0989fusianasan
2022/02/16(水) 14:47:10.63生食用の牡蠣は保健所が定めた水質の基準をクリアした水の中で養殖栽培されます。さらに出荷前には滅菌処理されているのです。
生食でも安全に食べられる反面、滅菌処理の間にうま味が逃げてしまい、水っぽく、身が痩せてしまっているものが多いのが難点です。
加熱用の牡蠣は特に水質の基準などがないため、栄養分の豊富な海域で養殖されることが多くなっています。
生食用と比べて大粒で食感もプリプリしていて、味が濃厚なのが特徴。
そのため加熱する場合には、加熱用牡蠣を選んだ方がおいしいというわけです。
ただし、加熱用牡蠣にはノロウィルスなど食中毒を引き起こす危険性のあるウイルスや菌が潜んでいる可能性があるため、必ず中心部を85〜90℃で90秒以上しっかり加熱する必要があります。
出荷前洗浄と育成環境のちまいなんらな^M^