金ネ申雑談スレ3158
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禁止事項を守れない人は書き込まないでください
次スレは>>900が立ててください
★★禁止事項★★
※特定のキャラdis特定のキャラヘイト妄想禁止
良い妄想例) 公式にあったようなエロマタギはOK
悪い妄想例)エロ親父や変態扱い→推しキャラがやられたら一般的に嫌だと思われるもの(援交親父と援交ギャルなど)
※〇〇(CP名)は萌えない宣言禁止
※他人の妄想やCPにケチつけたり叩くのは禁止
※モメサ煽りはスルー、構わないこと
※地雷を踏んだら自分の中で処理しましょう
※ネタバレは一行目にバレと明記して改行
※支部、ツイ、他スレ等のヲチや晒し、凸行為は禁止
※ヲチ厨、認定厨、対立厨、キャラアンチ、カプアンチ、厨アンチ、モメサは禁止
※ヲチネタにレスつけるやつは全員キャラアンチとカプアンチ認定
※このスレの転載禁止
※グロリョナ、 ペ ド 話 は 禁 止
※政治話NG
※ノマ萌えはノマスレで
※リパ話は禁止
※マトンチ出禁
※テンプレは>>1だけ、貼付荒らし禁止
※荒れた時は名前欄に→でそれぞれ順にワッチョイとIDとIP&ワッチョイオープン !slip:vvvvv !id:on !slip:vvvvvv
【避難所】金カム雑談スレ15(おーぷん) (下記URLから★を抜いてください)
https://kohada.ope★n2ch.net/test/read.cgi/nanmin/
☆稜角IDあり
http://pug.5ch.net/test/read.cgi/nanmin/1655384334/
801板
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/801/1674829946
前スレ
金ネ申雑談スレ3157
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1686282775/ apa-to no gaiheki kouji hajimatta ashiba kumarete messhu kakerareteru sagyouinsan atsusoude taihen ya raishuu ame ooi kedo dou narun yaro messhu de hiatari waruku naru to omotta kedo harete akarui kara ka sonna ni kuraku nai kazetooshi mo amari waruku naran kuroi messhu ni oowareru yorimo appakukan sukunai to omou souiu kouka no tameni aoi messhu urarete iru no kana kaku sheruta- no kabe to tenjou ni sora ga kaite aru mitaini beranda ni sagyouinsan ga tachiiru noha iikibunja naiga, mukou mo shigoto dakara shikata nai beranda de hito no kehai suru to ochitukan ha ironna hyougo ga haridashite aru yubisashi kakunin yoshi! toka shokunin san tachi no aida deha, genba neko de mita youna kaiwa ga, jissai ni kawasarete iru no yarou ka nikagetsu saki made kouji ya kouji to iute mo wada no koto deha nai sentakumono dotoboshi dekinai noga karai sagyou ga nai hi ha hoseru kedo, sono hi ga ame dattara akan mattoresu ya makura mo hiboshi shitai demo maa omoteta yorimo kuraku naranakute, kazetooshi mo waruku nai kara yokatta ashiba kundari hoshuu kouji yattari suru, shokuninsan tachi tte kakkoii yona teni shoku wo tukeru to iu noha, kouiu koto wo iu no yana to omou wai niha souiu gijutsu ga nani mo nai 町にはいろいろな店がありましたが、お宮のある山の下に小さな蝋燭ろうそくを商っている店がありました。 お爺さんが蝋燭を造って、お婆さんが店で売っていたのであります。 この町の人や、また附近の漁師がお宮へお詣まいりをする時に、この店に立寄って蝋燭を買って山へ上りました。 海の方から吹いて来る風が、松の梢に当って、昼も夜もごうごうと鳴っています。 そして、毎晩のように、そのお宮にあがった蝋燭の火影がちらちらと揺ゆらめいていますのが、遠い海の上から望まれたのであります。 「私達がこうして、暮らしているのもみんな神様のお蔭かげだ。 そう思ったついでに、お山へ上ってお詣りをして来ます」 私も毎日、神様を有がたいと心でお礼を申さない日はないが、 つい用事にかまけて、たびたびお山へお詣りに行きもしない。 月のいい晩で、昼間のように外は明るかったのであります。 お宮へおまいりをして、お婆さんは山を降りて来ますと、石段の下に赤ん坊が泣いていました。 「可哀そうに捨児すてごだが、誰がこんな処に捨てたのだろう。 れにしても不思議なことは、おまいりの帰りに私の眼に止とまるというのは何かの縁だろう。 きっと神様が私達夫婦に子供のないのを知って、お授けになったのだから帰ってお爺さんと相談をして育てましょう」 と、お婆さんは、心の中うちで言って、赤ん坊を取り上げると、 お爺さんは、お婆さんの帰るのを待っていますと、お婆さんが赤ん坊を抱いて帰って来ました。 そして一部始終をお婆さんはお爺さんに話はなしますと、 「それは、まさしく神様のお授け子だから、大事にして育てなければ罰が当る」 そして胴から下の方は、人間の姿でなく、魚の形をしていましたので、 お爺さんも、お婆さんも、話に聞いている人魚にちがいないと思いました。 しかし人間の子でなくても、なんというやさしい、可愛らしい顔の女の子でありましょう」 「いいとも何なんでも構わない、神様のお授けなさった子供だから大事にして育てよう。 きっと大きくなったら、怜悧りこうないい子になるにちがいない」 その日から、二人は、その女の子を大事に育てました。 子供は、大きくなるにつれて黒眼勝くろめがちな美しい、頭髪かみのけの色のツヤツヤとした、おとなしい怜悧な子となりました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています