恋FDが楽しみ ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+2 SM H3
パロの引用と、とにかくエロにつなげるセンスが秀逸。いくつかふかざるを得ないネタがあった。
ライターは頭おかしい(賞賛)。Hシーンやバトルまでの流れ、オチなどを改善すべきとも感じたが
概ね満足。島のきたないふいんきにあったBGMも気に入った。もう少し膜ぶち抜いたもとい
突き抜けたシナリオでもよかったハメ。
■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■+1 SG H3
謎が解明される終盤の一点にすべてが凝縮されている。映画の撮影などそれまでの日常描写は退屈め。
絵画におけるアトリビュートや美術史の解説をエロゲに持ち込んだ意欲的な点に非常に好感がもて、
導入から惹かれた。先生や主犯を従前からもう少しうまくシナリオに絡めて欲しかった。
時間跳躍やリンゴを食べた者の対比、箱庭の存立などバレの書き込みに物足らなさを感じた。ユネのキャラも。
ただ葛藤しながら主人公を介護するサクヤの画とテキスト、全キャラのH補完は高く評価している。ややもったいない。
■空に刻んだパラレログラム■SC H2
感情表現や心情描写に特化したゲーム。心の機微を緻密に描くテキストと、脇を固める強気な女性陣や
爽やかで個性的な男性陣など声優の巧みな演技があわさって心揺さぶるものは確かにある。
ただ競技の話が続くのは仕方ないとしても、試合ごとの重きや背景、差の見せ方など人物以外の描写が甘い。
また伏線を張ったりハッと驚かせるようなギミックも多少は盛り込むべきだった。
モノローグ一辺倒やパスや選手の動きを俯瞰図で見せるような工夫が無い点、エロの挿入などにも課題を感じた。
それでも先へ先へ読ませる技術には惹かれ、休止しやすいところや清涼な読後感もよいので何を求めるかと思う。
【総評】
リスクと表裏一体なため小粒になる理由はわかるつもり。出来は書き始める以前に決まっているのかもしれない。
思い出と比較しても仕方ないが、古参を楽しませるメーカーには惜しげも無く投下するつもり。楽しめた。
かりぐらし恋愛とIxSHE Tellが心残り。買えばよかった。反省。 ■素晴らしき日々 〜不連続存在〜 フルボイスHD版■+1 SM H3
サクラノ詩と同じライターさんということで気になっていた作品でしたので、FVHD版が出たのは良かったです。
これはエロゲなのか…?というぐらい色々と考えさせられる作品で、久しぶりに頭を使った気がします。
中々ない雰囲気の作品でしたが、たまにはこういう作品もやりたいです。
■RIDDLE JOKER■+1 CM H5
こちらは何も考えずひたすらキャラの可愛さを楽しむゲーム。
みんな個性豊かで面白く、ニヤニヤが止まらないです。
恭平くん可愛い。
■君と目覚める幾つかの方法■SM H3
こういう予想通りではなく、シナリオに驚きのある作品は好きです。
ただ、最後でちょっと物足りなさを感じてしまったのは惜しい。
店組の雰囲気が良かったです。
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:4年目/2018年発売エロゲプレイ数:3本
【総評】
時間的に年2、3本しかできないので、どうしても過去にやったメーカーやそれに関連する作品に偏ってしまいます。
なので話題になった ぬきたし などはできてないです。レビューを見てると面白そう…
もっと時間が欲しい(切実) ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■+2 CS H3
今年のダークホース枠 シナリオ、世界観、キャラどれとあげても面白い作品だった。
■ランス10■+1 SP H3
シナリオ、ゲーム性ランスシリーズ完結に相応しい1作
■未来ラジオと人工鳩■SG H3
体験版は良かったが個別シナリオが短いのともう少しかぐやルートは何かほしかった。
【総評】
今年は不作だった感じをぬきたしが全てを壊した。 ■虚空のバロック■+2 SG H2
良くも悪くも挑戦的なシナリオ構成なので人を選ぶが、
刺さる人間には深く刺さると思う。
真の意味で個別ヒロインを踏み台にして辿り着く、最終ルートは圧巻。
こちらの心をまさしく虚空にするようなシナリオであった。
■君と目覚める幾つかの方法■+1 SC H2
初音という少女の成長が、彼女を取り巻く
賑やかで暖かい伊奈モータースと共に描かれている。
とても綺麗にまとまっている作品。
だが、攻略できないキャラに魅力的な面子が多いのが、少し残念。
■見鏡澄香の制服活動■ SG H1
低価格体でありながらもシナリオ方面に挑戦した意欲作。
ボリュームや実用面では評価は出来ないが、
青春というテーマ、それを十二分に感じさせたシナリオは高く評価したい。 ■ロスト・エコーズ■ CG H3
入念な下調べを行って作ったであろう作品。
延期を重ねてからの発売ということで、少し不安だったが杞憂であった。
独自色の強いシナリオが新鮮で面白く、CGでもヒロインのパンツの種類が複数あるなど
細かい所に丁寧さと気合を感じて良かった。
■少女グラフィティ■ GM H5
最初に言ってしまうと、とても惜しい作品。
これまでの少女シリーズと比べると、シナリオ面は飛躍的に良くなった。
だからこそ、途中で力尽きてしまった感があるのが残念。
一方実用性に関してはこれまで同様なので、それを求めて買う方には問題なくお勧めできる。
■2人きりの世界を願ったら。 -Remember second-■ S H1
まさかまさかのRemember続編(話はつながっていないので、ご新規の方も安心)
前作とは似て異なる設定ながらも、しっかりと泣かせてもらった。
ベストエロゲ投票参加回数:9回目/エロゲ歴:8年目/2018年発売エロゲプレイ数:14本
【総評】
去年は時間とモチベーションの問題であまりプレイできなかった。
今年はもっと頑張りたい…… ■消えた世界と月と少女■+2 SG H3
美麗なCGと驚きのあるシナリオ、メーカーの大言壮語は伊達ではなかった
仲間達との絆をベースとした伝記シナリオの傑作
終盤のシナリオの熱量が素晴らしかった
■虚空のバロック■+1 SC H2
最終ルート一点突破の作品
キニスンという熱き漢の存在はあるが、
バトル要素はあくまで作品の一部分に留まっている
本命は人と人との絆と、それに相反する孤独がテーマ
全くの余談だが、本作のメインライターの昏式龍也氏のライトノベル「双血の墓碑銘」が好評発売中なので、
みんな買おう(ダイレクトマーケティング)
■となりに彼女のいる幸せ 〜Winter Guest〜■ GC H3
個人的にはロープライス史上最高峰のイチャラブゲー
この尺でよくぞここまでヒロインの魅力を引き出せたものだと感心した
■瞬旭のティルヒア 〜What a Beautiful Dawn〜■ SG H1
これまでのシリーズと比べると地味かつ短いシナリオだが、決して悪い出来ではない
シリーズの要素やキャラが見え隠れするのにワクワクしたし、
主人公の八郎とヒロインのりんがお互いを想い合うシーンも良かった ■みにくいモジカの子■ GP H3
演出面で相変わらず挑戦しまくるニトロの新作
設定、シナリオに合わせた凝りに凝った演出が一番の魅力
ただ、いじめられっ子が主人公ということで、胸糞悪いシーンが一部あったりするので
苦手な人は注意が必要かもしれない
■Deep One -ディープワン- ■ GM H1
2018年屈指の期待作(だった)にして問題作
演出やBGMといったいわゆるガワは最高峰クラスだが、
シナリオやテキストがそれに釣り合っていない
とはいえ最高峰と比べると釣り合っていないというだけで、
極端に悪いというわけではないと個人的には思う
この悪評にめげず、最後まで作品をリリースし続けて欲しいと強く願う
あ、だけど今度はちゃんと分割を事前明記してね
【総評】
なんだかんだ言ってまだまだこの業界はいけると思う
とりあえず、ガンガンSwitchに移植しまくってどうぞ ■かりぐらし恋愛■+2 GS H2
シナリオもきちんとしてたしキャラクター同士の会話にテンポがあって過去のAsaプロの作品に較べても面白かった。変顔要素も相変わらず引き継がれてて嬉しい限り。
■RIDDLE JOKER■+1 CG H4
サノバから続く最近の高クオリティなゆずソフトって感じ。シナリオのバランスもいいし絵も相変わらずかわいいので素直に高評価。
■9-nine- そらいろそらうたそらのおと■CS H4
1作目に比べて展開が大きく動かして面白かった。絵に関してはいつもかわいいので高評価。
■トリノライン:ジェネシス■SC H3
姫野永遠のアフターだけで全て満足できました。
■縁りて此の葉は紅に■C H5
此葉さん。これに尽きる。
ベストエロゲ投票参加回数:2回目/エロゲ歴:5年目/2018年発売エロゲプレイ数:6本
年末年始は盛り上がったものの小粒揃い感。今年に期待。 ■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■+2 SG H3
シナリオが非常によく練り込まれている
他の有名作品に比べるとあまり売れていないという声も聞くが、ぜひ知ってやってみてほしいゲーム
美術を題材としているが特に前知識などは必要ない(むしろ知らないほうが楽しめるかも)
■素晴らしき日々 〜不連続存在〜 フルボイスHD版■+1 SM H2
すば日々はこれをもって完成体になったんだなと思った
正確に今年の作品とは言い難いが、再プレイしてもなお色褪せない作品だった
■Deep One -ディープワン-■GC H1
宣伝と商法だけは擁護しきれないが、
CGの美しさと演出のスケールは群を抜いている
■RIDDLE JOKER■GC H4
あるべきキャラゲーの姿
ゆずも発売ペースが落ちてきて随分経つが、必ず一定のクオリティが保証されている点はさすが
比較的実用的なのもポイントが高い
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:7年目/2018年発売エロゲプレイ数:10本
【総評】
普段はあまり変化球に手を出さない人間なので、このスレだけでも色々なゲームが知れて面白い
開票を楽しみに待ちたいと思う ■ランス10■+2 SC H3
30年分の総決算にふさわしい作品
きっちり結末を描いたところが素晴らしい
■封緘のグラセスタ■+1 P H3
エロゲでは珍しい良質なSLG・RPGをだと思う
【総評】
今年のベストはランス10しかないといっても過言ではない ■ランス10■+2 PC H4
ランス完結。これがエロゲ史でどれだけ重大なことは多くのエロゲーマーがわかると思う。
29年間最前線を駆け抜けたゲームの完結は心にくるものがある。ずっと発売日を心待ちにしてプレイした俺は最初からテンションMAXだった。
まさか最初に戦う魔人が鬼畜王の時散々苦しませたアイツがいきなり来るのか、
魔軍の援軍でドバッーと増援されたり勇者が嫌がらせしてきたり圧倒的絶望感が次々と襲いかかり
徐々に減らされていく人類の数のプレッシャーは凄かった。そんな状況でもランスならなんとかしてくれるという各国の信頼も良かったわ。
ゲームバランスは最近のゲームの中では結構難しく初回プレイではまずバッドエンドはほぼ確定だろう。でもどんどんバッドエンディングを見て周回して
魔人の戦い方や人類を減らさないようにするプレイングが自然と上手くなるゲームバランスは流石アリスと思った。
とにかく奇跡的な調整でゲーム面白くしている努力が凄く伝わってきた。
そしてついに人類を平和に導いたと思いきやまさかの・・・
そしてそこからの展開は発売前はまったく予想できない驚きの展開でもうランスシリーズを遊んでる人なら色々来るものがあるだろう
もしこのゲームをプレイするなら10からでなく出来れば1からプレイすることを強くオススメしたい。
完結作お疲れ様でした。
■黒獣2 〜淫欲に染まる背徳の都、再び〜■+1 CG H5
リキッドを代表する名作抜きゲー黒獣が帰ってきた。OVAでも大人気だったしこの続編はかなりうれしいものだった。
近年色々規制がうるさい中での圧倒的凌辱祭りで、各国の姫を力ずくで屈服させ後はもうとにかくヤッて犯ってやりまくるというのは前作通りで楽しめた
またこのゲームの、というかこのメーカーの特質すべきはフェラ特化なところだろう。最初は無理やりねじ込んで射精させるというのが徐々に咥えてくれたり舐めてくれたりと
段階的フェラをしてくれるのはどんだけ調教されてるかがわかってよかった。また前作の1も追加要素ををプラスしたものが発売されてるので是非オススメしたい。
1改と2の両方新品で買うと追加シーンやフェラ音声のプレゼントもあるぞ(どんだけフェラすきなんだ笑) ■妹ぱらだいす!3 〜お兄ちゃんと5人の妹のすご〜く!エッチしまくりな毎日〜■ CG H5
妹好き集まれ!伊東ライフの超名作ヌキゲー妹ぱらが帰ってきた。今回は伊東ライフが不在ということで若干不安があったが杞憂だった。
あの手この手で妹が誘惑してきてやさしく抜いてくれるというのは前作と変わらないから安心してほしい
手コキ、パイズリ、足コキ等コキに拘っているのも従来の妹ぱらどうりだ。ほぼ受け身で抜いてもらいたい、
射精管理してもらいたいという願望を持っているならとにかくオススメだ
■もっと!孕ませ!炎のおっぱい異世界エロ魔法学園!■ CG H5
デカァァァァァいッ説明不要!!炎の孕ませシリーズがメーカー新規に帰ってきた!
キャラもサブを含めるとかなり多くより取り見取りであの娘の乳を揉んで吸って出させまくれ!!!(母乳を)
エロシーンはアニメがあり結構滑らかに動き巨乳を体感できるぞ。
ちな好きなキャラはカシュニアタソ。キスしながら乳揉むシチュ大好き ■コイカツ!■PG H5
技術の最先端イリュージョンがまたまたやってくれた。アニメチックな女の子を骨格から服装まで自分の思い通りに作成したり、漫画アニメのキャラを作りあんなこといいなできたらいいなができるぞやったぜ
また作ったキャラは公式のアップローダーからダウンロードとアップロードが出来て色んな人に自慢できるぞ(二次創作はNG)
エロシチュは色々あり、よっぽど特殊なプレイじゃない限り大体揃ってるからひと安心だ。
スペックはチョイ高いけどCPUとグラボを買い替えてプレイする価値は十分ある。
■宿星のガールフレンド -the destiny star of girlfriend-■SC H4
夕里かわいいよ夕里。人前では猫被ってるけど実際はチョイわがままでアホな娘だけど負けず嫌いで半径1mで一緒にいてゲームしてご飯食べて楽しいという女の娘だなと思った
シナリオはテンポよく進めてロープラながら手堅いボリュームでまとめていて読みやすかった。
にしてもキスって本当にいいよね
ベストエロゲ投票参加回数:10回目/エロゲ歴:17年目/2018年発売エロゲプレイ数:30本
エロゲの影響で始めたもの・趣味(及びその作品)変身ヒロイン系のアニメを見るようになった(プリンセスうぃっちぃず)
【総評】
ランス完結。この一言に尽きるだろう。エンディングを見たときしばらく放心してたなぁ。ああ本当にランス終わっちゃうんだなぁって
出来ればもう少し楽しみたかっけどあれだけきれいに終わらせたらもう完全新作は難しいだろうなぁ。もしかしたらアリスも燃え尽きてないかなぁと心配したが
2月にはイブニクル2が出るからまだまだアリスは大丈夫だろうと思う。
今年も良きエロゲに出会えることに期待したい。 ■ランス10■+2 SC H2
「楽しかった」この言葉で集約される作品
特に後半部分が秀逸でランスシリーズの世界の過去と未来を主人公と一緒に旅しているような感覚になれて
シリーズのフィナーレを飾るにふさわしい最高のものだった
長年の人気シリーズの幕引きは名残惜しいがこれだけ綺麗に終わらせてくれたスタッフには感謝の気持ちしかない
本当に長い間お疲れ様でした
■真・恋姫†夢想 -革命- 孫呉の血脈■+1 SC H2
真・恋姫†無双の呉√のリブート版
個人的に真・恋姫†無双で一番好きな√でこの話を良い感じで膨らませてきてくれた
孫堅の投入により呉の各人物の色々な部分が掘り下げらより感情移入しやすくなり非常にいい出来だった
■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■SC H2
タイトルで得したんだか損したんだか
このタイトルで良作なのは卑怯だと思う ■雲上のフェアリーテイル■C H3
キャラの会話のやり取りのテンポの良さがとても小気味良い
サブキャラが若干不快な部分があるがここを許容出来れば
メーカーの前作空のつくりかたをプレイしていればより楽しめるかも
■ネムれる園の少女たち■CG H5
E-moteはあまり好きでは無かったのだがこの作品だとなぜかすんなり受け入れられた
とにかくエロかったです
■Love×Holic 〜魅惑の乙女と白濁カンケイ〜■G H5
アトリエかぐやの作品を久しぶりにプレイしたがエロかった
もう一度言うエロかった
ベストエロゲ投票参加回数:10回目/エロゲ歴:12年目/2018年発売エロゲプレイ数:13本
【総評】
エロゲ業界の厳しい感じになっているが面白いゲームの芽は相変わらず出てきてくれている
この素晴らしい芽を少しでも育てていく手伝いを微力ながらしていきたいと思う null
■D.S.-Dal Segno-■+3 SC H4
ダカーポの分類かと思いきや普通に面白かったです
各ルートの魅力や共通ルートのシナリオの読みやすさ、個別に来てから泣かせに来る感じ
次回作も楽しみにしてます。
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:7年目/2018年発売エロゲプレイ数:34本
【総評】
こんなダカーポだったら全然楽しめますので続編お願いします。 ■ランス10■+2 SS H3
シリーズ全てプレイ済み。シナリオゲー、泣きゲー、燃えゲー、哲学ゲー、様々なジャンルのエロゲーを15年以上プレイしてきました。
車輪、Fate、君望、WA2などたくさん素晴らしい名作はあったがそれらと比べてもこのランス]ははっきり言って重みが違った。
流石に29 年かけて広げた風呂敷をここまで綺麗に完璧に畳むとは思っていなかった。
これだけ素晴らしいシリーズを、エロゲ以外での他のジャンルでも見たことがない。三十路にして人生最高のゲームに出会えるとは思っていなかった。とにかくこれだけの作品を世に送り出してくれたアリスソフトに感謝。
ベストエロゲ投票参加回数:1回目/エロゲ歴:16年目/2018年発売エロゲプレイ数:15本 ■ランス10■+2 SM H2
ランスシリーズの集大成というべきゲーム
ボリュームが恐ろしいことになっていて、飽きさせないテキストの多さに1周目は1ターン進めるのにも何時間もかかるはず。
ターン制限がシビアすぎてもう少し自由に行動させてほしかったとか、
ホーネット様が仲間にいたら美樹ちゃん拉致から守れるのでは!?→守れませんでしたとか思うところは色々あるのですが、
発売当時にエンディングが流れるまで家の中にいる時間はほぼ全てランスにつぎ込んでいた姿を思い出すと、
自分の中では100点以外存在しない満足度でした。
第一部衝撃のラストから、第二部への展開と伏線の回収はまさに予想を裏切られたと言ってもいいレベル。
最後はランスでマジ泣きしたからね。まさかランスで泣くことがあるとは思わなかったから衝撃だった。
ラスボス戦からの流れも、ここで魔王や神の設定を全回収してくるか!って感じで、もう大満足としか言いようがなかったです。
ランスの世界設定を知ってる人ほど衝撃を受けたんじゃないかなと思いました。
ゲーム部分は賛否両論もありそうな宝箱からカードを回収して戦力を強化してバトルをする形。
誰を入れよう、お気に入りキャラクターを育てようみたいなことも思いながら、戦闘も単純ではなく考えさせられる部分も多くて結構楽しかった。
周回要素もあったのに頑張って育成したキャラは周回では影響しないのがちょっと不満点かな。
個人的にはランス10のBGMが、Shadeさんが抜けた穴なんて関係ないレベルの高クオリティで素晴らしいと思った。
お気に入りは発売前のムービーにも使われていたPromotion Movie (R10)、何度もリトライしたためイントロを聴きすぎたMajin-Boss、
第二部のメインとも言えるNew censation、ラスボス曲である血の記憶。
他にも良曲揃いなので今でもサントラは聴いてます。
プレイ時間を見たら240時間とかいってたし、ここまで遊んだエロゲって殆ど無いんじゃないかな?
そのうち内容が忘れた頃に最初から遊びたい気持ちもある。
ランスシリーズ初が10だと敷居が高すぎると思いますが、
他のランスシリーズを遊んでランスの世界設定が気に入った人には遊んでみて欲しい作品。
ランスワールドは深いぞ! ■抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?■SC H2
挑戦的なタイトルとバカとシリアスが入り混じった内容は、2018年のダークホースとも言える存在。
全体的にバカとしか言いようのないシーンが多いのにシナリオはシリアス。
もう訳がわからなかったけど面白かった。
わたちゃん先輩のパイプ椅子無双は見応え有り。
■君と目覚める幾つかの方法■CG H2
最初は何事もビクビクとしていた初音ちゃんの成長を見守るお話だった。
それだけに初音ちゃん裁判所で堂々としているシーンは成長を感じられて嬉しかったです。
日常の話が面白く全体的に雰囲気が良かっただけに、最終章はもっとボリュームが欲しかった。
■封緘のグラセスタ■PC H2
1都市と迷宮でほぼ完結しているので、最近のエウシュリーにしては非常に分かりやすいシナリオ。
奴隷階級である隷士に落とされた元傭兵の主人公が功績を立て、成り上がっていく所は面白かったです。
主人公であるジェダルとメインヒロインであるリリカのコンビが最高に良く、この部分はエウシュリーの中でも一番かなって思った。
告白シーンの会話は凄い好き。
気になる点としては主人公の仲間達の殆どが雇用で仲間になるということもあり、メインストーリーには絡んでこなかったこと。
ゲーム部分は惜しく、前半はギリギリの戦いとかも楽しめたけど後半は作業になりがち。
通常プレイしているだけで後半のボスは明らかに弱く、こちらが手加減をしないとボスが数回攻撃してくる間に倒せてしまったりも。
キャラ毎にそこそこ細かいオート設定があるので、プレイ部分は快適でした。
エンカウント無しになる装備もあるのも良い。 ■アメイジング・グレイス -What color is your attribute?-■SG H3
2018年最後にプレイしたエロゲ。
芸術作品を扱うテーマと、世界設定には凄まじいものがあった。
この作品は日常が多少退屈であったりしたものの、とあるシーンで一気に評価が一変した感じがあります。
それだけ壁画のシーンの内容とこれまで散りばめられていたものの全く気づかなかった伏線には震えました。
途中のループが雑で、林檎の力も特に理由も無い感じだったのと、リリィ先生の声が気になりすぎたのが残念。
オススメはユネちゃんの演劇シーン。
ポンコツになるユネちゃん超可愛い。
ベストエロゲ投票参加回数:4回目/エロゲ歴:19年目/2018年発売エロゲプレイ数:5本
【総評】
(自分は合わなかったのですが)同人ゲームの勢いが強い昨今、2019年以降のアリスソフトはどうなっていくのかが気になっています。
ランス04を出して、スタッフのやる気が残っていたら真鬼畜王を出してください!
エウシュリーも復活してきたし、遊べるエロゲが増えていくと嬉しいです。 ■言の葉舞い散る夏の風鈴■+2 CS H4
声優ってすげぇーなという作品。シルキーズプラスさん、励ましてくれるCD(CV:こころん)の発売はよ!
ということで完全にこころんゲーです。こころんのキャラ設定 or CVが合わない人には勧められません。
範乃秋晴さんシナリオのゲームといえば、変態主人公ですがアペイリアやはれたかに比べると抑え気味でその点読みやすいシナリオなのかなと思います。(さくさくプレイできた)
一方で、先輩キャラ(仰子)の性格が合わずその点はほんと辛いゲームでした。
簡単にこのゲームをまとめると、
話が面白い→こころん√、奏√
エロが良い→ゆう√
まあなんとも言えない→仰子√
こんな感じかな?
■かりぐらし恋愛■+1 SC H3
「恋愛0キロメートル」(恋0)の呪いからようやく溶けた作品。
ASa projectの印象といえば、恋0以降ぶっ飛んだキャラクターとギャグ(と顔ゲー)という感じであったが、その一方で近年の作品では過度にぶっ飛んだキャラクターが不快の域にまで達しプレイが苦痛に感じる場面も多々あった。
今作では、過度にぶっ飛んだキャラクターがメインヒロインには居ないもののギャグといちゃらぶが適度にバランス良く描かれているシナリオだった(シナリオ加点の理由)。
筆者の一押しキャラクターは絢花。
シナリオ展開の都合、ヒロインを選ばないことで次のヒロインに行くがこれが辛く何故か絢花√に入ることがあった。
ロリ巨乳眼鏡という属性もまた良し。本作とは直接関係ないが本年は他作品を含めて眼鏡属性キャラに当たりが多く、とても捗った。 ■RIDDLE JOKER■CG H3
安定のゆずソフト。筆者にとっては「天色*アイルノーツ」以来2作ぶりのプレイ。
絵、キャラクター、萌えゲーとしてバランスのとれたシナリオという点で、エロゲ初心者にも勧めやすい作品。
本作はあやせ√と茉優√がメインシナリオで他√はサブシナリオと言った感じだろうか。
ここまでgdgdと書いたがなんと言っても本作の魅力は茉優先輩。
緑髪+先輩+眼鏡といった一歩間違えれば、不人気キャラの属性をここまで魅力的に仕上げたのはお見事の一言。
■宿星のガールフレンド -the destiny star of girlfriend-■CM H4
miraiさんの作品ということで、てっきりゲーム性がある作品と思い込んでアンテナを張ってなかった作品。
某所で評価が高かったこともありプレイ。
…何故この作品を回避してたのか!?
シナリオ?ゲーム性?そんなことよりも、夕里といちゃいちゃさせろー!!という人にお勧め。
なんと言ってもシナリオに余計な要素を加えなかったことが本作が魅力。
ヒロインと適度ないちゃらぶ、ストレスにならない程度のシリアス、このバランスが見事。
ただ残念な点を上げれば、Hシーンの尺が短いという点のみ。続編(マーヤヒロイン)の2では若干改善されていたが…。
ベストエロゲには項目がないものの、OPムービーも綺麗に作られていて良かった。
■IxSHE Tell■CM H3
ヒロインの属性がそれぞれ立っていて飽きない作品。
本作はヒロインの属性がそれぞれ被らない感じにうまく立っていて各ルートごとに新鮮さを楽しめた。
もちろん、個別ルートのいちゃらぶも十分。
ただし、主人公がモテモテな設定は必要だったの?という点、唐突なSMEE的なキャラ登場が微妙な点を除けば良い居ちゃラブゲー。 ■ろけらぶ -Location Love- 同棲×後輩■C H4
コンセプトに偽りなく、同棲×後輩のいちゃらぶゲー。
本作のほとんどの部分は、主人公と日和のいちゃらぶを十二分に描いており、甘すぎて吐きそうになるほど…。
シナリオ担当、保住圭の本領発揮といったところ。
ここで"ほとんど"と言ったところが重要になる。
物語終盤の展開は必要だったのか?といえば、プレイしたユーザの8割は必要ないと答えるのではないだろうか?
このゲームに求めているのは、ヒロインとのいちゃらぶであって、それ以外は何も必要が無いのだから。
その点だけが本当に残念なゲームだった。
発売日は決まっていないものの、電車×同級生、神社×先輩も予定されているようなので、そちらでは何も考えずにただいちゃらぶを楽しめるゲームとなっていることを期待したい。
ベストエロゲ投票参加回数:2回目/エロゲ歴:10年目/2018年発売エロゲプレイ数:28本
【総評】
18年に話題となった作品では、「ランス10」や「アメグレ」、「ぬきたし」等があるがいずれもプレイしていない筆者には今年のベストエロゲに投票する作品の選定を悩んだ。
というのも、18年発売の作品は購入本数は多い物のほとんどがロープライスゲー、抜きゲー、1ヒロインだけのゲームだったからだ。
18年の発売作品を見ていると、1ヒロインだけのゲームやロープライスのゲームが多く、これまで圧倒的多数を占めていたフルプライスのゲームが少なくなったことは寂しく思う。
おかげで積みゲーの消化が捗ったのはなんとも言えないが…。一方、短くさくっとできる作品はエロゲプレイに対するモチベーションの維持、プレイ後の読了感という点では非常に満足できた。
2019年もいちゃらぶ満足できる1年になることを期待して、筆を置く。 ■愛欲姉妹ロリータ(同人)■CS H4
2018年12月31日発売 http://yorunohitsuji.xii.jp/
「夜のひつじ」の醍醐味は、お互いに空いた心の隙間を埋める切なさにある。
主人公もヒロインもどこか壊れており、その空虚さを庇い合う関係に、単なるラブラブちゅっちゅな作品とは
一味違うものがあるのだ。
今作にしても、小〇生代表のあとりから発せられる「どうせ死んだらおしまいなんだから」的な刹那的な言動には、
子供だからこその純真さで心に刺さるものがある。
自分たちでは生きてはいけない姉妹からのSOSを受け止める主人公の背徳感と愛欲のユースティアな日々は、
シナリオゲーとしての資質も兼ね備えており、さすが、「夜のひつじ」、さすがporori氏と称賛せざるを得ないだろう。
そして、今回は高名なエロ漫画師の協力もあって、見るからにヤベー作品となっており、
ビジュアル的にも完勝である。
また同人らしく、文字通り一本筋の通った絵柄には、商業では到底かなわない「表現の自由」がそこにある。
そのキャッチーな甘園ぼなCGと言い、その“解像度”の高さには、多くの猛者たちも納得ではないだろうか。
その筋の人々なら必ずハマるであろう絵と、心にじんわり来る絆の物語。
そっち系の人だけのものにしておくには惜しい作品だ。 ■恋ニ、甘味ヲソエテ2(同人)■CG H3
2018年12月31日発売 http://www.canxdensoft.net/
同人とは何か、草野球に甲子園球児が出てきてしまっては、そりゃ圧勝してしまうだろう。
それにしても、同人作品は、かつては特殊なお店か、サークル本人たちから購入するしかない
スペシャルなものだったのだ。
しかし、ダウンロード販売が主流となった今となっては、商業作品同様に気軽に買える低価格ゲーの
一つに数えられるようになり、その境はなくなりつつあるのかもしれない。
本作は数ある同人の中でも、圧倒的な萌え絵と商業声優をふんだんに使うことで、もはや同人とはいいがたい高品質なものになっている。
正直なところ、ここより劣化している商業作品なんて、山ほどあるのではないだろうか。
内容としては、「あなたに恋する恋愛ルセット」とか、「しゅがてん!」などといった「ごちうさ」系の作風であり、
タイトルの通り甘いシリアスのない安心と信頼のキャラ萌えゲーだ。
その分、ややパンチが足りないのはあるが、高画質のかわいいキャラが可愛い声でお話ししてくれ、
ロリらしい初々しいエッチが楽しめるのだからそれで十分ではないか。
最近は、アルコットの宮内代表やおぅんごぅる氏など、あえて同人で勝負するプロもいるわけで、
同人市場も侮れないものになってきている。 ■ろけらぶ -Location Love- 同棲×後輩■+1 SC H5
川越の街が恋の街だったとは知らなかったよ!
そう、エンディングの歌詞でもあったように、恋ってちょっと高いチョコみたいに、甘くギュっとするものなのだ。
そんな、今日もどこかで繰り広げられているだろう、男女の恋愛というものをとことんまで味わうことのできる、
まさに平成最後に現れた恋愛シミュレーションであった。
元々、保住氏は、あの愛の先にある二人で支え合うことの大事さまで描いた「こいびとどうしですることぜんぶ」を
歌い上げた名ライターであり、その愛はいまだ健在であることを証明した格好だ。
後半、ヒロインの親父が二人の愛の巣を台無しにする、無駄なシリアスはあれど、無原則に愛してくれる、
グレート小鹿の純粋さには、完全にノックアウトであった。
あの、「愛などいらぬ」と叫び、現実から完全に去った小生も久々に健全な心(愛)を取り戻すのではないかと、
そんな気にさせられる、珠玉の一作であろう。
そして…、エロゲ界の黒船、Steamの効果はばつぐんだ。
まるで203高地を落とした兵士が「見えます、丸見えであります!」と叫んだように、日本の規制をものともしない
舶来の品から来る波には、恐れおののいたものだ。
もっとも、あまりやりすぎると沙織事件の再来になるやもしれず、やるのであれば深く静かに潜航せねばなるまい。 ■メルキス■SC H3
フツーでいいんです。ふつーで。元々キスシリーズは、「アマガミ」などに代表されるように、
リアルな中に、一つまみのスパイスをまぶしたようなファンタジーが売りであったが、本作は久しぶりに
シリアス少な目で、リアルな学園生活を送れる安心と安全の作品となっている。
さすがに、あずにゃんとの魅惑のヌードデッサンのある「キスアト」には叶わないが、シリーズ最高傑作とはいかなくても
2,3番目くらいの良さがあった。
こんな何処にでもいるような、平凡な女の子が実は、実はすんごいエッチとか、エロゲならではの満足感ではないか!
そう、何も加えないプレーンな素材だからこその魅力があるのです。ソースやコショウをかけなくても、素の力だけで十分イケます。
あんなそこらを歩いているような子が自慰を表明し、見られたことで始まる恋。うーんエクセレント!
別に、時空も超能力もいらない。我々は恋がしたいのだ。 ■言の葉舞い散る夏の風鈴■+2 SC H2
催眠状態だったとはいえ、部員全員の前でヒロインが公開オナニーをし、人工衛星打ち上げのような
華やかさのない舞台演劇でのクライマックスなど、マイナス要素はあるのだが、範乃秋晴氏の描くシナリオは
凄いなと言わざるを得ない。
彼の作品の特徴である、徹底した取材による臨場感あふれるお仕事風景は、今回の声優ものでも健在であり、
声優の演技力を実感できる見せ場づくりはお見事でありました。
そして、主人公パートボイスをギャグで使用するという大胆な試みは大成功であったろう。
男なのに女役で無理やりやらされることで、他の部員が真剣に演技している中で、唐突に現れるオカマ声。
これは笑わずにはいられない。
夢を捨てさり、挫折した人たちが集まって、夢をかなえるというのは、青春もののカタルシスがあって、
割と楽しめた作品だった。
もちろん、ヘボい音楽やひなたもも絵師とは思えない塗りの酷さはあれど、シナリオがいいとそれだけで
全てを覆い隠す良さがあったなと、傑作ではないが昨年を彩る佳作として評価したい。 ■かりぐらし恋愛■SC H3
ヒロインらの両親が出てくると、アサプロジェクトだなぁと、実家に帰ってきたかのような安心感があった。
今作はヒロインごとの家にかりぐらしすることによって、それぞれの家の雰囲気ごとの違いを愉しめ、
話がダレることもなくプレイすることができた。
汚部屋とか、品のないヒロインが出てきたりと、良くも悪くもアサプロのテイストそのままなんだが、
あっけらかんとした、明るく癖のないシナリオが非常に心地よく、個性的なキャラの大集合によるパワーで
最後まで飽きさせずに爽やかに(かつ淫らに)日々を過ごすことができた、隠れた名作である。
個人的には、ロリなくせに家族との夕食の最中に、テーブルの下では大変なことをしてしまう、
絢花の大胆さには。音に聞こえし、それがしも、そのエロさにしてやられました。
あんな大胆な小娘に出会えたことに感謝します。 総評
小生は昨年購入したエロゲは73本と、ごく平均的な一般人ですが、不作と言われる昨年は、
新旧のエロゲ対決だったと思う。
旧の維持を見せつけた「ランス10」、非エロゲだが、やっぱりKeyは凄かった「サマポケ」が、
往年の実力を見せてくれた一方、彗星のごと現れた「ぬきたし」が新人とは思えないエロ力で押し切ったのが
印象に残った。
業界の縮小が叫ばれる中でも、未だに、いいものは評価されるのだ。
一方、「未来ラジオと人工鳩」や「Deep One」、「捻くれモノの学園青春物語」など、事前広報と本体との差が激しく
炎上案件となった作品も目立ってしまった。
素直にいいものを作り、誠実な広報をすることの大切さを改めて教えてくれた。
今年はSMEEやSAGA PLANETS、Clochetteなど、注目のブランドが続々と控えており、まだまだエロゲは元気であることを
予想しつつ筆を置こう。
ベストエロゲ投票参加回数:4回目
エロゲ歴:34年目
2018年発売エロゲプレイ数:73本 総評
小生は昨年購入したエロゲは73本と、ごく平均的な一般人ですが、不作と言われる昨年は、
新旧のエロゲ対決だったと思う。
旧の維持を見せつけた「ランス10」、非エロゲだが、やっぱりKeyは凄かった「サマポケ」が、
往年の実力を見せてくれた一方、彗星のごと現れた「ぬきたし」が新人とは思えないエロ力で押し切ったのが
印象に残った。
業界の縮小が叫ばれる中でも、未だに、いいものは評価されるのだ。
一方、「未来ラジオと人工鳩」や「Deep One」、「捻くれモノの学園青春物語」など、事前広報と本体との差が激しく
炎上案件となった作品も目立ってしまった。
素直にいいものを作り、誠実な広報をすることの大切さを改めて教えてくれた。
今年はSMEEやSAGA PLANETS、Clochetteなど、注目のブランドが続々と控えており、まだまだエロゲは元気であることを
予想しつつ筆を置こう。
ベストエロゲ投票参加回数:4回目
エロゲ歴:34年目
2018年発売エロゲプレイ数:73本 総評
小生は昨年購入したエロゲは73本と、ごく平均的な一般人ですが、不作と言われる昨年は、
新旧のエロゲ対決だったと思う。
旧の維持を見せつけた「ランス10」、非エロゲだが、やっぱりKeyは凄かった「サマポケ」が、
往年の実力を見せてくれた一方、彗星のごと現れた「ぬきたし」が新人とは思えないエロ力で押し切ったのが
印象に残った。
業界の縮小が叫ばれる中でも、未だに、いいものは評価されるのだ。
一方、「未来ラジオと人工鳩」や「Deep One」、「捻くれモノの学園青春物語」など、事前広報と本体との差が激しく
炎上案件となった作品も目立ってしまった。
素直にいいものを作り、誠実な広報をすることの大切さを改めて教えてくれた。
今年はSMEEやSAGA PLANETS、Clochetteなど、注目のブランドが続々と控えており、まだまだエロゲは元気であることを
予想しつつ筆を置こう。
ベストエロゲ投票参加回数:4回目
エロゲ歴:34年目
2018年発売エロゲプレイ数:73本 ■Venus Blood:Lagoon■+2 P H4
年末年始の休暇だけでは飽き足らず、つい最近まで時間を吸われ続けた作品。
かれこれ150時間以上はプレイしただろうか。
やっと本来のVBシリーズが帰ってきたなという感じで、H以来久々にのめり込んだ。
今回はノーマルでも結構難しく、長年シリーズをやってきた身ですら詰みかけた場面もあったので難易度は全体的に高めに感じた。
だけど、その難易度の高さが結果的により作品にのめり込ませるのがVBシリーズの面白い所。
如何にして突破するかということで編成場面で時には何時間も頭を悩ませるのもまた御一興。
プレイ時間の大半は編成場面に費やされました。
散々悩んだ末に決まった編成が実際に通用するかどうかを見極めるのは楽しいねえ。
上手く機能すればそのまま侵攻を進めて、機能しなければまた一から編成のやり直しという傍から見ればとんでもない作業。
だけれどこれこそがVBシリーズの醍醐味なんだな。
今回のVBLはVBH以来久々に編成場面で頭を悩まされました。
■Harmony■CG H4
一言で言うならば、理想の夫婦像を描いた作品。
敢えて言葉にしなくても相手が何を考えているのかがお互いに分かりあえる所は正に以心伝心。
二人の距離感の近さを如実に表した描写でしょう。
時には冗談を言い合うことも有るけど、相手の気分によって適切な距離感を図る所は正に互いに信頼しあっている証でもあるでしょう。
二人の会話を見ても、何年も夫婦生活をしているからこそ分かる互いに気心の知れた関係というのが伝わってくるんですよ。
この会話見てると、こういう結婚生活が送れたらさぞかし幸せだろうなと思えるくらいには羨ましい。
大きな山場もなく、ただ只管に平凡な日常を繰り返す展開ですが、だからこそ二人が如何に幸せな生活を送っているかというのが如実に分かるんですよ。
学園モノのエロゲでよくあるハッピーエンドのその先を描いた作品というのがしっくりとくる作品です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています