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(こ、怖かったっっ……何とか危機を逃れまつたよ…で、でもここからどうちたら…?!)
(とりあえず魔法学校1年女子・必修科目「おちんこ魔術に対する防衛術」を思いだしてみるのでつ)
(だみだ…先生が何て言ってたのか全然覚えてない…あぁ我が一族に代々伝わるというあの魔法の呪文…ダンブル扉先生は…ダンブル扉先生は何て言ってた?)
「いいかな^^」 違う!
「スリサ教えて^^」 ううん違う!
「ストローある?^^」 違ううううう!

(今やブラウスから完全にはだけきったマシュマロおっぱいの中で、捏ねられ擦られびくびくと蒸気を上げながら燃えあがる凶暴な触手…)
(は、早くしないと、この変なのに気づかれて…ああっもう気づい…んっおっぱい気持ちい…おっぱいやられちゃう…おっぱいダメ、だm…ぁ、あぁあ…んっ!)
はぁ…ぁん、姉様ごめんなたい、娘熱いのっおまた熱いのぉ…っも、やられるやられてまつあぁんだめ、…あああぁ…ん姉様!
(蕩けゆく意識に混じって鈴のような姉様の声が脳内に響き渡る……嬌声?勝つ?姉様遅いのでつ…娘はもうやられちゃってまつ…もうイくんでつ…イく、イくいく姉様ぁ…!)

(泣き悶え、喘ぎ混じりに姉の名を呼ぶと、突然、額から迸るピンクの光が旋回を始め、中からスマホを咥えた1羽のカモメ(実はダンブル扉先生^^)が現れる)
(何故か急激に苦しみだした箱を横目にくちばしからスマホを受け取った娘は、それを印籠の如く箱に向け、ついに魔法の呪文を言い放った)

「いいでつか、よ、よく聞くのでつよ!!我が一族に代々伝わる魔法の言葉…!そりは!」
「でっ、で、ででで……っっ!!」
(震える声)
  「電話が来たので落ちまつ」

(終わった…ふと心をよぎる一抹の寂しさ)
(もしかしたら、もしかしたら娘は姉様とこの異形のものを…)
(初めて知ったカイカン……初めて知った歓び……よく考えたら、みんなダンブル扉先生よりずっとテクニシャンではないでつか///)
勉強しよう、そして復活呪文を習って触手たまと一緒に姉様の感度抜群のひんぬうをつんつんしるの
カモメに乗って魔法学校に戻る娘は、金色の夕陽にそう誓った