> 土壌改良をすればいいだけ
> 植えて放置したのがいけない
★公益財団法人日本花の会
てんぐ巣病から‘染井吉野’を守るために‘染井吉野’の苗木配布および販売を中止しています。
サクラ類てんぐ巣病はかびの一種(タフリナ菌)が原因でおこる伝染病です。全国に植えられ春を楽しませ
てくれる‘染井吉野’はこの病気にとても罹りやすく、罹ったまま放置しておくと花が咲かなくなり、やがて
は枯れてしまいます。また、病気の桜が伝染源となって被害が拡大しています。このような中での‘染井吉野’
の植栽はこの病気の拡大につながるため、2005 年度からの苗木配布の中止に引き続き、2009 年度より販売も
中止しました。