姫x妖精の滝修行 15煩悩目 [転載禁止]©bbspink.com
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アルトさん赤くなったり青くなったり、信じてくれてなかったシェリルに腹も立てるけど彼女の立場や心情を思って全て包み込んであげてほしいな。
しんみりからの結局はいちゃいちゃアルシェリエンドです! >>61
素敵なSSアリガトです!
ふとした瞬間にアルトの愛に気づくシェリルにアルト共々感動した!! シェリルさんすっかり開発されてるじゃないですかw
勘違いありつつもイチャイチャ最高です! ちょっと古いシェリルのポスターを見て「シェリルエロい」などと言っているファンをみて
『その時のシェリルは処女なんだぜ、信じられるか?』
『ベッドの上でのエロさは銀河級だぞ』
などと、心の中で呟くアルトさん(優越感あり) >>72
ひとりでニヤついているであろうアルトさんww
妖精さんの調教にてアルトさん自身もすっかりレベルアップしてるんですな シェリルはホワイトデーにアルトさんからナニをしてもらえるのでしょうか >>74
白いのいっぱいもらったでしょうね
もちろんベットの中で マシュマロボディな妖精さん相手だと
白いのいっぱいサービスしてしまいますね
こんなにするつもりじゃなかったのにって思うことも度々あるのでは >>77
一番ぐじの色紙シェリルが!
なぜ相手はアルトさんではないのか(ノД`) M魂イベントにて、切羽詰まってる時にしか言ってくれないアルトさんで滝な思考に流れた自分は穢れすぎてしまったw ベッドの上ではってことですね
シェリルからそんな婉曲表現が聞けるなんて感無量です 超本命が大穴
暇つぶしに覗いて見たけど あり得ない女が・・
見返りをもらって損はしなかったww
%をnn2ch.nに変えてみて
s%et/s11/8327.jpg >>80
たぶんお互い様な気がするw
お前だってアレの最中しか素直に好きっていってくれねえじゃねーか!とポニテ氏が申しております 喘ぎながら「アルト、好き」って言われたらキュンキュンくるね
アルトは劇場版の告白からTV版のプロポーズ的セリフまで言ってるけど
シェリルは劇中で一度も言ってないものね!
愛の言葉も言ってもらえるし、気持ちいいしで、幸せすぎて
二人ともハマッちゃいそうで心配です
お年頃的にアルトの方が旺盛なんだろうけど、ほどほどにね! アレの最中には一杯言っちゃってるのに全然覚えてないんだろうねw 言った言わないでキャンキャン喧嘩するのはいつものこと(*´∀`) 前戯で高まってくると言い始めて、合体中にもどんどんエスカレート 休むことなくアルシェリエロを妄想しようと頭をひねっていてるのに
やってるシチュがちょっと変わるだけで、前後が物語にならん
二人にとっては日常で、もはや私の脳内でも日常になりつつある ゴールデンウイークは2人とも仕事っぽいけど長い休みがあればヤリまくりでしょうね
あっ普段からか 商売柄周りとズラしてお休み取るだろうね〜(*´∀`)
周りの目を気にしないでイチャつけばいいよ 羽目を外してアブノーマルなプレイに手を出したりして 初めての時は運良く和服でスムーズに脱がせられたんだけど
いつか洋服の日が来てわたわたするのでは
アルトは器用だし本番にも強いので一度覚えたらすぐ脱がせられるようになると思うけど
22話はムード壊れたら、
シェリルが我に返ってやっぱりやめようってなりかねない薄氷の上だったと思うので
和服でよかったよね! >>93
あの格好良くキメた後のアルトさんがワタワタしちゃうと確かにムード台無しだね〜w 特に直前に着てた青い服は脱がせにくいよね
基本的に伝染しなくても血を避けてたくらいだから
ゴムなんて当然ない時にシェリルがアルトに体を委ねたのは
シェリル自身が弱りきってたのとあのムードあってこそなんだと思うんだわ
で、同棲期間はアルシェリはイチャイチャ出来てたんでしょうか
本番なしのジレジレだったり? アルトの手料理でシェリルの完全治癒を祝う二人きりのホームパーティ中
「今夜は泊まっていくよ」
と今までシェリルが拒否ってたため我慢してたアルトがシェリルを暗に抱く宣言
「いいよな?」
なんて、ちょっと恐る恐る聞かれるとシェリルもNoとは言えない
何よりシェリルも望んでいること
離れ以来の愛の行為
病み上がりのシェリルを気遣いつつ、
ぎこちないながらもお互いを失わずに済んだ喜びを噛み締めつつ溶け合う二人
なんてアルシェリの王道が好きだ
しかし、誰か横道もくれ 病み上がりのシェリルから求めるバージョン、はアルトさんも及び腰になっちゃうのでは アルトのおにぎりを握るシェリルがいるのは滝ですか? アルトのお吸い物は
アルトが吸う方なのか、アルトが吸われる方なのか ゲフィオンでもハンカチ挟むサインは通じるんだろうかw
「あ、アルトなにしてんのよ!」
「そりゃ、ハンカチ挟んでるんだろ」
「だって、おばあちゃんもランカちゃんも同じ船内にいるのよ?」
「だったら、なおさら部屋に入ってこられても困るだろ。
つか、男性宿舎側には基本的に来ないだろ?」
「だったら、ハンカチ挟んでも、意味がわからなくてドアあけちゃうかも!
船内じゃ絶対、ダメ!
人が少ない時は、非番がほとんどなくてあんた外にでられなかったけど、人が増えた分、非番の日が増えたでしょ。
外、いきましょ、外!」
「お前、こっちの世界でも有名人なんだから気をつけないと」
「じゃあ、もう禁欲しかないわね!」
「元の世界に帰れるのがいつになるのかわからないから、現実的な対処方じゃないな」 >>106
外…ゴクリ(*´∀`)
シェリル→息抜きにお出かけ
アルトさん→青○? 「だいたい、私と会う前はどうしてたのよ!そんなに昔じゃないでしょ?」
「どう、ってまあ…アレだ。自分の手で、ホラ」
「じゃあ、その『アレ』に戻ればいいじゃない。ずっとじゃないの、今だけよ」
「今更戻れるかよ」
「平気よ」
「…お前にしてもらえたらって一瞬思ったんだが、お前には無理だよな…」
「…」
「お前、繊細に握ったりとか苦手だもんな。おにぎりも握れねーし」
「に、握れるわよ!
「優しく握るだけじゃないんだぞ?そのままこすったりするんだぞ?」
「ふん、だから、なに?このあたしに不可能なんてあると思う?
アルトからじゃんじゃん搾り取ってやるんだからねっ!」 >>108
www
シェリル落ち着いてよく考えるんだw しかしアルトの大切なものは無事だったんだろうか
ってほど、シェリルも不器用ではないだろうから(楽器も弾けるし)
つかむしろいろいろな勘はいい方かなって思うので
普通に気持ちよくなって、仲良く愛を深めたことでしょう
アルトは本当はシェリルを剥いてまるっと全身味わいたいんだけど
着衣のまま濃厚なキスをしながら、スカートの裾から指でやってあげるのかな >>110
初めてで、好奇心の赴くままに握り締めたり引っ張ったりとかw 超本命が大穴
暇つぶしに覗いて見たけど あり得ない女が・・
見返りをもらって損はしなかったww
s▼nn◎ch.net/s12/4170pooco.jpg
▼を取って、◎を2に置き換える >>111
キラキラした瞳で見つめられたらアルトさんだって我慢してくれる お返しにシェリルの身体を徹底的に味わえばいいのです >>106
とりあえず着衣のまま手マンして、イッた隙にブチ込んでアンアン言わせた
なんだかんだ言っても縋り付いてきて喘ぐ俺の嫁エロ可愛い
一発やった後すぐに、トロトロになってるのに頑張って服と髪を整えてるのがまた可愛くて
しかも色香むんむんで堪らなかった
ムラムラしたので、ちょっとベロチューしたら、すぐくたっとなってしまったので、
ノースリーブの横から腕突っ込んでおっぱい揉んでやった
最高のハリと弾力と柔らかさ
しゃぶりたくなったので、剥こうとしたのだが拒まれた
今更だと思うのだが、すねると困るので今日は我慢
明日は外に連れ出して思う存分しゃぶり倒す >>115
シェリルさん恋人を調子に乗らせてはいけませんよ(>_<) シェリルさんすぐ腰砕けになっちゃうからね
しょうがないよね 練習すればすぐ勘を掴みそうではある
練習すればね! シェリルが気持ちよくなる前に果てるアルトもアリか
「アルト、前に出すぎるな!」 その前に出過ぎ暴発を経ての夜のソードダンサーですよ 戦後、早乙女邸の離れで療養中のシェリル(TV版でも劇場版でも可)
元気になりつつあるシェリルとイチャイチャしたいアルト
大事な離れでえっちなんかしないんだからね!早乙女家の人たちにも恥ずかしいもの!と拒否るシェリル
(TV版は勢いで一線を越えてしまった事を元気となって今では恥ずかしく思っている)
そんな二人の攻防が見たい
アルトが押し切って離れでいたすのか
どこかにお出かけした時にいたすのか
シェリルが粘って、引越しした先でいたすのか >>122
早乙女家の出方しだいな気がするw
シェリルが嫌がればアルトさん諫めそうだし、きっかけさえあればって感じならお膳立てしてくれそう
とりあえず頑張れ!アルトさんw 二人の秘めたやりとりさえ筒抜けですか
兄さん、さすがです どこで手に入れたのか媚薬を飲んでしまい感度MAXのシェリルを
困惑しつつも結局いただいてしまうアルトさん 媚薬のせいでエッチがしたくてしたくてしたくてしょうがないシェリルが
発情しまくってるのを隠したくても隠しきれない様子で
アルトにやんわりおねだりするんですね
おいしいです 兄さんの策略で媚薬を口にしちゃったアルトさんが
シェリルを傷付けたくなくて必死に耐えるものの
無防備な嫁に耐えきれずケダモノになっちゃうのも見たい 耐えるアルトは色っぽいことでしょう(^q^)
たまらん
持続時間が長いの?
それとも回数多いの?
自分でシコシコ出しちゃいなさいヨ 案外正直に話したらシェリル手伝ってくれそう…(^p^)
アルトさん勇気出して シェリルが手伝ってくれたらあっという間に終わっちゃうw アルシェリ不足すぎて脳みそがくすぶって止まっている
勉強が進みません
だれかネタくれ >>122の流れで考えてて、戦後シェリルは早乙女邸住まいで
なかなか手が出せず
学校でムラムラするアルト(とシェリル)
と思ったけど、やっぱアルトは平気かね
基本的に自分の家だし男子だし
ムラムラする男子アルトが見たいんじゃー 初めての快感にとまどって「ナニコレ」ってシェリルが悶える薄い本読んだ シェリルってどの程度そっち方面の知識あるのかなあ?
グレイスが教えたんだね、多分。 実践はアルトさんとじっくり学んでください
芸術作品なんかはたくさん見てるだろうから避けては通れないよね
さりげなくシェリルの目に留まるようにして教えたはず アルシェリスレの日照りを火照りに空目した
アルトさん、シェリルが火照ってるって 「カラダが熱いの…助けて、アルト…」
「どうした、シェリル、どこにいる!?」
「自分の部屋よ…」
バジュラ星に根を下ろしたマクロス・フロンティアアイランド1の季節は夏。
アルトが走れば、日が落ちて数時間経った時間でも汗をかくほど暑い。
「って、リモコンの電池切れかよ。お前、生活力なさすぎだろ」
「だって、初めてなのよ!?知ってるわけないじゃない!」
「リビングのクーラーが効いてるだろうが」
「なによ、この私に、リビングで寝ろっていうの!?
この素晴らしいボディを作るのは良質な睡眠なのよ!?」
アルトは意識すまいと心に決めていたが、理性には限界があった。
レースのキャミソールに短パン姿のシェリルはアルトの目に毒だ。
「しかも、こんな夜中にほいほい男を寝室に入れて、世間知らずにもほどがある!」
「あら、だってアルトじゃない?」
「俺が男だって、教えてくれたのはお前だろ」
シェリルを脅かしてやろうと、アルトはシェリルとの距離を胸と胸が触れるか触れないかまで詰めて、上から見下ろした。
いつも焦がれている彼女のいい匂いがする。 見上げてきた彼女の表情には、怯えはない。
「やだ、アルト、汗だくじゃない!シャワー浴びてらっしゃいな」
驚いた表情の彼女から紡がれた言葉にアルトは度肝を抜かれる。
(さ、誘ってるのか…?)
「わかった…借りるよ」
汗をすっきり流したからには、汗臭い服を着てベッドに行くのも気がひけるので
腰にタオルを巻いたまさに『やる気満々』な格好でシェリルの待つ寝室へ向かうアルト。
ああ、やっとシェリルと愛し合うことができるのか…と感慨にふけりつつ
扉を開け…ようとしたが、開かない。
がちゃ、がちゃ
アルトがいくらノブを捻ってもドアは開こうとしない。
当然右にも左にも、奥にも手前にも開かないし、上にも下にも動かない。
鍵がかけられているのだった。
「おい、シェリル!どういうつもりだ!」 アルトさん閉め出しちゃったまま寝落ちのシェリルか故意に閉め出しちゃったシェリルか。
隅々までごしごし磨いてきたであろうアルトさんは完遂できるのかw 諦めて着替えて帰ろうとするも着替えもシェリルの部屋の中、とかどうだろうか ツンツンしてたのに身体を開発されてだんだん柔らかくなっていくんですね、わかります >>145
シェリルのお汁かアルトの唾液で濡れてスケスケなんですよね シ「お誕生日おめでとうアルト!あら、といたリボンをどうしてまた結ぶの???」 ふわふわと何処かに行っちゃいそうな妖精さんを
捕まえておきたい願望は心の奥底にあるだろうね
それはシェリルも一緒だろうけど >>141の続き
「はは、あははは」
アルトから自嘲を込めた笑いが自然と沸き起こった。
(俺が勝手に盛り上がっただけか。
シャワーを勧めたシェリルは全然そんな風には見えなかったもんな)
帰宅するしか選択肢の思いつかなかったアルトは
来た時に着ていたシャツを着直した。
懸命に走って汗をかいていたので、
シャワーの間少し脱いでいたくらいではまだ湿り気を感じる気がする。
持て余した期待とまた着たシャツの汗臭さでなんとも惨めな気分だ。
エアコンで快適になった寝室でシェリルはもう眠っているかもしれない。
アルトは基本的にメールを好まないのだが、電話をするのもはばかられる。
短くメッセージを送った。
《今日はもう帰るよ。
腹冷やすなよ》 後ろ髪引かれながら、アルトは玄関へ向かう。
シェリルの部屋はオートロックなので、出て行くには問題ない。
シェリルが入れてくれなければ、二度と中に入れないだけだ。
ドアノブに手を伸ばした時、電話がかかってきた。
シェリルだった。
『なんで帰るのよ』
『なんでって・・・エアコンついただろ?』
『女の子は時間がかかるものなんだから、少しは待ちなさいよね!』
『なんの時間だよ』
『こほん、せっかく来たんだからお茶くらい飲んで行きなさいよ。
冷蔵庫から好きなもの飲んでいいわよ』
『お前が出してくれるんじゃねーのかよ』
『もうちょっとかかるの!』
すっかり気持ちが萎えてしまったアルトは
今シェリルにあったら恨み言でも言ってしまいそうで
それは男のプライドが許さなかった。
『いいよ、別に喉も乾いてない』
『ちょっと!待ちなさいよ!
あと、あと30秒だけ、待ちなさい!?
いいわね!!』
『わかったよ、待てばいいんだろ、待てば。30秒だけだぞ?』 なんだかんだで人のいいアルトはシェリルの慌てっぷりに押されてそう答えざるを得なかった。
リビングに戻ったアルトはカウントを始める。
「1、2、3」
シェリルが何か企んでいるらしい。
「10、11、12」
カウントしながら、しおれていたアルトの心は少しずつ浮上してきた。
自分の期待していたものとは違うのかもしれないが、
シェリルが自分との時間を望んでいる。
それだけで、いいじゃないか。
「27、28、29」
シェリルは何を見せてくれるんだろう。
「30」
数えるスピードには個人差があるだろう。
この後に及んで待たさのも男の意地が許さない。
シェリルに電話をしようとケータイを取り出した時、
勢いよくドアが開く音がした。
「シェリル、一体何なんだよ」
シェリルに自分の居場所を教えるように、アルトは声を上げた。
とたとたとシェリルが駆ける足音が近づいてきて
心の高まりを感じるアルトは
やっぱりシェリルにはかなわないなと思ったのだった。 続きは未定
ご対面するのでそろそろエロに持ち込めそうです
皆様の妄想をお待ちしています おお!
アルトさんお迎えのためいそいそ鍵かけて準備中のシェリル可愛い(ノ´∀`*)
アルトさんはちったー乙女心わかってあげなさいw しばらくご無沙汰だった理由でこれは萌えるまたは面白いっていうのがあれば
ネタ提供してほしいのう >>163
仕事でちょっと離ればなれだった、とかくらいしか浮かばない貧弱な妄想力(。´Д⊂) ご無沙汰だったがために久々に愛し合おうとしたら
うっかり後ろに挿入しちゃうアルトさんと
怒りつつも結局後ろでアルトさんを受け入れちゃうシェリル 暑さでダラダラ過ごしてたせいでちょっぴり太っちゃった!でアルトさんお触り禁止だったとか >>157の続き。 アル誕に間に合わせる為に頑張ったよ! アル誕イブおめ
リビングに現れたシェリルは天使のようだった。
白を基調としたふわりとしたベビードールにからスラリとした手足が伸びる。
ガーターやストッキングは身につけておらず、滑らかな肌が惜しみなく視線を受け止める。
透ける布地からは魅力的な体の曲線がうっすらと透けて、アルトの中の強烈な快感の記憶をくすぐる。
ふわりとしたストリベリーブロンドも相まってエロティックでありながらも
その美しさは清楚ささえ感じられる。
胸元には裾の刺繍と同じ金色の細いリボン。
胸元にの布地に編み込まれていて、緩めれば豊かな夢と希望がこぼれ落ちそうだ。
ほんのり桃色の肌や白いベビードールと異なった青色が腰のあたりにちらりと透けて見えて目を引く。
同じくパンティのサイドリボンが解いてくれと言わんばかりに自己主張をしている。
アルトはただ見惚れていたのだが、高鳴る鼓動で我に帰る。
(これはいわゆるYESサインじゃないのか!)
そう思って喜びがこみ上げてくるが、さらにもう一ついつものパターンを考えつく。
(単にエロ可愛い衣装を着て見せたいだけなんじゃ…)
彼女は自分のビジュアルのリアルでの破壊力をまるでわかっていない。
理性なんで粉々にされてしまう。 アルトの視線を釘付けにして誇らしげに微笑みながら白い彼女はゆっくりと近づいてくる。
ふわりとさっき会った時にはしていなかった果実のような甘い香りが香ると、
彼女はアルトの隣に腰掛けて見上げてきた。
桃色に艶めく唇の動きにすら男が反応してしまう。
「せっかく来たのに、もう帰っちゃうなんて、つれないわね」
ぎゅっと結んでぷるりと突き出された唇がまるでキスをねだっているようで。
シェリルの意図を探らないと、一人盛り上がってまた酷い目にあってしまう。
アルトは崩れかけの理性を総動員して、口を開いた。
「お前こそ、着替えたりしてどうしたんだ?」
かわいいとか素敵だとかそんな気の利いた事は、思ってても元より言えない自分が少し悔しい。
「うふふ、可愛いでしょ?」
「まあ、そうだな」
「何よ、素直に、素敵だ、食べちゃいたい、くらい言えないわけ?
しかも、なによ、せっかくシャワー浴びたのに、また汗臭いシャツきちゃったの!?
もう、着替えぐらい置いておきなさいよ」
強気な発言がぽんぽんと飛び出るが、シェリルの表情は甘えてるような誘ってるような、
そんな可愛らしい表情にあるとには見える。
気のせいかもしれないが。
「しょうがないわね、その服、洗濯機に放り込んできなさい。
明日の朝には乾いてるわ」 朝までいていいという事なのか。
アルトが伺うようにシェリルに視線を送ると、彼女はにっこりと微笑んだ。
それを諾と受けたアルトは、食べちゃいたいご馳走の早速ラッピングを外しにかかる。
「この真ん中のリボン、単なる飾りじゃなくて、解けるんだな。
これ着てたら、時間かかったのか」
つーっと指先でリボンをゆっくり引っ張って解くアルト。
「俺のために着てくれたんだよな?」
確かにアルトがドキッとしてくれたらいい、可愛いと思ってくれたら嬉しいと思ったけれど。
欲情モードの入りつつあるアルトに魅惑的な微笑みを向けられて、シェリルはなんだか恥ずかしくなった。
すくっと立ち上がるとシェリルはリビングの出入口へと向かった。
「ほら、洗濯、してらっしゃい」
恥ずかしくてアルトの顔は見れない。
「ベッドルームで待ってるわ」
お楽しみの時間は、明日、アル誕にお祝いとして投下します。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています