ドラゴンクエスト官能小説Part18
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0001名無しさん@ピンキー2011/10/18(火) 00:53:59.86ID:xebqXXWa
前スレ
ドラゴンクエスト官能小説Part17
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小説保管サイト「FF・DQ千一夜物語」(過去ログもあります)
ttp://yotsuba.saiin.net/~1001ya/

ドラゴンクエスト官能小説保管庫
ttp://wiki.livedoor.jp/dqnovels/d/FrontPage

【お願い】
・男×男の小説は801板でお願いします。
・読む人を選ぶSS(注1)を投下する時には、事前に注意書すると叩かれません。職人の自己判断で。
・投下時にはトリップ推奨。
・ここは大人専用ということをくれぐれもお忘れなく。
・お子様は基本スルーしましょう荒れるもとです。
・僕の○○はこんなキャラじゃないもんとか言わない。
・作品が気に入らないならスルーしましょう。
0103名無しさん@ピンキー2012/01/22(日) 09:23:21.54ID:BJCJEvYE
マダンテ的射精って、圧倒的な量の精液で子宮がパンパンになって腹ボテ状態になるのか?
なんという俺得
0104名無しさん@ピンキー2012/01/22(日) 13:16:29.14ID:mcwJAfVi
ドラクエ女騎士みたいなスケベな格好して汚いおっさんの部屋に入り込んで犯されそうになった夢を見た

怖かったけど妙に興奮した
0107名無しさん@ピンキー2012/01/29(日) 13:23:41.98ID:W2C3cXFR
天使と賢者、パラディンの小説書いてる人まだ戻ってこないの?
0108名無しさん@ピンキー2012/02/01(水) 18:06:51.89ID:JrH/A3R8
ロト紋のルナフレアのアッサラームでの出来事希望
相手はアルスでもサーバインでもモブでもいい
0112名無しさん@ピンキー2012/02/09(木) 19:30:48.49ID:F2ns8Hqo
wikiの編集もそろそろしないと

6や9がせっかく充実してきたんだし
0116名無しさん@ピンキー2012/02/27(月) 10:20:50.97ID:ow8YNsw7
やっぱりミレーユ姉さんの美尻にズッコンバッコンしたい
一国の王が夢中になるほどの名器だったに違いない
0118名無しさん@ピンキー2012/03/03(土) 14:48:43.13ID:5JJubj9J
9のキャラ、デザインは良いけど色気が少ないよな
女の子もビーチク出せばいいのに
0124名無しさん@ピンキー2012/03/09(金) 19:06:01.08ID:2ews6W3M
じゃあアリーナと勇者の絡みを指をくわえて眺めるクリフトで
0125名無しさん@ピンキー2012/03/09(金) 21:46:47.35ID:xsS8q33F
なら俺はアリーナと勇者とライアンとブライとトルネコの絡みを見て泣きながらオナニーするクリフトで
0129名無しさん@ピンキー2012/03/12(月) 19:08:39.14ID:4qxZmOpc
マーニャに懺悔を聞いて欲しいと頼まれて引き受けたら
セクハラまがいのエロ話を延々聞かされた上に
逆レイプで食われるクリフトが見たい
0131名無しさん@ピンキー2012/03/14(水) 10:41:40.45ID:IEBlsi4Y
えろい
0134名無しさん@ピンキー2012/03/15(木) 12:29:50.72ID:L6Ko/fun
3って需要ないんですかね。
女パーティーでロリ勇者とか。
0137名無しさん@ピンキー2012/03/17(土) 22:54:36.22ID:6OFd4urU
ゲームプレイして萌えを補充
妻フローラ可愛げがあっていいな
0140名無しさん@ピンキー2012/03/26(月) 03:51:44.57ID:DL7HhI6r
戦力外通告を受けたテリーは一人旅を続けて
狭間の世界へとたどり着いた

宝箱の下に階段を見つけ洞窟内を進んでいくテリーの前にモンスターが現れた


テリー「弱そうだな…一撃で葬ってやる」


雷鳴の剣を構えるも
ブチュチュンパの甘い息がテリーの意識を奪い始める

テリー「ぐっ…しまった…」

眠気に襲われ雷鳴の剣を落としてしまう

そこへブチュチュンパ達の容赦ない攻撃がテリーを襲っていく
0141名無しさん@ピンキー2012/03/26(月) 04:04:42.68ID:DL7HhI6r
ブチュチュンパはテリーに飛び付き唇を奪う


ブチュ チュプ チュ…

テリー「ん…!!んー…」

ブチュチュンパはテリーが離れないように後頭部へと手を回し強烈に吸いつく


ブチュ… レロ…

ブチュチュンパの長い舌がテリーの口内を攻撃

チュ… チュ…

テリー「ん…ぅ…!!」

意識が徐々に薄れていき押し倒されてしまうテリー

そこへもう一匹のブチュチュンパがテリーの膨らみ始めた股間へとダイブ


テリー「ぅ…!! ………っ!!」

ブチュチュンパの強烈な吸いつきに直ぐに果ててしまう

ブチュ ブチュ レロ…


ブチュチュンパに言い様にされたまま時が進む









その後 主人公達に助けられたらテリーは
衣服が破れ 全身キスマークだらけのまま発見された
0142名無しさん@ピンキー2012/03/26(月) 04:08:11.82ID:DL7HhI6r
昔実際にテリーに一人旅をさせたらブチュチュンパに眠らされてレイプされた話を元にして書いてみた(笑)
0143名無しさん@ピンキー2012/03/26(月) 04:16:45.72ID:DL7HhI6r
実際にテリーを一人旅させたらブチュチュンパにレイプされた話を元にした
0144名無しさん@ピンキー2012/03/26(月) 04:19:59.09ID:DL7HhI6r
いかん… 寝ぼけて書いてたから

書き込みおし忘れた思ってあとがき二回投稿してもうた(笑)
0146名無しさん@ピンキー2012/03/26(月) 22:24:24.20ID:DL7HhI6r
船を手に入れた直後に
おばけうみうしに眠らされてレイポゥされたミレーユの実話もあるが


海の敵が地味に強いんだ(笑)
0153名無しさん@ピンキー2012/04/19(木) 18:22:44.63ID:jqybP51Q

0154ノビス島にて2012/04/21(土) 04:36:09.71ID:1md0dOTN
最近ノビス島にてマスターが行方不明になる事件が起きているらしい

ノビス島調査を命じられた僕は相棒のギガンテスを連れて今ノビス島を探索している

ギガンテスの巨大を生かし調査は順調に進み後は洞窟内を調べるだけだったが洞窟の入り口は狭く僕ひとりで調査する事になった


これでも一応武道家の修行をやっていたためノビス島程度のモンスターは簡単に追っ払う事が出来る


その慢心が悲劇を生む結果になろうとは…
0155ノビス島にて2012/04/21(土) 04:48:12.00ID:1md0dOTN
洞窟内はドラキーが飛び交っていた
次々に襲いかかってくるドラキーを僕は撃退する

上空を気にしながら僕は洞窟内を進むと突然地面からモンスターが飛び出してきた

上空ばかり見ていたため気付くのに二秒程遅れてしまった

気づいたときには真っ赤な唇が僕の視界を多い
ぶちゅ…っと言う音が聞こえモンスターが飛び出してきた穴に引きずり込まれてしまった


地面から現れたモンスターはリップス

僕は必死にもがくも
リップスはなかなか離れない

ん… ん…

近くにマスターが入れば聞こえたかもしれないが僕の必死な叫びはリップスの唇にかき消されてしまった


そのまま僕は気を失ってしまった
0156ノビス島にて2012/04/21(土) 05:00:08.42ID:1md0dOTN
気を失ってから目を覚ますのにかなり時間がかかってしまった


ここは… 地面の中…?

覚えているのはリップスに襲われたことだけ

真っ暗で視界が見えず何とか脱出しようと辺りを探るも何やら変な感触に触れた

手を離すとべっとりした液体が糸を引いていた


目を凝らしてみるとリップスだった


僕はすぐにリップスに攻撃を仕掛けるものの外してしまう

ネチョ ベチョ

リップスはなめまわしで僕の体をなめまわしてくる

僕は鳥肌がたってしまい体が動かせなくなる

ベロ ベチョ ヌチャ

リップスの唾液はかなり粘度が高く簡単に拘束されてしまう


完全に動けなくなってしまった僕にリップスが襲いかかる
0157ノビス島にて2012/04/21(土) 05:13:48.50ID:1md0dOTN
チュ… チュ…

リップスは何度も僕の顔にキスを落としながら僕の衣服を脱がしていく

チュ… レロッ

唇を重ねたままリップスは舌を入れてきた

んくっ… んん…!?

口内に流されるリップスの唾液はとても甘く僕の思考を鈍らせる


リップスは勝ち誇った様な表情を見せお腹の辺りに穴のようなモノを作り出し 僕の股間へと近づける


ズブッ ズブズブ


んー…!!

リップスは口内と股間を同時に責める

僕は既に興奮状態にあり自ら腰を動かしていた


ん… んぅ…!!

そして僕はリップスの中へとだしてしまう


出したのにも関わらず僕の自身はまだ起っている

それでもリップスは止まらず僕を犯し続けた

0158ノビス島にて2012/04/21(土) 05:20:34.05ID:1md0dOTN
聞いた話によると

この時期のリップスは発情期らしく人間を見つければ巣に持ち帰って交尾を行うとか


僕はリップスとの交尾が終わり解放されるも
また別のリップスに襲われてしまった


しかも今度のリップスは♂

しかし性別は関係ないのか♂のリップスは口で精液を吸い取る


僕は約1ヶ月近くノビス島にてリップスに襲われ続けた


リップスの唾液には栄養分も含まれているため餓死することはなかったが

ファーストキスと童貞を同時に失った


そして洞窟の外でまっていたギガンテスも野生に戻り

大切な相棒までも失ってしまった







0159名無しさん@ピンキー2012/04/21(土) 05:23:47.84ID:1md0dOTN
ジョーカーにて地面から現れるリップスに脅いたし

ジョーカー2では強いモンスターを連れてるのにも関わらず主人公に迫ってくるリップスをネタにしました
0163名無しさん@ピンキー2012/04/22(日) 00:50:43.37ID:chw2v9No
デュランも捨てがたいがホイミスライムがダントツでエロい
0169名無しさん@ピンキー2012/04/27(金) 05:31:50.79ID:6yO3/UFO
男勇より女勇のがなんとなくエロい感じがして萌えるんだけど、
女勇の話ってあんまりないんだね
何故だろう
0173名無しさん@ピンキー2012/05/01(火) 01:25:15.93ID:eqS9rwyX
ドラクエ9の天使の理
「上級天使には絶対に逆らえない」
で上級天使達にあらゆる事をさせられる鬼畜凌辱話が出来そうだけど、女主人公が可哀想な事になりそうだし、文才もないから形に出来ない。
0174名無しさん@ピンキー2012/05/01(火) 11:14:13.66ID:17X3q9Rb
呪われしゼシカであんなことやこんなこと……ってのはもうあったっけか
0178名無しさん@ピンキー2012/05/02(水) 19:39:24.01ID:dJgOyu2F
>>173
「もしイザヤール師に襲われたらどうしよう、逆らっちゃいけないんだよね!」
と胸を高鳴らせている女主人公早よくれ
0179名無しさん@ピンキー2012/05/03(木) 07:18:05.77ID:DSeUlo2D
>>176
ビアンカ「あらあら? もうイッちゃったの? 文字通りの馬並みなモノを持ってるくせに情けないのねえ……
早漏のくせして私をあの人から寝取ろうなんて、よく言えたものね? 恥ずかしくないの?」


こうですかわかりません!
0180名無しさん@ピンキー2012/05/03(木) 09:36:18.84ID:f3XXbupi
>>176
なんでパパスのときのようにゴンズと3Pしないんだよw
そうやって単独行動するから個々に撃破されるんだろww
0182 ◆yHhcvqAd4. 2012/05/04(金) 08:41:51.37ID:z4G+0rQA
こんにちは。DQスレは初めてです。投下しに来ました。

※内容※
・DQ8 主人公とゼシカ

特に注意書き事項は無いです。9レスほどお借りします。
0183WINE 1/9  ◆yHhcvqAd4. 2012/05/04(金) 08:43:58.21ID:z4G+0rQA

 昼間の喧噪が嘘のように、夜の町は静かだった。ここ数ヶ月ですっかり凶暴化した魔物を警戒して、人々は
あまり夜の外出を好まなくなりつつあった。とはいえ、お年寄りや子供は宵の世界に顔を出さなくなったが、
日の暮れた後に生活の糧を得る者は、少なくなった稼ぎを嘆きながらも、時折訪れる旅人を歓迎する。
 月明かりの下に、規則的な足音を立てながら、橙色のバンダナを巻いた少年が歩いていく。その背には槍を
負い、肩に提げた袋からは、剣や斧といった得物が顔を覗かせている。旅人ゆえに町に馴染みないながら、看
板に視線を移しつつも足取りは明確で、まっすぐに目的地を目指すといった風に、青年は歩き続ける。
 それから数分、宿屋の前で少年は足を止めた。
「お帰りなさいませ」
 恭しく宿屋の主人が頭を下げる。
「外はいかがでしたか」
「静かなものでしたよ。あ、これ、武器屋の店主から」
 少年は袋の中から小さな筒状の包みを取り出し、宿屋の主人へ差し出す。ああ、ありがとうございます、と
主人はさも当然とその包みを受け取った。
「あそこの武器屋さん、地下の倉でぶどう酒を作ってるんですよ。お客様ももらったんじゃありませんか?」
「ええ、もらいました。後でこっそり頂きますよ」
 笑顔を作りながら少年は受付を通り過ぎて行った。


 さて、買い物を済ませて残りのゴールドはどれぐらいだったか、他に必需品が無いかどうか、と思案しつつ
ロビーを通り過ぎようとする少年の目に、ひらひらと手が揺れるのが見えた。
「おかえりなさい」
 小柄ながら厚みのある本を片手に、女性と呼ぶにはまだ少々若い、緋色の髪をした少女が手を振る。少年も
笑顔になり、手を振り返す。
「あら、一人なの?」
「うん、ヤンガスとククールは酒場で遊んでいくって」
「元気のいいことねぇ」
 ああまたか、と少女が顔をしかめた。
「トラブルを起こしてなきゃいいんだけど」
「腕っぷしは強いから大丈夫でしょ?」
「それは心配してないんだけど、店の備品壊しちゃって弁償とかさ……」
「……そっちの方が厄介ね」
 ため息をつく少女に、少年は苦笑した。
「まぁ、誘われても僕は先に帰ろうと思ってたけど」
 どうして、と尋ねる少女に、青年は袋から酒瓶を取り出して見せた。
「貰い物なんだけど、こっそり飲もうと思ってて。よかったら、ゼシカも一緒にどう?」
「いいわね。なら、私の部屋で飲みましょ」
 その少女、ゼシカは二つ返事で、栞を挟んで本を閉じた。
0184WINE 2/9  ◆yHhcvqAd4. 2012/05/04(金) 08:46:08.56ID:z4G+0rQA
* * *

 静かな部屋の中で、夜の時間も静かに過ぎていく。ちまりちまりとグラスを傾けつつ、瓶の中のぶどう酒も
そろそろ底をつきかけていた。
「美味しいね、これ」
「うん、ぶどう酒って渋みが強いって思ってたんだけど、まろやかで飲みやすいや」
 少年は、グラスの底で揺れる赤紫の液体に視線を落とした。皿に残ったチーズの最後のひとかけらが、ゼシ
カの下へ運ばれていく。
「それにしても、エイトと二人だとやっぱり気が楽ね」
「そうかい?」
「ククールをいなすのは随分骨が折れるし、ヤンガスはヤンガスで、あんまり話が噛み合わないし。どうも肉
食系はね」
「僕は草食系ってこと?」
「当然でしょ? 雰囲気もなんかカワイイ感じで、女の子遊びなんてしなさそうだもの」
 目を細めてゼシカが笑う。
「回数はそれなりに食べたつもりなんだけどな。今も、ちょっと、食欲が増してきてるっていうか」
 お酒で気分が軽くなった弾みだった。細めた目を見開いたゼシカに、少年はしまったと口を結んだ。
 言葉のやりとりが作っていた小川がせき止められて、決して大きくは無い寝室に、沈黙が広がっていく。
「あ、あのさ」
 先に口火を切ったのはゼシカだった。
「……た、食べたいの?」
 ほんのり朱が差していた頬が色合いを深めていく。
「……」
 少年は頷いた。正直になった方が賢明と判断したのだ。
 その様を見て、ゼシカの表情にも緊張が走る。
 椅子がきしむ。
 以前肌を重ねた時のことが少年の頭にフラッシュバックする。
「いいよ。相手、してあげる」
 ベッドサイドにゼシカは腰掛けた。少年の様子を窺おうと伏し目がちに下げた顔からちらちらと視線が覗く。
 湯気が立ちそうなぐらいに、ゼシカの頬は赤らんでいた。
「別に、私だって、その、キライってわけじゃないし」
「ゼシカ……」
「あっ、勘違いしないでね。だからと言って、スキってわけでも無いから。私は、エイトがしたいって言うか
ら、仕方なく……っ!」
 ゼシカの言葉のその先は、華奢な肩を抱く少年の唇で遮られてしまった。
0185WINE 3/9  ◆yHhcvqAd4. 2012/05/04(金) 08:48:10.85ID:z4G+0rQA
「んっ、んん……んむぅ……」
 舌が絡み合う。互いに吐息を浴びながら、少年は少女の瑞々しい唇を貪った。唾液の交換をする度に唇の間
から漏れ出てくる、口腔の中にこもったような声が、少年の若い牡の本能をゆさゆさと揺り動かしていく。
 何度かの接吻を経る内に、ゼシカの目つきが弛緩して、どこかぼんやりと少年を見つめるようになっていた。
 ゼシカの気分が盛り上がってくるとそうなるのを、少年はもう学習していた。普段は絶対に触らせてくれな
い、というよりも触ろうと考えることもさせない所へ、少年の手が伸びていく。
「あ……っ」
 豊かに実った果実に、少年の指がめりこむ。布地越にも十分伝わってくる、餅ともプディングともつかない
独特の感触が掌を伝わってきて、あっと言う間に少年はそこに夢中になった。
「ふふ……ねぇ、そこ、好き?」
 うん、と少年は躊躇無く答える。
「目のやり場に困るよ。特に、周りに人がいない時はさ」
「……エッチ」
 荒い息づかいのまま、ゼシカが微笑んだ。笑顔の中に見えた余裕のようなものが、少年の対抗心を煽った。
 手におさまりきらない乳房全体を撫で回し、揉む動きが、何かを探るような挙動に切り替わっていく。
「やんっ……!」
 少年の指先がそこを探り当てるまでには、わずかの時間しかかからなかった。
「硬くなってる」
「エイトが、触ってるからでしょ……!」
 壁を隔ててもなお、周囲の柔らかさと少々異なった感触。ゼシカのそこが充血して膨らんでいるのが、指先
から伝わってくる。カリカリと引っかく度に、熱いため息。緋色の髪もサラサラと揺れる。
 少しめくれば中身が見えてしまいそうなぐらいに剥き出しの襟首を引き下ろすと、ゼシカの胸元が剥き出し
になった。膨らみの頂点は、少年の思った通り、張り詰めている。
「ゼシカ、大きくなってない?」
 サイズを確かめるかのように、少年が乳房を持ち上げた。
「えっ、そう?」
「僕の気のせいかな……元々大きいから」
 そんなことを言いながら、桜色の頂点に舌が伸びていく。
「ん……そ、それ、刺激、強い……」
 ゼシカが細く上ずった声を漏らした。
 少年の舌が充血した蕾を撫でると、それに連れて、眉根を寄せ、体を震わせる。
「んっ……ん、ぁ、はぁ……はぁ……」
「気持ちいい?」
「う、ん、お酒のせいかな……ふわふわして、いい感じ……」
 ゼシカは案外素直に頷いた。少年の左手が、スカート越しに肉付きの良い太腿を撫でる。
「……ねぇ、エイト」
 ベルトを緩め、スカートを腰から抜いていく少年に、ゼシカが呼びかける。
「その……元気?」
「いきなり何を──」
 数秒して、ああ、と少年は合点した。
0186WINE 4/9  ◆yHhcvqAd4. 2012/05/04(金) 08:50:13.94ID:z4G+0rQA
「元気だよ、凄く」
 すっかり窮屈になっていたズボンの中身に、つい照れ笑いのようなものがこぼれた。
「ゼシカが色っぽいから」
「ふふっ……これで元気が無かったら、凹んじゃうわよ」
 ベッドサイドで横並びに座るゼシカが、距離をつめてきた。
「ね、私にも触らせてよ」
「……っ」
 耳元で甘く囁かれ、少年がぴくりと体を強張らせる。肩、胸、腹、下腹部へにじり寄っていくゼシカの手を、
少年はただ眺めていた。
「硬いね……」
 ファスナーが下ろされて、少年の熱塊が外気に晒される。ひやりとした肌の感覚に、少年は自分の一回り以
上小さなゼシカの手で握り締められたのを自覚した。上下に擦られる度に、甘い痺れが広がっていく。
「う……く」
 奥歯を噛み締めて我慢していたが、少年の口からは思わず声が漏れてしまう。
 それを見て、ゼシカは口元を緩めた。
「気持ちいいんだ。声出しちゃって、可愛い」
 瞳を潤ませ、妖しい笑みを浮かべたまま、ゼシカはベッドの脇に跪いた。
 脚を開くように言われ、少年がその通りにすると、股の間にゼシカが割って入った。
「あっ、あ、ゼシカ……」
 突如として襲い来る、温かく粘っこい感触に、少年が情けない声を漏らす。ゼシカを愛撫している時から高
まったまま冷めやらない興奮が、腰を突き動かしたい衝動に変わっていく。
 ゼシカの頭が上下する度に、唾液と肉茎が摩擦して、卑猥な音を立てる。視覚と触覚だけでなく、聴覚から
も刺激が襲い掛かり、少年は、制止するでもなく、ただ右手で緋色の髪を撫でるばかりだった。
「ま、待って。ちょっと、激しいよ……」
 速度を増していく口淫に絶頂感が駆り立てられ、少年は腰を引こうとした。
 が、その腰はゼシカに掴まれている。
「イッちゃいそう?」
「いや、ま、まだ……」
「じゃ、もうちょっとペース上げるね」
「えっ!? ちょ……」
 あっさり果てたくない少年のプライドが、かえって墓穴を掘った。
 まだと言った手前やすやすと絶頂したくない少年と、欲望との綱引きが始まる。
「んっ……ん、エイト、この辺、好きだよね」
 ぬるぬるの舌が、カリのくびれ目を何度も舐めまわす。裏筋の敏感な所へ強く吸い付かれて、少年は思わず
歯を食いしばり、シーツを強く握った。達してしまわないようにすると、逆にそこへの刺激に意識が持ってい
かれてしまう。上目遣いで熱心に奉仕するゼシカの表情も、少年にはたまらなかった。
0187WINE 5/9  ◆yHhcvqAd4. 2012/05/04(金) 08:52:31.26ID:z4G+0rQA
「ゼシカ……も、もう」
 我慢しなければ、という思いとは裏腹に、少年が白旗を揚げるまでにそう時間はかからなかった。
「もう、何?」
「ん、ぐ……出ちゃうよ」
 少年の宣言に、ゼシカは嬉しそうに目を細める。
「出したい?」
「うん……」
「どこに?」
 硬直した少年を扱き上げるゼシカの手が、猶予を与えまいと速さを増す。
「あっ、ゼ、ゼシカの、口……っ」
「お口に出した後、どうして欲しい?」
「……飲んで、全部っ……」
「ふふっ……いいよ、エイトの、全部飲んであげるね」
 ずるり、と淫らな水音と共に、爆発寸前のダイナマイトが口の中へ吸い込まれていった。
「あぁ、ゼシカ……っ、出る……!」
 せりあがる欲情が、意識の水門を打ち破り、怒涛となって噴き上げていく。
 精液がほとばしる度に、全身からヘナヘナと力が抜けていく。
「……ん」
 ひとしきりの射精が終わると、ゼシカが陰茎から唇を離した。
 ごくり。口内に放たれたモノを飲み込む音が、少年の耳にも届いた。
 まだ呼吸の整わない少年に、ゼシカが満足げに微笑みかける。
「いっぱい出たね」
 言葉を発したその唇から、白い筋が垂れてきていた。それが少年の目に留まる。
 膝立ちになったゼシカに顔を近づけ、少年はそこに舌を這わせるが、すぐに顔をしかめた。
「まずくない、これ」
 絶頂の余韻も一瞬にして吹き飛ぶ、『口の中に入れるものではない』臭いが鼻をつく。
「美味しくは無いけど、まぁ、いいものが見られるしね」
 ゼシカが人差し指を伸ばし、少年の鼻をつついた。
 少年の胸の内に照れ臭さがこみ上げる。
0188WINE 6/9  ◆yHhcvqAd4. 2012/05/04(金) 08:54:45.48ID:z4G+0rQA
「……今度は、ゼシカの番だよ」
 どさりと、少々手荒とは分かりつつも、ゼシカの体を持ち上げて、ベッドの上へ仰向けにさせた。
 普段の彼女の服はもう剥ぎ取られ、艶かしい肢体の大半は剥き出し。彼女の素肌を覆い隠すものは、黒いタ
イツと、頼りない面積のショーツばかり。タイツの黒さがゼシカの肌の白さを際立たせていて、人工物特有の
整った形状のショーツと比べると、ウエストラインのくびれに目が行ってしまう。白いシーツの上では赤毛も
目立つ。少年の鼓動が高鳴った。
「エイト? どうしたの、ボーッとして」
「あ……ごめん」
 見蕩れてた、と何も考えず少年が率直な感想を告げると、ゼシカは腕で体のラインを隠そうとした。
「そういうこと、突然言わないでよ……恥ずかしい」
 お酒の酔いも手伝って頬に差していた赤みが、首筋にまで広がっていく。
「ゼシカのも、するよ」
「うん……」
 股間を覆うショーツが抜かれていく。女の匂いが一層濃くなり、少年の奥が再び熱を持ち始めた。
 両脚を開こうと膝に手を置く。抵抗は無い。顔を近づける。
「んっ……」
 ヘアの奥にある陰唇を開くと、薄明かりの中でも、ランプの光を反射しているのが分かった。
 湿り気を帯びた裂け目に、たっぷり唾液を乗せた舌を這わせる。
 粘膜同士が触れ合って水音を立てる。時折ゼシカは腰をカクつかせ、少年の愛撫に敏感な反応を示した。
「はぁ……あァ……」
 艶やかな声が、丘の向こう側から聞こえてくる。声が大きくなりそうだと思ったのか、ゼシカが枕を顔に被
せるのが視界の端に見えた。
 裂け目の頂点では、皮の下で突起が張り詰めている。包皮越しにそこを舌で突くと、ぴくりとゼシカの体が
跳ねた。親指で皮を引っ張って少しずつ露出させて、溢れ出す愛液を掬い取ってはそこに塗りつけていく。
 洞穴に指を差し入れて往復させつつ陰核を舌で愛撫していると、額がぐぐっと圧迫された。
「どうしたの?」
「ス、ストップ……」
 顔を上げると、ゼシカの手が少年の額に押し当てられていた。
「もしかして、あんまり気持ちよくなかった、とか?」
 ゼシカは首を横に振った。
「……欲しくなっちゃった」
 何を、と告げないまでも口にすることが憚られるのか、ゼシカは消え入りそうな声でそう言った。
 秘部はもう十分過ぎるほどに水気を帯びていて、少年自身も、女性器に触れながら涎を垂らしている。
 腰の奥がジンジンと疼き始めた。
「分かった。じゃあ……」
 互いの顔を近づけ、少年の手がゼシカの髪留めに伸びた。
「いつも……入れる時外すよね、それ。下ろしてる方が好み?」
「いや、なんていうか……なんとなく?」
0189WINE 7/9  ◆yHhcvqAd4. 2012/05/04(金) 08:56:49.11ID:z4G+0rQA
 シーツの海に鮮やかな緋色が散る光景を少年は気に入っていたが、どう口にすればいいか知らなかった。
 あるいは、ピアスやネックレス以外何も身につけていない丸裸のゼシカを見たいだけなのかもしれない。
 仰向けの体をうつぶせにさせて、少年は尻を上げるように促す。
「後ろからって……ドキドキするね」
 ゼシカは枕に顔をうずめ、少年に体の入り口を差し出した。
 乳房同様に豊かなお尻を掴み、少年はスタート位置についた。
「んっんん……入ってくる……!」
 よくぬかるんだ裂け目に腰を押し込むと、抵抗を受けつつもどんどん奥へ入り込んでいく。
 目一杯まで下半身を押し込んだ所で、先端が壁に当たった。たまらなくなって、すぐに腰を引く。
 四方八方からぎゅうぎゅう締め付けられるが、よく内部が濡れているおかげで、痛みは無い。
「ああっ、はァ、あぁんっ……」
 押しては引いて、突き入れては、引き抜いて。どちらに動いても、複雑に絡みついてくる襞が、少年にこら
えようの無い快楽を叩きつけてくる。互いの性器が擦れて立てる淫靡な粘っこい音と、甘やかなゼシカの嬌声
が、少年に、ピストン運動の疲労を忘れさせた。
「ゼシカの中、狭くて熱い……」
 突くときも引くときも、膣内の段差がカリ首に引っかかる。その度に、少年も吐息を漏らす。
 背中を見下ろしながら、少年がお腹側に手を伸ばす。往復させる腰とシンクロして揺れる、ゼシカの豊満な
果実を掴んで、その先端を挟んでつまむ。
「や……乳首……あひ、やだ、そこぉ……!」
 硬く勃起したそこは、多少力を入れても押し返してくる。グリグリ捻るとゼシカは背を仰け反らせた。
 やがて、少年がこめかみから垂れる汗の存在に気がつく頃、締め付けて来る圧力が急激に強くなった。
「えっ、エイト、ま……待って、と……とまっ……」
 背中越しに、息継ぎの合間を縫うようにしてゼシカの言葉がこぼれる。
「はーっ、はーっ……」
「ゼシカ、どうしたの……?」
「ん……い、イッてる……から……はぁ……」
 背中に汗が浮かんでいる。少年に見下ろされながら、ゼシカは肩を大きく揺らして呼吸を繰り返している。
 荒くなった呼吸が落ち着いて来る頃を見計らって、少年が前後運動を再開した。
「あ……エイト……」
「ん、何?」
「膝に力が入らなくて……前からじゃ、ダメ?」
「うん、いいよ。じゃあ、一旦抜くね」
「んうっ……!」
 温かい胎内にいたものだから、部屋の空気が一層冷たく感じられる。
「まだ、気持ちいい……」
 仰向けの体勢に戻ったゼシカは、とろんとした目で少年を見詰めた。
「もうちょっと、待とうか?」
「ううん……もう、欲しい」
「なら……」
「うん……あ、あぁっ……!」
 入り口のガードは少し緩くなっていて、さっきよりもスムーズに最奥までたどり着くことができた。
0190WINE 8/9  ◆yHhcvqAd4. 2012/05/04(金) 08:58:55.58ID:z4G+0rQA
「あっ、あ、やっ、やっぱり……前からの、方がっ……」
 一度絶頂を迎えた内部は蕩けていたが、決して緩くはなっておらず、情熱的に少年に絡み付いて来る。
 下腹部がぶつかり合う内、ゼシカの腕も少年の首に巻きついてきた。
「前からの方が、好き?」
「うんっ……顔、見えるし……それに」
 少年の唇にしっとりした柔らかい物が当たった。
「こういうこともできちゃうから」
 ぼすっと枕に頭を埋めながら、ゼシカがはにかんだ。
「ゼシカ……」
「ふふ、なぁに……んむっ!」
 甘い声で答えるゼシカに覆いかぶさり、少年は半ば無理やりに唇を奪った。
 それが起爆剤になって、しばらく小康状態だった下半身も燃え上がる。
「んっ、んんんっ、んぁ、あふっ……」
 舌を絡めつけながら、息苦しさを耐えて少年は抽送に励む。
 部屋の中に、水音と荒い息の音が響く。
 射精欲求が急激にこみ上げてくるのも構わず、少年は目の前の少女の体を貪るのに夢中になっていた。
「ひぁ、あ、エイト、はっ……激しい、よ……!」
 しがみつくようにして、ゼシカの両脚が少年の腰に巻きつく。結合が一層深くなって、ゼシカは一際甲高い
声をあげた。胎内のうねりもますます活発になってきて、少年はゼシカの性感も高まっているのを思い知る。
「っう……ゼシカ……出そう……」
 膨らみきった射精感はもう後戻りのできないところまで膨らんでいる。少年の絶頂はすぐそこだった。
「わ……私も、もう……っ!」
「ん……出るっ!」
 大きな波が少年の意識をさらっていく。
 入り込める最も深いところで、少年は射精の快感に打ち震えた。
「あ……あっ、あ、い……イッちゃ、あはあああっ!」
 狭い尿道を欲情が押し広げ、鈴口から放たれていく。
 腰が勝手にガクガクと揺れる。
 その気持ちよさに身動きをとれずにいると、ゼシカの絶頂がもたらす蠢動が追い討ちをかけてくる。
 ポンプの律動が既に数回起こっていても、更に搾り取ろうと、ゼシカの内部がぐねぐね動く。
「ふ……あ……」
 少年の律動が止んだ頃、ゼシカの内部も平静を取り戻しつつあった。
 手を伸ばし、頬に触れると、ゼシカはうっとりと目を細める。
「気持ちよかったね……」
「うん……」
「もうちょっと、このまま……」
 そうして、呼吸が整うまで、少年はゼシカと触れ合っていた。
0191WINE 9/9  ◆yHhcvqAd4. 2012/05/04(金) 09:01:17.29ID:z4G+0rQA

***

 真っ白になっていた意識が次第に色づき、気だるさを押し殺しながら、少年は身支度を整える。
 視線を移してみると、のっそりと体を起こしたゼシカも、そのまま部屋着用のローブに着替え始めた。
 ちらりとカーテンの隙間から外を窺うと、雲間から三日月が顔を覗かせている。もう、夜も遅い。
「……」
「何してるの?」
「いや、ゼシカの匂いがするな、って」
 服を着終えてもなお鼻腔に残る、肌を重ねた相手の匂い。気品漂う花のような香りが少年をほんのり包む。
「……くさいかしら」
「ううん、いい匂いがする」
 少年の挙動を見て何か思うところがあったのか、ゼシカも腕やら肩やらに鼻を近づけ始めた。
「私の体にも、エイトの匂い、ついてる」
「ごめん、臭うかな……」
「全然。他の人に気づかれたら困るけど、エイトの匂い、好きだな。まぁ、好きなのは、匂いだけじゃ──」
 少年に向き直り、ゼシカはハッとして、掌を突き出した。
「べっ、別に今のは、単に匂いの好みの話をした、ってだけで、そういう意味合いは……」
「分かってるよ」
 少年もゼシカも、恋愛感情を口にしたことは今まで一度も無かった。何度肌を重ねても、同じ目的、同じ緊
張感を持って旅を続けるために、少年とゼシカの間にはそんな暗黙の了解があったのだ。
「じゃ、僕も戻るよ。ゼシカも、ゆっくり休んでおいてね」
 少年の口が、リレミトの詠唱を始めた。部屋の中に、わずかな風が巻き起こる。
「うん、お休み……」
 ゼシカの言葉を受けながら、少年の体は光に飲み込まれていった。


 ほんの一瞬のフラッシュの後、少年は宿の外に生えた木陰に立っていた。やや遠めに見える民家には、まだ
明かりが点々としている。このぐらいの時間帯だと、まだ二人は宿に戻っていないかもしれない。ひんやりと
した夜風が、逢瀬のほとぼりを冷ましてくれるようで、少年はしばらくそこで風を浴びていた。

 ふと風が止んだ時、名残惜しそうにしていたゼシカの表情が浮かび、切なさが少年の胸を締め付けた。
 心の揺らぎを振り払うように、少年は歩き出す。
 地面を踏みしめる度、枯れ枝がぱきりと乾いた音を立てていた。


 終わり
0192 ◆yHhcvqAd4. 2012/05/04(金) 09:04:56.12ID:z4G+0rQA
以上になります。コメント、指摘など頂けると幸いです。
DQ8はきっと未成年(と思われる)の飲酒オッケーな世界だよね、きっと。
ネタが浮かんだらまたお邪魔します。では、朝っぱらから失礼しました。
0194名無しさん@ピンキー2012/05/04(金) 15:33:39.41ID:ukyxezva

…言われなくても…、出してやるよ…。
お前がそれを欲しがるなら、何度でも与えてやる。
お前が、満足するまで、な…。

「んんっ…!」

ずる、と引き抜くと、どろりと白濁が秘裂から溢れ出す。
マジですげぇわ、この量……次から次へと溢れ出て……勿体ねぇな…
零れるそれを掌で掬い、もう一度麻理子の膣へと流し込む。
ああ、本当にやらしい身体になったよな、お前…。
そうさせたのは…俺か…。

「は……麻理子……すげぇ…お前、今日感じすぎ……どう、したんだよ…?」
「っ、だ、って……あなたが…」
「…俺のせい…か?」

こくん、とようやく恥じらいを取り戻した麻理子が、顔を真っ赤にして頷く。
俺はくく、と喉元で笑い、イったばかりで硬度の足りない自身を手で扱いた。
麻理子はぼんやりと虚ろな瞳で、俺のその行為を眺めていたが、
はっと我に返ったように、ふい、と顔を逸らして目を伏せた。
0195名無しさん@ピンキー2012/05/04(金) 18:43:18.75ID:RVueI8i8
>>192
主ゼシいいね。あの距離感にはグッと来るものがある。
それはさておき、仲良さげでいい雰囲気。GJでした。
0196名無しさん@ピンキー2012/05/05(土) 00:16:49.59ID:x2q6ebGh

少しでも多く快楽を得る為に、麻理子の腰の動きはますます激しくなっていく。
俺もそれに合わせ、下から突き上げてやると、麻理子はがくがくがくっと戦慄いて、
肘をベッドについてでしか身体を支えられなくなり――

「ああぁぁぁっまた、イッちゃう…!イクっ、イクの…!大平さん…――ひぅぅぅぅんっ!!」
「――く、――麻理子…っ…!」

ドクドクと、また俺は麻理子の中に注ぎ、麻理子の粘膜はひくひくと引き攣れながら、
俺を一滴残さず搾り取ろうと轟く。
結合部の隙間から、俺の放ったばかりの白濁がじわじわとペニスを伝って流れ出るのに、また、
背にぞくぞくと快感がせり上がり、俺はまたぴく、と反応する自分自身に呆れるばかりで。
…萎えねぇなぁ、今日は全然…。
本当に、壊しちまうか…。

「…麻理子、腰上げろ」
「っえ…?あぁんっ…大平さん…っ!?」

麻理子の上体はそのままに、肘をつかせたまま、腰だけを持ち上げて四つん這いにさせる。

肩越しに虚ろな瞳で俺を見上げ、不安げな表情の麻理子の身体に覆い被さり、
口付けながら、ゆるゆるとまた腰を動かすと、また麻理子の唇から喘ぎが漏れた。
0197名無しさん@ピンキー2012/05/05(土) 01:37:56.58ID:Qau6npRw
エロくてGJだったけど、エロへの流れも内容も、ドラクエ全然関係ねーなw
それに、ファンタジー世界に、ここ笑うところなネタとしての肉食系草食系はいいと思うが、こういう半ばシリアスな方向で使われると俺笑っちまって駄目だ
せめて、1レス分くらいの、ラブコメ禁止お前らさっさと始めろと焦らすようなイチャイチャシーンに膨らませてほしかった
それとも、こんなおバカなセリフを口にできちゃう8主と、こんな一言にころっといっちゃうゼシカに萌えなきゃならなかったんだろうか
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