ドラゴンクエスト官能小説Part18
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0001名無しさん@ピンキー2011/10/18(火) 00:53:59.86ID:xebqXXWa
前スレ
ドラゴンクエスト官能小説Part17
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ドラゴンクエスト官能小説保管庫
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【お願い】
・男×男の小説は801板でお願いします。
・読む人を選ぶSS(注1)を投下する時には、事前に注意書すると叩かれません。職人の自己判断で。
・投下時にはトリップ推奨。
・ここは大人専用ということをくれぐれもお忘れなく。
・お子様は基本スルーしましょう荒れるもとです。
・僕の○○はこんなキャラじゃないもんとか言わない。
・作品が気に入らないならスルーしましょう。
0847名無しさん@ピンキー2014/09/20(土) 02:35:08.66ID:7qhxtFgU
こきつかってくださいませ発言のあるロクサーヌはドM
いいキャラしてるよな―
0849名無しさん@ピンキー2014/09/27(土) 16:12:04.56ID:oYbcO7bO
配合ネタってニッチなのかな?
じごくのマドンナとかローズダンスとかが出てきたときに書く人が居るかと思ったんだが
0850名無しさん@ピンキー2014/10/08(水) 17:17:56.79ID:BVCpAwCc
ここに投下するのってエロないとダメ?
FFDQ板にSSスレあるがあっちはあからさまに人少なくて投下するのに迷う
0851名無しさん@ピンキー2014/10/09(木) 06:07:55.90ID:BsbbG/nJ
そらまぁエロパロ板やからね
匂わせるくらいでもいいからやってもらわないことには
0852名無しさん@ピンキー2014/10/13(月) 20:18:15.22ID:HQCXeLDC
0854名無しさん@ピンキー2014/11/14(金) 05:46:48.67ID:JpdbikEE
ガケっぷち村復興資金集めに奔走するヨシキリがリーネに囲われるおねショタも良い
0855名無しさん@ピンキー2014/11/14(金) 13:44:47.68ID:HT8zNfnL
誰か、川村美亜の小説を保存してないか?
ネットで探しても一部しかのこってないんだよな・・・
0857名無しさん@ピンキー2014/12/06(土) 22:13:32.62ID:Bs7f6bJd
>>841
このスレ的には、普段真面目でストレスたまりまくってる二人が
休みの日に激しいセックスで発散してるといいと思う
0859名無しさん@ピンキー2015/02/26(木) 21:28:01.53ID:JRHJESyV
DQヒーローズ進めてるけど、
もういっそのことV主人公は重婚すればいいと思った。
0861名無しさん@ピンキー2015/04/05(日) 23:58:29.86ID:+i12Ecw3
・大まかなストーリーはなぞる
・一部キャラにTSが入る
・モンバーバラ姉妹の扱いが悪い

という様な新約ドラクエWを思いついたが投下してもよろしいものか…。
0862名無しさん@ピンキー2015/04/07(火) 19:38:33.57ID:a9Eplmpb
ここまで過疎ってさえいなければ、どうぞ渋にでもお帰りくださいと言いたくなる内容だが
0864名無しさん@ピンキー2015/05/09(土) 22:57:28.96ID:e8tC2nUn
使い古されたカップリングですが、
DQ7の主人公(アルス)×マリベルの、
純愛?モノって重要ありますかね?
0865名無しさん@ピンキー2015/05/11(月) 21:35:40.37ID:HSqPXpAq
重要かどうかは人それぞれでしょうが需要ならあると思いますよ
7キャラものがそんなに使い古されてるとも思えませんし
というかクリアリだろうと主ビアだろうとテリバだろうともうどんどんどうぞ
0866名無しさん@ピンキー2015/05/12(火) 22:19:43.88ID:ayuCyzxL
>>865
ありがとうございます。
ご指摘のとおり、重要→需要のいきなりの誤字とかorz

細部の手直しが終わったら、
投下させてもらおうかと思います。
0867名無しさん@ピンキー2015/05/23(土) 20:38:14.05ID:Z4aqPfhb
遅くなりました。
ドラクエ7の主人公×マリベルネタです。

クリア後世界観の和姦系ネタになるかと思います。

結構な長文で、
紳士諸兄が冒頭から(*´Д`)ハァハァ
できるような類ではありませんが、
興味のある方は目を通して抱ければ、と。
では、投下しますです。
0868船と港と男と女2015/05/23(土) 20:40:51.73ID:Z4aqPfhb
青空に舞うカモメが、海面と、湾内に張り出した停泊所の間を
せわしなく飛び交っている。
エスタード島の南に位置するフィッシュベルの村は、
わずかな雲が漂うばかりの、晴れ渡った天気を迎えていた。

カモメ達が獲物の魚を得て、ときおり着地する停泊所の石畳。
その同じ石畳の上を、一人の女性が早足で歩いている。
いや、歩いているというより、同じ場所を、
グルグルと行ったり来たりを繰り返している、と言った方がいいだろう。
彼女のそばを、幾人もの水夫が、次々と通り過ぎていく。
彼らの顔には、やり遂げた仕事の充実感と、
それなりに深い疲労感が、併せて浮かんでいる。

「もうっ! おっそいわね!」
すれ違う水夫の姿を横目で見ながら、一つ癇癪の声を挙げると、
歩き回っていた女性―――マリベルは、ぷくっと頬を膨らませ、
今度は定められた方向に、一直線に歩き出した。
彼女が進める足の先には、先ほど港に帰ってきたばかりの、
一隻の大きな漁船がある。
0869船と港と男と女2015/05/23(土) 20:42:18.09ID:Z4aqPfhb
港に横付けされた船には、丸太を組み合わせた通路が渡されている。
その通路から降りたすぐそばで、
一際目立つ、がっしりとした身体つきの男が、
他の水夫に次々に指示を送っていた。
「おぅ、そっちの木箱の奴らは、グランエスタードの市場に送ってやるようにな。
 この木箱はフィッシュベルの分だ。間違えるなよ!」
彼の名はボルカノ。
この漁船の指揮を取る者で、フィッシュベルはおろか、
グランエスタードや、近隣の港にまで名が通った、一流の漁師である。
髪の毛には、既に幾筋か白い物も混じり始めているが、
その盛り上がった筋肉と、テキパキとした威勢の良い声からは、
漁の一線を退く姿は、全く想像できない。
「ほらそこぉ、仕分けは留守番役に任せておけって。
 漁に出てた奴らは、引き継ぎ済ませたらさっさと家に帰れよ!
 嫁さんや子供に、早く元気な顔を見せてやれ。
 …………おっと、こりゃマリベルお嬢さん」
「お帰りなさい、お養父様」
声をかけたボルカノに、愛想笑いを浮かべるマリベル。
内心のイラつきを抑えつつ、このような芸当ができるのは、
村一の網元のお嬢様として育てられた自負によるものである。
とはいえ、彼女の場合、その勝ち気に過ぎる性格から、
自制に失敗する事も少なくは無いのだが。
0870船と港と男と女2015/05/23(土) 20:45:07.59ID:Z4aqPfhb
マリベルの声に、ボルカノは見事に伸びたあごヒゲを触りながら、
照れくさそうに笑う。
「その、『お養父様』ってのは未だに慣れないですなぁ。
 いや、世間じゃあそれで通りますし、
 マリベルお嬢さんからすれば、当然なんでしょうがね」
「それなら、ボルカノおじ様―――これでいいかしら?」
「そうそう、そっちの方が、昔から呼ばれ慣れてまさぁ。
 で、わざわざこんなところまで何か御用で?」
「え、っと……あの人……アルスは?」
「あぁ、息子の奴なら―――」
やっぱり目的はそっちか、という顔をしつつ、
ボルカノは右手の親指を立て、自分の背後へ逆手に指差す。
「船倉の方で片づけしてるんじゃねぇかなぁ。
 まだ船から降りる姿は見ていないんでね」
「ふぅ…………そう。ありがとう、ボルカノおじ様。じゃあ失礼しますわ」
マリベルは、一つため息を吐くと、ボルカノへのあいさつもそこそこに、
船の後方にある、船倉への階段へと歩みを進めた。
ただ、ボルカノから離れていくほど、マリベルの足踏みが強くなっていくところに、
彼女の内心のざわめきが見て取れる。
マリベルを見送りながら、フィッシュベル随一の漁師は、
こちらもまた、ため息をついた。
「全くあのバカ息子は…………仕事熱心なところは買ってやるんだが、
 それにしたって程度ってもんがあるだろうに。
 さて、と…………おぅ、俺も帰るからな! 留守番してた奴らは、
 さっきの魚の仕分けと、船体の整備をしといてくれよ!」
合点です!―――と、複数の部下の声を聞き、それに頷くと
ボルカノも、妻・マーレの待つ家へ足を向けた。
0871船と港と男と女2015/05/23(土) 20:47:16.43ID:Z4aqPfhb
「うん、残った食料の片づけは向うの部屋の籠へ入れておくんだ。
 それから船内の掃除道具は、ここの隅にあるから―――」
船倉の中では、ボルカノの息子であるアルスが、
彼よりも一回りほど若い、二人の少年たちへ、指示を出していた。
水夫見習いの少年たちは、まだ慣れない手つきで、
物の場所を確認したり、思い出したりしながら、
先輩にあたるアルスの言葉に従っていた。
甲板から階段を下りたマリベルは、そんな三人の姿を見て、
低い声で自らの来訪を知らせる。
「あ〜る〜す〜……」
「あ、マリベル」
「『あ、マリベル』じゃないでしょ!!? あんた、何やってんのよ!
 私がどれだけ港で待ってたのか、わかってる!?」
呑気な声に、とうとう感情の爆弾を爆発させたマリベルが、
仁王立ちの姿勢から、長い瞳を釣り上げらせる。
彼女の全身から醸し出すオーラは、それまで和気あいあいとしていた船の一室を、
瞬時に凍りつかせてしまった。
「あ、あのぅ……アルスさん、あとは僕たちでちゃんとやっておきますから」
「……そ、そうですよ、残った片づけは任せておいてください」
彼女のただならぬ剣幕に押された少年たちは、気をまわしてアルスへ申し出る。
0872船と港と男と女2015/05/23(土) 20:49:28.91ID:Z4aqPfhb
「え、でもまだ教えなきゃいけない事が……」
「だ〜か〜ら〜、『でも』も、『まだ』も、ないっ! いい加減にしなさいっての!」
アルスは、いまだ後輩の世話に未練を残していたが、
彼の片頬に、マリベルの指が伸び、ギュッと捻りあげた。
「いっ!? だだだだ! いひゃい、いひゃい!」
「と、ゆーわけで―――」
隣で涙目になるアルスを尻目に、マリベルは少年たちへ、ニッコリと微笑みかけた。
「―――あとは、あなた達、しっかりとやってくれるわよ、ねぇ?」
笑みこそ浮かべているが、彼女の言葉は、お願いのオブラートに包まれた、
有無を言わさぬ命令以外の何物でもない。
役者の違いを悟った少年たちは、異口同音に屈服の声を返すしかなかった。
「「は、はいぃぃっ!」」
「そ。じゃあ、よろしく頼むわね。
 ……そーゆーわけで! アルスはさっさと荷物をまとめて船を出るっ!!」

船倉から甲板へ上がるわずかな間ですら、
アルスを蹴っ飛ばさんが勢いのマリベルを見て、
残された少年たちは、ぎこちなく顔を見合わせた。
「…………怖かったなぁ」
「うん…………俺、嫁さんをもらうなら、もっとずっと優しい人がいいな」
「いやー、マリベルさんほどはさすがにいなくても……フィッシュベルのコって、
 結構、気が強い人……多いぜ?」
「じゃあ、グランエスタードみたいな都会で探すか?」
「あぁ、それがいいかもなぁ……」
恋人もいない少年たちは、目の前で繰り広げられた痴話劇場と、
それに影響された、まだ見ぬ出会いに想いを馳せながら、
まだ山積している、船倉の片づけを続けるのだった。
0873船と港と男と女2015/05/23(土) 20:51:10.45ID:Z4aqPfhb
「……っ、ふぅ」
湯船につかったアルスは、快ちよさげな息を吐く。

ここは、村の片隅にある一軒家。
かつてはとある家族が住んでいた家だが、
彼らが他の町に移った後は、夫婦となったアルスとマリベルが帰るべき場所となっていた。

「ホントに、マリベルはせっかちなんだからなぁ」
家に入るなり、マリベルの『汗臭い!』の一言で、浴室に放り込まれたのだが、
何とも準備がいい事に、湯船の湯は良い加減に沸いていた。
恐らくは、前もってある程度沸かしておき、
二人が帰ってから、すぐさま、二度目の火を入れたのだろう。
それを考えると、帰宅を急いだのも、
こういった段取りが、ちゃんとしてあっての事、とも思えてくる。

……とはいえ、この家に帰るまでの間、手をつないだまま、
先を切ってズンズンと歩いていたマリベルと、
半ば引きずられるようだった自分の姿を脳裏で反芻すると、
成人を迎えた男して、気恥ずかしさが先に立つのも事実だった。
引きずり、そして引きずられて帰宅する二人の姿を見て、
周囲の人が、苦笑を見せるやら、生温かい目で見守るやらといった様子に、
マリベル自身はどれだけ気づいていたのか―――。
そう振り返るアルスもまた、苦笑いを浮かべるしかない。
0874船と港と男と女2015/05/23(土) 20:54:35.02ID:Z4aqPfhb
「アルス、湯加減はどう?」
マリベルの声に、アルスはふと我にかえる。
「あぁ、ありがとう。いい感じだよ」
そう返事をして、湯船の主は、ふと不審げな顔をする。
今のマリベルの声が、あまりに近いところから聞こえたからだ。
家の裏手に位置する、風呂釜の火を起こす場所で発したような、
周囲に響かせるような声ではない。
「……?  ―――!!」
反射的に、湯船で振り返ったアルスの目に飛び込んだのは、
タオル一枚を持ったまま、浴室の入り口に立つ、
一糸まとわぬ姿のマリベルだった。
既に、身体が結ばれている以上、その裸体は何度も目にしているのだが、
普段は見ぬ場所でのその姿は、アルスに驚きを与えるのに十分なモノだった。
「……何よ」
「あ、いや、別に……」
マリベルが、少しの気恥ずかしさを隠すように、口をとがらせると、
アルスもポカンとした口を閉じて、意味もない返事を返す。
「……背中、洗ったげるから」
「え?」
「背中、洗ってあげるって言ってるの。嫌なの?」
「い、嫌じゃないよ」
そそくさと、湯船から上がったアルスが、あぐらをかいて座るなり、
マリベルは彼の背中を、タオルと石鹸でゴシゴシとこすり始めた。
その間、しばし無言の二人―――。
0875船と港と男と女2015/05/23(土) 20:57:31.46ID:Z4aqPfhb
目の前の背中をこすりながら、マリベルは自問する。

いつだったのだろう。
小柄な少年が、マリベルの背を完全に追い越してしまったのは。
いつからだっただろう。
マリベルが、この身近な少年を、男として意識してしまったのは。

繰り広げた冒険の中、成長した少年のシルエットは、
さらに父親の漁のもとで鍛えられた日々で、茶色に日焼けしている。
かつての線が細い、少年時代の面影は全くと言っていいほどない。
ただ一つ、変わらないとすれば、やや童顔で柔らかな表情のみだろうか。
0876船と港と男と女2015/05/23(土) 21:01:36.99ID:Z4aqPfhb
「全く……船から出てくるのが遅いのよ。待ってる身にもなりなさい、っての」
マリベルが、洗い落とすアルスの背中に、男としての色気を感じながら、
それでも初めに口から出てくるのは、彼女らしい憎まれ口だった。
「ごめん……」
「それとも何かしら? こぉんな奥さんよりも、
 初めて世話する後輩の方が可愛いのかしら?」
一度、湯おけで背中の泡を流すと、マリベルは自らの裸体をアピールするように、
後ろからアルスを抱きすくめてきた。
アルスは、自分の背中に柔らかい肌と、
密着して押しつぶされた二つの乳房を感じながら、ゆっくり首を振って応える。
「違うってば…………マリベル、まだ怒ってる?」
「当たり前でしょ」
「……どれくらい怒ってる?」
「そぅねぇ…………アルスが初めて私を抱いてくれた時、
 全然優しくなくて、すっごぉく痛かったのに
 やめてくれなかった時ぐらいかな」
「なっ、だってあの時は!」
あまりにあけっぴろげに、過去の痴態の様子を持ちこまれて、
アルスも流石に動揺の声を挙げる。
確かにあの頃は、女性の身体もあまりよくわからなくて、
ひたすらに自らの昂ぶりを相手にぶつけるだけだったのだが……。
0877船と港と男と女2015/05/23(土) 21:41:46.12ID:rA9qcaIC
マリベルは、そんな様子が余程おかしかったのか、
クックッと小さな含み笑いを漏らす。
その笑いを収めると、自分のあごを、アルスの肩口に乗せて言葉を続ける。
「……でも、今日はもっと怒っちゃうかもね。このまま―――」
一度口を閉ざすと、マリベルはアルスの肩越しに視線を落とす。
「―――そう、そんな感じなのに、このまま何もしないんだったら、ね」
マリベルの視線の先には、ムクムクと成長を続ける、アルスのペニスがあった。
まだ、完全にいきり立ってはいないが、明らかに怒張している様子は一目でわかる。
マリベルは、そんな様子が余程おかしかったのか、
クックッと小さな含み笑いを漏らす。
その笑いを収めると、自分のあごを、アルスの肩口に乗せて言葉を続ける。
「……でも、今日はもっと怒っちゃうかもね。このまま―――」
一度口を閉ざすと、マリベルはアルスの肩越しに視線を落とす。
「―――そう、そんな感じなのに、このまま何もしないんだったら、ね」
マリベルの視線の先には、ムクムクと成長を続ける、アルスのペニスがあった。
まだ、完全にいきり立ってはいないが、明らかに怒張している様子は一目でわかる。
成年男子のそれは、仕事等で適度に疲れている時ほど、むしろ反応しやすい―――。
そんな、男の生理現象を知ってか知らずか、彼女は面白がる口調になる。
「まぁまぁ、日が昇ってるうちから、そんなにさせちゃって」
「……仕方ないだろ、マリベルが身体をくっつけちゃってるし」
「言い訳はみっともない」
ピシャリとアルスの言葉を遮ってから、マリベルはもう一度質問する。
「で、どうするの? 怒った私をそのままにしておくつもり?」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0878船と港と男と女2015/05/23(土) 21:43:42.88ID:rA9qcaIC
その言葉には直接は答えず、アルスは上半身をひねって、
マリベルの口に、軽く唇を重ねる。
それから一度口を離すと、今度は身体全体で振り返った。
そして、マリベルの顔を引き寄せて、
一度目よりずっと深く、ずっと長い時間交わされるキス。
互いの舌をからめ合い、たっぷりと、相手の唾液を味わってから、
アルスは改めて言葉を発した。
「しておかない」
「ん……よろしい」
わざと重々しく頷いてから、マリベルは愛する男へ身体を預けた。
0879船と港と男と女2015/05/23(土) 21:52:27.50ID:rA9qcaIC
抱き合ったまま、三度目のキスを終えてから、
アルスはマリベルの身体を反転させる。
そうする事で、マリベルはあぐらをかいたアルスに、腰かける形になった。
そうしておいてから、アルスは、マリベルの背後から、片方の手を彼女の乳房に、
もう片方を、内股に滑らせる。
「ふぅ……んん…………んっ!」
乳首の上で、円を描くように蠢いていたかと思うと、
時おり、キュッと乳首をつまみ、刺激を送る。
そのたびに、マリベルはピクン、ピクンと身体を揺らす。
「ね、ねぇ……胸、だけ?」
マリベルは、じれったそうに問う。
アルスのもう片方の手―――股間に近い場所に伸ばされた手は、
内股をさすってはいるものの、肝心な場所には触れようとしない。
適度な愛撫に感覚を尖らせながらも、快楽の次のステップには登れず、
マリベルは不満げに腰をくねらせる。
そうしながら、今度はマリベルの方から、アルスのペニスを触り始めた。
「う……」
「もう……アンタだって、こんな風になってるくせに」
赤みが増した顔で微笑みながら、いとおしげに、固くなった物を上下にしごく。
0880船と港と男と女2015/05/23(土) 21:58:31.04ID:rA9qcaIC
その動きが幾往復してから、お返しと言わんばかりに、
アルスは彼女の中心へ、指をうずめていった
「! はあぁぁ……」
一瞬、マリベルは身体を硬直させ、こぼれる吐息とともに、身体の力を緩めていく。
アルスの中指が軽く中をかき回したかと思うと、
今度は、人差し指と中指で入り口をゆっくりと開き、広げる。
「も、もっと深くでいいのに、それじゃあ…………あ!? あぁっ!」
プクリと顔を出したクリトリスに、アルスの指が触れると、
マリベルは一段と高い嬌声を挙げた。
アルスが、指の腹で、クリトリスを軽く押しつぶして刺激するたび、
割れ目からは粘着質の液体が溢れ、潤してゆく。
それを確認してから、先ほどまでは胸を触っていた手を、こちらも股間に伸ばし、
左右の手でクリトリスと、花弁の中を同時に触り、マリベルの反応を愉しむ。
「そこはっ! ダメ……いひっ、いいのぉ!」
強い快感に、反射的に腰が逃げようとするが、それもわずかな間のこと。
マリベルは、自分の手をアルスの手に絡め、自らがより感じるところへいざなう。
0881船と港と男と女2015/05/23(土) 22:01:08.90ID:rA9qcaIC
ハッ、ハッ、ハッ……。
愛撫の間も、時おり唇を合わせ、お互いの呼吸が乱れていくのを感じ取っていく二人。
ややあって、マリベルは絡めていた手を離し、少し身体を離そうとした。
「アルス、よ、横になって……お願い、私、上がいい……」
そう懇願されると、拒む理由も無い。
アルスは仰向けとなり、身体を横たえた。
アルスに背を向け、馬乗りの形になったマリベルは、彼の足の方を向いたまま、
ずりずりと腰を前にずらす。
そして、もう十分に固くなったアルスのペニスを握りしめると、
自分の割れ目の近くに導く。
「これ、もう欲しい……の……ンっ」
アルスのペニスは、生温かい部分に触れたところで一瞬止まり、
それからその感覚に全体が包まれた。
―――ああ、あぁぁぁぁ………………。
すぶぶ……と、マリベルがアルスのモノを呑み込み、
腰を十分に落とし切ると、マリベルは喉の奥から、歓喜の声を絞り出した。
同時に背中を弓なりに反らし、彼女は最初の挿入を身体全体で味わう。
0882船と港と男と女2015/05/23(土) 22:12:35.04ID:rA9qcaIC
「マリベル、鳥肌がすごい……」
「だ、だって……仕方ないじゃない……っ」
蒸した状態の浴室の中で、
それでもマリベルのお尻に鳥肌が浮かび上がったところを見ると、
相当な快感が巡っているらしい。
そう受け取ったアルスは、マリベルのお尻や腰のあたりを、
両の手のひらで優しく撫でまわす。
その仕草に感覚がほぐされたのか、鳥肌が消えていくのを待ってから、
マリベルはゆっくりと、楕円を描くように腰を揺らし始めた。
「あん……あ……あん……」
マリベルの泣き声に似たあえぎ声が、浴室でエコーする。
声と調子を合せるように、ゆらり、ゆらりと周回する腰の動きがひどく艶めかしい。
0883船と港と男と女2015/05/23(土) 22:15:13.23ID:rA9qcaIC
「アルスは…………イイ?」
「あぁ……気持ちいいよ……」
「う、嬉しい……なぁっ。私も、いい、これ、好きなの……」
切れ切れに、コミュニケーションを取ろうとするマリベルだったが、
次第に、そんな余裕も無くなっていった。
「ゃん、おっ…きい、すご、ぃぃいいぃ―――」
嬌声の間隔が短くなっていくとともに、マリベルの腰の動きも激しくなる。
先ほどまでの円に近かった動きは、上下の運動に集約され、
ダイレクトに欲情を味わおうとしていた。
アルスも、彼女の腰のくびれに手を置き、
下からペニスを動かす事で、シンクロした快感を送り込もうとする。
「あぁっ、やだ、それいいっ、もっと、いいの、もっとぉ!」
「こ、こう?」
「それぇっ、んぅんんっ!」
床に手をつき、マリベルはペニスを一本の支柱とする形として、
腰を持ち上げたかと思うと、次の瞬間にはグッと押し下げる。
花弁の入り口はその度にめくれ、
角度によってはクリトリスも同時に刺激する。
マリベルの脳内では、危険水域が近い事を知らせるシグナルが
音量を上げながら鳴り響いていた。
0884船と港と男と女2015/05/23(土) 22:28:22.14ID:1JFqVfCB
「ひ、ひぃぃぃっ、あああぁぁぁぁぁ!!」
マリベルは、ひたすらに男根を味わっていたが、
一瞬、悲鳴に似た叫び声をあげると、上半身を前に崩し倒した。
そのため、股間は繋がったまま、アルスの両足の間に身体を投げ出すような格好になる。
「だめ、私、ダメぇぇぇ…………」
訴えかけるような、脱力した声を漏らすマリベル。
ペニスを加えたまま、腰はビクン、ビクンと痙攣を続け、柔肌は小刻みに震えている。
頂きに達してなお、自分の意志とは離れたところで、
エクスタシーに浸ろうとしている証拠だった。
その痙攣が軽く収まってから、アルスはペニスを引き抜き、
互いの身体を離してやる。
マリベルはうつぶせから、お尻だけ軽く持ち上げた格好のまま。
形を崩した、土下座に近い状態のまま、昂ぶりを収めきれないでいた。
「ふ、ふぅ、ふぅぅぅ、はぁ………………あっ?」
深呼吸を幾度か繰り返していた彼女は、急に、鋭く驚いた声を出す。
休まったと思った自分のアソコに、また新しい刺激が加えたからだった。
その刺激の元―――アルスの指は、
マリベルの中をかき混ぜながら、時折指を曲げて、中の蠢く壁をこすってゆく。
先ほどの交わりで、薄く泡立った愛液が、だらしなく、陰唇の間から滴る。
「やめて……ねぇ、ダメ、そこはまだっ、まだキツイのっ!」
「そう? でも、だいぶ気持ちよさそうだけど」
「イイけどっ、強過ぎるぅ、おかしくなるぅっ!」
マリベルは、強烈に押し返してくる快楽の波に翻弄されながら、
身体をよじらせて、アルスの指の動きから逃げ出そうとする。
しかし、腰に力が入らない状態では、中途半端にもがく事しかできない。
0885船と港と男と女2015/05/23(土) 22:30:41.10ID:1JFqVfCB
そんな動きなんかも、ヤラシイんだけど―――。
そう呟いたアルスは、片頬に笑みを浮かべると、攻守が逆転した事を自覚した。
指を抜くとすぐさま、まだそそり立つペニスを割れ目にあてがい、
バックからそのまま、一息に貫いた。
「!! んんあああああ!!」
流石に刺激が急激だったのか、マリベルは声を裏返す。
そして、頭の中でスパークしたものを振り払うかのように、左右にかぶりを振った。
アルスも、強く打ちこんでからすぐには動かず、
いたわりの意思を込めて、彼女の首筋を右手で撫でてやる。
「う、う……うぅん」
マリベルのうめきが聞こえると共に、アルスは彼女の首にあてた右手を、
そのまま後ろから、彼女の頬、そして口の方まで伸ばす。
マリベルはその指のうちの二本―――人差し指と中指を、
おしゃぶりするように、軽く口に含んだ。
そうする事で、自分の気持ちを落ちつけようとしているようだった。
アルスの指を、舌で舐め、甘噛みをしていくうちに
マリベルの中の、痛みに似た刺激は、次第に緩やかになっていく。
四肢には再び、じんわりと快い痺れが満ち始めた。
「もう、動くよ?」
「う、うん」
マリベルの了解を待ってから、アルスは手を引き戻し、
彼女のウエストを抱えて、腰の動きを再開させる。
「は、あ……あぅ……んぁ……」
半開きとなった口から、意味の無い、くぐもった声が漏れる。
それは、彼女がまた、悦楽に囚われ始めた証拠だった。
0886船と港と男と女2015/05/23(土) 22:36:00.86ID:1JFqVfCB
ふと、マリベルは、自分の目の前にある、壁掛け鏡に目が釘付けとなった。
浴室に掛けられた鏡。
普段は、アルスが薄髭を剃ったり、マリベルが洗った髪を整える時に使う鏡。
しかし今は、上気した肌、だらしなく開いた唇、
四つん這いのまま、なすがままに貫かれている肢体。
…………そして、アルスに同調して、自分も腰を前後に動かしている様子が、
遠慮なく映しだされている。
(やだ……私……)
確かに、アルスと身体を重ねる事は、彼女の好むところだったが、
こうも、まざまざと自分が乱れる姿を見せつけられる事は、今まで無かった。
そしてその自覚が、さらに淫らな欲求を加速させる。
(もっと、もっと……もっと……!)
四つん這いの姿勢は保ったまま、震える右手を、股間の結合している部分へと伸ばす。
何かを探すように漂った人差し指は、もうすっかり露出しているクリトリスを探し当てた。
(ひっ……)
軽く触れただけ……ただそれだけで、身体は一度跳ねるが、
もう指の動きは止められない。
0887船と港と男と女2015/05/23(土) 22:40:18.39ID:1JFqVfCB
人差し指は、リズミカルにクリトリスを前後に弾く。何度も、何度も。
男からの挿入と、同時に自ら女芯を弄ぶ贅沢―――。
マリベルの意思は、ひたすら貪欲に、欲情の波を引き寄せようとしていた。
「あはあぁぁっ、私っ、知らない、こんな、凄い……すごっ、いいの!」
そんな行為に、アルスは動きを緩めて、マリベルを焦らす。
「マリベル、自分でいじっちゃって……」
「だ、だって……だってぇぇ!」
そう言いつつ、クリトリスを触る行為をやめようとはしない。
再び動きを再開させたアルスは、強弱をつけ、
マリベルの反応を愉しみながら中をえぐる。
「う、んくっ、いひぃ、イイッ、けどっ、そんなっ、つきっ、突き込まないでぇっ!!」
マリベルの懇願―――口では泣きごとを言っているが、
その実は、高まる快楽を欲している―――それには耳を貸さず、動き続けるアルス。
繰り返される巧みな動きに、とうとうマリベルの方が先に屈した。
「ふあっ、ダメ、もう、ふあああぁぁぁぁ…………」
二度、身体を大きく揺らすと、腕を投げ出して、先ほどより高い頂きに達した事を表す。
0888船と港と男と女2015/05/23(土) 22:43:04.13ID:1JFqVfCB
それを機に、アルスは一度身体を離した。
そうして、もはや身体のコントロールが効かないマリベルをひっくり返し、
正常位の体勢から最後の責めを試みる。
くちゃくちゃと音を立てる結合部から刺激を送られる度、
マリベルはただ、断続的に声を絞り出す事しかできない。
「あ、あ、あ、あ!」
アルスは、眼下の、快感の虜となったマリベルの全身を改めて見て、
自分の感覚の大半が熱したモノとなって、腰に集まっていくのを感じた。
「うっ、出したい、中に出すからっ!」
「うん、うんっ」
アルスは、一度、腰を僅かに引くと、最後の一突きと同時に、欲情の全てを吐き出す。
ぶぷ、プ―――。
膨張しきったペニスの先から、三回、四回の震えの度に、
白濁した精がマリベルの中に送り込まれる。
「は、ふぅ、ああぁぁ、ぁぁあ―――」
その全ては収まらず、股、お尻の方まで、マリベル自身の愛液と共に垂れ下がっていった。
その温かさをを感じながら、
マリベルは、両の手で、アルスの両の手の指を引き寄せる。
そして二人は、ゆっくりと互いの指を絡め合せると、
股間を繋ぎ合せたまま、身体を寄せ合うのだった。
0889船と港と男と女2015/05/23(土) 23:07:24.12ID:J09mUz26
湯船の中で、二人の姿がちゃぷちゃぷとゆらめいている。
アルスとマリベルは、滲み出た汗を、向かい合って流しながら、
事後の、心地よいけだるさに身を委ねていた。
湯は、先ほどよりぬるくなっているが、
火照りきった身体には、むしろそれぐらいの方がこころよい。
「もう機嫌は治してくれた?」
「そうねぇ……」
マリベルは、おもむろに両手を握りしめると、
手のひらの間から、水鉄砲の要領で、アルスの顔へ湯をかけた。
「うわっぷ!」
「ウフ、フ。今日はこれで許してあげるわ」
マリベルは少女のころから変わらぬ、イタズラめいた笑顔を浮かべる。
それから、アルスの方へ身を寄せ、その胸の中に顔を埋めた。
「……でもね、アナタにもおぼえておいて欲しいの、
 私の、ううん、私たちの気持ち」
マリベルが、『アルス』でもなく、『あんた』でもなく、『アナタ』と呼ぶ時、
内容がひどく真面目な話になる事を、アルスは知っていた。
そのため、自分も聞き手としての心構えを築く。
そういった、アルスの心の変化を待って、
マリベルは上目づかいにアルスを見上げてきた。
0890船と港と男と女2015/05/23(土) 23:08:37.31ID:J09mUz26
「私たち―――海に出る夫を、息子を、待っている港の女の気持ちって、わかる?」
「わかってるつもり………………いや、やっぱりわからないかな。
 実際、自分が待っているわけじゃないからね」
「アナタが、一度や二度、殺されたって死ぬような人じゃないのは知ってる。
 なんせ、あのインチキ魔王の化けの皮を剥いじゃった人だもの。
 でもね、それでも港の女は、男を待つ間、
 自分が知らないところでの『もしものこと』を考えちゃうの。
 だから、帰ってきて顔を見れた時は本当にホッとする―――。
 その事は、とても大切な事なのよ。
 漁師にとって、漁が大事なのは当たり前。
 けど、女にとって男が大事なのも当たり前。
 だから、片方が大事だからって、もう片方を疎かにしちゃダメ。
 特にアナタの場合―――」
そこまで一息に言って、マリベルは自らを誇るように、艶やかに微笑む。
「―――こんな、イイ女と一緒に暮らせてるんだからね。
 放っておくのは、とってもバチあたりな事だと思わない?」
「わかった、わかったよ」
アルスは微笑み返しながら、内心で、敵わないなぁ……と思う。
自らをイイ女だと言い切り、それを嫌味無く表現できるのは、
アルスの知る範囲ではマリベル以外には、ほとんどいなかった。
そして、アルスはそんな彼女に魅せられているのだから―――。
0891船と港と男と女2015/05/23(土) 23:10:56.70ID:J09mUz26
「あーっ!」
「何よ、急に?」
浴室から出て、互いに下着をつけたところで、アルスは頓狂な声を挙げた。
マリベルも驚いた声を返すが、アルスは、それには目もくれずに、
居間に向かい、持ち帰った荷物の麻袋をまさぐりだす。
怪訝に思ったマリベルも居間に入ると、
ちょうどアルスが目当ての物を取りだしたところだった
「そうだ、これこれ…………あのさ、今さらだけど……お土産。
 帰りにコスタールの港に寄ったんで、そこで買ったものなんだけど、さ」
アルスから差し出されたのは、リボンでラッピングされた乳白色の紙袋。
目の前の物を見たマリベルは、顔を輝かせるもそれは一瞬の事。
再び不機嫌そうに口をとがらせる。
「ちょーっと、見せてくれるのが遅いんじゃない?」
「それは……すぐ風呂に入れって言われたから……」
「ま、いぢめるのはこれぐらいにしといてあげるか。
 …………中、開けていいわよね?」
シュッと滑らかにリボンを外し、中から取り出されたのは、
黒色を基調としたカチューシャだった。
へぇ…………と、マリベルは感嘆の声を挙げる。
そして、すぐに頭につけると、化粧台の鏡の前に立ってみた。
カチューシャのブラックラインは、彼女の豊かなオレンジ色の髪と綺麗に対比している。
また、左耳の上に位置する、そこだけ白銀色の花を模した金属の飾りも
アクセントとして意外なまでに映えていた。
「ふ〜ん、安っぽいけど……センスは悪くないじゃない。頂いておくわ」
その言葉からは、さほど喜んでいるようには見えなかったが、
次の一言が、マリベルの内心の高揚をよくあらわしていた。
0892船と港と男と女2015/05/23(土) 23:13:51.70ID:J09mUz26
「そうだ、ちょっと足を延ばして、グランエスタードでお昼食べましょ」
「はぁ?」
唐突な提案に、アルスは目を白黒させる。
「うん、そうね、こないだオルカから、
 『あそこの酒場で美味しいメニューが増えた』って聞いたし、ちょうどいいわ」
「今から? 家で食べないの?」
「さっき、やる事やって、疲れたから、ご飯作るのめんどくさい」
「いや、どー考えたって、城下町まで歩く方がめんどくさいよーな……」
「もう! ルーラ使えばいいでしょ、ルーラ!」
お互い運動不足になるから、近場でルーラ使うのは無し、と、
言いだしたのはどちらからだったか…………アルスの記憶が確かなら、
確か、マリベルの方から言いだしたのだが、マリベルはそれを無視した行動を決定する。
……つまりは、大勢の人のところで、さっきのカチューシャをつけた姿を見せたいんだな。
そう察したアルスは、わざとらしくため息を吐く。
「引き止めようとしても、もう無駄な抵抗になるのかな?」
「そういう事。さ、そうと決まったら、アルスも着替える着替える。10分も待たせたら、置いてくわよ」
「はいはい」
そんなやり取りからきっかり10分後、玄関の扉から、天高く日がさす下へ、
並んで歩きだす、二人のシルエットがあったのだった。


そして、城下町でアイラと再会し、
センスの良い彼女から褒められ上機嫌になったマリベルと、
「単純だなぁ……」と呟くアルス、
その独り言が耳に入り、苦笑するアイラの三者三様の姿が見られるのは、
このほんの少し後の事である。


〜〜〜Fin〜〜〜
0893名無しさん@ピンキー2015/05/23(土) 23:16:45.20ID:J09mUz26
以上になります。
エロパロどころか、SS書くこと自体、久方ぶりで、
まとまりきらぬ文量になってしまいました。
要約する力が至らない事を痛感します……。

エロ要素&ドラクエっぽいネタが薄い点にもご容赦いただければ……。
神様を、『○ソじじい』と言い切る、マリベルの毒舌っぷりを、
何とかかんとか再現しようと試みましたが、
自分ではこれが精一杯でした。

こんな作品でも、スレの存続に、僅かでも協力できたのなら幸いです。
蛇足ですが、>>877の最後の行に、予期せぬエラー?が出てますが、
本文とは関係ないので、無視してください。
0894名無しさん@ピンキー2015/05/23(土) 23:50:11.82ID:VBOac0QZ
>>893
執筆そして規制に負けずに投稿、お疲れさまー
マリベルという強烈なキャラでエロSS書こうとすると、和姦にしろ強姦にしろ、どうしても大仕掛けを持ち込みたくなる
ともすれば、マリベルファンすら置いてきぼりの、一部の人しか楽しめない、キワモノゲテモノになっちゃう
なのに、ふつうの日常風景を描き切るなんて、よほどアルスもマリベルも大好きでないと無理
アルスが後輩たちの面倒見ていて、そのアルスを引きずっていくマリベルを見ながらの後輩のシーンを読んだら、
10日以上も待ったけど、充分モトは取れたって思えたよ本当
なんだかんだでアルス大好きな新妻マリベル、可愛いすぎる

ただねー
もちょっとさー何とかならなかったかなー
細部の手直しって言ってたけど、手直して、これかー
実は、「お養父様」でドキッとしたけど、「危険水域」で、ああ単なる間違いだったのねと安心した次第なのよ
こんなテンプレなHシーンなら、敢えて書かなかった方が……いや、書きたかったんだろーけどさあ
ドラクエらしさなんて無理難題言わないけど、どんな瞬間にもキャラクターらしさを出そうよ
エラソーな上から目線でなんて語らず、キャラクターと一緒に、生きた言葉で綴ろうよう
それからさー、お説教させてカタルシスさせるつもりなら、せっかく毒舌……うん、さすがにもう聞きたくないよな

次回作にも期待します
0896名無しさん@ピンキー2015/06/06(土) 16:49:09.79ID:Y6CktylJ
評論家に「じゃあお前が書け」って言うのが間違ってるとはわかってはいても、「じゃあお前はどんなレベルのものを書けるの」って聞きたくなる長文お疲れ様
0897名無しさん@ピンキー2015/06/16(火) 08:11:14.36ID:zwkpxrQE
上から目線どころか罵倒に近くないか、これ。
相手も時間を潰して書いたのに誠意も何もないな、ひでぇ。
0899名無しさん@ピンキー2015/06/16(火) 21:30:48.89ID:OBq54gL7
なんでお前らは職人より批評家のが好きなんだよ
まずは職人に乙くらいしてやれよ
0901名無しさん@ピンキー2015/06/18(木) 07:00:15.13ID:dDGe9YrF
イシスの女王の寝所に潜り込んだ勇者が、星降る腕輪と引き換えに女王との合体を求められる
女王として辣腕を奮う美女がその実は処女であり、ヴァージンもファーストキスも勇者に捧げ、ただの牝に成り下がる一時。
勇者も女王も互いの身体に溺れ、毎夜の如く交合に浸る
やがて勇者がバラモスを倒しアレフガルドに向かうとき、女王は勇者の子を孕んでいることを打ち明ける。
二人の最後の交合はこの上なく激しく情熱的であり、やがて魔王によって勇者が帰る術を失った後、女王は誰にも身体を許さずに勇者の子を慈しんで育てたという
0903名無しさん@ピンキー2015/06/21(日) 15:36:08.67ID:FnOCuc2r
大魔王ゾーマを倒したはいいが、帰れなくなってパーティーの誰かが言ったんだ。

「地上に帰ったらあの娘と結婚する約束だったのに……」

俺は彼に土下座して詫びた。

だが、あの娘が俺の子供を妊娠してたのはさすがに言えなかった。
0904名無しさん@ピンキー2015/06/21(日) 16:56:11.17ID:VljV5dsx
二次創作で勇者ロト扱いの女勇者って殆ど見たことない
勇者ロトになれそうな女勇者すらあんまり見たことない
0906名無しさん@ピンキー2015/06/23(火) 04:55:58.59ID:NL3svxoQ
キターーー(゜∀゜)ーーーー!!!!!
アナと雪の女王
〜snow 阿部 Queen〜
ヒント げーむ

http://www.v-nihonbashi.com/s/home?utm_source=s23&;utm_medium=s23&utm_campaign=s23
0907名無しさん@ピンキー2015/06/23(火) 13:20:11.77ID:UX6U3nHt
http://qq4q.biz/lYCP
“芸能人・流出動画”あの噂は本当だった!?ドラクエパロディ
0908名無しさん@ピンキー2015/06/24(水) 11:54:38.36ID:Ptp11TnE
取り敢えず、乙ッ!!!!
0909大王イカ×女勇者2015/06/24(水) 22:45:44.31ID:yohA0j2C
3の大王イカ×女勇者です。
ポルトガのカルロスは人から馬になる呪いではなく、馬から人になる呪いをかけられています。
0910「勇者の正装」1/5 ─大王イカ×女勇者─2015/06/24(水) 22:53:05.65ID:yohA0j2C
女勇者バリーには、結婚を約束した人がいる。
しかしその婚約者は“人”なので、“人でない何か”にはエロく悪さをされて来たし、
自分からも“エロく許したり、エロく物申した”事は、何度かあったバリーである。
アッサラーム居た猫サタンにあんな事をされ。
イシスに居た使い魔猫にこんな事を許し。
ポルトガの戦馬カルロスに気に入られてそんな事が。
カルロスはバラモスの魔法により夜は人に変身するものの、人になっても雰囲気は馬のままで喋れないし
バリーが撫でると喜ぶ馬だったので、人間男性の時もちょっとカルロスを撫でたらあれよあれよと。
そんな女勇者は今、男武闘家と女魔法使いと共に三人旅をしていた。
女魔法使いが魔力で舵を取り操る、船の旅。

旅の三人は皆強くセクシーであり、女勇者と男武闘家と来たら過酷な旅すら伸び伸びとした雰囲気に変える豊かで悠然とした人達である。
そんなスケベ穏やかな船旅に、ニュルニュルの大王イカが現れた。
「イカ来た! 得意の色仕掛けで倒しな!」
「得意?」
女魔法使いにそう言われると、それが自分の得意技の様な気がして来る女勇者。
0911「勇者の正装」2/5 ─大王イカ×女勇者─2015/06/25(木) 01:11:30.02ID:/XJgsAHH
男武闘家は動かない。自分は黙って居た方がスケベ事件が起こりそうな気がしているからだ。
女の中に男が一人の旅で、彼は幸せそうだ。彼は多分このパーティで一番スケベだ。
「通してー」
と、色仕掛けでも何でもない。女勇者はただ普通に、大王イカにそうお願いした。
するとイカの足に捕らえられて「わぁー」の女勇者。
大王イカはバリーを攫ったが戦う気はない。だから攫われたバリーも戦わない。
そうして戦わないまま、女勇者は海上に浮かぶイカにガンガン服を脱がされて行く。
「わっ、どうして」
不思議がる女勇者はイカの足に乗せられ、イカの違う足で体を調査される。
「あっ…」
と声す乳房。ツンと立つ突起が美味しそうにふるえて
見ている男武闘家は自分の厚い唇で咥えたあの触感と味わいを、濃厚に思い出し
白いイカの上に居る黒い肌の女勇者は今、黒い乳房に白く息衝くプルプルの突起を甘く緊張させ、絶頂を向かえる。
0912「勇者の正装」3/5 ─大王イカ×女勇者─2015/06/25(木) 01:17:34.68ID:/XJgsAHH
黒い肌に…まるで触られたいかの様に目立つ白桃色の乳輪と頂点のプックリした突起。
乳房の中央に人間男性の白い分泌を垂らされたような、黒い肌に馴染む淡い白桃の乳首を愛でられただけで、イケる女勇者だった。
イカの足は、パンツ一丁でふるえてしまった女勇者の、そのパンツの中へ挑んで来た。
「ダメだよ、そこ大事なところ」
と女勇者の腰は逃げようとしたが中身を確かめられてしまう。
ニュルニュルとジワジワと、イカの足は入念に女に触れ何かを探す。
女勇者はイカの足に指で触れつつ、今度は腰でイッている。
「あっ、ぁ…裂けちゃう。そこはダメだってば」
女勇者はまたイカの足に触れて、今度はイカをピリッと痺れさせた。
イカは勇者の電撃に驚き足を引っ込める。すると海にポチャッと落ちてしまう女勇者。
イカはもう電撃を恐れず、慌てて海から勇者をすくい上げた。
ヒューと息をする女勇者に、イカは何かを渡そうとしている。
0913「勇者の正装」4/5 ─大王イカ×女勇者─2015/06/25(木) 01:21:18.18ID:/XJgsAHH
「それはあなたの大事な物でしょ」
もっと大切にしてね、と女勇者は言う。
イカは、今この時こそが大事なのだと、性交しようではないかと、女勇者に目で語る。
「あなたイカだね。あたし人だもの」
女勇者は少し寂しそうに、しかし限りなく温かく、イカにその声を聞かせた。
イカはポロポロと大粒の涙を流すと、ずっと愛でて来たその足で女勇者を船へ返し、海の底へ戻って行った。
女勇者も少し泣いちゃう。
彼女はしかし、しっかりとモンスターを育てられる母性さえも持ち得ている16歳。
彼女はこの時、自分のその力を悟っていなかった。まだほんの少しだけ若かった女勇者。

海で過ごして来た日々の長い女魔法使いだったが、大王イカの涙を初めて見て驚く。
船上に帰って来たパンツ一丁の女勇者を迎えに行く男武闘家。心持ち駆け足で。
「あっ、ごめんね」
こんな格好で失礼と、乳房を手で隠しながら上品な男武闘家の視線に謝る女勇者。
上品だが、彼はスケベだと言う事も女勇者は忘れていない。逃げようとするバリー。
0914「勇者の正装」5/5-1 ─大王イカ×女勇者─2015/06/25(木) 01:37:21.84ID:T1PzbUOc
「逃げなくても良い。俺の手の方が大きいぞ」
俺の手でおっぱい隠せば良いんだと、そんな提案しかして来ない武闘家。
「いやん」
と逃げる女勇者。パンツ一丁のまま船上を縦横無尽に飛んで跳ねて、素早い武闘家から逃げる逃げる。
「さすがオルテガの娘…」
女魔法使いが呟いた。それはバリーが素早いからか、堂々のパンツ一丁だからか。

この男女の追いかけっこを、女魔法使い以外に見ていた人間達が居る。
最初は「汚い船」だと。「我がエジンベアに近付くつもりか、田舎者は帰れ帰れ」と侮蔑の言葉と眼差しを投げて居たが、
汚い船接近の報を受けたエジンベア大臣がその鷹の目で船を眺めた途端、海を見張っていた兵士達の声が止む。
「更に近付いて来た。もう望遠鏡でも見えるだろう。船上を良く確かめるが良い」
0915「勇者の正装」5/5-2 ─大王イカ×女勇者─2015/06/25(木) 01:52:17.95ID:T1PzbUOc
そう言うと大臣は忙しそうにその船を迎える準備を始める。
船を発見し大臣に報告した兵士達は不思議そうに望遠鏡を覗く。
大臣の鷹の目には劣るが、近付いて来た船上ならば見える。そして黒檀の肌を見つけた。
乳房を隠して飛び跳ねる艶女は差別と侮蔑を超えて。エジンベアの視線に迎えられる。



エジンベア上陸を控え、船上の三人は事前に会議をしていた。
「人をバカにして来るお国柄らしい」
女魔法使いは言う。彼女の聞くところによると流行り物など装うとかえってバカにされるそうだ。
「着こなせてるかどうか、見てるのかな」
それとも流行は古くなる始まり…なんて視線なのかも。と、女勇者はエジンベアを遠方から色々感じてみる。
「じゃああたしが着慣れてて、ずっと変わらない服装で行ってみるよ」
と、母譲りのテドンの血を引く女勇者はそう言った。
0916「勇者の正装」5/5-3 ─大王イカ×女勇者─2015/06/25(木) 01:56:35.37ID:T1PzbUOc
女勇者は父オルテガ譲りの銀髪を高く結ってうなじを見せ、星降る腕輪を身につける。
他には皮の腰巻を短く切り揃え、紐で巻くパンツだけを装着した。
白桃色の乳首までもプリンと見せたまま、乳房には一切の飾りをせず、
手首と足首を少し飾って髪結いの簪一本・腕輪一本・皮パンツ一丁でエジンベアへ向かう。
「かっこいい」
船上の女魔法使いは、女勇者にそう言って笑顔を見せた。女勇者もニコニコ。
そうして歩んで行く女勇者の背を見ながら、男武闘家もニコニコしている。
その男の笑顔には勿論スケベがある。しかしそれ以上の想いも伝わって来る。
そんな彼の顔に女魔法使いはドキッとしてしまい、こんな悪戯スケベ男に呆けた自分が悔しいと暴れたくなるのだった。


黒檀の女、乳房を隠さずエジンベアへ入城。
あの溌剌とした裸のテドン女が、どんな衣服でその女振りを新しく見せてくれるのかと期待していたエジンベア大臣だったが、まさかその肌を見せたままの礼服でやって来るとは。
0917「勇者の正装」5/5-4 ─大王イカ×女勇者─2015/06/25(木) 02:01:15.93ID:T1PzbUOc
これがテドン女の正装であると、これも人間の正装なのだと、
姿勢の良い女勇者が伝えて来る誇り高さと迫力に圧倒されて、彼女を「田舎者」と罵る者はこのエジンベアでさえ一人も居ない。大国の侮蔑が終っていた。
彼女のパンツ一丁は、もうエジンベア入城の時点で父オルテガのそれ(パンツ一丁)を超えている。
後の、女勇者ロト見参。
しかしエジンベア入城は彼女の伝説の一ページでしかない。
凛々しく温厚なこのバリーと言う女はしかし、愛嬌とコケティッシュも豊富であり。
またどんなこの世のエロとスケベに巻き込まれ……または…彼女自身がこの世をエロく巻き込んで行くものか。
とりあえず大王イカの次は……夜になれば王座を盗んで座る高貴な盗賊、エジンベア大臣とのスケベ対決が始まりそうであった。
0919>>911訂正「勇者の正装」2/52015/06/25(木) 02:55:53.88ID:T1PzbUOc
男武闘家は動かない。自分は黙って居た方がスケベ事件が起こりそうな気がしているからだ。
女の中に男が一人の旅で、彼は幸せそうだ。彼は多分このパーティで一番スケベだ。
「通してー」
と、色仕掛けでも何でもない。女勇者はただ普通に、大王イカにそうお願いした。
するとイカの足に捕らえられて「わぁー」の女勇者。
大王イカはバリーを攫ったが戦う気はない。だから攫われたバリーも戦わない。
そうして戦わないまま、女勇者は海上に浮かぶイカにガンガン服を脱がされて行く。
「わっ、どうして」
不思議がる女勇者はイカの足に乗せられ、イカの違う足で体を調査される。
「あっ…」
と声を出す女勇者に、イカは喜ぶ。
衣を剥ぎ取られた素肌の乳房が、大王イカの足で濡れて行く。
ヌルヌルと光沢を増す乳房。ツンと立つ突起が美味しそうにふるえて
見ている男武闘家は自分の厚い唇で咥えたあの触感と味わいを、濃厚に思い出し
白いイカの上に居る黒い肌の女勇者は今、黒い乳房に白く息衝くプルプルの突起を甘く緊張させ、絶頂を向かえる。
0920名無しさん@ピンキー2015/06/25(木) 23:38:52.33ID:R3yitOqt
>>918
バリーちゃんだ!バリーちゃんだよね?バリーちゃんだ!
何年ぶりかのバリーちゃん!うわぉ、あなたに愛を!

こういうシチュエーションになっちゃえば、当然こうされちゃうよね!
この単語で説明全部しゅーりょー!
えー分かってんでしょ、だってこれ、エロSSなんだから!
…ってな感じで、お約束を最大活用した、おバカエロすぐるこの文体を、今日また読めるなんてね
伝説の総受けビッチ勇者とご一行様の、サスガな弩級ぶりも健在で、これ1作で1スレ分くらい堪能したぜ
バリーちゃんを今回犯す非人間が感じ取る、バリーちゃんの味や感触は、直接人間の感覚に想像変換するのは難しい
それを、バリーちゃんを犯しまくってきた人間の目そして存在を通すコトで、人間の感覚として想像し易くなってるんですなー
もう少し、もう少し奥までッと思ったけど、でも、長くヤりすぎるとフツーになるんだろーなー
うむ、これでいいんだ、今日はいいコトありそう

バリーちゃんのあられもない姿をまた拝めるなら、さらに幸せでごぜえやす
09219182015/06/26(金) 17:49:21.35ID:WWPcVbtu
>920
覚えていて下さって。急に書いてしまいました。
投下規制に遭うし、訂正ありでやってしまいしたが、ありがとうございました。

書いた後から追記ですが、テドンの人を黒人さんとして書いています。
0923名無しさん@ピンキー2015/06/27(土) 22:25:42.01ID:saE2kbUG
スレの残り容量で文字数制限されんのきっついですよねー
現在、1レス930bytesまで?
連投規制食らうのマチガイナシ!
っても、埋まんなきゃ次スレは立てられねえ!
どーすりゃいいもんやら
0925ビアフロ2015/08/04(火) 12:54:17.85ID:6nBWu7Q6
※スカ要素有

エロい場面だけ書き逃げします






「ビ、ビアンカさん…一体何を…」

怯えるフローラの目に写ったのは、
不適な笑みを浮かべるビアンカの姿だった。
いつの間にか手足を拘束されていて身動きが取れない。

「フローラさん、あなたはとてもきれいだけど…
お腹の中はどうかしら?
確かめてあげるから…」

フローラのスカートを静かにめくり、
白く滑らかな尻が露になる。
潤滑油をたっぷり乗せた細い指が、フローラの肛門にゆっくり侵入していく。

「…はぁっ、そこは…っ…」

体験した事の無い異物感に震えながら、それでもビアンカの指を受け入れていく。

「んぁっ、…く…うぅっ…」
0926名無しさん@ピンキー2015/08/06(木) 22:07:54.29ID:rOyG7hE2
じゃ俺も便乗書き逃げww

W勇者♂×マーニャ


 勇者は、ほぼ無意識のうちにマーニャの腰を両手で固定していた。
 そして自分のモノを真ん中の穴に狙いを定め、ヌメヌメッと挿し込んだ。
 「ッ!…あ」
 騎乗位で仰け反る褐色の裸体―
 勇者はそこから、マーニャがいかに優れた踊り子であるかを知り、
 それと同時に自身の内側に、抗い難い肉欲衝動が沸き起こってくるのを感じていた。
 「んはっ、あッ!…あッ!!」

 乱雑に靡く長い髪、ビクビク脈打ちつつも、勇者の肉棒への締め付けも
忘れない性の貪欲さ―
 そしてその顔も声も、男を喰うに相応しい色艶を湛えて。
 「マー…ニャ!さん俺、もうッ!……」
 「アッ!!ゆう…しゃ!ああッ!アタシイッちゃ…ダ、メッ!あんッ!うん!」

 パンパンと響く音の間隔が短く早くなり、二人の結合した姿も
次第にその距離が0に、お互いが抱き合う様な格好に近づき、
 「ッああぁぁあああッ!!」

 股間を弛緩させて、獣じみた咆哮に近い声を上げ、マーニャは絶頂を迎えていた。

 「…あっ!はっ!…あはっ……や、やるじゃない勇者…アタシ今、全身が…せ、性感帯な感じよ…」
0927名無しさん@ピンキー2015/08/08(土) 11:57:42.42ID:G9nF5uGO
じゃあ、自分も書き逃げ便乗www

1勇者×ローラ姫

「あんっ!ゆう、しゃっ……さまあっ!!」
一国の姫といえども服を脱がせてしまえば、そこいらの女と変わらない。
自分の肉棒を咥えて腰をくねらせる王女を見下ろしながら勇者は舌なめずりをした。
「姫、はしたないですよ、そんなに腰を動かして」
こちらが腰を打ち付ける動きに合わせて揺れる腰。
その動きに合わせて、誘うように揺れる乳房。
もっと、とねだるように自分の性器に絡みついてくる熱い粘膜。
「そ、そんなことっ……おっしゃら、ないでぇ……」
などと言いながらも、ローラは潤んで揺らいだ瞳でこちらを見つめてくる。
荒い息遣いに、その場に似つかわしくない可愛らしい嬌声が混じり、勇者を高ぶらせた。
0929名無しさん@ピンキー2015/09/04(金) 02:13:52.39ID:lSX3Optt
ウィッチ・レディとかすごく素敵じゃね
0931名無しさん@ピンキー2015/09/06(日) 21:23:00.75ID:lOiYZqVZ
ゲルダ姐さんの引き締まったぷりぷりおっぱいでふわふわおっぱいを責められるゼシカ
「アタシは女もイケるクチでね・・・パーティー組めるようになった記念に一発どうだい?」
「そんな・・・女同士でなんて・・・」
0932名無しさん@ピンキー2015/09/07(月) 04:23:49.15ID:yYRvRkXs
 冒険に憧れた少年はイカダで船旅に。殺人イカリ程度なら怖くないがそこに現れたデスセイレスと
マリンフェアリー。デスセイレスに気を取られている間にマリンフェアリーが背後から拘束。今度は
そっちに気を取られていると目の前にはデスセイレス。
 殺されると思ったが次の瞬間、視界はおっぱいの谷間。デスセイレスのぱふぱふをされていた。
 戸惑っているうちに手から剣を海に投げ捨てられ、マリンフェアリーの触手が布の服を剥いで行き
ついには一糸纏わぬ姿でデスセイレスの身体を受け止める。
 人魚だけにその身体は冷たく、妙に生臭い。しかし、服の上から顔に乗せられているだけとは言え
初めてのぱふぱふの感触に夢心地になってしまいむしろその臭いが背徳感を煽り、胸が一度離れると
少年は思わず残念そうな顔をしてしまう。
 しかし、次の瞬間にはデスセイレスは自らのレオタードを半分降ろし、目の前で並の人間では中々
いないほどの豊満な胸を揺らす。
 そして、マリンフェアリーが少年の両足を衣服の中に滑り込ませる。
 足からデスセイレスの服の中に少年の身体が沈み、背中まで包まれ頃には目の前にはあの二つの
おっぱい。
 服とデスセイレスの身体に包まれながら生ぱいが少年の顔を包み込む。手で圧力の並を銜え、上下
に揺らしてその柔らかさをまだ物知らぬ少年にたっぷり教え込む。
 そして、腹部にある少年の硬いもは腰を左右に振って腹で擦る。デスセイレスの表面はぬめってい
るためそれが潤滑剤として働き、痛み無く圧迫された感触が刺激となって伝わる。
 どぴゅ、びゅ、びゅ……。
 冷たい身体に熱い液体が噴き出すのを感じてデスセイレスは舌を舐めずる。
 もはや魔物の虜になっている少年を愛おしそうな目で眺めるとキスをして息を送りながら海の中へ
と引きずり込む。その中には複数のデスセイレスの姿があり、近くの横穴の中へ少年を誘った。

 数日後、誰もいないイカダが近くの海岸で発見された。
0933名無しさん@ピンキー2015/10/18(日) 03:08:28.79ID:uUd7iaRx
女遊び人が男武闘家をパイズリしていかしてほしいです。
0934名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 13:34:41.84ID:Oyxwqdn2
旅びとの宿屋にようこそ

「ひと晩12ゴールドですがお泊まりになりますか?」
「はい」
「それではごゆっくりおやすみください」

「勇者さま。一部屋しか空いていませんでしたが、むしろローラはうれしゅうございます。ぽっ…。勇者さまもそうですか?」
「はい」
「勇者さまはドラゴンとの戦いでお疲れでしょう。先にお風呂に入られてください。私はそのあとで」
「はい」

「勇者さま、いいお湯でしたか?」
「はい」
「それではわたくしが入ります。勇者さま、ベッドに入っても起きていてください。私、もう覚悟を決めております」
「はい」

「勇者さま、いいお湯でした。………そばに行ってもよろしいですか?」
「はい」
0935名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 13:37:15.20ID:Oyxwqdn2
ローラがあらわれた!
ローラはふくをぬいだ!
ゆうしゃのテンションがあがった!
ゆうしゃはふくをぬいだ!
ローラはおどろきとまどっている!
ゆうしゃはローラをだきしめた!
ローラはどうしていいのかわからない!
ゆうしゃはローラにキスをした!
ローラはよいしれている!
ゆうしゃのこうげき!
ローラに2ポイントのダメージ!!
ローラはようすをうかがっている!
ゆうしゃのこうげき!
ローラに3ポイントのダメージ!!
ローラはまごまごしている!
ゆうしゃのこうげき!
ローラに3ポイントのダメージ!!
ローラのこうげき!
ゆうしゃはきゅうしょに4ポイントのダメージをうけた!!
0936名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 13:40:20.29ID:Oyxwqdn2
ゆうしゃのこうげき!
ローラに4ポイントのダメージ!!
ローラはあえいでいる!
ゆうしゃのこうげき!
ローラに4ポイントのダメージ!!
ローラはあえいでいる!
ゆうしゃはちからをためている!
ローラはぼーっと みている!
ゆうしゃはきあいをためている!
ローラはぼーっと みている!
ゆうしゃのこうげき!
ローラに11ポイントのダメージ!!
ローラはおどろきとまどっている!
ゆうしゃのこうげき!
ローラに7ポイントのダメージ!!
ローラはあえいでいる!
ゆうしゃのこうげき!
ローラに7ポイントのダメージ!!
ローラはあえいでいる!
ゆうしゃのこうげき!
かいしんのいちげき!
ローラに19ポイントのダメージ!!
ゆうしゃはしろいものをはきだした!
ローラをたおした!
1250ポイントのけいけんとをかくとく!
0ゴールドをてにいれた!

「ああ、勇者さま。うれしゅうございます。ぽっ…。」

「おはようございます。ゆうべはお楽しみでしたね」

おしまい 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0938名無しさん@ピンキー2016/03/01(火) 19:34:48.92ID:W2iVMC6O
こういうネタ大好きだけど「官能」かどうかは人を選ぶと思うw
0944名無しさん@ピンキー2016/08/03(水) 19:33:32.22ID:zI+ISIZl
ただでさえ人いないのに投稿しにくい
なんでこんな板になったのかね
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。

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