(ドアの外に微かな気配を感じて…娘の唇を追っかけていた触手の動きを止め気配を探る)
ん?…気のせいだったにょろか…?良かったにょろ
てっきり、怖い人でも見回りに来たのかと思ったにょろよ、ふぅ…
(娘の変化に気づかず一息つき…気を取り直して)
さあさあ、続きを始めるにょろ…むふふっ
(お掃除娘に改めて意識を向ける)

おっ?…おおっ!?
(娘の柔らかな薄桃色の唇から甘く芳しい吐息が凶悪で生臭い男性器型の触手に吹きかけられる)
(驚きと先端に吹きかけられた吐息の感覚に油断して、拘束が緩み娘に触手を掴まれ)
積極的になったにょろか…?いったい…どうしたにょろよ?
(顔を赤らめながらも何か決意したような娘の表情に気圧されて娘の宣言と共に胸の谷間に触手を挟み込まれる)
(若い女のマシュマロのような柔らかな感触に知らず知らず触手は興奮して表面の血管が激しく脈動し)
(本来は攻撃的な触手が娘の行為になすがままにされ、娘の良いように弄ばれる)
(むんずと掴まれた太い触手の表面を娘の細い指先で上下に擦られ…あろうことか柔らかな胸に挟まれたまま)
(少女の唇から唾液を落とされて…びくっ!…びくんと触手が震え興奮を伝える)
これは、まさか人間界でいう所のパ…パイズリにょろか!?気持ち良いにょろ…うっ、ううっ
噂でしか聞いた事無かったにょろが…まさかこんな娘にされるとは思いもしなかったにょろ
あー、なんて気持ち良いにょろか〜、まるで天国にいるかのようにょろ…
(少女の策に嵌ったとも気付かずに、うっとりとして…攻撃的な活動を全て止め娘の行為に溺れる)
(箱の中の本体に伝わる快感に思わずゴトゴトと箱を揺らして興奮を露わにする)

倍返し…?ん…?なんだったにょろか…
(陶酔仕切った意識の中…記憶も定かでは無くなり)
ああ、何かそんな言葉聞いた覚えが有るような、無いような…思い出せないにょろ

(その時、少女の額から柔らかなピンク色の光が迸り、暗く埃臭い部屋中いっぱいに広がる)

えっ!?何にょろか…?これは…?この光はっ!
(少女の行為に溺れきった意識が徐々に現実世界へと引き戻される)

はっ!…この光はまさか…まさかあの伝説の…聖性女!?