これが婚活魚


588: 魚 [sage]

ダメですよ…まだ。そんな顔をしてはダメ…
通路を通る店員さんが怪訝な顔して此方を向いてます。
そんなに背中を丸めないで、もっと背筋を伸ばして…冷静な顔してコーヒーとガトーショコラを楽しんで下さい。
(冷静に言葉を発すると、艶やかな紅い唇に人差し指を立てて…
しーっと言いながら首を傾げて笑顔を向ける)
火種を私に託してくれるのなら…もっと静かで2人きりの場所へ行きたいです。
燃えるなら一気に燃やしてしまいたい、それが私の性格なんですよ…少し強引でしょ?
でも自分の欲望にウソはつけないタチなんです…
その鎖を燃え上がらせて貴方を解き放ってあげたい、そんな欲望…抱いてはダメでしょうか。
(柔らかい足の裏に硬さを増す貴方の膨らみを嬉しく思いながら
耕介さんの綺麗な人差し指に口づけをするふりをして…そのまま咥え
口内でそれを犯すように執拗に舌で舐める)
私の背後に店員さんがいるから…きっとこれくらいは気付かれないはず…
きっと私の唇についたクリームを取る仕草に見えますよ。

あぁ私の会社にも軽さんが入って下さるととーっても嬉しいんですけどw
先に引き抜かれては仕方ないですね…
でも仕事出来る男じゃないと引き抜きなんてありませんから、素晴らしい功績を残されたんでしょうね。

あ、ちょうど良い年w私は28歳のアラサーです。
とりあえず人に聞く時は自分も答えるのが世の常ですからw

あ、何がちょうどいいかというと、自分の中でイメージしていた軽さんと同じ位の年だったので…