https://www.asahi.com/articles/ASM3F31MFM3FUCLV001.html
赤池誠章部会長は会合後、記者団に「関係者や国民の不安、懸念を払拭(ふっしょく)すべく丁寧な手続きを進め、
次期国会に向けて仕切り直しをすべきだ」と話した。法改正案には、海賊版サイトに誘導する「リーチサイト」規制も
盛り込まれていたが、こちらも同時に見送られることになった。文化庁が臨時国会に向けて改めて法案内容を練り直す。
党内にも修正に同調する声があり、MANGA(漫画)議連会長の古屋圭司元国家公安委員長は通常国会への提出見送りを主張。
文化庁の提案通りの隙間ない海賊版対策を支持する甘利明・党知財戦略調査会長らと意見が分かれていた。