0831fusianasan
2018/12/20(木) 12:45:35.29よしよし、頭ナデナデしてやろう・・・
クリスマスにはもうちょっとあるぞ、気の早いやつだなw
ところできつみははサンタさんにどんなプレゼントをお願いするのかな?
やっぱり油揚げと稲荷寿司かな?
「えっとね・・・今年は豆と油と大きな鍋が欲しいな できれば鍋は二つ」
実に実用的なラインナップだが、一体それは・・・
豆と油と鍋・・・この三つをつなげるものとは・・・
あ、あれか!お前、油揚げを自作してたらふく食うつもりだなw
「えへへ・・・判った?」
そりゃ判るさ、だってお前と付き合いは長いもんな
サンタさんにお願いが届くといいな
>>817
「うっ・・・」
すさまじい怒気と殺気が俺を襲う
知らず背筋に冷たい汗が流れ、足が小さく震え始めた
雰囲気だけで他の人間にこれだけの精神ダメージを与えるこいつは一体・・・
「邪魔をするな・・・」
「いいえ、退きません」
俺田は不審な男とにらみ合っている
いつの間にかその手には警棒が握られていた
「俺田っ!」
襲い掛かってきた男に対してその警棒を使い、これ以上前に進ませまいとする
ほんのわずかの時間だが、俺田と男はすさまじい攻防に俺はただ見守るしかなかった
だがそのほんの少しの時間で、俺たちが守っていたそれは自宅へ入ることができた
きっと外でこんなことが起こっているなど気が付いてもいまい
そう、気取られてはいけないのだ
男は俺田の隙を見てそれを追っていこうとしたが、俺田はそれを許さなかった
バシッ!と警棒が男の体を激しく叩き制しようとするが、男はそれでも動じない
再び振り下ろされた警棒を手で掴むと、すさまじい力で折り曲げた
「俺田・・・お前には俺を止められない」 つづく