【強制】嫌がる男女同士が無理やりHなコトを… 2
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0001名無しさん@ピンキー2011/11/17(木) 15:25:01.81ID:114JPJcv
当人はその気が無い、嫌がってるのに第三者の命令で無理矢理セックスさせられる。
あるいはハプニングで偶然にセックスしてしまうシチュエーションについてのスレです。

例)
学校を占拠したテロリストが座興に生徒同士でセックスさせる
王様ゲームがエスカレートして「1番と2番がセックス」という命令
政略結婚で嫌ってる相手と結婚させられる
非合法の集会に身分を隠し潜入していた男女の捜査官が、怪しまれない様に乱交パーティに参加する
異星人が地球人の生殖行動を観察する為に男女を捕獲
豊穣を祈願する祭事の為に、託宣で無作為に選ばれた男女が祭壇上で性行為


男の方は内心喜んでるとか、実は互いに好意を持ってるが立場や性格のせいで表に出せないとかでも、
表明的に嫌がって拒絶してるならOKです。


(前スレ)
【強制】嫌がる男女同士が無理やりHなコトを…
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239189886/

(保管庫)
2chエロパロ板SS保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/
 →「オリジナル、シチュエーション系の部屋」→「20号室」へどうぞ。
0002名無しさん@ピンキー2011/11/17(木) 22:01:59.27ID:MwAzZh97
支援
0004名無しさん@ピンキー2011/11/17(木) 22:50:45.63ID:vDKJgXDe
エルフィ期待上げ
0005名無しさん@ピンキー2011/11/18(金) 23:56:15.86ID:C+cYCELQ
64 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2009/05/07(木) 19:50:06 ID:ezK3AiCg
ひょんなことから旧校舎の空き教室の掃除をまかされることになったクラスメイトの男女二人。
今まで二人はあまり話をしたことが無かったため、ぎこちない会話をしながらも
なんとか掃除を始めたのだが、なんと生前結ばれなかったカップルの幽霊に
二人とも憑依されて体を乗っ取られてしまう。
生身の体を手に入れたカップルの幽霊はこれがチャンスとばかりにHな事を始めてしまう。

意識は残っているが体を乗っ取られてしまった二人は必死に抵抗するのだが・・・。

という話が読みたいです。

0006名無しさん@ピンキー2011/11/19(土) 14:15:02.22ID:l1nbfKse


310 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2010/03/27(土) 23:37:19 ID:sBydaPZ3
幾つもの部族からなる小国があり、何十年何百年と争い続けてきた。
そこに海の向こうから侵略が迫る。
その場は辛くも退けるも、このまま国内で争いを続けていてはやがて大国に飲み込まれてしまう。
危機感を抱いた部族の長たちは共に手を結び統一王朝を樹立する。
しかし長年争い続け殺し合ってきた民衆たちが他部族と仲良くできる筈もない。
このままでは国として成立しない、ならば強制的に一つの血にしてしまえば良いのではないか。

こうして民族同化の為に他部族同士の結婚することが義務になり、何度も戦場で合間見えてきた男と女が強制的に…


0009名無しさん@ピンキー2011/11/21(月) 23:22:19.91ID:j2uEuDBM
ベタだけど人質を取って立て籠もった銀行強盗が、

「人質が多過ぎるな。
 よし、ここでセックスして中出しした奴は解放してやろう」

衆人環視の中でってことなら、恋人同士でも夫婦でも”嫌がる男女”ってことになるかな・。
0010名無しさん@ピンキー2011/11/22(火) 00:06:36.11ID:KQy0nVpp
娘と強制合体させられ、抵抗するがうら若い女子高生の魅力による異常な興奮に徐々に大人しくなる父親

こんなのでもいいのけ?
0011名無しさん@ピンキー2011/11/23(水) 17:52:08.28ID:EIpgkzc4
近親相姦の禁忌感は嫌々の王道だな。
0012名無しさん@ピンキー2011/11/25(金) 23:31:21.38ID:Qx++uSym
悪魔召喚の儀式の為に、誘拐されてきた処女(妹)と童貞(兄)が魔法陣の中でセックスさせられる
0015名無しさん@ピンキー2011/11/27(日) 22:01:51.72ID:511EZBTW
とあるクラスの男女の委員長。
傍から見れば相思相愛に間違い無いのに、互いにツンデレをこじらせていて喧嘩ばかり。
委員長がこれではクラスが中々まとまらず、困ったクラスメイト達が一計を案じる。
二人をカラオケに誘い、タイミングを見計らって王様ゲームに突入。
前もってサインを決めておき、まずはカップル同志のAとBでキス、だの、同じくカップルのCとDでペッティングと雰囲気を盛り上げていき、
最終的にこの二人をセックスに誘導する。



この程度のヌルいのが好きだな。
0016名無しさん@ピンキー2011/11/27(日) 23:41:21.73ID:lj6WhxJu
政略結婚とかだろ
0018名無しさん@ピンキー2011/11/29(火) 11:36:24.56ID:guWZcGQX
>>17
保守はまかせろ〜
0019名無しさん@ピンキー2011/11/29(火) 12:26:36.96ID:v1s6Lcf4
>>18
実の兄弟に催淫薬を飲ませて、全裸で密室に閉じ込めるのですね。
0020名無しさん@ピンキー2011/11/29(火) 15:14:47.58ID:1djkxWkq
まだ手も繋いだことが無い初々しいカップルが、初めてのデートでヤンキーに絡まれ、
無理やりにセックスさせられる。

「彼氏が嫌なら俺らが相手してやろうか〜」
0021名無しさん@ピンキー2011/11/29(火) 21:28:54.00ID:guWZcGQX
メガテンみたいに仲間にしたモンスターを合体させて新しいモンスターを作るのってあるじゃん。

ああいう感じで、仲間にした女性型モンスターを男性型モンスターと無理やり交配させて子供を産ませるというシチュを。
0022名無しさん@ピンキー2011/11/29(火) 22:58:35.61ID:v1s6Lcf4
>>21
女性型モンスターに当て馬ならぬ当てモンスターを近づける

女性型モンスター発情

本命のモンスターと入れ替えて交尾

男性型モンスター発情

女性型モンスターの好みがマニアックな男性型モンスターに好みの女性型モンスターを近づける

こうですか?
0023変態紳士 ◆AN26.8FkH6 2011/11/30(水) 23:19:53.07ID:3iykqF3V
書き溜める予定だったんですが、やる気が持ちそうにないんで途中を投下させていただきます。
0024名無しさん@ピンキー2011/11/30(水) 23:47:26.31ID:4DzeF/I3
かもーん!
0025変態紳士 ◆AN26.8FkH6 2011/12/01(木) 05:14:59.34ID:n5MCorBk
寝落ちしてたΣ


「くそっ、何だってこんなことに……」

「し、知らないわよ。私に聞かないで!」

俺達は幼馴染みだ。付き合いは累計10年。小学校も、中学校も、高校も、全部一緒だ。俺は彼女のことを、彼女は俺のことを、自分よりよく知ってる。

だが高校から、いつの間にか俺達には距離が出来てしまっていた。腐れ縁とはいえ、これまで上手くやってきていたのに。付き合い方を忘れてしまった。

そうして距離が出来てから一年。二人で久し振りに参加したカラオケが、致命的なミスを誘発していた。

「キース! キース! キッス!」

「おい早くしろよぉ〜」

「そうよ。恥ずかしいと思うけど、ルールなんだから」

皆に囃し立てられる。くそっ、あの真面目な委員長から言われたわけじゃなければ、バックれたのに……。いや、そもそも彼女も嫌がってるはず。きっと全力で拒絶するに違いない。王様ゲームのルールだからって、従うはずがない。

「は、は。冗談キツいぜ。俺となんてしたくねぇに決まってる」

だが、あっさり裏切られる事態になった。

「は、早くしなさいよ。お、王様ゲームなんだから……」

オイ。あの小生意気な幼馴染みが頬をほんのり染めながら睨み付けてきてるぞ。恥ずかしくて嫌なら素直にそう言えよ。なんでこんなときに限って我が儘じゃないんだよ。

ま、まぁ、幼馴染みは可愛いぞ? 肌もスベスベで、唇も柔らかそうで……じゃなく! 何でキスしなきゃいけないんだよ! おかしいだろ!

「じ、じゃあやるぞ」

「さっさとしし、しなさいよ」

オイ。なんで俺はやる気満々みたいな反応してんだよ。違うだろ。これじゃ、内心したくてたまらないみてぇじゃねぇか。違う、これは何かの間違いだ!

「ヒュー! 抱き合っちゃってお熱いねぇ!」

「ッ!?」

んな……!? お、俺は何で幼馴染み抱き締めてんだよ。あ、柔らかいな。こんな軽かったんだ……じゃなくて!

顔を上げたら幼馴染みが俺を見つめてる。こ、こんな可愛かったか? 茹で蛸のように赤くなってるのが余計愛らしくて、あ、目瞑った。

ゴクリ、と喉がなったのが恨めしい。三人はなけなしの気を効かせたのか、大音量で曲を掛けてくれた。周りは見ていない。い、今なら……。

「ん……ちゅ」

「んんっ、ふ、ぅん」

ふにゅりとして柔らかい。甘くて、少しだけカサカサしてるのがくすぐったい。ふわっ、と彼女の口臭が口に漏れでて、それが心地よく感じてしまう。全身で感じる幼馴染みの体温が俺の興奮を高めて、キスの味をさらに高めてる。

離れたくない。こんな気持ち良いキスと抱擁を、止めたくない。

「うっわぁ〜……。あそこまでお熱くとは頼んでないけどなぁ」

結局、ダチの野次があるまでたっぷり五分はキスを堪能していた。
0028名無しさん@ピンキー2011/12/02(金) 11:38:21.63ID:ArifW8fl
>>27
(´;ω;`)ウッ
0032変態紳士 ◆AN26.8FkH6 2011/12/04(日) 00:20:10.62ID:sRNRBkuP
エロパロ読みすぎて萎えてきた……。

誰かやる気を出させてくれないか。
0034変態紳士 ◆AN26.8FkH6 2011/12/04(日) 23:43:52.94ID:sRNRBkuP
べ、別に書きたいってわけじゃないんだからねっ!
0036変態紳士 ◆AN26.8FkH6 2011/12/12(月) 21:55:48.52ID:2m1Y0kvw
遅くなりました。>>25の続きです。



「次は……おっぱいをマッサージしてあげなさい」

あれから俺達は未だに王様ゲームを続けていて、またもや俺と幼馴染みは負けていた。しかし委員長よ、流石にそれは有り得ないでしょ!?

「いやいやいや、いくらなんでもそれはダメでしょ!」

確かに幼馴染みのおっぱ――胸は貧相で、Aなのは間違いない「ちっぱい」だ。ないに等しいレベルだ。正直、鍛えてる男の胸筋の方がマシな大きさだ。

「……って、いててて!」

「ふんっ」

な、なんで怒ったんだ幼馴染み……。心読んでんのか。

とにかく全然ないとはいえ、女の子の胸に触るなんて、許されはしないだろう。あれ、でもキスは良いのか? 何がセーフで何がアウトなんだろうか……。

「幼馴染みちゃんが嫌なら、止めておくけど?」

「あ、う、ううん。大丈夫よ。コイツに何されても別に平気だし」

委員長には丁寧だけど、相変わらず俺にはツーンとしてるな。さっきはあんなに可愛かったのに――いやいや、あれは一時の気の迷いだったんだ。幼馴染みがあんな可愛いはずがない。顔は可愛いけどな。

しかし良いんだろうか。あっさり許可出してたけど幼馴染みは事の重大さを分かってるのだろうか。いくら貧乳でも男は興奮するもんだぞ。

「さ、さっさと、や、やりなさいよ……」

「お、おう」

ま、また俺の膝に乗ってきやがった……。コイツ、意外と大胆だな。この方が好都合ではあるけど。じゃあ失礼するか。制服の上からこう、撫でるように。

「んっ。な、なんかいやらしい触り方ね」

「そりゃ胸に触るなんていやらしい以外の何物でもないからな」

「そ、それもそうね……」

このシチュエーションと幼馴染みのおっぱ――胸に触れるだけで異常に興奮するけど、やっぱり肉付きがなくて撫でるだけになってしまう。てかヤベ、勃起したのお尻にぐりぐり当たってるわ。確実にバレてるし流石に嫌がられそうだ。

「ご、ごめん。気持ち悪いならもう離れていいぞ」

「ふぇ!? あ、う、うん。だ、大丈夫よ。こんなの別に、き、気にしないんだから……」

なんか真っ赤になって言うから興奮がヤバいんですが。周りに誰もいなかったら確実に押し倒してる。うわ、幼馴染み相手に俺最悪だ……。

でも、俺は思春期の欲望に逆らえるくらい素直ではないんだよな。

「なぁ、生で触ってもいいか?」
0037変態紳士 ◆AN26.8FkH6 2011/12/12(月) 21:57:53.59ID:2m1Y0kvw
「……へ?」

「いや、その、ちゃんと感触確かめないと触ったことにはなんないかなって……」

この言い訳、我ながらないわー。ただのスケベ野郎じゃないか。確実にぶん殴られる。そう俺は思っていた。

「す、好きにすれば?」

「……へ?」

「だ、だから、していいって言ってるの」

小声でやり取りしてるから余計興奮してきた。

まさか許可が出るとか。正直ビビった。俺の初生乳だよ。やべぇ、鼻血出るかと思った。もう小さいとか絶対言わねぇ。おっぱい様万歳!

周りに視線を向けつつ制服の内側から手を差し入れる。真面目な性格を表すようにきちんと裾をスカートの中に入れているから裾を取り出し、するすると手を突っ込んだ。このすべすべした手触り……キャミソールってやつか? それをめくって生のお腹に触れる。

「んっ」

あ、今反応したぞ。

肌がきめ細かくてすごく手触りが良いからずっと触りたくなるけど、今はおっぱ――胸を触るのが重要だ。俺は意を決して手を上に持ち上げていく。あ、肌には触りっぱなしな? 最高に気持ち良いんだもん。

「ふ、んっ……」

「――――あれ?」

そして、俺は重大な事実に気付いた。

「なぁ、ブラジャーは?」

「ふぇ!?」

すっとんきょうな声に反応しかけた友人二人を委員長がぶん殴っていた。

「なんか、障害なく膨らみに辿り着いちゃったんだが」

「だ、だって……い、いらないもん」

「え?」

「小さいからいらないの!」

ぐりんとこっちに顔を向けた友人二人がまた委員長にぶっ飛ばされた。あれ、あいつら殴られて嬉しそうじゃね?

「の、ノーブラだったのか……」

「そ、そうよ。悪いっ!?」

むしろ大好物です、と素直には言えなかった。
0038変態紳士 ◆AN26.8FkH6 2011/12/12(月) 21:59:31.39ID:2m1Y0kvw
今回は以上です。遅筆ですみません……。頑張ります。
0039名無しさん@ピンキー2011/12/14(水) 22:15:37.60ID:j5J3jGio
>>38
マジ乙!できれば続きをみたい
0040変態紳士 ◆AN26.8FkH6 2011/12/14(水) 22:31:25.24ID:YGZnrydl
>>39
まさか読者がまだいらっしゃるとは……。

執筆意欲が沸きました。頑張ります。
0041名無しさん@ピンキー2011/12/17(土) 19:27:41.11ID:mR0o1lQz
>>40
い、嫌!興奮したくないのに体が勝手に…!
0042変態紳士 ◆AN26.8FkH6 2011/12/18(日) 11:06:10.80ID:z6iAjc/v
>>41
洗脳スレやないww

もう少しお待ちいただけると助かります。
0044名無しさん@ピンキー2011/12/25(日) 01:46:32.17ID:2PdiTn0N
クリスマスに強制とか萌える
0045名無しさん@ピンキー2012/01/01(日) 20:06:07.60ID:hbF/y3fs
ソードワールドスレに投下されてるSSの設定がここ向きだった。

古代遺跡で発見したマジックアイテム。
男女の冒険者がそこに吸い込まれてしまう。
マジックアイテムの中には屋敷があり、水や食料、燃料などは十分にあったがどうしても脱出できない。
実はこれは、古代の魔法使いが倦怠期の夫婦を仲良くさせる為に造った物。
夫婦らしいことをすればポイントが貯まり、広間に設置されたカウンターの数字が増えていく。
数字が一定値まで達するまで出られない仕掛けになっている。
最初は手を繋いだりハグしたり、手料理を作って食べさせたりでポイントが貯まるが、同じことを繰り返してもポイントは増えない。
やがて性的な事、小作りの行為しか無くなって、って話。

そのSSでは、男女は冒険者仲間で嫌い合ってる訳じゃないけど、女の方が子持ちの人妻。
しかも旦那と娘らも冒険者仲間で禁忌感がバリバリという設定。
0046名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 00:34:28.56ID:PLR+1MG/
鷲づかみにされたまま、俺は巨大なバケツの中に落とされた。
バケツの口から巨大な顔がこちらを凝視していた。「だせ」
俺は力の限り大声を張り上げた。
しかし、巨大な顔はにやりと笑うと、立ち去っていってしまった。
「おい、待て」
腹の底から声を張り上げたが、巨人は再び顔を見せることはなかった。頭上には円形に切り取られた青空だけが、寒々しく広がっているだけだった。

「……ちくしょう」
俺はバケツの底に膝をつき、力一杯底を叩いた。
。シンバルを叩いたような音が、バケツ内に反響する。
「……うるさいな」
不意に背後から聞こえた声に俺は振り向く。
そこには俺と同じくらいの少女が立っていた。
「あんたが私にあてがわれた男?なんか冴えない感じ」
少女は眉間にシワを寄せながら俺を値踏みするように、見つめた。
「き、君は?」
「あんたと同じ。巨人に捕まってバケツの中に入れられたの……。連中、人間の養殖をしたいみたい」
少女はため息混じりで言った。
「養殖?」
「……要するに、私たちに交尾……つまり、その……」
少女は顔を目線を泳がせながら、言葉を濁らせた。
「セックス?」
「……そう」
困ったような視線俺に投げ掛けながら、少女はうなづいた。
「言っとくけど、私に変なことしたら殺すからね」
汚いものを見るような視線で俺を見る。
俺が何か言い返そうと考えている、少女は間髪入れずに口を開いた。
「あそこがトイレ」
少女の指さした方向には二メートル四方くらいの四角いプラスチック容器がおいてあり、中には黒い土が敷き詰められていた。
「食事は、一日に2階、巨人がバケツの中央に置いていくわ。寝るところは、あそこの、藁が敷いてあるところ。
……二つに分けましょう。私と、あんた別なところに寝るの。
それから、……」
そこまでまくし立てると、少女は身体をもじもじとゆすりながらばつが悪そうに言った。
「私、今から、その……お、おしっこしたいの。端っこで後ろ向いて耳塞いでいてくれる?」
あまりにも一方的な物言いに、俺は言い返してやろうと思った。
「いや、そんなことより……」
「いいから、端っこイク!」顔を赤くしながら猛犬のように吠える少女に気圧された俺は、しぶしぶバケツのへりに移動した。
「いい?絶対振り向かないでよ。それから、耳を両手で塞ぐこと。ちゃんと見てるんだからね」
俺は言われたままバケツの内壁に向かい、両手で耳を覆うふりをした。
耳と手の平の間からは、彼女の小気味いい放尿音が流れこんできた。
0047名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 01:37:19.14ID:uqePZ9bZ
これは期待
0048名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 12:14:36.00ID:MTMN8Iy9
つ、続きは……?
しばらく生殺しのままか
それとも規制かなにかに引っかかってる?

>>45
すまない。何スレ目かだけ教えてくれるとありがたいんだが
0049名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 15:59:42.23ID:PLR+1MG/
>>46の続きです。

放尿音が止むと、ぺたぺたという足音が背後から近づいてきた。
「はい。もう振り向いていいわよ」
振り向こうとしたとき、鼻腔にかすかな臭いが飛び込んでくる。
どうも、彼女の尿の臭いらしかった。
どうにも臭いが気になった俺は鼻をひくつかせながら少女の方に顔を向けた。
「鼻をひくつかせない!」
食事のマナーを注意する、母親のように、彼女は俺を指差す。
「ご、ごめん。えっと……」
俺が何を言うべきか迷っていると彼女は右手を差し出して、アゴをしゃくった。
「……さっきはごめんなさい。少しイライラしてて。ほら、トイレに行きたかったとこにあんたが来たから。
私はイシカ。とりあえずよろしくね」
イシカと名乗った少女は、右手を差し出した。ーーー手は洗ってないはずだ。
用を足したばかりの女性と握手していいものかどうか悩んでいると、イシカは何かを閃いたような顔をして服の袖で自分の右手を拭ってから、
再び右手を差し出した。
「……男の潔癖症は嫌われるわよ。キレイズキさん」 呆れたようや顔で俺を見つめる。

どうにも彼女に誤解されたらしい。しかしその言い方に、かちんときた俺は弁解しようとは微塵にも思わなかった。
「俺の名前はディックだ。……よろしく、ムシンケイさん」
俺は彼女の手を握った。お互いに苦笑いを作りながら微笑みあった。
0050名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 20:12:58.43ID:PLR+1MG/
>>49の続きです。

握手を終えて俺はイシカの容姿まじまじと観察した。
か細い身体に薄地の白いノースリーブのシャツが一枚。全体的に薄汚れており、裾の部分が擦り切れておりかなりくたびれていた。
また、サイズが合っていないらしく、ぶかぶかで左肩の袖がずり落ちていた。
下は膝上までの黒い太めのパンツ。用を足すとき多少なりとも慌てていたのか、シャツの前の裾だけが
パンツの中に収まっていた。
そして足元は、ぶかぶかの長靴を履いていた。全体的にルーズなスタイルであり、それがイシカの体躯の細さをより強調していた。
そして何より目を引くのが、足元まで伸びた長い金髪だ。
先端が布の紐で結ばれており、さながら金のマントを羽織っているようだった。

その髪の毛の長さは、おそらくイシカのバケツ暮らしの期間を物語っているのだろう。
「どのくらい、ここに?」
「……さあ、覚えてないわね」イシカは目をつむりながらゆっくりとかぶりを振ってみせる。
「ここじゃ時間を知る方法がないから」
そう言うと、彼女はバケツの中をうろうろと歩きはじめた。
多少なりとも俺が来たことで、落ち着かなくなっているようだった。
「家族は?」
「少し前まで同じバケツにいたけど、私だけここに移されたの。……あんたはなんで捕まったの?」
「木陰で昼寝してた。……気がついたら巨人の手の中にいた」
自分でもひどく間抜けな話だと思った。
何か言われるかと思ったが、イシカは「……そう」と一言言って小さなため息をつくと、うろうろと歩きながら、髪の毛を掻きむしり始めた。
金色の長髪が手旗信号のように左右に大きく降られる。
「ねえ、ハサミ持ってない?」
唐突な質問だった。なんのことかよくわからなかったが俺は首を横に降った。
「もうこの髪、うざったくて……まあ、ハサミなんかあったら髪の毛じゃなくて、自分の喉笛をぶった切るけどね」
そう言ってイシカは舌を出しながら親指で自分の喉をかっきるような仕種をした。どうにもいらつきが収まらない様子だ。

「……何、イライラしてんだ?」
「……あんたさぁ」
イシカは俺の顔を怪訝な表情で覗き込む。
その表情に俺は圧倒される。
「……その、つまりさ」
俺は無言でうなづき続きを促す。
「……したいわけ?あたしとセックスを?子供とか欲しいわけ。そんなことして何になるわけ」
早口でまくし立てると、イシカは俺に詰め寄った。 青い瞳には、困惑の色が浮かんでいた。
ヘの字型にきゅっと結ばれた唇はそれ以上言葉を続けなかった。
なんて答えればいいのか悩んでいると、突如バケツ内が暗くなった。
上を見上げると、巨大な黒い顔がこちらを見つめていた。
同時に巨大な手が、バケツの中へと侵入してきた。「やばい」
俺はとっさに、バケツのへりに走った。
壁に背中を貼付けながら巨人の手の動き凝視する。 イシカも俺の対角線上で、ことを見守っているようだった。
いつ巨人の手が迫ってきても逃げられるように身構えていたが、巨人の手は俺達を捕まえようとせず、
バケツの中央に何かを置いていって、上へと引き上げていった。
すぐにバケツ内が明るくなり、巨人が置いていった物の正体がわかった。
白いプレートの上には、生野菜や果物が漫然と並べられていた。
「……食事の時間みたいね」 頭をかきながらイシカはプレートに近づいていった。
「いつまでも、張り付いてないで、こっちにきたら?……食べながら話しましょう」
俺は小さくうなづくと何度も上方を確認しながらバケツの中央へと向かった。
0051名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 20:17:52.75ID:PLR+1MG/
>>50の続きです。

「ひょっと、しおがききすぎてうわね」
指でちぎったキャベツを食べながらイシカは味の感想を述べた。
「……これ食べて大丈夫なのか?」
「だいりょぶよ。いつも食べてるし」
俺はキャベツの切れ端を指でつまみ、眼前へと持ち上げた。……普通のキャベツだ。
黙々と食べているイシカを横目でみながら俺は意を決して口にほうりんだ。
……普通のキャベツだった。塩味だ。
皿を挟んで座り込みながら俺達は食事を始めた。

「にんげんっれ、しおとらないちょ、しむんでひょ?」
指先をなめながらイシカがたずねる。
俺が、わからないと答えるとイシカはニンジンをかじりはじめた。
プレートの上には、キャベツの切れ端や生の人参、トマト、りんごといった。
青物だけが置かれていた。「いつも、こんな食事なのか?」
「そうよ」
イシカはごくりという音を立てながら大きくうなづく。
イシカが痩せいる理由がよくわかった。
「んで、さっきの話なんだけどさ」
手で口を拭いながらイシカはこちらを見つめる。
「やっぱ、あんた私とやりたいわけ?子供欲しいわけ」
食事前とは別人のように軽い口調。
開き直っているのか、感情の起伏が激しいのか、はたまた切り替えが早いのか。
今ひとつ、イシカの性格がよくわからなかった。
あるいは長年のバケツ暮らしが彼女の情緒を不安定なものにしたのかもしれない。
そんなことを考えていると、イシカは再び俺に質問してきた。
「ねえ、どうなの?」
「イシカはどうなんだ?子供が欲しいのか?ずいぶん子作りにこだわるみたいだけど」
なぜそんなものに必要以上にこだわるのか、そちらの方が俺には疑問だった。嫌なら子供なんか作らなきゃいい。簡単な結論だ。
イシカはプレートに食べかけの人参を転がすと、眉をハの字にして頭を掻きはじめた。
「子供なんか欲しいわけないでしょ」
うんざりした口調でイシカは答えた。そして続けた。
「こんなところで子供なんか作ったって幸せになんかなれっこない。
……もしかしたら子供が出来て一時の幸せを感じることができるかもしれない。だけど、
その子が成長すれば、どうせ巨人に奪われる。
……そして、その子供は私たちと同じ目に遭わせられる」
言い終えるとイシカは、頭をおさえこむように両手で、髪の毛を握りこんで、床に突っ伏した。
「……別に俺は子供なんか欲しくないよ。それにイシカがそう思ってるんならそれでいいんじゃないか」
俺は自分の素直な気持ちを述べた。
巨人に利用されて生きていくなんてまっぴらごめんだった。
次の瞬間、イシカはプレートに思い切り拳を叩きつけた。
「じゃあ……じゃあ聞くけど」
0052名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 20:21:22.48ID:PLR+1MG/
>>51の続きです。

「な、なに?」
俺はおそるおそるたずねた。
「……じゃあ、私は何のために生きればいいの?」
急に声を張り上げたイシカに俺はどきりとした。
「このバケツの中で年を重ねて死んでいくことに
何の意味があるの?
私の人生ってなんなの?

突っ伏したままイシカが聞いた。その声はひどく弱々しく、かすれたような声だった。
「お願いだから……教えてよ……お父さんとお母さんに会わせてよ」
イシカは身体を震わせながら激しく頭を掻きむしりはじめた。
何かかける言葉を探そうと必死に考えるが言葉が出てこなかった。
……イシカが口にしたのは彼女だけの話ではない。
そっくりそのまま、俺の未来にもあてはまるのだ。
バケツの中で終わる人生……。
その人生に何の意味があるのか……俺にもわからなかった。

自分の未来について考えを巡らせていると、イシカは頭を掻きむしるのを止めぴたりと動かなくなった。
「お、おい」
俺はイシカに駆け寄り、彼女の肩に手をかけようとした。
その瞬間、イシカは少しだけ顔をあげてこちらを見た。
「……どうせ、あんた……私のこと犯してやろうと考えてんでしょ」
地の底から唸るような声。ねめつけるように、イシカは俺を下から睨みつけた。
金髪の隙間から寒々しい碧眼が憎悪の光を放つ。
その目に圧倒され、言葉を発することができずにいると
イシカは勢いよく立ち上って、バケツのヘリへて歩いていった。
「お、おい」
へりに積んであったワラを一抱え持ち上げると、今度は反対方向のへりに歩いて行き、そこにワラの束を下ろした。
俺が近づこうとしたとき彼女は怒気を込めて叫んだ。
「来ないで」
イシカの声に圧倒された俺はその場で足を止めた。「……もう寝るから。だからこっちに来ないで」
そう言うと彼女はワラの上に横になった。
俺はプレートの前に戻り座り込んだ。
しかし、食欲はとうに失せており、どっと疲れを感じた俺は、
イシカが以前まで寝ていたであろうワラのところまで歩いて行き寝転んだ。
様々なことが頭の中をぐるぐると駆け巡ったか、次第に意識が闇の底へと埋没していき、
俺は眠りへと落ちていった。

俺を眠りから覚ましたものは、全身への圧迫感だった。
意識を取り戻し、俺はすぐに状況を理解した。
巨大な巨人の手が俺をわしづかみにしていたのだ。
俺がいたバケツはすでに遥か下にあり、今自分がいる高さに俺は目がくらんだ。
「は、放せ」
身体に力を入れて脱出を試みようかとも思ったが、この高さから落ちたら一たまりもない。
俺は巨人の手の中でがたがたと震えた。
ーーー何をする気なんだ。
巨人は片手で俺の下半身だけを掴むともう一方の手で、俺の上着の裾を捲りあげた。
どうやら、服を脱がそうとしているらしかった
抵抗を試みたが、下手をすると腕ごと持っていかれるほどの力だったため、
やむなくなすがままに、上着を脱がされた。
同じ要領で、今度は上半身だけを掴まれ、ズポン、パンツ、靴の順で剥ぎ取られ、
俺は丸裸にされた。
そして、裸のまま別な容器に落とされた。
俺の目に真っ先にとびこんできたもの……それはイシカだった。

……そこには俺と同じく裸のイシカが、身を屈めてうずくまっていた。
0055名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 21:28:41.37ID:PLR+1MG/
>>52の続きです。

裸のイシカを見た俺は、思わず目を逸らした。
さっきのやり取り……なによりも俺を睨みつけたイシカの目が忘れられなかった。
俺はイシカを見ないようにして、辺りを見回した。 緑色の壁。バケツの中と同じでどうやら円形状の容器らしい。やはり、円形に切り取られた空が頭上に広がっていた。
壁の高さは、バケツの半分くらいだったがとてもどはないが、よじ登れる高さではなかった。
俺は必死に思考を巡らせて、今置かれている状況を考えた。
裸の俺とイシカ……。ここで子作りをしろということなのかーーー。
そんなこと出来るはずがなかった。
さっきのイシカの剣幕を見てーーーいや、俺にはそんな気など毛頭ない。
イシカの言う通り子供など作ったって、その先には何の未来もない。
俺はどうしていいかわからずヘリに頭を打ち付けた。
そのとき後方から太鼓を鳴らすような爆音が響いてきた。
振り返ると円形の容器の中央に巨大な水柱が湯気を出しながら出現していた。
よく見てみると水柱は中央から噴き出しているのではなく、
上から降って来ていた。
上を見上げると巨大な筒から、あふれんばかりのお湯が容器の中に降り注がれていた。
みるみるうちに足首まで水位が上がり始めた。
水温は決して熱すぎることもなく、ぬるすぎることもなかった。
「……もしかして風呂?」
あっという間に水位は腰より少し下くらいまで溜まり、
お湯の放出は止まった。
俺は一気に気が抜けて腰を落とした。急激に身体が弛緩し、心地好い水温が俺の身体を包む。
俺は顔を洗いながら、よからぬ想像をした自分を恥じた。
同時にただの入浴であることに心から安心した。
壁を向いて座っている俺の背後でちゃぷちゃぷと水が弾ける音が反響していた。
イシカが身体を洗っているのだろう。
話かけようか迷ったが、今は話さない方がいいと思った俺は、肩まで身体をお湯の中に沈めた。
0056名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 22:45:22.96ID:PLR+1MG/
>>55の続きです。

湯に浸かってどのくらいの時間が経過したのか。
身体を隅々まで洗い終えた俺は、ぼんやりと壁を見つめながらただ時間がすきていくのを待った。
「……ディック」
不意に背後から名前を呼ばれた。
イシカの声だ。はじめて彼女に名前で呼ばれた。
「たまにこんな感じで風呂に入れてもらえるのか?」
「うん」
「どのくらいの頻度で?」
「それは、わからない。時間を計る方法がないから」
「一日一回は入れて欲しいよな。ったく」
俺は努めて平静を装うことに努めた。
きっと、さっきのことを蒸し返して欲しくないのはイシカの方だと思ったからだ。
じゃなかったら、自分から話し掛けないはずだ。
「……ディック」
「なに?」
「さっきは……ごめん。変なこと言っちゃって……その、私も……急に男の人がバケツの中に来て動揺しちゃって
……本当にごめんなさい」
何やらイシカらしくない言い回しだった。
「……いいよ。気にしてないから」
「ありがとう……一回も振り返らなかったね」
「え?」
「私の裸見ないようにしてくれたんだね……ごめん、迷惑かけて。せっかくのお風呂なのに」
何やら無性に気恥ずかしくなった。今みたいな、殊勝な感じがイシカの本当の姿なのかもしれないが、
いきなり言われると、どう反応していいかわからなかった。
「ああ……もう、それはどうでもいいから……。そんなことよりーーー」
何か話題を変えようと俺は必死に考えた。
「なあ、イシカ。こっから脱出する方法はないのか?そうすれば、子作りがどうたらとか考えなくてすむ」
「脱出?」
「そうさ。バケツの中から出ることができれば、すべて解決する」
「無理よ。そんなこと今まで何度も考えた。けど隙なんかない」
「だから、それを考えーーー」
そこまで言いかけたとき、俺は自分が宙に浮いているのに気がついた。
巨人が俺を掴んで引き上げてたのだ。イシカのことに集中しすぎ気がつかなかったのだ。
俺は悲鳴を上げた。
「大丈夫よ。ディック。入浴の時間が終わっただけだから」
視界にはお湯から立ち上がって、叫んでいるイシカの姿が見えた。
裸のままわしづかみにされた俺は、白い布地の下に落とされた。
あたりを見回すと、やはり円形状の容器の中だった。
足首まで埋まるようなビロード状の布地。
状況が飲み込めないでいると、イシカも裸のまま降ってきた。
俺はすぐに後ろを向いてイシカに聞いた。
「身体を拭けってことかな?」
しかし、イシカの声は俺の疑問に解答を示してはくれなかった。
「……変よ。いつもなら入浴の後は、すぐにバケツの中に戻されるのに」
次の瞬間、俺は再び巨人にわしづかみにされ宙を待った。
視界に入ってきたのはもう片方の手から、必死に逃げ惑う、裸のイシカだった。
壁際で掴まったイシカは両肩をつまむように持たれて、地べたに押し倒された。
イシカは両脚をばたつかせて必死に逃れようとしていたが、
巨人の手はびくともしなかった。
その光景を見たとき、俺は巨人が何をしようとしているのかわかった。
予想通り、俺は裸のイシカの上に落とされた。
身体をねじって脱出しようと試るも、背中を強烈な力で押さえ付けられ、
イシカの上から脱出しようにもできなかった。
両肩を押さえ付けられているイシカも同様のようだった。
裸のままくっつけられた俺達は目を合わすことができなかった。
俺の胸には、イシカの小さな胸から発せられる、スピーディーな心音がダイレクトに伝わってきた。
0057名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 22:46:37.58ID:PLR+1MG/
と、ここまで書いてみて思ったんですが、
展開が序長すぎますかね?
もっとスピーディーな展開にする予定だったんですが……。
0058名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 22:59:08.37ID:MTMN8Iy9
いや、むしろこの位が良いように思えてくる
設定と文章に魅力があるので、読んでて苦にならない
0059名無しさん@ピンキー2012/01/03(火) 23:04:22.74ID:PLR+1MG/
>>58
そう言ってもらえるとありがたいです。
エロを書いていると、
「とっとエロ描写に移らなきゃ」っていう焦りと、
「……いや、特殊なシチュエーションを書くんだから、
それに至る過程の描写に力を入れないと、
肝心のエロ部分が盛り上がらない」
っていう葛藤に苛まれるもので……。
0060名無しさん@ピンキー2012/01/04(水) 01:06:23.46ID:bWuGvPKS
>>56の続きです。

湯上がりのイシカの身体は熱くなっていた。
その熱さを突然全身で受けとめるはめになった俺は、どうしていいのかわからなかった。
目の前で首をねじ切らんばかりにそっぽを向いて目を閉じているイシカに、
なんと言葉をかけていいものか、俺はわからなかった。
イシカは足をばたつかせて、俺を跳ね退けようとした。同時に狂乱に似た叫び声を上げはじめた。
しかし、無理矢理背中を巨人に押されてい俺を跳ね退けることはイシカの力では不可能だった。
同時にイシカの肩も巨人に押さえ付けられていた。
俺の身体を払いのけようと必死にもがく彼女に、俺はかける言葉が見当たらなかった。
俺は目を閉じた。ーーー彼女の嫌がる顔をこれ以上見ていられなかったのだ。目を閉じても、彼女の悲鳴は痛いほど耳に入ってきた。
ーーーそれはたまらなく苦痛だった。

本音を言えば彼女にはもがいて欲しくなかった。
イシカがもがくたびに、彼女の小さな胸が俺の胸を擦ることをやめさせたかったからだ。
最初は柔らかいとしか、思わなかったが、次第にイシカの乳首が隆起して俺の胸を擦りはじめたのだ。
……その感触は俺によからぬ想像をさせた。
もがきながら悲鳴を発していた彼女は次第に、懇願の声を出しはじめた。

「やめて。いや……いや」
顔を左右に降って彼女は必死に抵抗した。
彼女の抵抗を全身で受け止めろことは、俺に日堪えがたいものだった。
意を決した俺は両の手で彼女の顔を挟み込みこちらを向かせた。
「……お願い。やめて」
彼女は俺をまっすぐ見据えた。イシカの両の長い睫毛から涙がこぼれ落ちた。
イシカの荒い息遣いが俺の首にかかる。
俺はイシカに言った。
「……イシカ。良く聞いてくれ。どうやら巨人は俺達に交尾……つまりセックスをさせたいみたいだ。だけど、俺は君とそんなことをする気はない。
だから、俺に調子を合わせてくれ」
「ヒッ……調子を合わせるってどうやって……?」
「俺が適当に腰を振るから、君も適当に声を出してくれ」
「声?」
「……俺も経験がないからわからんのだが、人間の女は
そういうときに声をあげるらしい。だから、適当に合わせてくれ」
「……声ってなによ」
「そんなの、俺も知らないよ。……友達に聞いただけだし。いくぞ!」
俺は無我夢中で腰を降りはじめた。
しばしの間きょとんとしていたイシカだったが、俺の言っている意味がわかったらしく、
適当なよがり声を上げはじめた。
そのよがり声は
「いやん」とか「ばかん」とか、明らかに適当なものであり、台本をまんま読む大根役者のごとき棒読みだった
0061名無しさん@ピンキー2012/01/04(水) 01:08:10.40ID:bWuGvPKS
>>60の続きです。

「もう、ちょい……ちゃんとやれねえのか」
俺は息を切らしながらイシカに話し掛ける。
「いきなり、言われても……私だって経験ないし」
「わかったよ……続けてくれ」
腰を振りながら俺はイシカに演技を促した。イシカは調子っぱずれの声を出し続けた。
単純に腰を振ることがこれほど重労働だどは思っていなかった俺は、次第に息があがりはじめた。
「……大丈夫?」
「い、いいから、こ、声を出して」
俺は息を切らせながら無我夢中で腰を振り続けた。
腰を振り続けている時間に比例して、次第に巨人が背中を押す力が強まっていった。
最初は空を切っていた俺の股間は次第にイシカに秘部に近づいていき、
やがて俺の性器の先端がイシカの恥毛と擦れ合うようになっていった。
その感触とよからぬ想像が刺激したのか、俺の意志とは裏腹に、勃ってしまった。
腰を振るたびに先っぽが彼女の秘部をノックしはじめる。
それに気づいたのか、イシカはそれまで上げていた調子っぱずれのよがり声をあげるのを止めて
真剣な眼差しでこちらを見つめはじめた。
「あんた、やっぱり……私を」
疑いと侮蔑の眼差しが俺に向けられる。
「ち、ちがう。これは」
俺は激しく罵られることを覚悟した。
しかし、イシカの口から出た言葉は意外なものだった。
「……お願いだから……いれないで」
懇願する眼差しに耐えきれなくなった俺は天を仰いで祈った。
本能と理性の勝敗を神に委ねたかった……早く終わってくれ。
俺はそう祈りながら腰を振り続けた。
0062名無しさん@ピンキー2012/01/05(木) 00:00:04.69ID:iRNk3HA5
巨人のサイズがいまいち掴めないから解説求む
そして巨人が何もしゃべらないのがそそるな。
0063名無しさん@ピンキー2012/01/05(木) 00:43:37.51ID:lDzLoa+A
>>62
質問ありがとうございます。
巨人の大きさについては
「エロと関係ないどうでもいい描写だから、描かなくていいや」
という、作者の怠慢から来ているものです。
……本音を言えば、いきあたりばったり書いているので、細かく設定すると書きにくい……という事情があるのですが。
……作者の中では、人間とハムスターくらいの大きさと想定しています。
細かい描写の矛盾はお許しください。

巨人が喋らないのは、主人公達が巨人の言葉を理解できてしまうと、
恐怖感が薄れてしまうといい物語上の都合のためです。

言い訳すいません。
0064名無しさん@ピンキー2012/01/05(木) 00:52:14.65ID:OVd9xEv3
いや、巨人に限らずバケモノは喋らないほうがいいと思うよ
これからも楽しみにしてる!
0066名無しさん@ピンキー2012/01/06(金) 19:39:26.06ID:eR9vQr3+
>>61
の続きです。

ーーー腰を振ることと、イシカの様子に限界を感じた俺は、そろそろいいだろうと思った。

身体をぶるぶると震わせて、腰を振るのをやめると、彼女の頭の脇に自分の頭をうずめた。
床に広がった濡れた金髪がひんやりと気持ちよく、俺の顔の火照りをぬぐってくれた。
俺が動くのをやめてもかまわず暴れ続けていたイシカだったが、
急に動きをやめた俺に、気づいたのか彼女も俺の胸の中で次第に大人しくなっていった。

俺は彼女の耳元で囁いた。
「……イッたフリ」
俺の言葉が理解できたのか、しばらくの沈黙のあと、イシカは納得したように「ああ」と小さくつぶやいた。
俺の下で身をこわばらせていた彼女の身体がすっと力を抜いていく。
「……このくらい続けないと巨人も信用してくれないだろ」
「そうね……最初っから言えばいいのに」
なにやら不満のあるような口調だったが、さっきよりは冷静になってくれたようだった。
「……最初に言ったつもりなんだけど」
「一応お礼を……まあ、言わなくてもいいわね」
「……言えよ」
どうにも、このイシカという少女は言葉ではなく行動で示さない限り
他人を信用しないようだった。
さっきまでせわしなかった彼女の心音が少しずつ緩まっていくのを、胸で感じながらも、
俺は一向に背中を押さえらる力が緩まないことに不安を感じた。
「もう、終わってくれるとありがたいんだけど……どうなってる?」
「えっ?」
「俺からは巨人は見えない。巨人はどうしてる?」
「どうしてるって……」
次の瞬間、背中が急激に軽くなると同時に俺の身体は宙に浮いた。
脇の下を巨大な指を挟まれて、巨人に持ち上げられたのだ。
俺は猛スピードで急上昇して、がくんと急停止した。。俺は全身の総毛が立った。
目の前には巨大な巨人の顔があった。
巨人は大きな目で俺の股間を凝視していた。
俺は奥歯をがちがちと鳴らし身を強張らせた。
どのくらいの時間が経ったのか……。
そう思った瞬間、俺の身体は急スピードで降下した。
そして空中でくるりと反転させられ、仰向きのまま地面に押し付けられた。さらに巨人は俺の両腕を二本の指で床に押さえ付けた。
俺はちょうど十字架に貼付けられたような体勢となった。

俺がきょとんとしていると、真上に巨大な管が出現していた。
管から温かい液体が俺の全身に降り注ぐ。
液体はほんの少しどろりとしていた……油だ。
真上から巨人につままれたイシカが俺の上へ今、降りようとしているところだった。
イシカの後方にある、巨大な顔は唇を歪ませてにやりと笑っているように見えた。
0067名無しさん@ピンキー2012/01/06(金) 19:41:06.12ID:eR9vQr3+
>>66の続きです。

イシカは俺にまたがるような形になった。
俺は両腕に力を込めるが巨人の太い指はびくともしなかった。
腰をつままれたままのイシカはとっさに股間と胸元を両手で隠す。
しかし巨人はイシカをつまんだ指を腰から胸にスライドさせて、無理矢理彼女のガードをはぎとった。。
二の腕を持ち上げられる形となったイシカの両腕は、もはや胸と股間を隠すこできなくなり、
その裸体をあらわにした。イシカは必死に身体ねじるようにしてばたつかせたが、巨人の力にはなすすべもなかった。
イシカが身体をねじるたびに彼女の白い肌の上を無数の水滴がすうっと滑り落ちていき、
彼女の薄い恥毛の中へと吸い込まれていった。
それは彼女の白い肌のきめ細やかを証明していた。

ーーー俺はまじまじとイシカの身体を見つめる。
白い肌の上には濡れてウェーブのかかった長い金髪がぺったりと張り付いており、
妖艶な人魚を連想させた。
白い肌の上に鋭く浮き出た肋骨ーーー無駄な肉など一切ない肢体ーーーが
彼女の胸の小さな膨らみを、より柔らかな曲線として強調していた。
膨らみの真ん中では桜色の小さな乳首が、瑞々しく隆起しており、彼女の感度を俺に知らせた。

股間には金色の恥毛がうっすらと生えており、俺の黒い淫毛と混じり合っており。
彼女が身体を動かす度、俺達の毛は油によってくちゅくちゅと音を立てた。
また、イシカが身体を動かす度に、淫茎の裏筋全体がぬるぬると摩擦され、柔らかにしごかれた。

俺の淫茎はさらに硬度を増した。

自分のまたぐらで、俺の異変に気づいたのか、
イシカは巨人に抵抗するのを止めて、きっとこちらを睨みつける。
「あんた……」
「いや、これは……」
俺が言いかけた瞬間、突如俺の上で上半身をおこしたままのイシカが、前後に身体を動かしはじめた。
「な、なんだ?」
「ち、違う。私じゃなくてーーー」
どうやら巨人はイシカの身体を前後に揺すり始めたようだった。
「……ちょっ。なんなの?」 しつこい汚れをおとすときの雑巾掛けのように、俺の淫茎の上に、
イシカの股間が執拗に擦り付けられた。
俺の身体にかけられた油のせいでこすれるたびにぬちゃぬちゃと音がした。
「やっ……やっ……やめて」
勃起した俺の淫茎の裏側を、イシカの柔らかな溝が、何度も往復する。
めねぬめした巨大な舌に執拗に、そしてピンポイントでなめられ続けられる、
その快感は、次第に俺の意識を次第に白濁させていった。
0068名無しさん@ピンキー2012/01/06(金) 19:43:29.35ID:eR9vQr3+
>>67の続きです。

俺は自分とイシカの股間の行方を凝視した。
イシカが前にでるたび、淫茎全体が手前に押し倒される。
亀頭部分が眼前に見えなくなると、一瞬亀頭が柔らかなヒダにサンドされる。
次に、イシカが後ろに下がると、亀頭部分がイシカの前門に引っ掛かったよう
感触を残して、
イシカの後退とともにそそり立ちはじめる。
その連続だった。
「み、見ないで」
悲鳴にも似た声でイシカが叫ぶ。
今しがた結合させられるかもしれないのに、目を離せるわけがなかった。
イシカの顔を見ると、不安と苦痛がいりまじっような表情をしていた。
「……そうもいかないだろ。目を離したら何が起こるのかわかんないぜ」
「あんた、やっぱり私を……」
急に彼女の声に怒気がこめる。
「だから、なんでそうなるんだよ」
「さっ、さっき私の身体じろじろ見てた……」
正直気づかれていないと思っていた。
「……いや、それは」
弱気な俺にイシカはさらにたたみかける。
「げ、現にかっ……固くしてんじゃない!」
「それは男なら仕方ないんだよ。そういうもんだよ。わかってくれよ」
「子供じゃないのよ。そのくらい知ってる。馬鹿にしないで!」

そんなやり取りをしているうち急にイシカの上半身が俺の身体に覆いかぶさってきた。
イシカが拒絶の悲鳴をあげた。
……イシカが自分の意思でするわけがない。
巨人の力で無理矢理やらされているのだ。
イシカはなんとか脱出しようと俺の上でもがきはじめた。そのため油はイシカの身体にすぐになじんだ。イシカが俺の上でもがく度に、イシカの腹や胸、肋が俺の腹上を舐めるように愛撫した。それはどんなマッサージよりも至福なものだった。
0069名無しさん@ピンキー2012/01/06(金) 19:49:34.50ID:eR9vQr3+
>>68の続きです。

「なんでこんな、ぬるぬる……して」
「さっき巨人に油をかけられたんだ」
「な、なんで、そんなことーーー」
……答えは一つしかなかった。巨人はなにがなんでも俺達を交尾させる気でいるのだ。
くっつきそうな距離にいるイシカの顔は、歯を食いしばって現況に必死に耐えているようだった。
俺はなんとかイシカに挿入するのを避けようと、下半身をねじるように動かしつづけた。
動かす度に油で滑る音が、イシカの下から聞こえはじめる。
ーーーしかし、これはすぐに逆効果だとわかった。
しばらくしてイシカの反応に変化が生じた。
「あ……あっ。ん……んあっ……やっ……はっ」
さっきまで俺の顔の上で歯を食いしばっていたイシカの口は、
力を失ったように緩み、
、湿り気を帯びた桃色の唇の隙間から甘い吐息が漏れはじめた。
力を失った唇とは対象的に、イシカは目尻にシワを寄せて、身体の異変に必死に耐えているようだった。
俺達のモノが擦れるたびにイシカの身体全体がびくんびくんと脈打ちはじめる。
その度にイシカは顎をしゃくりあげながら、蚊の鳴くような吐息をもらす。
「はっ……はっ……ふあっ……あんっ」
「お、おい。イシカ?どうした?」
イシカは何かを懇願するように薄く目を開けて、俺を見つめた。
「お、おねがいっ……動かさないで……」
身体が脈打つのに合わせて、イシカは小さな喘ぎを漏らし続けた。息を切らせて肩全体で息をしているようたった。
同時に俺の顔に熱い何かがぽとぽと落ちてくる。
……イシカの涙だ。
「……やっ……いっ……ひ、広げないで。んわああっ」
どうやら俺が腰を動かしたことで、俺の淫茎が左右に揺れて、
彼女の淫唇を左右に押し開けるような形になったようだった。
俺は喉をからしながらイシカに声をかけつづけた。
しかし、イシカの耳には入っていないのか俺に対する返事はなかった。
「……か、神様。……いやっ……こんなの……こんなの……ちがうよ。……ひぃ……んぐぅ」
だんだんとイシカの脈動は少しづつ振れ幅を大きくしていき、俺の亀頭部分を通過する度に、大きく脈打つようになっていった。

ーーーそしてそれは起きた。ぐぽっという、固めのゼリーをスプーンで素早くすくうような音とともに
イシカは頭が大きくのけ反る。
「やーーーっ!」
イシカの悲痛な絶叫。
瞬間、俺の股間にも言い知れぬ刺激が襲う。
亀頭部分に限定された、急激な圧迫感ーーー温かく柔らかな圧迫ーーー歯の無い口に亀頭部分だけを吸い込まれるような噛まれる感覚。
イシカの股間が俺の先端部分をくわえ込んのだ。
0070名無しさん@ピンキー2012/01/06(金) 19:50:42.86ID:eR9vQr3+
……やっとここまできました。
今日はこれで投下終了です。
ではまた!
0072名無しさん@ピンキー2012/01/06(金) 23:08:54.57ID:eR9vQr3+
>>91

ありがとうございます。
楽しんでいただけて幸いです。

……しかし書いていてエロ部分の描写がこれでいいのか疑問を持っています。

描写が稚拙じゃないか……とか、
逆にくどすぎるんじゃないか……とか、
序長じゃないか……とか、
喘ぎ声どうしよう……とか心理描写足りないかな……とか、
語彙どうしよう(主人公が10代の少年なので、あまり官能小説的表現が使いづらい)……とか

そもそも第三者から見て、これはエロいのか……とか、
もし、そんな感じの批評があればご意見よろしくお願いします。

0075名無しさん@ピンキー2012/01/07(土) 03:03:23.24ID:yJ7EXBtR
>>72
確かにちょっと描写迷ってる感はあるような気がするw
個人的な好みとしてはだけど、もーちょい女体そのものの描写量を増やしたりしてみてはどうか。

表現自体は比喩を控えて、そのさっぱり感を生かした方がいいと思う。
状況だけで十二分に美味いから味付けしすぎるよりこのくらいがいいかと。
エロシーンは許容範囲内だけど少し進みが早い気も?
あとまあ気になったのは、10代の少年は女体を見た瞬間に全開100%で臨戦態勢になるもんなのに、レスポンス遅くてちょっとEDっぽいとこかなw

文体や展開が下品にならないとこは特にすごくいいと思う。
0076名無しさん@ピンキー2012/01/07(土) 22:38:32.77ID:wNrA4V3I
>>75
御批評ありがとうございます。

いや、おっしゃる通りです。
エロ描写はすごい難しいですね。

女体の表現を私も増やしたいと、思ったのですが……主人公の両手で、女の子の身体をもみしだいてくれれば、色々書きやすくてありがたい
なんて書きながら思っていましたw

エロ展開の早さは、すごくペースが難しいですね。

主人公がED気味というのは
作者自身思っていましたw

読んでくれてどうもでした。
0078名無しさん@ピンキー2012/01/08(日) 20:40:26.07ID:pZxWrD0e
>>69の続きです。

「抜いてっ。抜いてよ」
自分の中に異物が入ってくることへの不快感からかイシカは悲痛な叫び声をあげた。
必死に俺のモノを抜こうとしているのか、イシカは腰を前後左右に振りはじめた。
イシカにくわえこまれた俺の先端は、イシカの動きに合わせて、膣内の内壁にこすりつけられた。
先っぽだけをねぶられる快感に、俺は臨界点を迎えそうになる。
「……イシカ。頼むから動かないで」
俺は努めて平静を装い、イシカに話し掛けた。
しかし、股間を刺激されつづけた俺は、とっとと精液を放出したくてたまらなかった。
ーーーいや、放出させてもらいたかった。

「抜いて。いやだ……いやだ」
イシカの叫びとは裏腹に、巨人は手を止めなかった。無理矢理イシカの中に俺のモノを捩込むように、
俺の上にイシカをこすりつけてきた。
なんとか、膝を立てて挿入を防ごうとするイシカだったが、油で滑りのよくなった俺の亀頭は進軍をやめず、
イシカが前後に動く度にに徐々にイシカの門をこじ開け始めた。
イシカの温かさを直に感じながら、ぬるぬるを帯びた締め付けを受ける面積が少しずつ増えていった。
侵入面積が増えていく度にイシカの顎が跳ね上がった。耳元にかかるイシカの吐息が徐々に荒くなっていく。
そんなイシカの反応を無視するように、巨人はイシカの腰を動かすのをやめない。

そして俺の淫茎がある一定の深度まで達したとき事態は変わった。
俺の侵入を阻むかのように、いきなりイシカの締め付けが強くなった。
それでもイシカの前後運動により、俺の進軍は止まらない。
俺がイシカの今までとは違う強烈な締め付けを
感じたとき、イシカは大きく顎を跳ね上げた。
イシカの叫びは悲痛なものから、苦痛を帯びたものへと変わった。
「い、痛い……痛い……ぎっ……んぐっ……あああああ!」
0079名無しさん@ピンキー2012/01/08(日) 20:42:06.10ID:pZxWrD0e
>>78の続きです。

「ぎっ……あっ……ぐうっ……ふあっ。いっ……痛いよ。お、おかあさん……」
よほどの激痛なのだろう。俺の耳元にイシカの悲鳴が、何度もこだました。
俺に無理矢理身体を預けて、強制的に俺の身体を愛撫させられているイシカの身体は、
俺の胸の中で小さな痙攣を始めた。



より硬くなったイシカの乳首が、俺の身体を筆先でなぞるように
滑っていく。
油を媒介に、融合したかのような俺達の身体の中で、その感触だけは異質なものであり
俺にイシカを別個な固体として認識させてくれた。

……イシカの悲鳴とは裏腹に俺の淫茎は快楽の絶頂に達しようとしていた。
イシカの奥の無数のヒダによる、ひっかかりを突破するたびに、
淫茎がイシカに飲み込まれていく感覚ーーー。
何千何万という小さな舌で、なめられながら消化されイシカと一つに溶け合っていく感覚ーーー。
油なのか愛液なのか、イシカの中は温かく、ぬるぬるした粘液に満たされており、
その海に飛び込んで行きたいという衝動に、俺の心は駆り立てられた。
ーーーそう。
拒絶を示すイシカとは裏腹に、俺はイシカとの結合による快楽の波に身を委ねたはじめたのだ。

「ディック!」
不意に名を呼ばれ、俺の意識は暖かい闇の中から引き戻された。
「……イシカ」
俺は小さくイシカの名前をつぶやく。
もはや、俺にはどうすることもできないーーー。
「ディッ……ディッ……ああっ……ディック……
た、助けて……ひわっ……やああああ」
両手の自由さえきけば耳を塞ぎたかった。
俺の淫茎は巨人の力を受けながら無遠慮にイシカの中枢へと向かいつづけた。
膝を踏ん張りながら耐え忍ぶイシカを尻目に、俺の淫茎はすでに半分近くまで
イシカと一つになっていた。俺を受け入れまいとしているのか、奥へ進む度にイシカの締め付けはますます強くなっていった。
それに合わせるように、イシカの絶叫は強まっていき、叫ぶ度にイシカの身体が波打った。
「ディック……おっ……お願いだから……ひっ……ひっ……ひぎあっ……」
異物の侵入を防ぐ肉の門を破られていく苦痛が、痛ましい叫びにのっていた。「……イシカ……ごめん」
……それが精一杯俺に言える言葉だった。
「……なっ……なんで……ああっ……謝んないで……よ……
うっ……うっ……たすけてっ 」
もはや、俺とイシカが結ばれるのは時間の問題だった。
0081名無しさん@ピンキー2012/01/09(月) 07:12:11.50ID:L1LEITD9
GJ!!

いよいよイシカに膣内出しタイムか……楽しみ過ぎるぜ!
0082名無しさん@ピンキー2012/01/11(水) 21:18:55.48ID:abRDkuEZ
>>79の続きです。

温かなイシカの内部に飲み込まれていく感触を感じながら、
俺はことの顛末を見守るほか術がなかった。
「……ディック……ったすけ……助けてっ……」
イシカは頭を起こして、俺に哀願の眼差しを向けた。
苦痛に耐えるように、きつく閉じられた青い瞳が、
時折濡れた睫毛の下から
ちらちらと現れて俺に助けを求めた。
睫毛に滲んだ涙はたくさんの雫になって落下しては、
油ぎった俺の身体を素通りするように、滑り落ちた。
イシカの目をまともに見ることができなかった、俺は目を閉じた。
目を閉じると、イシカの小さな胸の鼓動がより鮮明に感じられた。
イシカの心臓は俺の胸をノックするように、
激しく、そして力強く脈打っていた。
ーーーイシカの全身が俺に助けを求めていた。
「……いあっ……あっ……いやっ……やっ、やめっ……
いっ……ディック……ディック」
イシカの悲痛な叫びとは裏腹に、俺の亀頭は
無数の柔らかなヒダが
密集した谷間を強引に掻き分けながら
より窮屈な隙間へと進み続けた。
進度を深めていくごとにたくさんのヒダが進行を阻止するようにペッタリと淫茎に張り付いてきた。

それを剥がすように進んでは、またぬるぬると絡まれ、またはがしては進むーーー。
……半分以上突き進んだとき、暖かい柔ヒダが一斉に俺の淫茎に絡み付いた。
同時にこれまでにない強烈な締め付けが俺の淫茎を襲った。
俺の淫茎は最初、その締め付けの前に一瞬足止めを喰らうーーーそれは強固な肉の門だった。
俺の亀頭が、一歩踏み込んだ瞬間、再びイシカが絶叫した。
「やっ……あああああっ!」あまりの声に俺は思わず目を開いた。
そこには頭を振り乱しながら叫ぶイシカの姿があった。
「いぎゃっ……やっ……そっ……それ以上はっ……やめっ……許して」
イシカは巨人の指に爪を突き立てて、がりがりと掻きむしり始めるーーー
今イシカの身体には最高潮苦痛の波が来ているのだ。「うぁっ……んんんんっ!」イシカの踏ん張りか、それとも強い意思か、
巨人がいくらイシカの身体を揺すっても、
俺の亀頭はそれ以上進まなくなってしまった。
イシカのその姿は俺にある決意をさせた
ーーーすべてを終わらせようと思った。
全身をイシカに愛撫されて、膨らまされていった俺の黒い欲求は、すでに沸点に達していた。
ーーーイシカと一つになって、楽になりたい俺。
ーーーより強い快楽に溺れたい俺。
ーーー俺の前で喘ぎ苦しむイシカを見たくない俺。
ーーーイシカの苦しむ姿に興奮を覚えた俺。

ーーー最初から選択肢などなかったのかもしれない……。
人間は巨人の前に平伏すしかないのかもしれないーーー。
頭の中で様々な思考の渦が弾け、一つの泡となり俺の弾けた。
俺は自分の意思で腰を突き上げた。
0083名無しさん@ピンキー2012/01/11(水) 21:20:48.19ID:abRDkuEZ
>>82の続きです。

突き上げた瞬間、俺の亀頭は絡み付く柔ヒダの抵抗を一気に振り切った。
締め付けられていた亀頭はイシカの何かをひきちぎったような感触を残したまま、
温かく粘度を持った海ーーー生命の脈動を持った強い水圧が、
にゅるにゅるとうごめいているーーー
に着水した。

……俺はイシカの中心に到達したのだ。
俺達が一つになった瞬間、イシカは「んあっ!」っと、短く切るような喘ぎを一つ発して、
一瞬身体をびくんとさせて動きを止めた。
たった一瞬がやたらに長く感じたが、イシカはすぐさま叫ぶ。


「ひあああああああっ!」
雷にでも打たれたかのように絶叫と共に、
身体をピンと張ってイシカは天を仰いだ。
まさに、それは天にもこだすような叫びだった。
イシカの叫びは、容器の中に反響した。
それに驚いたのか
巨人の手が一瞬止まった。しかし、イシカは再び巨人の力で動き出した。
「やっ……やっ……うっ……動かさない……でっ」
身体に起きた異変への対処で精一杯なのか、
イシカは俺が腰を突き上げことに気づいていないようだった。
巨人の手の動きに紛れさせるように、
俺は突き上げた腰をゆっくりと……
そして静かに戻した。
さっきまでは、いくら巨人が手を動かしても、
少しずつしか侵入を許さなかったーーーないしは、
侵入そのものを
防いでいたイシカの膣内だったが、
一度侵入を許した今は、
巨人に動かされるまま、
根本から先端まで俺の淫茎をしごき始めた。
イシカと俺の精器が擦れ合う度に、
にゅぷにゅぷという
湿った粘膜が擦れ合う音がした。
往復する度に俺の淫茎はイシカのすぼまった肉の洞窟に、
吸い込まれては押し出された。
イシカの膣内はぎゅうぎゅうに締め付けてきながらも、ぬるぬるした粘液により、
俺の淫茎の往復運動をあたたかく手助けしてくれた。
イシカの中に出入りする度、俺の意識はイシカの中に溶けこんでいった。
「……どっ……どっ……どうして……」
そう言ってイシカは俺を見据えた。
その顔はさっきまでの苦痛に満ちた表情ではなく、
困惑に満ちた悲しげなものだった。
「……どっ……どうして、……腰を動かしたの?」

心臓を冷たい手でわしづかみにされた感覚が俺を襲う……ばれていないつもりだった。
0084名無しさん@ピンキー2012/01/11(水) 21:25:50.73ID:abRDkuEZ
>>83の続きです。

ーーーしかし、イシカはすべてお見通しだった。
イシカは巨人に動かされながらも
悲しげな目を決して俺から離さなかった。
俺は力一杯目を閉じて
真横に首向けた。
イシカに答える言葉を持っていなかった。
俺の無言の解答を受け取った
イシカの声色がみるみる変わった。
「……ぜっ……絶対に許さない……殺してやる……こっ……殺してやるっ!」
瞬間、俺の首筋に激痛が走った。
あまりの痛みに目を開くと、さっきまで俺を見下ろしていた
イシカの顔が、今は俺の首筋にくっついていた。
イシカが噛み付いたのだ。
巨人に動かされも、イシカは俺の首筋から離れようとしなかった。
イシカが前後運動する度に、俺の首の肉が引っ張られた。
俺はなんとか痛みをこらえるために、
イシカの身体の往復に合わせて、
首だけを上げ下げさせた。
そうでもしないと噛みちぎられそうだった。
「こっ……ころひてあるっ……ひっ……ひっ……ひんじてたのに!」
俺に噛み付きながらイシカが言った。
何度も鼻をすする音が同時に聞こえた。
顔は見えなくても、今彼女が泣いているのがわかった。
「やっ……やめてくれ、イシカ」
首を上下させながら俺はイシカに懇願した。

「信じてたのに……なのに……なのに……なのにっ!」
イシカは一向に噛む力を緩めなかった。
あまりの痛みに俺は、首を横に振ってイシカを振りほどこうとした。
しかしイシカは離さなかった。
俺の首筋を温かな液体が、つたってゆく。
ーーーこのままでは、噛み殺される………なんとかして脱出しなければーーー そう思ったとき俺の頭に一つの薄暗い考えが浮かんだ。
ーーーイシカに痛みを与えれば離してくれるのではーーー
一刻も早く激痛から逃れたい俺は即断した。
俺は再び自分の意思でイシカを突き上げた。
突き上げられたイシカは、身体を一瞬びくんとはさせたが、
噛み付きをやめはしなかった。
「ちっ……ちくひょうっ……ちくしょうっ!」
悔しさ怒りが混ざった声ーーー俺は、それを無視して何度も何度もイシカを突き上げた。
イシカの噛み付きが緩む。
それを感じた俺は素早く首を捩り、脱出した。
急に噛み付きを離したイシカの顔は、その反動で跳ね上がった。
その血に濡れた真っ赤な唇と、憎悪に溢れた青い瞳。
イシカは再び俺に噛み付こうと、俺の首筋に自分の顔を被せようとした。

イシカの顔に恐怖した俺は、必死に腰を突き上げつづけた。
腰を細かく前後左右に動かし、
ときには円を描くように腰を動かして、
様々な角度からイシカの膣内をえぐるように攻め立てた。
「んっ、あっ、うあっ、あっ!」
断続して攻め立てられるイシカは俺の首筋に、
顔を寄せるものの、
力が入らないらしく、
喘ぎながら、俺の首筋を唇の先でパクパクと
動かすだけだった。
0085名無しさん@ピンキー2012/01/11(水) 21:27:56.63ID:abRDkuEZ
すいません、ミスってあげちゃいました。

本日の投下は以上です。

内容がぐだぐたしてきてしまって、
すいません。
0086名無しさん@ピンキー2012/01/11(水) 22:18:49.63ID:eSqV0IAJ
>>85
いやいや、大丈夫。いつもありがとう。楽しみにさせてもらってますぜ

ディックの行動の理由が次で明かされるといいな。早く和解しますように
0087名無しさん@ピンキー2012/01/13(金) 13:16:54.82ID:TNSRjI/Z
GJです!
巨人と言えば マクロスを思い出す キスで驚いていた巨人達だが、
もっと激しいところを見せたら とよく妄想した

昔 ハヤカワ文庫かなんかで読んだSFで 宇宙艦のクルーの男女が異星人(というより
神に近い存在)に文明が滅んだ惑星に拉致され アダムとイブになることを強要されると
いうのがあった 
気づいた時は全裸で惑星にいて 叩き上げの軍人の主人公とエリート女性士官はお互いを
はじめは拒絶するけど だんだん惹かれあい 抱き合ったところで いっこうにアダムと
イブになろうとしないことに業をにやした異星人によって元の艦に戻される
というオチだった タイトルは忘れた 
0088名無しさん@ピンキー2012/01/13(金) 22:47:37.36ID:gQh0E/XA
>>84の続きです。

「うあっ、うあっ、うあっ、んあっ!」
痛みを帯びたようなイシカの喘ぎが、俺の腰の動きに合わせて
発せられた。
「イシカ、ごめん、ごめんーーー」
俺は腰を突き上げながら
イシカに謝罪の言葉を繰り返した。
言葉で謝罪は繰り返したものの、俺は腰を動かすことをやめなかった。
イシカの瞳に恐怖した俺は首筋の激しい痛みを堪えながらイシカを
突き上げ続けた。
ーーーあの目は確実に俺の頸動脈を食いちぎるつもりだと感じたのだ。
自分で腰を突き上げた後ろめたさと、イシカの怒りを感じ取った俺は、
イシカの説得などもはや
考えてはいなかった。
ーーー短い付き合いだか、イシカは人の言葉に
耳を貸さないことを俺は理解していたーーー。

俺が考えていたのは、イシカの怒りに満ちた攻撃から逃げることだった。
……自分でも卑怯だと思ったが、
謝りながら俺はイシカを突き回した。
「んっ、ふっ、あんっ、んあっーーー」
イシカの喘ぎの感覚がどんどん短くなっていった。 もはや、身体の反応に逆らえないのだろう。
そして、同じことが俺にも言えた。
自らの意思でイシカを攻め立て始めた俺の淫茎は、もはや爆発寸前だった。
自分で腰を動かしはじめたてから、
俺はイシカのに膣内に新しい世界を発見していた。
さっきまでは、ただ柔らかく包み込んでくれりイシカの内部が、

淫茎に角度をつけながら、イシカの柔肉の壁をこそげ落とすように、
亀頭を擦り付けていくなかで、
別次元な快感を俺に教えてくれた。
そしてその快感は俺を、
臨海点に押し上げた。

どろどろの沼で気泡が
破裂するような粘膜の摩擦音と、
イシカの激しくなっていく喘ぎを聞きながら、
俺は最後の選択に迫られたーーーすなわちイシカの膣内に射精することを、
イシカに伝えるかどうかということだーーー。
0089名無しさん@ピンキー2012/01/13(金) 22:48:53.57ID:gQh0E/XA
>>88の続きです。

イシカは赤ん坊などいらないと言っていた。
無論、それは俺も同じ意見だ。
しかし、イシカの膣内に放出することは、もはや免れないだろう。
それを伝えたところで何がどうなるわけではない。

自ら腰を動かしたあげく、怒ったイシカを男根で黙らせるという、
卑劣ことをした俺だったが、やはりイシカに伝えずに膣内に射精するのはより、卑劣な気がした。
イシカがどんな反応を示すか、想像しただけで怖かったが、
イシカへの贖罪の気持ちが、俺をプッシュした
「……イシカ、ごめん。出すよ」
俺の横に顔を突っ伏して
悲痛の喘ぎを発していたイシカ
がばっと顔を上げて俺を見つめた。
その顔には怒りはもはやなかった。
……イシカの顔に浮かんでいたもの、
それは恐怖だった。
予想外の表情に、冷や水をかぶらされた俺は、
腰を動かすのを止めて
イシカの顔に見入った。
俺が腰を止めても巨人に
腰を動かされ続けているイシカは、
喘ぎを殺しながら言葉を紡いだ。
「やっ……だっ……出さないで」
身体の中から押し寄せる波に俺はもはや抗うことばできなかった
……俺はイシカの中に、盛大に射精した。
ここまで至る抑圧から解放された俺は天にも昇る気持ちだった。
放出した後もイシカの腰は、俺の淫茎に残留した精液吸い出すように
俺の淫茎を締め付けながら、暖かい柔肉でしごくように俺の精液を飲み込み続けた。
精液が排出されていくことにより、
俺はイシカの中に溶け込むような感覚をより一層強く感じた。
……それまで、一つになりきれなかった俺達が結ばれる感覚ーーー
至福の快感だった。
しかし……俺の目の前には、巨人に無理矢理腰を降らされながら、
青ざめた顔で俺を見つめるイシカの顔があった。
「……いっ……いま……なっ……なにっ……なに?」
0090名無しさん@ピンキー2012/01/13(金) 22:51:52.47ID:gQh0E/XA
>>89の続きです。

イシカの顔から表情が消えた。
顔の前で揺れているほつれた長い金髪を目で追いかけているように
イシカの目が左右に泳いでいた。
「……いっ、いま……あっあんた……
まさか……わっ、私の中で……んっ」
無表情から一転……大きな青い目がくしゃりと歪んだ。
「いやああああああっ!」
狂ったように頭を振り乱すイシカ。
俺の独りよがりな選択を責め立てるような青い目が
爛々と怒りの炎を燈しはじめた。
「殺してやる!」
再びイシカは俺の首に噛み付こうとした。
俺は再び腰を突き上げてイシカを攻め立てた。

その後、俺は悲痛の叫びをあげるイシカの膣内に何度も何度も放出した。
俺が一回イッた後も巨人は手を止めなかったのだ。
回数が増えていく度にイシカの膣内はより柔軟になっていった。
濁りのなかった泉が掻き乱されたことにより、
清濁を合わせてすべてを飲み込んで行くようにーーー俺の陰茎を優しく抱擁した。
最初こそ、悲痛の叫びをあげて俺の侵入を拒み、
俺の首筋を噛み切ろうとまでしたイシカだったが、
俺に何度も放出されていく中で
次第に自ら腰を振って俺を受け入れはじめた。
それは、最初にイシカを見たときには想像
できなかった乱れた姿だった。
自ら腰を細かく揺すり、痙攣したような膣内を、
俺に味わわせてくれたかと思えば、
股をギュッと閉じて、妖艶な笑みを向けては俺を焦らしたりもした。

また、イシカは膣だけではなく舌技でも俺を楽しませてくれた。
生き物が這うように俺の胸や乳首を舐めてくれたかと思えば、
自分から俺に唇を重ねてきたりもした。
イシカの舌はねっとりと俺の口内をなめ回した。
俺も自分の舌で応じるとイシカの舌は絡み付くように巻き付いてきた。

そうやって俺達は長い時間をかけて、溶け合った。
もはや、お互い言葉を必要としなかった。
0091名無しさん@ピンキー2012/01/13(金) 22:53:16.64ID:gQh0E/XA
>>90の続きです。

ーーーどのくらい果てたのだろう。
俺達が何度も果てる姿に満足したのか、
やがて巨人は、イシカから手を離すと俺達二人を同時にわしづかみにして、
お湯の中に放り込んだ。
さっきイシカと二人で入った風呂だ。
いざ、ことが終わると妙に照れ臭くなった俺は、
イシカに背を向けたまま
油まみれの身体と、イシカの体液と血液
……そして精液にまみれた自分の精器を丹念に洗った。
俺の背後でイシカが身体を洗う音が聞こえた。
気まずい沈黙に包まれながら無言で身体を洗い続けていたとき、
ふと、後ろからイシカの声が聞こえた。
「……空。綺麗な青空」
その声を聞いて俺は上を見上げた。
そこには容器を覗く、巨大な巨人の顔があった。
隙間から覗く空は、すでに朱に染まっていた。
……青空などどこにもない。
「イシカ!」
俺は後ろを振り返りイシカに駆け寄った。
しかしイシカは俺に何の反応も示さなかった。
「……綺麗な空ね」
焦点が定まらない視点で巨人の顔を仰ぎ見るイシカの細い身体を俺は抱きしめた。
しかし、イシカは何の反応も示さず俺など意に介さぬように、
ぼんやりと上を見上げたままだった。
柔らかったはずのイシカの身体が今はかたくなったように感じられた。
さっきまで一体感を感じていたイシカの身体は、
もはや、別個のものとなり、急に遠いところに行ってしまった気がした。
……そこにあるはずの空を眺め続けるイシカを、
俺は精一杯抱きしめた。

<了>
0092名無しさん@ピンキー2012/01/13(金) 22:54:31.00ID:gQh0E/XA
以上でこの物語は完結です。
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
では!
0093名無しさん@ピンキー2012/01/14(土) 01:48:30.10ID:3vfrivcq
ええええええええええええええええええええええええええええええええええ
HAPPYEND編は!? 正気に戻って関係修復編は無いの!?
0095名無しさん@ピンキー2012/01/14(土) 13:55:15.01ID:h6Q8/W8+
前スレのログって残ってない?
0096名無しさん@ピンキー2012/01/14(土) 20:31:53.72ID:gVRVTydj
どうも、イシカとデイックの物語の作者です。
展開を迷いながら書き進めたため、
グダグダになってしまって、本当申し訳ないです。

>>93さん、最後までお付き合いいただきありがとうございます。
>>93さんのご期待に応えるラストにならなくてすいませんでした。

以下に作者のチラ裏的感想を書かせて頂きます。
それで納得していただければ幸いです。

えっと、最初に物語の構想を大雑把に考えていたときの展開は、

男性経験豊富と語っていたイシカが、
いざ巨人に無理矢理セックスされはじめたとき、
「本当は初めてなの、やさしくしてね……」
的な感じで最終的には甘甘な感じで進めるつもりだったのですが、

イシカのキャラを書き進めていくうちに、バケツの中から一生出られない運命や、
人を信じない性格から、
何が何でもセックスを拒絶するだろうな、この子……と、思うようになりました。
そのため、イシカは肉体的には交流しても、精神は拒絶をするだろうという
考えにいたり、あんなラストになってしまいました。
ハッピーエンド編は……まったく構想していませんが、機会があればと言うことで……。

では!
0097名無しさん@ピンキー2012/01/14(土) 23:04:15.27ID:XjGVKO1P
gj!
ここは嫌がる男女が無理やりってスレだから甘々にしたらちょっとグダったかもしれんね

でもオマケシナリオとして書いても誰も文句はないのよ?
0099名無しさん@ピンキー2012/01/15(日) 01:05:45.69ID:/BShF5zN
>>96
GJ!

確かに甘々エンドはグダッたと思うから、これで良かったと思われ。ただ、途中からイシカが豹変したことについて回収してほしいな。
0100名無しさん@ピンキー2012/01/15(日) 03:36:14.37ID:phja8Vvt
>>96
例えば、銃を突きつけられた男女がセックスを強要されたら、それは精神的な強制だ。
俺は、こんな風な物理的な強制が好きなんだ。
だから、前提としてあくまでも男女には拒絶していてもらわなければならない。
もし最初の構想どおりに甘々展開だったら、物理的な強制の意味がなくなる。
俺の琴線に触れることはなかっただろう。
こんな話を、ずっと待ってた。本当に、なんというGJだ。
0102名無しさん@ピンキー2012/02/12(日) 11:24:01.52ID:u53ZcUC1
絶滅危惧種に認定されたニンゲンが、異種族の見守る中、発情薬を打たれた上で性交を強要される
0103名無しさん@ピンキー2012/02/13(月) 08:47:07.12ID:N9gMUbRi
>>102
品種改良を目的に、
地球人の男が近縁種とされるヒューマノイド宇宙人との性交を強要されるパターンも。
0107名無しさん@ピンキー2012/03/02(金) 01:52:56.55ID:NRUgalX+
ふむ、強要されるのも二種類あるがみんなはどっち寄りなんだ?
ディックとイシカの物語のように無理やり結合されるなどで物理的に強要されるか、
それとも人質や法律などで精神的に強要されるか

ちなみに俺は前者かな
その方が互いに拒絶感もあって興奮する
すぐに離れようとするんだけどもまたすぐに結合させられちゃうとか好きだな
0108名無しさん@ピンキー2012/03/13(火) 11:50:12.61ID:Aw2kx0t6
前者かなぁ。後者はなんかイマイチぐっと来ない
いやシチュエーション次第で良いものもできるんだろうけど
0109名無しさん@ピンキー2012/03/13(火) 22:28:19.05ID:5l3n1bCN
俺は後者よりかな
力で脅してさせて、嘲笑する感じ

荒野の七人だったかな
悪者が酒の肴に酒屋の親父と売春婦に無理矢理させてるシーンが目覚めたきっかけだから今も変わらず
0110名無しさん@ピンキー2012/03/18(日) 15:39:53.48ID:6DMDfjvZ
メキシコの映画で拉致された男女二人が
マフィアに銃で脅されながら強制的にセクロスさせられるのがあったけど
お前らはそういうのが好きなのか?
0111名無しさん@ピンキー2012/03/19(月) 22:08:50.74ID:5mtmSAm7
>>107 俺は後者よりです。
表立って強要はせず、Hせざるを得ないように仕向けていくのが好き。
座敷牢に2人だけで閉じ込めて、媚薬入りの食事を差し入れ続けるとか。

>>110 はい。
0112名無しさん@ピンキー2012/03/24(土) 03:33:38.95ID:ACPk6jUQ
>>110
詳しく
0114名無しさん@ピンキー2012/03/25(日) 13:07:08.41ID:vOaOil5+
>>112
詳しくと言っても題名忘れてしまったので書けないわ
ここ数年の間のメキシコ映画で日本語サイトでも紹介されてたんだけど
誰か覚えてる人いないかな?

0115名無しさん@ピンキー2012/03/27(火) 04:42:28.98ID:jSF8L/fz
久々に覗くついでにネタ振りをしておく
暇つぶし程度に考えてみて欲しい

最近全く別のジャンルで見たんだが
何らかの仕掛けで突然全裸にさせられる男女ってのはどうかな?
衣服だけが突然消え去る!みたいな
ありえるとするならダンジョンに入っている時に罠が作動してとかだろうか
ギャグにしかならないかなぁ
0117名無しさん@ピンキー2012/04/03(火) 22:13:41.97ID:7TtRNmEF
時効だと思うので俺の消防の時の妄想を晒してみる

なんかレールみたいのの両端に俺と姉ちゃんが縛られて、俺の足裏には車輪かスケートみたいのが取り付けられてる。
で、悪い奴らにグッと後ろから押されるとレールだからツーと滑っていって、俺のおっきした
ティンポが姉ちゃんのおまんこにズブと入っちゃう。姉ちゃんはこんなん当然凄く嫌なんだが
なんせ慣性の法則のせいなので俺を怒るわけにもいかない。

当時の俺はなんか挿入可能な角度とか分からないから、対面立位で勢いがあれば
そのまま女性器に入ってくと思ってたんだな。凝った設定なのは、強制されてるなら
俺に責任が存在しないであって、なぜ相手が姉ちゃんなのかは他の相手が思いつかなかったからだと思う
0118名無しさん@ピンキー2012/04/05(木) 02:12:29.27ID:n+4SKArl
以前、イシカとデイックの物語を書いた作者ですが、
久しぶりにこのスレに投下してみたいなー、なんて考えてみたりします。

0121名無しさん@ピンキー2012/04/08(日) 16:16:56.74ID:/esoHBOw
>>118
イシカが物理的強制で素晴らしかったで
強盗に強制されるとか精神的なものも見てみたいです
0124名無しさん@ピンキー2012/04/18(水) 02:57:07.95ID:wLfd6vuW
>>118です。

一応考えているあらすじは@
適当なファンタジー世界が舞台。
魔法学校に通う主人公は、学徒動員で戦場へと赴く。
敵に捕まり捕虜にされた主人公は、裁判にかけられ、公開処刑へ。
処刑場に現れたのは処刑人ではなく、学校の友人の女の子。
裁判官は言う。
「闘って勝った方を無罪に。女は男を殺せ。男は女を犯せ」
「生きたい」と、強く願い全力で、戦いを挑んでくる彼女。否応なく戦い、勝利した主人公だったが、トドメはさせないし、犯すこともできない。
しかし、裁判官は言う。
「犯さないなら、お前を直ちに処刑する。お前の選択肢は二つ。その女に殺されるか、自害するか、犯すことだ」
生きて故郷に帰るため、そして彼女を救うため、二人は意志に反する契りを交わすがーー。

Aはイシカとディックの物語の直接的な続編。
精神が崩壊したイシカとディックは、違うバケツに移される。
そこは、望まぬ妊娠をしてしまった女性だけが居住するバケツだった。
ディックは最終的に自分の意志でイシカを犯してしまった罪悪感から、心を病んだイシカの傍らに付き添い、献身的に世話をする。
しかし、
イシカ同様、望まぬ妊娠をして、男に不信感を持っている彼女達は、そんなイシカとディックの姿が気に入らない。
ある夜、妊婦達はディックを押さえ付け、心の病んだイシカ相手に無理矢理セックスさせる計画を企てるのだった。

ってな、感じですかね。
兄妹、姉弟も、いつかやってみたいですね。
0125名無しさん@ピンキー2012/05/09(水) 07:41:07.57ID:8FMHi6rX
はよ
0127名無しさん@ピンキー2012/06/19(火) 23:32:30.93ID:TCBLO7D6
@を希望します
0131名無しさん@ピンキー2012/10/09(火) 12:59:58.94ID:T+v5jpz/
.         ____
       /     \
        /  ー  ー ヽ
        | ( ●)  ( ●)|
       | _ (__人__)_  i  マーク・ウェバーがこのスレに興味を持ったようです
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         i:;:;|:;:`ー'´ ::;|:;:;i
         !:;:;:;;:;:;::;:;:;:;::;;;:;: !
        ヽ.:;::;:;:;;::;:;:;;::;.ノ
0132名無しさん@ピンキー2012/10/16(火) 10:40:28.52ID:2UPituPh
形式上、自ら性交をねだったということにするために、
どうしようもなくそれを選ぶしかない選択肢を与えるのも有り。

兄妹/姉弟を攫ってくる。女の方に
「この雄豚か、このカポジ肉腫出まくりのエイズ末期患者か、兄/弟か、
 性交の相手を選べ。選ばなければ罰として全ての相手をさせる」
とか強いる。
豚とかエイズ末期患者とかとセックルに比べてたら兄や弟の方が誰でもマシだろう。
で、泣く泣く同意したら、またハードル上げる。
「セックルの前の礼儀として、自分で脚を開いて陰唇くぱぁして、エロエロなおねだりしろ!」と

泣きじゃくりながら必死に処女膜見せをして性交をねだる姉/妹の哀れにもエロぃ姿に兄/弟は興奮の極み・・

みたいな
0133名無しさん@ピンキー2012/10/16(火) 18:26:38.45ID:4K0zYms5
なぜ兄弟姉妹の性行為を強制するのかという根本的な疑問があるわけでして。
とりあえず、見世物かな?
0134名無しさん@ピンキー2012/10/16(火) 18:29:28.00ID:vAYxBNAI
見世物にされる兄弟姉妹や母子っていいよね

と思うんだけど、専用のスレは無いのか…
0135名無しさん@ピンキー2012/10/16(火) 18:34:49.80ID:4K0zYms5
>>134
双方強制だとまさにこのスレだけどな。
もっとも、見世物として盛り上がる設定は「ショタ×獣人娘」かな?
0136名無しさん@ピンキー2012/10/17(水) 02:30:32.09ID:NBxDqWpD
>なぜ兄弟姉妹の性行為を強制するのか
>とりあえず、見世物かな

理由はわからないけど、互いに良く似た容姿の美形男女が交わるって
凄く絵になるな
0137名無しさん@ピンキー2012/10/17(水) 02:35:08.28ID:S0HWcw6G
兄と妹が何らかの理由で強制されて、大勢の前で交わらせられるとか最高じゃないか

容姿も大切だけど、それ以上に無理やりやらされてる感が良い
それが見られてる羞恥と混じって最強に見える
0138名無しさん@ピンキー2012/10/19(金) 21:14:17.66ID:xld3MOuD
>>132
自分で納得しちゃうのはあんま好きじゃないな
豚よりは…みたいなのではなく
やっぱり物理的にだろうと精神的にだろうと無理やりというか完全に拒否できない状況がよい
0139名無しさん@ピンキー2012/10/19(金) 23:52:33.99ID:YJqsv3QR
巷で話題の神戸の事件から北九州の事件の話を思い出して調べてたら
父娘でセクロスさせて弱み作ったらしいな
ノンフィクションで本出てたから買ってみたわ
0141名無しさん@ピンキー2012/10/22(月) 00:34:43.89ID:yzH0cNVD
>>133
山奥や孤島の旧家に代々伝わってるしきたりとかどうだろう。
兄妹で交わって子を産まないと一族が滅びてしまうとか。

二人はそれが異常だと分かっていて逃げたりするんだけど
連れ戻されて座敷牢に監禁され、一族の長老達に責められて
肉体的、精神的に極限の中で行為に及んでしまう、みたいな。
0143名無しさん@ピンキー2012/12/26(水) 19:44:01.06ID:1QyFXaw+
血の繋がりはない方が好きだなー
更に他人でもなく、恋情以外の関係があるとなおいいんだが…難しいか
01441392013/01/05(土) 23:20:09.06ID:x0nTHD+O
期待させて申し訳ないが、残念ながら強制姦的なシチュはなかったようだ
せいぜい思春期の娘に「お父さんにいたずらされた」と無理矢理言わせて拷問の口実を作ったってことくらい
0145名無しさん@ピンキー2013/01/06(日) 01:36:07.92ID:t/6EFFsj
そう言わせる心理状態に追い込んでる。支配してる。
マインドコントロールそのもの。充分強制と呼んで差し支えない。
01461392013/01/06(日) 13:55:35.44ID:m/gZveoI
うん
実の親族を殺してその死体を解体することも仕方が無いことだと思わせるくらいできるのだから、
セクロスごとき強制することはわけないことだと感じた
まあ、もうどうでもいいや・・・みたいな心理状態ならある意味和姦かもしれないけど
0147名無しさん@ピンキー2013/01/24(木) 23:23:34.09ID:ouSWaFlV
はじめは純粋な強制で嫌々やってるんだが、そのうち、同じ血を持つ肉体同士の
共鳴がビンビンに入って、何もかも忘れて夢見心地でハヘハヘと大量中出しに
至るが、その全光景が密かに録画されていて、我に返った後に見せ付けられ、更に
脅す手段にされちゃう
0150名無しさん@ピンキー2013/04/30(火) 11:23:17.28ID:QSWjwtPq
テストを兼ねて保守
0151名無しさん@ピンキー2013/06/04(火) 20:51:57.14ID:rn6RIGo3
>>117様の妄想からインスピレーションが湧き、書いたものを投稿します。

注意

姉弟ものですので近親相姦注意です。
途中和姦があります。最初から最後まで嫌がる男女が無理矢理Hが好きな方はご注意ください
0152名無しさん@ピンキー2013/06/04(火) 20:53:07.08ID:rn6RIGo3
姉弟童貞処女喪失レールゲーム

「離して…離してください!」
「うわあああん」
夜の獣の鳴き声しか聞こえないはずの廃線となった線路で怪しげな集団がいた。
女性とまだ声変わりのしていない少年の悲鳴があたりに響いている。
都会の真ん中なら人がすぐさま集まってくるだろうが
ここは廃線があるような田舎なので誰も人が来ない。
そして小さくて低いが悲鳴をせせら笑う声がしている。
視覚で目を引くのは電気スタンドで照らされた
裸の姉弟とその周りを囲む覆面の男たちだ。
全裸の姉弟は姉の方はレールに垂直に固定された板に手首の腕輪や足首の
足かせで固定されており大の字になっている。
そのことによって豊満なみずみずしいメロンのような胸やお腹のくびれと
いった女性的な曲線がとても良く見える。その曲線美を男たちによって強制的
に晒されていた。そして弟の方はレールに沿って動くように
車輪が付いた台車──それの端に板が垂直に取り付けられておりその板に姉と
同じように拘束されていた。
弟の方はまだ少年といった体つきだがよく見れば少し
筋肉が付いていることが分かる体つきだ。そして姉の体を見てか男性器を
勃起させている。それの気がある人間を魅了するような格好だった。
当然のことながら二人が望んでしたことではない。二人が帰り道を
歩いている時、車が止まったかと思うと二人をあっという間にさらって
しまったのだ。
「じゃあ今からゲームを始めたいと思いま〜す」
「いえ〜い」
泣きじゃくる二人を無視して周りの覆面の男たちは陽気に話す。
「ルールは簡単。小学生の癖に女子高生の姉ちゃんの裸を見て勃起している子を
押す。すると台車がレールに沿って動き姉ちゃんの元へと一直線。
そしてちんこがまんこに挿入した奴の勝ちだ」
それを聞いた覆面の男たちは歓声を上げる。それとは反対に姉弟は
青ざめていた。
「そんな…せめてコウだけでも帰してあげてください!」
「だめだよ姉ちゃん!姉ちゃんも一緒にじゃないとヤダ!」
姉弟はお互いにかばい合う。お互いがお互いを開放しろと言う。
「お〜お〜麗しき姉弟愛というやつですか」
そんな姉弟を覆面の男は冷やかしていた。そして異常な空気の中恐ろしい
ゲームが始まった。
「それじゃあ一番!いきま〜す」
そして台車が押された。弟の体が勢い良く姉の体へと近づいていく。
そしてそのまま姉の体に勢い良くぶつかった。姉の柔らかな体や豊満な胸がクッション
となり胸に頭をぶつけた弟はあまり痛みを感じずに済んだが精神的なショックは
大きいだろう。弟は顔面が青白くなっている。
「さ〜て入ったかなっと」
姉弟の周りを覆面の男たちが群がる。しかし男たちの期待とは裏腹に
男性器が女性器に全く入ってはいなかった。
「ちぇっまあ最初だからこんな感じか」
残念がる男たちをよそに弟は泣いていた。姉も泣きたいだろうが年上の
自分がしっかりしないとという気持ちから感情をこらえ毅然としている。
そして弟の台車が引かれ姉弟は離された。
「それじゃあ二回目いきま〜す」
ヘラヘラとした一回目とは違う男が今度は弟の台車を押す。
一回目とは違い今度はかなりゆっくりだ。姉弟が近づいていきそして今回は
弟の男性器が姉の割れ目に触れた。
「ひゃぅ」
姉は弟の男性器が自分の女性器をすり思わず素っ頓狂な声を出してしまう。
姉弟の心に一瞬恐怖とも焦りともつかない感情が現れたが挿入は免れたことを
確認しその感情は消えた。
「はぁ〜外れか〜」
その様子を見てヘラヘラとした口調で男は言った。
0153名無しさん@ピンキー2013/06/04(火) 20:53:46.86ID:rn6RIGo3
「じゃあ三回目いきま〜すって弟くんどうしたのかな〜ちんこが
縮こまっているぞおい」
三回目をしようとした時、弟の男性器は縮こまっていた。男たちに囲まれて
こんなわけの分からないゲームをさせられ弟は恐怖で男性器が
収縮しまったのだ。
「仕方ねえなあ…おい姉ちゃんの方をこっちに連れてこい」
それを見た男は姉の拘束を外し姉の腕を体の後ろで縄で縛った後
弟の前へと連れてきた。姉の体は恐怖で震えるが弟の前に来た時、弟を
怖がらせないため必死で恐怖を押さえ込んだ。
「弟のちんこを口に咥えて大きくさせろ」
そんな姉に残酷なことをさも当然のように言う男。
「そ、そんな…そんなこと…」
当然、姉はまごつくが男たちはそれを許しはしなかった。
「何なら今すぐ弟を犯してもいいんだぜ?なかなか可愛い顔をしているしな。
俺達の中にはその手のやつが好きな奴がいるんだぜ」
そう言って男たちは笑う。
男は姉が弟のことをとても良く思っているのを逆手に取り弟に危害を加える
と言ったのだ。姉は自分自身が危険な目に合うなら躊躇せずこの行為を拒絶
しただろう。だがその対象が弟なら姉はどんな行為でも受け入れざるをえない。
姉は仕方なく弟の男性器へと顔を近づけた。
「姉ちゃん…駄目だ…汚いから…僕は大丈夫だから…」
自分の男性器を舐めようとしている姉に対して弟は制止の声を上げる。
「コウ…お姉ちゃんは大丈夫だから…だからじっとしててね」
たとえ弟に止められ嫌がられたとしても姉は弟が男たちに犯されること
には姉自身が耐えられないだろう。
そして姉は舌を伸ばし弟の男性器をちろちろと舐め始めた。その様子は
とても拙く、こういった行為をするのは初めてなのだろうということが分かる。
「おいおいそんなんじゃ駄目だぜ。もっとぱっくり咥えるんだよ」
男たちに命令されて姉は口を開け弟の男性器を咥えた。
その瞬間パシャパシャと音がなる。男たちが写真を撮っているのだ。
その事実を突きつけられ涙が出そうになる姉だったが弟を心配させまいと
必死で我慢する。姉の口内では舌が優しく労るように弟の男性器にまとわり
ついていた。もしこの男性器が覆面の男たちのものなら姉は
迷わず噛み切るだろう。
しかし可愛い弟のものであるため、姉は優しくせざるを得ない。せめて
少しでも苦痛を和らげようという姉の心遣いだった。その思いは快感のツボを
刺激するような舌の動きを生み、弟の男性器はむくむくと大きくなっていった。
「大きく…しました」
小さな声で歯切れが悪く言う姉。
「よし、じゃあゲームぞっこ〜う」
そしてまた姉弟は元通り拘束された。
「じゃあ三回目いっきま〜す」
その声とともに弟の台車が押された。

「八回目いっきま〜す」
楽しそうに声を上げ覆面の男は押した。そして弟の体が姉に近づく。
弟の男性器の先が割れ目にあたり姉の女性器の中に入りそうだったが滑り
男性器と女性器が重なりあう形になり挿入は免れた。姉弟は顔面蒼白といった
表情のままお互い、まるで石にもなったかのように動かなかった。
「あ〜惜しい」
それを横で見ていた男はそう声を上げた。男たちは完全にゲーム感覚で
しているようだ。そして男は台車を引き弟の体はまた姉と離れた。
「じゃあ九回目いっきま〜す」
そして弟の台車が押される。弟の体が姉の体に近づく。そして弟の男性器の
先が姉の割れ目にあたり、そのまま慣性でどんどん奥へ行く。
姉の割れ目に弟の男性器が飲み込まれそのまま男性器が見えなくなっていった。
それを横から見ていた男たちからは歓声が上がる。
「お姉ぢゃん、ごめんなざい」
弟は泣き言葉が濁りながら姉へ謝罪の言葉を言う。弟はまるで自分が強姦魔に
0154名無しさん@ピンキー2013/06/04(火) 20:54:21.73ID:rn6RIGo3
なったかのような罪悪感を抱いているのだ。
「そんな…こんなことって…」
一方姉は実際に起こった現実を受け止められないようで呆然としていた。
姉は処女だったのだ。初めての相手が実の弟になってしまったのだ。
さらに姉弟でやってはいけない行為をやってしまった。
それが精神的ダメージとなり姉を襲っているのだ。
姉弟の横では一人の男がビデオカメラを向けておりもう一人は写真を
撮っている。
「良かったね〜弟くん童貞卒業おめでとー。お姉ちゃんも弟くんの筆おろし
お疲れ様ー。もしかして処女だったのかな?それなら良かったね弟くん
大好きなお姉ちゃんの初めて奪えて」
「おいおいマジかよ。姉弟相姦なんて初めて見たぞ」
「姉弟サンドイッチ…なんつって」
男たちは口々に勝手なことを言いながら笑う。
「ひゃっふ〜う。よし俺の勝ちだな。一人一万俺によこせよ〜。なんたって
そういうルールだったんだから」
暗い雰囲気の姉弟とは裏腹に弟の台車を押した男はゲームをクリアしたかの
ように嬉しそうだった。
「わかったよ…じゃああそこまで戻ろうぜ」
そして姉弟を尻目に男たちはどこかへ行ってしまった。

「お姉ちゃん、うぇえええん」
「大丈夫…お姉ちゃんは大丈夫だから…」
泣きじゃくる弟にそう声をかける姉だったが姉の方もまだ呆然としていると
いった感じだった。大丈夫という言葉も自分に言い聞かせているように
思える。実の弟とセックスという禁忌を他人の手で犯してしまったのだ。
それの衝撃は計り知れないだろう。
また弟の方は大好きな姉を傷つけてしまったという自責の念で泣いている。
たとえ挿入したのが他人の手によるものだとしても姉の裸体で
勃起してしまった責任を感じているのだ。

そしてしばらくたった。二人共泣いたり唖然としている状態から徐々に
回復し落ち着いていると呼べる状態になった。落ち着いてまず考えついた
のはこの場から逃げることだった。
まず比較的自由な腰を姉は動かした。一刻も早く弟の男性器を抜こうと思って
のことだった。だが姉にとって誤算だったのは
その動きが弟の男性器を刺激してしまい、まだうぶな弟はその刺激に耐えられ
なかったことだ。
「お姉ちゃん、だめえええ」
「えっ」
叫び声とも取れる言葉のあと姉は自分の膣内に温かい液体を感じた。
(嘘…これって…)
弟は射精してしまったのだ。それも実の姉の膣内に。
ショックを受けるが、もはや異常な状況に慣れてしまったのか
取り乱すことはなかった。
「お姉ちゃんグズッごめんあさい」
それよりも泣きじゃくる弟を何とかしなくてはという気持ちが大きかった。
「コウのせいじゃないから。お姉ちゃん別になんともないから…だから
泣かないで」
「お姉ちゃん…うわあああん」
いつの間にか昔の呼び方であるお姉ちゃんと読んでくれる弟が愛しくなり
姉は手で弟の頭を撫でたい気持ちにかられたが腕輪がその気持ちを壊した。
(こんな拘束のせいで…)
姉は今までの怒りで腕をガチャガチャと動かした。するとネジが緩かったのか
腕輪は外れた。
「!やった外れたわ!」
そして自由になった腕でまず弟を押す。すると弟の体が遠ざかり男性器も
女性器から抜けた。つ〜っと精液と愛液の糸が伸び垂れる。弟の男性器は
濡れて光っており、それがさっきまでの行為を物語っていた。
そしてもう片方の腕輪をガチャガチャいじくっていると
0155名無しさん@ピンキー2013/06/04(火) 20:54:55.26ID:rn6RIGo3
もう片方も取れた。それと同時に両手の支えを失い姉の体は前に倒れる。
姉は手を地面についた。姉は少し痛みを感じたが怪我はなかった。
「大丈夫?お姉ちゃん」
涙目になりながらも姉を弟は気遣う。
「大丈夫よ。待っててね、もうすぐコウのも解いてあげるから」
枕木の下の石を拾いガンガンと足かせにぶつける。すると足かせが外れた。
もう片方の足かせも同様に外れる。
「よし!コウ…待たせたね」
そして姉は弟の腕輪や足かせを同様に石で壊した。
「お姉ちゃん」
拘束が解けた弟は真っ先に姉に抱きついた。姉も弟を抱きしめる。
「お姉ちゃん…怖かったよぉ」
「よしよし、もう大丈夫だからね…」
泣きじゃくる弟を抱きしめながら頭を撫でる。その行為は弟をなだめ
さらに姉自身にも安らぎをもたらした。
「さあ逃げましょう」
「うん」
そして姉弟はその場から離れた。
しかしここは廃線になるような線路がある場所。人気がなく時々獣の
鳴き声がするぐらいだった。そのたびに弟は恐怖で震えそうになったが
弟も姉に心配ばかりかけていられないと虚勢を張った。
また夜風の厳しさが姉弟を襲う。
姉弟は服を着ておらず裸だ。そのため夜風をもろに浴びてしまう。
そのため姉弟は体を寄せ合った。
「お姉ちゃんあったかい…」
「コウも温かいわ…」
裸足のため石などに気をつけながら少しずつ進む。その時ふと弟が口を
開いた。
「お姉ちゃん…さっきの行為セックスっていうんでしょ」
「えっ」
姉は衝撃を受けた。まだ幼いためさっきの行為がどういうものか知らないと
思っていたからだ。
(そうよね…もう興味のある子は知っているような、そんな歳だよね…)
まだ弟は幼い子供だと思っていた姉は弟が大きくなり男になっていっている
ということを言葉で実感した。
「僕ね…お姉ちゃんとセックスできて少し嬉しい気持ちがあったの…
だからごめんなさい」
そう申し訳なさそうに弟は言った。
「コウ…」
普通の姉なら弟にこんなことを言われたらどう反応するか…
気味悪がったり怒ったりとにかくマイナスの反応をするだろう。
しかし姉にとって、その告白は不思議な感触を生み出した。
体に何か熱いものが込み上げているのだ。そして弟がさらに愛しく感じる。
「私も…」
「えっ?」
「お姉ちゃんも…ちょっと嬉しかった。コウに犯されているんだって思うと…
周りの人達は嫌だったけれどコウと出来て…ちょっぴり嬉しかった」
「お姉ちゃん…」
「ふふっだからおあいこ」
「うん」
姉弟はそう言って笑った。さらわれて苦難続きの中の久々の笑顔だった。

「お姉ちゃん…あそこ」
「廃屋みたいね…あそこで夜をしのぎましょうか」
弟が何十年も人の手が加わっていないだろう古ぼけた小屋を見つけた。
二人は風が寒かったので廃屋で一晩を明かすことにした。
「おじゃましま〜す」
弟はそう言って小屋の中に入る。弟が床の上に足を踏み入れるが腐った床が
抜けるということはなかった。
姉弟はこれまでのことで疲労していた。そのため床に横になった。
0156名無しさん@ピンキー2013/06/04(火) 20:55:42.02ID:rn6RIGo3
風をある程度しのげるとはいえボロボロの小屋だ。風も入ってくるし
何より夜のため寒い。そのため姉弟は自然と体を寄せ合った。
お互いの温かさを感じ、お互いの匂いを、肌の感触を感じる。
姉は弟の体つきが子供の柔らかさの中に逞しさがあり
男になりつつあることを感じ
弟は姉の大人の女性といえる柔らかい体つきを感じる。
そのことによって二人の気持ちは、たかぶるばかりだった。
「お姉ちゃん…」
「コウ…」
弟の男性器は勃起し姉の女性器は濡れていた。
さっきの出来事は姉弟に一度禁忌というハードルを超えさせてしまった。
一度超えたハードルをまた超えるのはたやすい。
そのため二人にとって禁忌を犯すのに抵抗がなくなってしまったのだ。
二人は言葉をかわさず弟が仰向けになり
姉がその上に位置する。そして姉が弟の男性器を姉の女性器にあてがい
そして腰を下ろした。
「んっ…」
姉にとってはセックスはこれで二度目だ。初めての時は状況が状況だけに
セックスを味わうということが出来なかったが今はじっくりと味わえる。
最愛の弟とセックスというシチュエーションが姉を興奮させ、しびれさせる。
一方弟は大好きな姉と出来た喜びで男性器が今にもはちきれそうだった。
しかしもっと味わいたいという気持ちから我慢をする。
そして姉は腰を動かし出した。姉の柔らかく温かい媚肉が弟の肉棒に絡みつき、
そして動く。普段の姉のように温かく包み込んでくれる姉に弟は頭がしびれる
ばかりだ。姉は弟を愛しく思う母性が溢れさらに年上のためより禁忌を
犯しているという実感が大きい。それは麻薬のような快感を姉にもたらす。
そして二人の臨界点が近づいた。
「お姉ちゃんいくぅう」
「私も…お姉ちゃんもいっちゃうよぉ」
弟が精液を放出し姉はそれを受け止め、その刺激でいった。
「お姉ちゃん…大好き、愛してる」
「私も」
そして姉弟は男性器を女性器に挿入したまま目を閉じた。
弟は姉の女性器の柔らかな包み込みを、姉は男性器の逞しさを感じながら
今日の出来事による疲れもあり眠りについた。

(んっすごく…気持ちいい)
弟は朝の、意識がはっきりしつつもまだ覚醒には至らない混濁の中
快感を感じていた。朝の独特の混濁した意識に快感…とても
心地よいものだった。そしてうっすらと目を開けると…
「あんっあっ気持ちいいの〜弟ちんぽもっとじゅぶじゅぶしたいの〜」
「はっはっ完全にいっちゃっているぜこれ」
「本当この姉弟エロいな。写真や動画が今までにないくらい早く
高値で売れたぜ」
「お姉ちゃんっ!?」
なんという事だろうか。姉はよだれを垂らし目の焦点が明後日の方向へ
向きながら普段絶対言わないことを口にしていた。そして仰向けの弟を
騎乗位で犯していたのだ。
尋常では無いのは弟の目から見ても明らかだった。
さらに周りに覆面の男たちがいる。
「なんで…なんでここに…」
「最近のビデオカメラっていうのは望遠機能が付いている上に赤外線機能
まで付いているんだぜ?遠くから追跡するのはわけないっつうの。
あと坊主。姉弟相姦するか否かの賭け、お前のお陰で勝ったからな。
ありがとう〜」
絶望する弟にのんきな口調で男は言った。
「お姉ちゃんに何をしたんだ!」
男たちに今までにない厳しい口調で詰問する弟。
「何ってちょ〜っと気持ちよくなる薬を飲ませただけさ…
お陰で見てみろ。今の姉ちゃんちょ〜気持ちよさそうで幸せそうだぜ」
0157名無しさん@ピンキー2013/06/04(火) 20:56:12.87ID:rn6RIGo3
「コウ〜らいしゅき〜ちゅ〜」
「お姉ちゃんしっかりして!」
弟の呼びかけにも姉は答えずゆっくりとした動きで姉は弟に抱きつき
キスをした。熱い舌が弟の口の中へ入っていき口の中を犯す。
その行為に弟は柔らかさと熱さ…そして快感を感じてしまう。
「そうそう、坊主にも同じ薬飲ませたからな…そろそろ効き目が現れる
はずだ」
その言葉を聞いた瞬間弟は自分の体がとても熱くなるのを感じた。
弟は自分の体が燃え尽きてしまうのではないかという熱さの中
熱さの原因が姉を犯したいというものであることに気がついた。
「お姉…ちゃん…」
最後に残った理性でそう言葉を発した。そして弟は腰を動かし始めた。


「いや〜しかしこの姉弟本当エロかったよな」
「本当すっごく儲けさせてもらいましたわ。でもまあそろそろ足がつく頃
だから売ることになったけれど…いや〜良かったね姉弟で同じ買い手に高値で
買ってもらえて」
「おねえちゃん、おねえちゃんのおまんことても気持ちいいよ」
「はぁ〜弟ちんぽ。ちんぽいい〜。私実の弟に犯されてるの〜」
男たちの呼びかけに反応せず裸の姉弟はただただお互いの体を貪る。
もはや恥も外聞もないようで汗まみれになりながら淫臭を振りまいていた。
そして姉の乳房からは白い液体が垂れている。薬で肉体を改造され
もともと大きかった乳房はさらに大きくなっており母乳が出るように
なったのだ。それをちゅぱちゅぱと激しく吸い付く弟。もはや二人には
理性が残っていないようだった。そして結合部に目を向けると女性器から
男性器で塞いでいるにもかかわらず精液が垂れ流しになっている。
「はっはっ幸せそうだなおい。離れ離れは可哀想だから姉弟セットで売って
やったんだ。感謝しろよ〜」
「良い事したあとって気持ちがいいわ〜」
「そうだな…じゃ遠い国でも幸せにな」
そう言って覆面の男たちは港をあとにした。そしてしばらく経つと別の人間が
やってくる。どうやら姉弟を買った人間の者のようだ。
「お姉ちゃん大好き〜」
「私も大好き〜」
そう言って姉弟は交わり合いながらディープキスをした。その目にはもう
相手しか映ってないようだった。
0159名無しさん@ピンキー2013/06/06(木) 20:20:03.50ID:+3IBBLpT
>>158
乙です!
0161名無しさん@ピンキー2013/06/12(水) 08:45:25.13ID:TSjKZsw4
こんな過疎スレにも投下してくれる神が居たのか
マジで感謝
0162名無しさん@ピンキー2013/06/12(水) 21:35:51.99ID:5i5Pq8i3
姉ちゃんが妊娠出産したら、年金つけて自由にしてあげるんだよね
外国で普通の夫婦+赤ちゃんとして生きていくハッピーエンド
0163名無しさん@ピンキー2013/09/15(日) 16:59:28.12ID:Io1bccC7
ほしゅ
0164名無しさん@ピンキー2013/10/09(水) 22:32:33.40ID:bSwN9Au+
その気のある二人が、なんか操られてヤってしまうみたいな。
0165名無しさん@ピンキー2013/10/10(木) 22:34:22.23ID:UDonmF7w
>>164
基本は淫乱な幽霊ですね
セックスでエクスタシーに達しないと成仏できないといって
女の体を乗っ取り隣の家の男の子相手に。
0166名無しさん@ピンキー2013/10/13(日) 20:42:28.63ID:82/BCPnc
投下します
姉×弟の近親相姦注意
催眠術物です
嫌がり成分が薄いです
0167名無しさん@ピンキー2013/10/13(日) 20:42:59.88ID:82/BCPnc
「レディース&ジェントメン。本日は催眠術の世界にお越しいただき
ありがとうございます。さて今日、皆様を楽しませるのはこの二人です」
檻に掛けられた布を取り去る。すると中には裸の女と少年がいた。
「ここから出しなさい!せめて弟だけでも出せ!」
「うえええん」
威勢よく啖呵を切っている女のほうはショートボブの茶色の髪に茶色の瞳、
そして大きな丸い胸にくびれや大きな丸いお尻と女性らしい曲線を宿した
体をしている。一方、少年の方は茶色の短髪にもみあげが長く、そして童顔も
相まって可愛らしい顔立ちをしている。また身長は姉より頭一つ小さいぐらい
だ。様子からして自由意志で来たのではないのだろう……姉は檻をガタガタ
手で震わせ、弟の方はただ泣きながら姉に抱きついている。
「ご覧の通り、暴れ馬です。今からこの馬を従順な犬に変えてご覧に
いれましょう」
男性はす〜っと息を吸い吐いた後、姉弟の正面に立ち言った。
「”犬になれ”」
そう言った瞬間、檻のガタガタといった音が鳴り止み、代わりに息を激しく
吸ったり吐いたりする……犬のような呼吸の音が聞こえて来た。
「成功です。皆さん……この姉弟は完全に犬になりました。こうなればもう
大丈夫。檻から出してみましょう」
そして檻から出された姉弟は檻から出されたのにも関わらず逃げようと
しない。それどころか犬のように足を曲がらせ、両手を前に突き出して体を
支えいる。
「よしよし……よし舞台の上を走り回れ」
「わん!」
そう命令されると姉弟は四つん這いになり四足歩行で舞台の上を走り回り
始めた。そしてしばらく経つと姉が逃げ弟が追いかけるという形になって
いった。姉が走るたびに大きな胸がぷるんぷるんという擬音で表さざるを
得ないような動きをし、そのたびに歓声が上がった。そして弟が姉を捕まえる。
すると二人はじゃれつき始めた。これが犬ならまだしも二人は裸の男女。その
ため、じゃれつく姿が妙にエロティックに見えた。
「よしよし……次は犬よりも猫が好きな人のために猫にしましょう……”猫に
なれ”」
そう言うと姉弟はにゃーんと鳴いた。

「さて楽しい時間もそろそろ終わりになってきました……最後の締めに
移りましょう。お客様の中にはこれが一番楽しみにしている方もいらっしゃる
のではないでしょうか……”犬に戻れ”」
そう言われると姉弟は犬になった。もちろん姿形が変わったわけではない。
だが中身は犬だ。犬になってしまった。
「よし、”交尾をしろ”」
それは普通なら絶対に従えないものだった。二人の関係は姉弟。つまり
近親相姦になってしまう。普通ならば絶対に従えない命令だった。しかし
従順な犬となっている今の姉弟は嬉々としてそれに従う。
姉が仰向けになり手足を前に出す。まるで犬が仰向けになったように。
そして弟が荒い息をしながら姉に近づいた。そして男性器を女性器にあてがう。
次の瞬間には男性器は女性器に沈んでいった。
「きゃいいん〜」
姉の方は悲鳴に似た嬌声を上げる。弟は動き出しさらに快感を得ようとする。
弟が動くたびに姉は嬌声を上げる。そして弟は姉に倒れこみ姉の胸に顔を
うずめた。そして姉の胸に吸い付く。それに対し姉は手で弟の頭を
抱きかかえる。そして腰も同じく足で雁字搦めにする。傍から見れば恋人か
夫婦のような……とても強制されているようには見えない風景だった。
そして弟は腰の動きを速める。そろそろ限界が近い証拠だ。
「くぅううん」
姉は鳴き声を出した。その鳴き声はその瞬間を待ち望んでいたかのような声
だった。そして弟は姉の膣に射精した。どくどくと男性器が姉を孕ませんと
動く。だがそれで終わりではなかった。今度は精液と愛液を潤滑油にし、弟が
まだ動く。姉の方はその快感で顔を蕩けさせ、舌が口から出、よだれが垂れ
ている有り様だ。そして姉の膣は絶頂に達したままのせいか弟の男性器を
締め付け、貪欲にも精を貪ろうとする。そして弟は二度目の射精をした。
0168名無しさん@ピンキー2013/10/13(日) 20:43:30.45ID:82/BCPnc
だが、まだまだ収まらない。姉弟の狂宴はまだまだ続いた。
0170名無しさん@ピンキー2013/10/14(月) 00:27:49.42ID:BeH7EHNx
GJ!
正気に戻したりまた催眠術かけて弄んだりする続きが読みたいw
0173名無しさん@ピンキー2013/10/26(土) 13:05:09.73ID:UMx+/Zos
乙です!
贅沢なこと言うと行為中も嫌がっててほしかったな
0174名無しさん@ピンキー2013/10/26(土) 19:12:39.53ID:tYNugtAG
GJです
結合中に体は犬のまま認識だけ催眠解いたらどうなるのっとか、
続きが読みたくなるね
0177名無しさん@ピンキー2014/02/16(日) 00:07:55.37ID:gsw2OA+n
ほしゅ
0179名無しさん@ピンキー2014/07/26(土) 09:02:28.77ID:ls/7cPgN
ベタだけど強盗とか不良に脅されてとか押さえつけられてがいいな
0180名無しさん@ピンキー2014/07/26(土) 13:47:58.27ID:vSe+N0L5
>>179
兄妹とか幼馴染が強引にエッチさせられるのがいいよね
不良「妹の初物を兄貴に譲ってやるなんて、俺たち良い奴だよね(棒)」とか
不良「俺たちがいないと結ばれる事が無かったんだぜ、感謝しろよ(棒)」
みたいなこと言いながら
0181名無しさん@ピンキー2014/07/28(月) 08:05:02.43ID:JobqMkCM
それだと、
グループで仲のいいふた組のカップルの、強制スワップがいいなあ。
0182名無しさん@ピンキー2014/08/01(金) 21:28:39.52ID:iGLN866X
>>180
兄妹の場合 嫌々度で分けると

・「はぁ?!なんでこんな豚なんかとっ!いやぁぁぁ!」

・「(不可抗力ながら勃起した兄を見て)う、嘘、お兄ちゃん…?そんなはずないよね…?」

・「ううぅ、まさか兄貴とやらなきゃならないなんてぇ」

・「お兄ちゃんも男だもん、こうなっちゃうのは仕方ないよね…」

・「(不良に犯されるよりは)、お兄ちゃん仕方ないよ、ね、しよ?」


上に行くほど拒絶で下ほど諦め、もしくは実は密かな恋心がみたいな
0183名無しさん@ピンキー2014/08/11(月) 16:13:45.22ID:1o2Vsg5l
結合回数を重ねるごとに
嫌々度が下がっていくのが好き
0185 ◆Oc340crnMs 2014/09/23(火) 21:16:18.36ID:yYLqvMEA
姉弟モノをこのスレに投下していた者です。あいも変わらず姉弟モノですがよろしければ御笑覧下さい

※注意
姉弟モノですので近親相姦注意です
途中というか徐々に和姦になっていきます
0186 ◆Oc340crnMs 2014/09/23(火) 21:16:55.29ID:yYLqvMEA
アブダクション強制姉弟相姦

夜中の人気のない道。そこに朝比奈ハルと朝比奈シュンの姉弟が歩いていた。理由なく
夜道を歩いているのではない。社会人である朝比奈ハルが残業で遅くなったので
夜道を女性一人が歩くのは危険だということで朝比奈シュンが迎えに行ったのだ。
別に今回が初めてのことではなく、もう二人の習慣のようになっていることである。
朝比奈ハルは黒い腰まで伸ばした光沢のある美しい髪に、まさしく日本的な美人といった
感じの整った顔をしており、弟である朝比奈シュンも同じ血が流れているという事を
実感させる黒い髪に姉同様整った顔をしている。
そんな二人は夜道で周りから見れば恋人のじゃれあいのような事をしながら歩いている。
「もう、シュン君ったら〜恥ずかしがり屋なんだから〜」
「いや、だってこの年で姉弟で手を繋ぎ合うって普通は恥ずかしがるよ!」
ハルがシュンの手を掴もうとして、逃げるシュン。
「もう、そんな事するんだったらこうするんだから!」
するとハルはシュンの腕を自分の腕で絡めた。今の状態は腕を組み合っているのだ
「ちょ、ちょっと姉さん!」
不意を突かれ腕をハルに絡め取られているシュンは思わず抗議するがハルはどこ吹く風
「ふ〜んだ。手を繋がせてくれないシュン君が悪い」
そう言う顔はとても嬉しそうだ。純粋に腕を組めたという嬉しさと悪戯を成功させて
やったという子どもじみた嬉しさが混ざっているのだろう。
「もう……」
それを見て諦め大人しくなるシュン。
ハルとシュンは本当に仲の良い姉弟だ。悪戯をしあう事はしょっちゅうだが本当に相手が
嫌なことはしない。悪戯だって二人にとってはもはやスキンシップのようなものだ。
「あっ、シュン君みてみて。あの星綺麗」
「こんな都会で星なんて……あっほんとだ。あの星だけ見える。綺麗だな〜」
二人が星に見とれている次の瞬間。二人の体がなんの脈絡もなく浮いた。
「「えっ」」
二人が同時に声を上げた瞬間、二人の体は遥か上空に行き、上空に行く過程で姉弟は
意識を失った。

「んっここは?」
最初に目が覚めたのはハルだった。ハルは周りを見渡す。まず一番にすることは弟である
シュンの確認だった。すると全裸の弟の姿が目に入る。
それでひとまず安心するが依然ここがどこなのか分からない。
ハルが記憶をたどってみると体が浮かび上がり街が下に見えた所でぷっつりと
記憶が消えていた。
(もしかして私達アブダクションって奴をされちゃったんじゃ……)
記憶からその考えに至る。何を馬鹿なと内心思う所もあるが実際に体が浮かび夜の街の
全貌が見えるほど上空に行った事からハルはその考えを否定出来ない。
「んんんっ」
あれこれハルが考えを巡らしているとシュンが起きてきた。
「シュン君!」
意識が回復したことが嬉しくてハルはシュンに抱きつく。しかしハルはあることに
気がついていなかった。
「姉さん……って、なんで姉さん裸!?」
「えっ?あっ」
シュンの言葉でハルは自分も裸であることに気がつく。そして同時に赤面し、そのまま
動かなくなる。脳があまりのことに停止してしまったのだ。
「ちょ、ちょっと姉さん!停止している場合じゃないよ!」
シュンは叫ぶが脳がパニックで停止してしまっているハルには届かなかった。
そして、それは姉が弟に裸で抱きついたままという危ない構図が続いているという事
であり、さらにそんな状態の興奮してタガが外れている女性の力は同じ身長
ということもあって男性であるシュンでも解けないほど強かった。
ちなみにシュンは特に身長が低いということではなくハルが女性にしては高いのだ。
「姉さん!しっかりして!早く離れないと僕……」
途中で言いよどむシュン。その理由は次の瞬間現れた。
勃起したのだ。シュンが姉であるハルで
(まずいまずいまずいまずい!いくらなんでも裸の姉に抱きつかれて勃起するなんて
変態だよ!姉さんにどう思われるか!)
0187 ◆Oc340crnMs 2014/09/23(火) 21:17:29.34ID:yYLqvMEA
そしてさらに刺激が加わる
「えっ?これってシュン君の……」
あろうことか混乱したハルはシュンの男性器に触ってしまったのだ。
姉の天使のような肌をした手に触られシュンは我慢できなかった。
ハルの天使のような肌は悪魔のような精液によって穢された。
ハルは奇声を上げて気を失ってしまった。
「姉さん?姉さん!?」
シュンは声をかけるが起きそうにない。そしてハルはシュンに抱きついたままなのだ。
「このまま耐えないといけないのか……」
ちなみに振り解こうとしたがやはりダメだった。

そしてしばらくたちハルが意識を取り戻し落ち着いた頃──とは言っても
危うくまたハルが気絶しそうになったり一悶着あったのだが──
シュンはハルに背を向けて体育座りになり分かりやすく落ち込んでいた。
「その……ごめんね、シュン君。シュン君だって男の子ということお姉ちゃん
つい忘れちゃって……男の子だもん。むしろ正常だよ?」
ハルはシュンを懸命に励まそうとしているが落ち込んでいるシュンはその言葉では
立ち直れなかった。
「もういいよ、姉さん。無理に励まさなくて……さっきのことで軽蔑したでしょ。
実の姉に欲情する弟だもんね僕。正直に言ってよ姉さん」
「えっ?正直に?」
シュンのその言葉を聞くと呆気に取られたようにハルが言う。
「ほら……やっぱし軽蔑したんだ」
その様子を見てシュンは言う。
「いや違うよ!?軽蔑したんじゃなくて……その……あの……」
口ごもるハル。その時だった。シュンが立ち上がった
「シュン君?」
ハルが不思議に思っているとシュンがハルの方へ向いた
「えっ?えっ?えっ?」
またしてもハルが混乱しているとシュンがハルの方へ近づいてきた。
「姉さん逃げて!体が」
その続きを言う前にハルの体が動かなくなった。
「勝手に動いて……このままだと姉さんを襲っちゃう!」
「私も……体が動かない!」
「そんな!」
そしてシュンがハルを抱きしめ押し倒す。シュンは抱きしめた時の姉の体の柔らかさに
心臓がどきりとする。そしてシュンの体は180度回転しハルの女性器に口が近づいて
いった。
「えっシュン君まさか」
「ごめんなさい、姉さん」
そしてハルの女性器にシュンが口を付けた
「ひゃう」
思わず声を上げるハル。そしてシュンは舌を伸ばしハルの女性器を舐め始める。
「んあっあっダメ、シュン君」
嬌声に混じって拒絶の声を上げるがハルの女性器からは愛液が止まらない。
シュンが舐め減った愛液の分以上の愛液が舐められた刺激によって出てくる。
ハルの愛液でシュンの口元が汚れていった。そして十分に女性器が愛液によって
濡れた頃、シュンの舌の愛撫が収まった。
「はぁはぁ……」
息を荒くするハルとシュン。しかし息が収まるのを待たずに体が勝手に次の行動に
移る。シュンが起き上がり、そのいきり立ち自己主張の激しい男性器をハルの女性器に
あてがったのだ。
「ダメ!それだけはダメ!」
「姉さん、ごめんなさい!」
拒絶の声を上げるハルに泣きそうなシュンだったが非情にもシュンの腰は突き出され
男性器はハルの女性器に飲み込まれていった。
「ひゃう!」
ハルは悲鳴とも嬌声とも取れる声を上げる。シュンは顔面蒼白だ。
そしてシュンの腰が抽送を始める。悲しいかな頭では二人共血の繋がった相手と
してしまっていることの恐怖や罪悪感などでいっぱいだったが体は快楽に正直に
0188 ◆Oc340crnMs 2014/09/23(火) 21:18:08.43ID:yYLqvMEA
感じてしまっている。さらにシュンの視覚には自分が体を動かす度に淫猥に
動く胸が入ってきているのだ。
さらにハルの膣内は入ってきたシュンの男性器をまるで離そうとしないかのように
吸い付く。温かくてさっきシュンが舐めたことによってぬめぬめしている女性器。
それに吸い付かれるという初めての体験にシュンは我慢の限界が近づいていた。
一方ハルも温かい肉棒に快楽を感じていた。本来は異物であるはずなのにまるで
そこにあることが当然かのような違和感のない肉棒。どくどくと鼓動しており
それが膣内を動き回る。その感触に快楽を感じてしまう。シュンと同じく今まで
感じたことのない感触にダメだと思いつつもハルも絶頂が近づく。
「姉さん、出しちゃう!精液出しちゃう!」
「ダメよシュン君!私達姉弟なんだから!」
「ごめんなさい姉さん!あっあっあっ〜」
シュンがハルの膣に精液を吐き出したのとハルが絶頂に達したのはほぼ同じだった。
「あっ……出て……る」
「ごめんなさい姉さん」
放心状態となったハルにシュンはただ謝るしか無かった。

一方、そんな姉弟を別室で観察している者たちがいた。
「ふむ……これが地球人の生殖行為か……」
モニターに映し出されているのは姉弟と姉弟のセックスの断面図だった。
観察している宇宙人は身長が低く、肌は灰色をしている、いわばリトル・グレイ型の
宇宙人だった。姉弟があまりにも仲良くしていたため宇宙人にカップルと間違えられ
実験の為に連れ去られたのだ。
そしてぐったりとしている姉弟を見てボタンを操作する。
記憶忘却と身体洗浄に夜に人気のない所に来るように催眠を仕組むためだ。
「さて……日常に戻ってもらおうか」

「んんっ」
朝日がシュンのまぶたに降り注ぐ。それによりシュンの意識は覚醒に導かれた。
「あれっ」
シュンはそこで違和感を覚える。何故か服を着ていることや自宅のマンションにいること。
当たり前のはずなのに覚える違和感。だがそれをいつまで引っ張っている訳には
いかなかった。
「っとと……朝ごはん作らないと……」
シュンはベッドから起き上がりキッチンへと向かった。
シュンがキッチンで朝ごはんを作っているとハルが起きてくる。
「おはよう姉さん。珍しいね姉さんが一人で起きてくるなんて」
「私だって、ちゃんと一人で起きれるんだもん」
「いつもとは言えないんだね……」
少し呆れるシュンだった。
そして朝ごはんが出き、二人で食べハルは会社へシュンは大学へ行った。
──その夜
ベッドで寝ていた姉弟が起き上がる。意識は朦朧としており、まるで死人のような
動きでマンションを上がる。住人は寝静まっており誰にも会わなかった。
そしてマンションの屋上に上がると──姉弟の体が浮かび上がり上空へと消えた。

「んっここは……」
最初に目を覚ましたのはシュンだった。周りを見渡すと、そこは昨日シュンがハルと
セックスをしてしまった場所と同じところだった。隣には裸のハルがいて
シュンもまた裸だった。そしてシュンは全てを思い出した。
(そうか……僕、姉さんと一緒に宇宙に攫われて……無理やり姉さんとセックスを)
そこまで来てシュンは昨日の姉との生々しいセックスを思い出してしまう。
それによりシュンは勃起してしまった。
(何を考えているんだ僕は……姉さんは実の弟に犯されたんだぞ……ショックに
違いない。それなのに僕は……)
自責の念に駆られるシュン。
「んんっ……あれ?ここは……」
「姉さん、大丈夫?」
「あっシュン君ってきゃああああ」
ハルは赤面し胸を手で女性器を足で隠し目線をシュンから逸らす。
0189 ◆Oc340crnMs 2014/09/23(火) 21:18:38.93ID:yYLqvMEA
その反応でそういえば裸って十分に恥ずかしいことだったなという事を思い出す
シュンだった。それを思い出すとこちらも恥ずかしくなり同じく勃起した男性器を
手で抑えながら目をハルの体から逸らす。その時だった。
「きゃああ!」
ハルの悲鳴が上がったのだ。
「姉さん!」
慌てて目でハルの方向を見てみるとハルに機械の触手が絡まっている。
瞬時にその機械の触手をどうにかしようと飛びかかろうとしたが昨日と同じく
体が動かない。せめて目をそらすということも出来ないのだ。
そしてハルのおっぱいに機械の触手の先についた注射器のようなものが刺さる。
中の液体がおっぱいに注入されていった。注射器の中の液体が空になった頃
ハルは触手から開放された。だがしかしハルとシュンの体が勝手に動き始めた。
「私……またシュン君に犯されちゃう……犯されて気持よくなっちゃう……
ダメなのに……」
その言葉にシュンはこれから姉を犯すということを強く意識してしまい
不覚にも興奮してしまう。そして二人の体が重なり、シュンの男性器が前と比べ
すんなりとハルの女性器に入っていった。
「ああ……ダメ……ダメなのに……」
ハルの抵抗は前と比べ弱くなっている。それが精神的疲労によるものなのか
慣れによるものなのかシュンには分からない。
「ごめんなさい姉さん……」
ハルの膣内の肉は前よりもシュンの男性器に馴染んでいる。じゅるじゅるに
男性器に絡みついているのだ。腰を前に突き出すと子宮の壁にぶつかる。
肉と肉がやらしく擦れた後、肉と肉がぶつかる感触……それは姉弟に快楽を
与えた。そしてシュンが腰を引くと名残惜さそうにハルの膣肉が抱きつくように
シュンの男性器に絡みつく。それは引くときに快楽の摩擦を生み出す。
「あっあんっあんん」
ハルは嬌声を上げ、シュンは射精しそうになるのを抑えこむのに必死だった。
一回の抽送だけでこの有り様だ。それが躊躇なく何度も行われる。
肉と肉が絡みあい動きぶつかる。それの繰り返しだ。
それだけなら昨日と同じだ。しかし今回はそれに違う動作が加えられていた。
シュンがハルにキスをしたのだ。それだけではなくシュンの舌がハルの口内に入り
ハルの舌とも絡み合う。
「んんむっんむ〜」
ハルは口を塞がれながら音を発する。初めてのキスは二人の幼少期の時に姉弟でした
軽く唇が触れ合う程度のキスでこんなディープキスは二人共初めてだ。
さらにシュンはハルのおっぱいを揉み始める。シュンに揉めれるとハルのおっぱいは
シュンの手の形に合わせてその形を変える。
(姉さんのおっぱい……普段から押し付けられていたけれどこんなに
凄いものだったんだ……)
弾力、はり、柔らかさ……どれをとっても最高のおっぱいにシュンは魅了されつつあった。
姉弟の限界がそろそろ近づく。それと同時にハルはおっぱいに違和感を
感じていた。何かおっぱいが張っているような感じがしたのだ。
そしてシュンがハルに腰を打ち付けた時、シュンは射精した。
その精液の感触でハルは絶頂に達する。それと同時にハルのおっぱいから母乳が
吹き出した。
「えっえっえ〜」
ハルが驚く。それもそうだ。母乳というものは妊娠し出産した後に出るものだ。
受精はしているかもしれないが着床はおそらくしていない段階で出るのは
明らかにおかしい。
「姉さん、おっぱいから母乳が……」
シュンも驚いた顔で言う。シュンとハルが思い当たるのはあの機械の触手に注入された
変な薬だ。あの薬によって母乳が出るようになったに違いないと姉弟は思った。
そしてシュンとハルの体が勝手に動き出す。シュンがハルの背後に移動した。
さらに機械の触手が伸びてきた。今度は先には搾乳器らしき物が付いている。
それがハルのおっぱいに吸い付いた。そしてシュンがバックから挿入しながら
ハルのおっぱいを背後から揉む。ゆっくりと優しく、しかしおっぱいが出るような
動きで揉んでいく。だが抽送の動きは容赦なく激しく動き、そのアンバランスさが
際立つ。おっぱいを揉む度に搾乳器に母乳が出、ホースとなっている触手の中を
通り何処かへ行く。
0190 ◆Oc340crnMs 2014/09/23(火) 21:19:18.06ID:yYLqvMEA
「ふむ……牛ほどの濃厚さはなく淡白だが甘みがあるな……これはこれで別の
使い道があるかも知れない」
その頃、別室で姉弟をモニターで見ていた宇宙人はハルから絞りとった母乳を
飲んでいた。
「しかし、猿で実験したが人間にも効果があるようで良かった」
もちろんハルに注入された薬の話である。
「さて……そろそろ、後片付けの時間だ」

「んんっ〜」
朝日にシュンは起こされる。上半身をベッドから起こした時、違和感を感じた。
昨日の朝の違和感とは、また別になんだか疲れたようなエッチな気分のような……
そんな違和感を感じたのだ。
(たまっているのかな僕)
そしてシュンは朝食の準備のためキッチンへと向かう。するとそこには
ハルがいた。
「おはよう、姉さん。珍しいね姉さんが僕より早く起きるなんて」
2日連続で珍しいこともあったもんだとシュンが思っているとハルがう、うん……
と何やら歯切れが悪そうな返しをする。
シュンはハルをじっと見る。その時、ハルの裸を幻視してしまった。
慌ててシュンはハルから目をそらす
(な、何を考えているんだ僕は!実の姉に欲情するなんてダメに決まっているだろう!)
その後、朝食を作っている最中も大学へ行っている最中も頭からハルの裸が
離れることはなかった。

そして夜。姉弟は昨日と同じようにふらふらとマンションの屋上へと行き
宇宙船へと収納された。

シュンとハルが覚醒した頃にはすでに裸で宇宙船の中だった。
「ううっ……いつまでこんな事が続くの……」
泣き言を言うハル。そんなハルにシュンは優しく抱きついた。
「姉さん……大丈夫……とはいえないけれど僕が姉さんを守るよ」
「シュン君……」
シュンの言葉に心臓が脈打つのを感じるハル。
(な、何を考えているの私。シュン君は実の弟なんだよ?男として見てはいけない
のに……)
その時だった。天井から複数の機械の触手が伸びてきた。先端には注射器のような
ものがある。
「姉さん!」
シュンはとっさにハルに覆いかぶさる。注射器がシュンに刺さるが抵抗むなしく
空いた隙間からハルにも注射器が刺さる。そして溶液を注入される。
「ううっ」
姉弟はうめき声を上げる。そして溶液は全部注入された。触手は引き上げ天井に
全部収納される。
「姉さん……ごめん。守れなかった……」
「いいのシュン君。シュン君が覆いかぶさってくれた時……私……うっ」
「姉さん!?うっ」
その時姉弟は感じた。脈動が早くなり体温が上昇する。脈動は体を内側から
壊しそうな程に早くなり体温が体を燃やしそうなほど熱く感じる。
それを沈めるには相手の体を獣のように貪るのが最適だと体が叫ぶ。
シュンは何とか、その溢れ出る欲望を抑えこもうとしていた。
「シュンく〜ん。お姉ちゃん、もう我慢出来ないよ〜」
だがしかしハルは我慢の限界だった。だらしなくよだれを垂らすが元々の顔の良さ
によってその光景は淫靡だ。ハルはシュンを抱きしめ押し倒す。
「姉……さ……ん。ダメ……だよ……僕……たち……姉弟」
興奮を抑えこむことに必至で絶え絶えになりながら喋る。
だがしかしハルはその言葉を聞かずにシュンの熱く腫れ上がった男性器を
自分の女性器に招き入れた。そして騎乗位で動く。遠慮も理性も感じられない
激しい動きだ。
「姉弟だから何?姉弟だからセックスしちゃいけないなんて他人が決めたことじゃない。
0191 ◆Oc340crnMs 2014/09/23(火) 21:19:54.31ID:yYLqvMEA
私ね……ず〜っとシュン君とこうなりたかったんだよ?シュン君の事が好きで好きで
だ〜い好きで……ずっとセックスしたかったの!」
それはハルの仮面を棄て女としての全てをさらけ出した告白だった。
シュンはそれに対して為す術が無かった。シュンの最後の一線が切れた音がした。
今まではハルが腰を振り大きなおしりを卑猥に震わせているだけだったが
それにシュンの下からの突きが加わり、より一層二人の快感は増す。
「姉さん!僕も!僕も姉さんのこと愛しているよ!」
「嬉しい!嬉しいよシュン君!」
そしてハルは顔をシュンの顔に近づける。そして舌を積極的に絡めたキスをした。
二人の結合部は姉弟の息のあった動きによって抜けること無く最大限の快楽を
生み出す。時々、シュンが射精をしハルが逝くが、それでも止まること無く
動き続ける。それは二人が気絶するまで続いた。

次の日の朝……
「……」
「……」
姉弟は無言で朝ごはんを食べていた。
(なんでだろう……何もしていないはずなのになんだか気まずい……
それに姉さんと何かとんでもないことをして言い合ったような気がする……)
シュンはハルを見る。普段は全く気にならないハルの体のラインがとても
美しく感じ、さらに欲情をそそる。その時シュンはハルと目があい思わず
邪心を見透かされるような気持ちになり目をそらす。
「シュン君……お姉ちゃん行くね。今日は残業で遅くなるから」
話題をそらすかのように、逃げるかのようにハルは言う。
「うん、分かった。迎えに行くよ」
(今日はなにもないと良いな)
そう思うシュンだった。

「ふぅ……今日はちょっと遅くなっちゃったな」
シュンは扉の鍵を開け家に入り鍵を閉める。
帰ってきたのでシャワーでも浴びようと服を脱ぎながら脱衣所に向かう。すると
扉の曇りガラスの向こうに人影があった。さらに脱衣所には女物の服がある。
(あれ?姉さん帰ってきていたんだ。残業無かったのかな)
とにかくシュンは引き返そうとした。さすがに曇りガラスの向こうの人影に気づかず
風呂に突入して実の姉の裸を目撃する……なんてことをするほどシュンは鈍くない。
だがその時、扉が開いた。
「シュ、シュン君!?帰ってきていたの!?」
ハルは驚く。その間にシュンはばっちりと姉の裸を見てしまった。
それは幻視した以上の柔らかさを感じる曲線に白い陶磁器のような肌
胸は美しい丸さを描いている。さらにハルも驚きながらシュンの裸を見てしまった。
女性とは違いシャープな直線を描く男性的な体。脂肪は感じられず筋肉の力強さを
感じさせる体つき。そして彫刻のモデルになりそうな男性器。
それらを全てをハルは見てしまった。それらは姉弟の消されたはずの記憶を一部
呼び覚ますのに十分だった。
しばらくはお互い硬直して動かなかった。
「シュン君……来て」
先に口を開いたのはハルだった。ただ相手に来てというだけだが何処か色気を
感じさせる……そんな声色だった。シュンは誘われるままハルのいる浴室へと入った。

「ちゅっ、んちゅっんむっむちゅぅ」
浴室に粘液の音が響き渡る。姉弟がまずは挨拶代わりにディープキスをしているのだ。
体をぴったりと引っ付け合い抱きしめあいながらお互いの唇と舌を貪る。
シュンの勃起した男性器がハルの恥丘やお腹に擦れシュンに快感を与える。
シュンは手をハルのおしりに当てる。ハルは嫌がる素振りを見せずにただただ
受け入れる。ハルの女性器の愛液がローション代わりとなり、さらにシュンに
快感を与える。そしてシュンが射精寸前になった時にようやく二人は離れた。
「シュン君……分かる?ここがお姉ちゃんのおまんこだよ……」
「分かるよ……すごくいやらしい」
ハルはシュンに見せつけるようにして指で大陰唇を広げ中身が見えるようにする。
そこはもう愛液で濡れており性交の準備ができているのは明らかだった。
0192 ◆Oc340crnMs 2014/09/23(火) 21:21:09.29ID:yYLqvMEA
「シュン君……来て……」
そう言われシュンは迷わず男性器をハルの女性器にあてがい
「行くよ……姉さん」
挿入した。
シュンの男性器がハルの膣をかき分け奥に進むだけで快感が生まれる。
ハルの膣は待ちわびていた獲物を離さないためにきつく絡みつく。
そしてシュンの男性器はハルの子宮口まで届いた。
「シュン君のおちんちんが私の子宮まで届いてる……」
その状態で姉弟で抱きしめ合い、またディープキスをする。
二人の愛の確かめ方だ。しばらくたち姉弟はキスをしたまま抽送を始める。
シュンは引くとハルの膣が名残おさそうに絡みつき押すと今度は
嬉しそうに絡みつく感触に虜になっていた。
そして段々と激しくする。シュンはぬるぬるで温かい膣と擦れる感触が
ハルは熱い肉棒が自分の中で動く感触に、それぞれ快楽を感じていた。
ハルの膣がきゅっと締まりシュンの男性器がビクビクと震える。
二人同時に達したのだ。姉弟は抜かずにそのまま男性器が膣に入った状態で
余韻に浸る。そして唇を離し
「ベッドに行こうか……姉さん」
「うん」
そしてシュンは自分の腰に足を絡めているハルをベッドまで運んだ。
もちろん男性器を抜くという考えはなかった。

その後、姉弟のセックスは深夜まで及んだ。お互い長年押さえ込んでいた感情が
爆発した結果だった。二人は今ベッドに一緒に裸で寝転がっている。
「しちゃったねシュン君」
「しちゃったね姉さん」
「なんでしちゃったんだろうね」
ハルの言葉から後悔などは感じられない。ただ純粋に疑問に思ったのだ。
何故セックスをしようと思ったのかと。それは誘ったハルにも分からなかった。
「姉さん……実は僕、姉さんとセックスをしたの初めてじゃない気がするんだ」
「シュン君も感じていたんだ。私もシュン君としたのこれが初めてじゃない気がするの」
姉弟がそう言い合っていると急に頭痛がするのを姉弟は感じた。
思わず苦痛に呻く二人だったが、しばらくすると頭痛が収まった。
「……思い出した。姉さんと一緒に宇宙に攫われて……そしてセックスをしたんだった」
「シュン君も思い出したの?私も思い出した」
そして代わりに記憶が戻ってきたのだ。宇宙人の処置はあくまで忘れさせるもの。
消去と違って普段でも忘れたことを思い出すように何かの拍子に思い出すことがある。
今回の場合姉弟でのセックスが引き金となり思い出したのだ。
「どうしよう……シュン君。警察に行っても頭のおかしい。人扱いされるだけだし……」
不安がるハルをシュンは抱きしめた。
「とりあえず夜出歩かないことぐらいしか対策が思いつかないね……
いざとなったら姉さんのことを命に変えてでも守るよ」
「ダメッ!」
命に変えてでもと言った言葉に対してハルは大声で制止する。
「シュン君が死んじゃったら残された私はどうすればいいの?死ぬならいっその事
一緒に死ぬほうがいいよ。だから約束して?自分の命を大切にするって」
「ごめん姉さん……軽々しく言い過ぎた。約束するよ」
「うん、よろしい」
そう言ってハルは笑顔になった。
(素敵な笑顔だな……僕が死んだら姉さんはきっと笑わなくなるんだろうな……)
それを見て精一杯生き抜きハルを守ろうと決意するシュンだった。
その時だった。姉弟に光があたり姉弟は時間が停止したかのように動かなくなった。
原子分子停止光線──原子や分子単位で運動を停止させる光線──それを浴びたのだ。
「ふむ……貴重なサンプルだ。逃げられては困るからな……監視をしていて良かった」
宇宙人がそう言った後、姉弟を攫った。

──半年後
「あっんあんっあんあっ」
「ハル姉!ハル姉!」
全裸の姉弟はハルが前でシュンが後ろから突く……いわゆる背面座位で性交をしていた。
0193 ◆Oc340crnMs 2014/09/23(火) 21:35:34.05ID:yYLqvMEA
ハルのお腹は膨らんでおり中に子供を身ごもっているのは明らかだ。
もちろん父親はシュンである。あれから色々な”実験”をさせられ姉弟の精神は完全に
崩壊した。頭のなかはセックスしか考えておらず性欲と愛情に支配されていた。
今や姉弟は実験体を産む生物として生かされているのだ。
「ハル姉!愛しているよ!」
「私もよ。シュン君!」

──そしてさらに数年後
「あっあっううう〜あうあう」
「あうっあうっあううう」
裸の姉弟が宇宙人の施設で性交していた。だがしかし見かけは前と大きく
変わっていた。肌の色が宇宙人と同じ灰色になっており目も白目がなく黒目だけだ。
宇宙人のDNAを組み込まれ改造されてなったその姿は宇宙人には魅力的に
移るらしく今や二人は人気のAV俳優だ。もちろん血の繋がった相手としか
やっていない。さらにハルのお腹は大きくなっている。今度はペット用の子を
産むために孕んでいるのだ。お腹の中の子は外見は人間ではなく宇宙人の
ように肌は灰色で目は黒目だけだ。つまり宇宙人のDNAが組み込まれている。
産まれたらすぐに取り上げられるだろうが姉弟にそのことを気にする余裕は無かった。
もはやまともな言葉を発することが出来なくなった姉弟だが幸福を感じていた。
姉弟は二人一緒にいれば幸せなのだ。そうこれが姉弟の壊れた幸せのかたち。






投下は以上です。お読み下さり有難うございました
0195名無しさん@ピンキー2014/09/24(水) 08:48:45.08ID:Y69qQPlQ!
最後が、「得体の知れないものに変えられてしまう」ネタに
突然なってるのでビックリした
でも乙
0197名無しさん@ピンキー2014/11/16(日) 17:34:47.20ID:bgH8dFdp
器具や悪漢に押さえつけられて
強制結合ネタおなしゃす!
0198名無しさん@ピンキー2014/11/29(土) 23:17:47.79ID:aFSp5rdb
洗脳された男女(自我はあるけど体が勝手に動く)が
夏場夜な夜なランダムセックスしちゃう話とかないですかね
基本女1人に男2人みたいな感じで

事が終わるとなんとな〜くうっすらと記憶にはあるんだけど
夢でもみたんだろうって思わせるレベルで忘れちゃってるのに
体は何故かぐったりで性器もなんだか少し痛むみたいな感じで
0201名無しさん@ピンキー2015/02/16(月) 22:08:18.55ID:sTQ2XljZ
 薄暗い空間にくぐもった男女の声が重なり、響き合っている。
「……くっ…うう……あ……ぐ…」
「いや・‥やだ…やめて……やめて……」
 恐ろしく肥大化した生き物の臓物の内部のようなその空間の中で、少年が同じ年の頃の少女を引き倒して覆いかぶさり、自身のモノを少女にねじ込み、腰を降りたくっている。
 二人はそれぞれ体に何やら鎧のようなものを身につけ、周囲には二人のものと思しき破損した武器が転がっていた。
 少年と少女は戦士だった。
 それも、互いに肩を並べて同じ敵と戦い続けてきた仲間だった。
 この世界にいつのころからか出現するようになった外敵。
 人の心を貪り食う邪悪な存在と戦うために選ばれた人間。
 その内の二人がこの少年と少女だった。
 少年の名をユウマ。
 少女の名をリア。
 二人は幾つもの死地を二人で切り抜けてきた、かけがえのないパートナー同士だった。
 それがどうして?
 ユウマは何故、リアを犯しているのか?
 簡単な話だ。
 二人はその外敵に敗北し、囚われの身となったのだ。
 そして、外敵はユウマとリアをそのまま殺すような事はしなかった。
 二人は外敵達の玩弄物へと成り下がったのだ。
(何をしているのです?もっと深くあなたのモノで決って、徹底的に犯しなさい。でなければ、その娘は……)
(黙れ!!…わかってる…わかっているから…畜生…!!!!)
 ユウマの心の中に響くのは外敵からの声。
 魂を、心を食らう敵はこのように人間の精神にすら用意に入り込む。
 それに応える少年の声はひたすらに悲痛だ。
 彼はまるで獣のように少女を犯し続けていた。
 なぜなら。そうしなければ、リアは殺されてしまうからだ。
 外敵は言った。それだけがリアを生かす道だと。
 ユウマがそれをやらないならば、リアの首にはめられた不可思議な鉱物で出来た首輪が爆ぜて、 その衝撃で彼女の首はちぎれとぶ。
 外敵は言う。
 信頼する仲間であるユウマに犯される絶望をリアに味わわせろと。
 当然、そのためには彼が強制されて行為に臨んでいる事を知られてはいけない。
 獣のように容赦なく、彼女の肉体を貪り、犯し、凌辱せよ。
 さもなくば、リアの命は目の前で消え去るのみだ。
0202名無しさん@ピンキー2015/02/16(月) 22:08:55.49ID:sTQ2XljZ
(畜生…!畜生…!畜生……!!!!!)
 ユウマは選ぶしかなかった。
 たとえ、外敵の言うがままに行われるこの行為がリアをどれほど傷つけるとしても、その命を奪わせる訳にはいかなかった。
 だが、罪悪感と共にこみあげてくる肉体の官能、避けられない快楽がさらにユウマを苛む。
(…なんでだ…どうしてこんな……感じてるのか?僕は…こいつをこんなボロボロに犯しておいて…快楽を貪ってるのか?)
 外敵が精神と肉体に介入した事により、ユウマの中の欲望と快楽は増幅されていた。
 嫌々、それ以外に方法がなくやむを得ず行っている筈の行為が、次第に彼自身が望んだもののように思われてくる。
 外敵の事など関係なく、リアの肉体を貪る事こそが自分の願いだったかのように、そう錯覚してしまう。
 荒れ狂う快楽と、悔しさ、悲しみ、罪悪感…それらの狭間で心を引き裂かれていくユウマ。
 その心の痛み故に彼は気付かない。気づく事ができない。
 今、少女を思ってもがき苦しむ彼の心こそが、その苦痛こそが、外敵にとっては最高の養分である事を。
 いまや少年は外敵達によってその心を貪られるばかりの存在になり果てていた。

 そしてそれはリアにしたところで同じ事だった。
 最初、彼女は訳もわからぬままユウマに襲われ、犯された。
 最も信頼していた少年が獣のように変わり果て、自分を犯す悪夢。
 それだけでもリアの精神はズタズタに引き裂かれ、抵抗する気力さえ失われていた。
 だが、外敵はリアの絶望をひとしきり味わいつくしたところで彼女の心にささやいたのだ。
(自分の相棒が苦しんでいるというのに、良い気なものですね…リア)
(何?…どういう…事なの?)
 途端にリアの頭の中に直接。ユウマの記憶と苦痛が流れ込んできた。
 悪夢めいた二者択一を突き付けられて、外敵に従うしかなかったユウマの苦悩。
 共に戦ってきた相棒を自らが凌辱するという地獄。
 荒れ狂う快楽と心の痛みの中で壊れていくユウマの声なき悲鳴。
 真実を知ったリアの心に、姿見えぬ外敵への怒りが燃え上がる。
 だが……
0203名無しさん@ピンキー2015/02/16(月) 22:09:42.66ID:sTQ2XljZ
(ほら…またそんなに腰を振って…相棒の心の苦しみを直に感じながらも肉欲を求めるなんて…リア、あなたはとんだ淫売のサディストだ……)
(な…何を言って!?…え!?)
 頭の中に響く外敵の言葉に戸惑うリアだったが、やがて気付く。
(嫌…なんで……私、どうしてこんな……)
 いつからなのか、彼女にもわからない。
 しかし、気がつけばリアの肉体は挿入されるユウマのモノの、その熱い浪りと肉の感触を味わうかのように。彼の呼吸に合わせて腰を振りたくっていた。
 破瓜の痛みもいつしか失せて、感じるのはどろどろとした肉の快楽のみ。
『もっと…ほしいの…』
『・‥犯して…壊して…ユウマので…めちゃくちゃにされたい…』
 心の中にリア自身の声でそんな言葉が響く。
(それが君の真実…君の正体…苦しむ相棒さえ肉の玩具に変えて、欲望をむさぼる最低のメス)
(嫌…うそ…私は…こんなの望んでなんか……)
 否定の言葉は腰を動かすごとに大きくなっていく快楽のうねりに打ち消される。
 こうして今ここで快楽に溺れている己の肉体を誰が否定できるだろう?
 汗ばんだ肌が触れあう度に伝わる熱と熱。
 快楽と罪悪感の狭間で苦しむユウマの熱いモノが突き上げられる度に全身を甘いしびれが襲う。
(違う…こんなの違う…駄目…ユウマ、気づいて…馬されないで!!)
 だが、必死に彼に訴えかけようとする言葉は
「…やめて…嫌…ユウマ・・・やめて……」
 外敵の介入により改ざんされて、真実を伝える事すらできない。
 そして、彼らは自らリアの言葉を改ざんしておきながら、彼女にささやくのだ。
(真実を伝えれば、ユウマは苦しみから解放されるというのに……君は自らの快楽だけしか見えてないのだね……)
(・・・ああ…私のせいで……ユウマ…ユウマ……)
 彼を救う事のできない心の痛みに流れるリアの涙も、今のユウマには自身の行う陵辱による苦痛故のものとしか思えない。
0204名無しさん@ピンキー2015/02/16(月) 22:10:14.79ID:sTQ2XljZ
 ユウマとリア、二人の精神は「パートナーを傷つけ苦しめながら、快楽に溺れる自分」という虚像によってズタズタに引き裂かれていく。
 意思の力を奪われていくにつれて、二人の少年少女の肉体はさらに外敵に介入され、ほとんど彼らの操り人形とされてしまう。
 荒々しく腰を叩きつけ、肉棒で深く少女の奥底までを扶る。あふれる蜜は止まる事なく繋がり合った部分を濡らし、いやらしい水音が二人を捕えた肉獄に響く。
「ぐ…ああ……うっ…くっ……」
「や…いや…やなのに…あああっ」
 もはや嬌声とも悲鳴ともつかない二人の叫び。
 外敵の精神干渉によってIEに壊れ始めているユウマとリアの心。
 そこにさらに、外敵によって強制増幅された肉体の快感が追い打ちをかける。
 心地よい日差しのぬくもりも、吹き抜ける風の涼しさも、それが極端に増幅されてしまえば身を焼く炎や凍える吹雪に変わり、苦痛へと変化してしまう。
 ユウマとリアが今感じさせられている快感も同じ事だ。
 それはもはや神経を、快楽という炎で焼き尽くす責め苦。
 僅かに残った二人の理性や思考力を容赦なく破壊していく。
「っく…うああああっ!!…射精るっ!!!!」
「ひう!!‥・くあ…あああああ…駄目…体の中…何か弾けて……あああああああっ!!!」
 やがて高まる熱と快楽の中で二人は昇りつめる。
 びくびくと全身をけいれんさせて、重なり合うように崩れ落ちる二人。
 だが……
「・‥やめ…ろ……これ以上は…」
「もういや…いやなの…いやあああああっ!!!!」
 彼らの肉体を操る外敵達は満足しない。
 二人が快楽と苦痛の中で上げ続ける悲鳴こそが外敵達にとって最高の甘露なのだ。
 力尽きた筈の肉体を無理やりに動かされ、荒れ狂う快楽に揉調される二人。
 彼らの心はいまだ、自分は肉欲の為にパートナーの心も肉体も踏みにじっているのだと思いこまされたままだ。
 精神と肉体を引き裂く地獄は果てなく続く。
 幾度となく精を放ち、絶頂へと登りつめる。
 操られた肉体は狂ったようにお互いを貪り、ユウマとリアをこの地獄から逃がさない。
 絶頂に突き上げられる度、心は白く砕けて、大切だったものも、二人で歩んできた道のりの記憶も、全て壊されていく。
 それでも、重ねあわされた手のひら同士をきつく握りしめ合っていたのは、お互いを支え合おうとする無意識の表れか。
 だが、快楽と苦痛の渦はそんな二人のけなげな抵抗すら呑みこんで…
「・・・ごめん…リア…リアっ!!…僕は…もう…っ!!!!」
「ユウマ!!…ユウマっ!!…私…私い!!!…ああ…ふあああああああああっ!!!」
 幾度出したか知れない白濁がリアの腔内にあふれ、その熱が彼らにトドメを剌す。
 津波のように押し寄せる巨大な絶頂と、絶望と無力感の中、二人の意識は粉々に砕け散って闇に消えていった。
0205名無しさん@ピンキー2015/02/16(月) 22:10:55.20ID:sTQ2XljZ
 心が溶けて消えていく。
 大事なものを守れなかった深い絶望と共に、闇の中に沈んでいく。
 だが、そんなユウマの心を現実に引き留めるものがあった。
 手のひらに触れた冷たい感触。
「これは…リアの……」
 それは、砕け散った剣の欠片だった。
 無数の外敵に包囲され、必死の抵抗むなしく敗れたユウマとリア。
 その時、二人の武器も粉々に破壊された。
 赤く透明な輝きは、深紅のクリスタルで作られたリアの剣のものだろう。
 心を食らう外敵と戦う彼らの力は、同じく彼らの精神より生まれる。
 その武器は彼らの精神の力を増幅させるものだ。
 砕け散ってなお、リアの精神とリンクする剣の欠片がユウマに真実を教えた。
 同時にリアにも、外敵によって巧みに隠されていた真実を伝える。
 全ては外敵の仕組んだ事。
 だが、そう知ってもユウマの心にわだかまる後悔は消えない。
 真実がどうであれ、自らの肉体を利用され、パートナーの心と体をズタズタに傷つけた、その事実は揺るがないのだから。
 だが。しかし……
(これ以上…好きにさせない・‥リアはこんなに苦しんだのに、これ以上奴らの好きになんて…)
 剣の欠片を介して垣間見たリアの心の痛み、それがユウマを突き動かした。
 リアをまたこの苦しみの中に追いやる事など、許してはならない。
 彼は剣の欠片を強く握り、残された力をそこに注ぎ込む。
(今、奴らは僕たちが力尽きたと思い込んで、油断しきっている。僕たちの精神と繋がったままなのに、僕のこの行動に気づかないほどに)
 敵が自分と繋がったままなら、方法は容易い。
 この力を自分自身の心に、魂に流し込む。その力で油断しきった奴らの魂を焼き尽くす。
 だが、気がかりなのはリアの首についた首輪だ。
 恐らく、抵抗すればリアの首を吹き飛ばすと言った外敵達の言葉にウソはない。
(万が一気付かれれば、リアの命は……)
 その光景を思い浮かべ、ためらうユウマの手にそっと優しい感触が重なる。   ・
(大丈夫…私も一緒に戦うから…私はユウマの相棒なんだから……)
 それはリアの手のひらだった。
 二人の視線が交差する。
 やるべき事は言葉にせずともわかった。
(僕のふがいなさのせいで…リアをこんな目に遭わせた。だけど……)
 二人の力が剣の欠片に流れ込み、赤い光が薄暗がりの肉牢を照らす。
(これで終わりだっ!!!)
 ためらう事なく、ユウマは自身の肩に欠片を突き立てた。
 瞬間、流れ込んだエネルギーが無防備な状態にあった外敵の魂を焼き尽くす。
 リアとユウマ、二人の意識をがんじがらめに縛りあげていた見えないロープが跡形もなく消し飛ぶ。
 こうして二人は心をむしばむ邪悪なる外敵の手の中から解放されたのだった。
0206名無しさん@ピンキー2015/02/16(月) 22:11:48.66ID:sTQ2XljZ
「大丈夫、ユウマ?」
「うん、平気だよ。肩の傷もそんなに深くないし、すぐに治るさ」
 外敵の領域から脱出した二人は、戦いと強いられた行為によってボロボロにされた鎧と衣服を手持ちの布でなんとか補修し、共に荒れ果てた大地を進んでいた。
 ほどなく、人類側の領域に辿り着くだろう。
 だが、窮地を脱したとはいえ、二人の表情は暗い。
 たとえ、全てが外敵によって思いこまされた物だったとしても、お互いがお互いを傷つけたという記憶はぬぐい難いものだ。
 もし、自分が何か後少しでも抵抗する事ができていたなら、パートナーをこれほどまでに傷つける事は避けられたのではないか、そんな後悔があった。
 特に、それ以外の選択肢を奪われていたとはいえ、リアを犯すという罪を背負わされたユウマの苦しみはどれほどか。
 自らも凌辱を受けた立場でありながら、リアが案じるのはその事ばかりだ。
(だけど、どうやって声をかけよう…私。ユウマに何がしてあげられるんだろう?)
 次第に俯き、歩くスピードも落ちていくリア。
 だけど……
「大丈夫?」
「ユウマ…」
 その手のひらを、ユウマの手がぎゅっと握った。
 立ち止まりそうな彼女を引き寄せて、肩を抱いて支えてくれた。
「ユウマ…なんで?」
「なんでも何も、さっきはリアがしてくれた事だよ?」
 そう言って、ユウマは優しく笑いかけてくれた。
 そうだ。
 あの時、外敵への最後の抵抗をユウマが試みたあの場面。
 リアの命を危険にさらす事を躊躇った彼の手を、彼女はやさしく握ってその背中を押してくれた。
 一緒に戦ってくれた。
「だから、リアが辛いなら、僕だってできる事をしてあげたいんだ…それだけだよ」
「うん……ユウマ、ありがとう」
 リアは小さく頷いて、ユウマの手のひらのぬくもりを確かめるようにその手を握り返す。
 二人が負った心の傷は深く、それが癒えるまでには長い時間を必要とするだろう。
 だが、寄り添いあう二人の背中を見れば、それがどんなに遠い未来であろうと、彼らは支え合いその道のりを歩き抜くだろうと、確信させてくれるのだった。
0207名無しさん@ピンキー2015/02/16(月) 22:14:01.10ID:sTQ2XljZ
すごく好みなシチュだったけど、同好の士がいるとは思わず、スレを見つけて勢いで書いてしまいました
でも、このスレで望まれている方向性ともまた違った形になってしまったかもしれない
一応、男女が嫌々のまま強制されてコトに及ぶという点は満たしていると思うのでご容赦いただきたい
0208名無しさん@ピンキー2015/02/17(火) 15:41:29.16ID:lj8/w5L4
個人的に最後まで嫌がってるのが好みだが
これはこれでいいな
0210名無しさん@ピンキー2015/05/18(月) 09:05:02.50ID:qpoN0PXh
親子や兄妹を拘束して
先にイったほうだけ釈放してやるみたいなシチュで
肉親だからお互いを助けようとして嫌々ながら必死に相手を攻める
なんてどうでしょう…
0212壊レタセカイ ◆OVD000dkRU 2015/05/19(火) 01:07:18.25ID:RkaZmRDO
ss投下します
近親相姦、公開プレイ、鬱展開、人死に要素有り
前半8割がスレのシチュに至るための経緯で、実際のプレイはラスト2割にしかありませんので注意
0213壊レタセカイ ◆OVD000dkRU 2015/05/19(火) 01:08:06.67ID:RkaZmRDO
それは突然のことだった。
デパートに突然覆面男たちが現れ、銃を乱射しだしたのである。
休日のデパートで突如始まる地獄絵図
血と悲鳴が飛び交った。

「これだけいりゃあ、人質としては十分か」
覆面男たちの頭と思われる男が部屋を見渡して満足げに頷いた。
その男だけは覆面をしておらず、堂々と顔を晒している。
部屋にはざっと50人もの人間が不安げな表情で集まっていた。
訳もわからず泣き続ける乳幼児や恋人や子供を失い泣きわめく者は早々と殺された。
ここにいる50人もの人間...彼らは運良く殺されなかった者たちである。
その中の一人ーーー祐一は恐怖に震える中学生の妹ーーー舞の肩を抱き、覆面男には気付かれないように大丈夫だ、と励まし続けていた。
デパートジャック、とでも言うのだろうか、このデパートは覆面男たちによって完全に占領されていた。
0214壊レタセカイ ◆OVD000dkRU 2015/05/19(火) 01:09:11.24ID:RkaZmRDO
元々、祐一は舞の買い物に誘われて付き合っていただけである。
それがどうしてこうなってしまったのかーーー
祐一は友人からしばしばシスコンと揶揄されることがあるし、祐一としてもそれを否定する気はない。
祐一は舞のことが好きだし、自惚れでなければ舞も祐一のことが好きだろう。
むしろ祐一からすれば幼いころから普通に妹と育っていけば普通に兄は妹のことを好きになるだろうと思うし、普通に妹は兄のことを好きになるだろうと思っている。
妹から買い物に誘われれば特に用事がない限りは付き合うのが普通。
無論、そこに恋愛感情は一切ない。
兄妹の恋愛をテーマにした創作物は腐るほど存在するだろうが、現在にそんなものは存在し得ないのだ。
「兄さん...」
「大丈夫だ」
何度も繰り返してきた問答。
祐一は自分に言い聞かせるようにして妹を励まし続ける。

「あぁ!? 何で出来ねぇんだよ! 状況分かってんのか!? おめぇら警察はいつもそうだ!」
テロリストの男が携帯電話に向かって叫んでいる。
警察の交渉人と話しているのだろう。
「落ち着け、だと?
 全部お前らのおかげだってのによ。
 ...おい、なら要求をもう1つ付け足す。
 今からこのデパート内のリアルタイムの動画を送る。
 それをテレビで生放送しろ、全国放送でな。
 5分の遅れにつき人質を1人殺す」
男の言葉を聞いていた人質たちが声にならない悲鳴をあげた。
0215壊レタセカイ ◆OVD000dkRU 2015/05/19(火) 01:10:20.35ID:RkaZmRDO
「もう分かってると思うが、お前らが報道せずとも世界中の動画サイトに今の状況をアップしている。
 それをテレビで流すだけだ。
 逆らわないほうがいいぜ」
大きなカメラを背負った覆面男が部屋をぐるっと見渡した。
祐一は大丈夫だ、と何度目になるか分からない言葉を舞に向けて呟いた。
「チッ、分かったよ、ただしそんなにたらたらと待てねぇ。
 15分だ。
 そこから5分遅れるたびに1人殺す。
 次に俺が交渉に応じるのはテレビで放送されてからだ」
そういうと男は電話を切り、売り物であるだろう薄型で大きなテレビの電源を付けた。
テレビの画面ではグルメリポーターが旨そうな料理に舌鼓をうっていた。

5人、殺された。
男の言った通り、電話が終わってからきっかり15分後に1人、20分後に2人と殺されている。
そして、6人目はーーー
(僕だ...)
テロリストの男は端から順番に殺している。
端から4人目の男は時間と同時にテロリストの男に襲いかかり、周りにいる覆面男たちにあっと言う間に取り押さえられて殺された。
端から5人目の女は錯乱して逃げ出そうとし、呆気なく撃ち殺された。
そして端から6人目は祐一である。
時間がきたら、祐一も殺されるだろう。
(最悪、僕はいい。
 でも僕の次、7人目はーーー)
それはきっと舞だ。
妹だけは、死んでも守り通さなければ...
(逃げ場はない。
 時間になったら抵抗したところで僕も殺されるだろう。
 襲いかかるとしたら油断している今...)
祐一が無駄死に覚悟でテロリストの男に飛びかかるーーー
0216壊レタセカイ ◆OVD000dkRU 2015/05/19(火) 01:11:24.58ID:RkaZmRDO
その寸前、テレビの画面がスタジオに移り変わった。
「失礼します。
 現在起こっている○○デパート占領事件の犯人の要求により、グルメの旅を中止し内部の様子を放送します」
また画面が移り変わり、祐一が今いるデパートの部屋が映される。
先に死んだ5人の死体までテレビに映していいのかな、と祐一は現実逃避気味に考えた。
「こんな事件を起こしてしまってすまない。
 だが俺にはどうしても叶えてもらいたい要求があってな。
 その要求が飲まれ次第ここにいる40人余りの人を開放することを約束しよう。
 だが要求が通らない場合、不本意ながら一時間に1人、死んでもらう。
 俺の要求はーー」
テロリストの男がカメラを背負った覆面男の前で話し出した。
僅かに遅れて大きなテレビの中で寸分違わぬ状況が繰り返される。
男の要求はまさに常軌を逸しているものだった。
テレビで生放送し、国民にテロ行為を知らしめるとしてもそう容易にはいかないだろう。
そして1時間遅れるたびに1人殺される。
実際に遅れた場合、次に死ぬのはーーー
(弱気になっちゃダメだ、さっきと違って少なくともすぐに殺されることはなくなった。
 事態は好転してるはずだ。
 舞を不安がらせるわけにはいかない!)
祐一は自らを叱咤する。
舞に不安を与えないように。

テロリストの男が自分の要求について長々と語り終えた。
40分は語り続けただろうか、流石に話すことがなくなったのか、沈黙がこの場を支配する。
「あー...俺の要求については以上の通りだ。
 で、残りの時間はどうするかな...せっかく放送してるんだ、面白いことをしたほうがいいよな」
テロリストの男はそう言うと周りをぐるっと見渡す。
そして祐一とばっちり目が合った。
合ってしまった。
祐一は慌てて目を伏せるが時既に遅し。
「じゃあそこのにいちゃんとーーそいつにしがみついてる嬢ちゃん、こっちに来い」
恐る恐る顔をあげると、男はしっかりと祐一を見ていた。
...間違いない、祐一と舞のことを言っている。
もし従わなければ殺されるだろう。
「舞、大丈夫だから、行こう」
「うん...」
祐一は舞を連れて男の元に向かう。
0217壊レタセカイ ◆OVD000dkRU 2015/05/19(火) 01:12:08.64ID:RkaZmRDO
「おめぇら、恋人か?」
何をされるかビクビクしながらテロリストの男に向かうと、そう質問された。
質問の内容に少し戸惑いながら祐一は答える。
「いえ、兄妹です」
「そうかそうか、仲のいいことだな!
 それだけ仲が良ければ問題ないだろう。
 ...おい、にいちゃん、妹を犯せ」
「は...?」
「聞こえなかったか?
 嬢ちゃんを犯せって言ったんだよ。
 にいちゃんのチンポを嬢ちゃんのマンコに突っ込め。
 勿論全裸に剥いた上でな」
祐一の思考がフリーズする。
(犯す? 僕が? 舞を?)
「出来ないのなら、分かるよな?」
テロリストの男はそう言ってこれ見よがしに黒い銃を見せつける。
(今から舞を犯す...テレビ放送の前で、衆人環視の前で、舞の意思を無視して...
 そんなの...出来るわけがない...
 従わなければ殺されるだろう、しかしあくまで逆らうのは僕一人。
 妹まで殺される道理はないはずだ)
「...せん」
「あぁ?」
「出来ません」
「...もういっぺん言ってみろ」
男は不機嫌そうな声色で銃を突きつけた
黒光りする銃口がどうしようもなく恐怖を掻き立てる。
それでも祐一には舞を犯すなんて選択は出来るはずはなかった。
「僕には舞を犯すなんてことは出来ません!」
テロリストの男の指が銃のトリガーにかかる。
「ああそうかよ、なら」
「やります!!!」
助けは思わぬところから飛んできた。
舞だ。
さっきまで黙っていた舞がやると答えたのだ。
「要するに今ここで兄さんとセックスをすればいいんでしょう!
 しますから、兄さんだけは殺さないで!
 ...それでもダメだと言うなら、代わりに私をその銃でーーー」
「舞っっ!!!」
祐一の怒声が響き渡った。
(舞の身代わりになって死ぬのはまだしも、舞を身代わりにして僕だけのうのうと生きるなんて出来るはずがない!
 舞が死ぬだなんて、耐えられるはずがない!)
それでも舞は動じなかった。
テロリストの男がポカンとしている間にいそいそと服を脱ぎ始める。
そしてテロリストの男が突然腹を抱えて笑いだした。
0218壊レタセカイ ◆OVD000dkRU 2015/05/19(火) 01:12:48.09ID:RkaZmRDO
「ハッハッハッハッハッ! こりゃあいい! 傑作だ!
 自分の身よりも相手を優先する!
 ああ、兄弟愛の麗しきかな!
 ...よし分かった、それじゃあこうしよう。
 お前ら二人、全裸になって互いに責め合え。
 先にイカされた方の身の安全は保証してやる。
 イカされた方は変な真似しないように手足を縛らせて貰うが、そいつには最後まで危害は加えない。
 今この放送を見ている数万人の人々にかけて誓おう」
舞が悲痛な声をあげて反論した。
「話が違います!
 兄さんが私を犯せばいい、それだけの話だったはず!」
「悪いな、気が変わったんだ。
 それに悪いばかりの話じゃないと思うぜ?
 イカされた方の身の安全は保証するわけだしよ」
「......
 分かり...ました...」
舞が苦虫を噛み潰したかのような表情で応じた。
「舞、ダメだ! そんなこと出来るわけがないだろう!」
「ごめんなさい、兄さん...
 でも私は兄さんに生きていてもらいたいから...
 兄さんも覚悟を決めて...」
「兄ちゃんも全裸になれ、断るのなら愛しの舞ちゃんが死ぬぜ?」
テロリストの男は舞に銃口を突きつけた。
「くっ...」
(僕を殺される恐怖には耐えられても、舞を殺される恐怖には耐えられない...)
舞は既に下着まで脱ぎ終わり、祐一が脱ぐのを待っている。
その舞を映す、覆面男の大きなカメラ。
視界の端で最新式のテレビに全裸の舞が映る。
白くきめ細かな肌を惜しげもなく晒し、膨らみ始めてきた胸も産毛しか生えてないアソコもカメラを通じて全世界に配信されている。
これ以上、舞だけを晒し者にするわけにはいかない...
祐一は観念して服を脱ぎ始めた。
(こうなった以上仕方ない...
 とにかく舞をイカせて、舞を助ける!)
「ああそうだ、一方的に責めることの出来る体位は禁止だ、互いに責め合うことの出来る体位でやろう。
 そうだな、シックスナインの体勢で責め合おうか」
0219壊レタセカイ ◆OVD000dkRU 2015/05/19(火) 01:13:47.42ID:RkaZmRDO
祐一が下、舞が上となってシックスナインの体勢をとる。
間近で見る女の子の性器、だがしかし祐一は一切興奮していなかった。
祐一のペニスは萎びたキノコのように小さくなっているだろう。
当然である、こんな異常な状況下で肉親の性器に興奮出来るはずがなかった。
「おっと、まだ始めるなよ。
 合図したらスタート、だからな。
 それじゃあ...はじめっ!」
合図と同時に舞が萎びたペニスに食い付いた。
そして口の中で無我夢中に舐めまわす。
「ふあっ...」
未知の感覚に祐一の口から声がこぼれた。
祐一は童貞であり、女の子の性的交渉は皆無と言っていい。
祐一はそう不細工というわけではないし、性欲がないわけでもない。
祐一が童貞なのは異性と付き合うと妹と過ごす時間が減る、それだけの理由である。
そこに邪な意図は一切ない。
純粋に妹と過ごす時間が楽しかったのである。
それだけ性行為に対する耐性がなかったからか、生まれて初めて受けるフェラに身悶えた。
最初は小さく萎えていたが、口に入れてからは生理的反応で勃起しだし、勃起してからはより強く快感を感じられるのである。
舞はとにかく必至で祐一のペニスを舐め回している。
(舞のやつ、本気で僕をイカそうとしてきてる...
 ダメだ、僕がイッたら舞が危険だ。
 舞を助けるためには舞をイカせないと...!)
ペニスへの快感を一時忘れ、祐一は舞の性器に口をつけた。
唾液を塗りたくるようにしてあらゆる場所を舐め回す。
同時に手を使って舞のおまんこを愛撫する。
「んぁぁっ!?」
祐一の反撃に舞は声をあげた。
声をあげたということは当然ペニスから口を離すということであり、舞の責めが一旦止む。
(今だ!)
好機とばかりに祐一は舞のおまんこにむしゃぶりついた。
おまんこのあらゆる部分を舐め、手ではクリトリスと思われる突起を優しく責め続ける。
「あっ、ひゃあ、やぁ、んぅっ...」
舞のおまんこから唾液とは違う、粘液質な液体が出ていることを確認する。
(感じている!
 このままいけばーー)
祐一の思考はそこで中断された。
舞が快感を耐えきり、ペニスへの責めを再開したのである。
ペニスを咥え、裏筋を中心に責め立ててきた。
舞への責めが一瞬緩んだが、負けてなるものかと責めを一層激しくしていった。
0220壊レタセカイ ◆OVD000dkRU 2015/05/19(火) 01:14:17.64ID:RkaZmRDO
およそ10分が経った、
いや、本当は1分かもしれないし1時間かもしれない。
途中テロリストの男が何度か囃し立てていた気もするが、そんなことは覚えていない。
祐一と舞、二人の頭の中には今や相手をイカせることだけしかなかった。
気を抜くと今にも暴発しそうなペニスの本当の限界も刻一刻と近づいていることが分かる。
むしろよくここまで持ったと感心するべきだろう。
童貞の男がこんな責めをされたら普通は30秒と持たずに射精してしまうはずだ。
一瞬、射精した時の甘美な感覚を想像し慌ててその誘惑をはね除ける。
自分がイッたら妹が危険なのだ、と自身に言い聞かせて。
舞のほうもかなり限界は近いと思われる
さっきからビクビク痙攣しそうになるのを意思の力でねじ伏せているばかりに思える。
そのせいで不自然な痙攣を繰り返してばかりだ。
これでまだ達していないというのだから、舞の我慢強さも人並み外れたものだろう。
「...」
なかなかイカない祐一に焦れたのか、我慢も限界に達したのか、舞が責め口を変えた。
舌で尿道をほじくり、可能な限り尿道を広げた上で思いっきり吸い付いたのだ。
強烈なバキュームフェラ。
祐一の意思とは関係なく、精子が勢いよく昇ってくる。
(ヤバいっ!)
祐一は夢中でクリトリスにしゃぶりつき、舞と同じようにクリトリスを思いっきり吸い付く。
そしてーーー
0221壊レタセカイ ◆OVD000dkRU 2015/05/19(火) 01:14:55.24ID:RkaZmRDO
「〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

祐一がとんでもない量の射精をした。
舞が思いっきり潮を吹いた。

腰が抜けそうな快感。
体がガクガクと痙攣し、今なお止まる気配はない。
許容範囲を遥かに越えた快感に意識が飛ぶーーー
と思った直後、体に衝撃を受けた。
祐一と同じように意識が飛んでしまったのか、舞の身体が祐一の身体の上に倒れこんだのである。
その衝撃で祐一は我に返った。
(今、達したのは同時に?
 いやーーー)
「にいちゃんの方が僅かに早かったな」
テロリストの男が無情にもそう言った。
「いやぁ、なかなか面白いものを見せて貰ったぜ。
 にいちゃんも奮闘したが、残念ながら嬢ちゃんの勝ちだな。
 約束通り、にいちゃんの命は保証してやる。
 喜べ」
(そんなーーー)
祐一は絶望の余り目の前が暗くなった。
(僕のせいで舞が!
 僕が舞を見殺しにした!
 舞が死んだら僕のせいだ!)
「おーおー、絶望してるねぇ
 わりぃが拘束させてもらうぜ、暴れられたら面倒だからな。
 ここにいる全員分縛れるほど量はねぇが、一人二人なら充分拘束できるからな。
 ーーーおい、奴を拘束しろ」
テロリストの男の指示に従い、覆面男が祐一の手足をロープで縛っていく
祐一も精一杯抵抗しようとしたが、腰が抜けた体では抵抗らしい抵抗も出来ずあっという間に縛られてしまった。
口にもロープを噛ませ、猿ぐつわの代わりにする徹底ぶりである。
(舞っ! ごめん...ごめんっ...!!)
「そろそろテレビ放送から一時間経過するか、次に死ぬのはーーー」
0223名無しさん@ピンキー2015/05/21(木) 00:03:49.76ID:Zmqy/Y74
おお、新作乙!
0224名無しさん@ピンキー2015/05/21(木) 14:07:42.93ID:8gFyB/dx
これガチやで
知らずに利用してるやつ多すぎw
今んとこ断トツでコスパ良いわ

0==2==2==i==t.ne==t/9/0521.jpg

=は削除
0225名無しさん@ピンキー2015/05/22(金) 21:19:33.85ID:6JNQIoSG
@ka2ful_cookie 神田かにこ
@pichi_pri 神田ぴちこ(神田翼)
クズメンヘラバカやりまんやりちん


迷い込んで行き着く先はワンダーランド
http://imgur.com/1PKXvyf.jpg
http://imgur.com/4KATThm.jpg

これは見事なブーメラン
@ka2ful_cookie

http://i.imgur.com/VDJJSjy.jpg
http://i.imgur.com/PD9ZykY.jpg
http://i.imgur.com/xBmW7D2.jpg
http://i.imgur.com/kmKAq5X.jpg
http://i.imgur.com/Rb32TfB.jpg
0227名無しさん@ピンキー2015/07/29(水) 12:15:56.65ID:Kj4XAVTn
エルフィ続き来てたんかい
こっちにあげてくれればよかったのに
0229名無しさん@ピンキー2015/08/19(水) 02:15:00.05ID:krNKwUf4
http://novel18.syosetu.com/n1634bw/
エルフィ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
0231名無しさん@ピンキー2016/04/08(金) 20:48:39.89ID:QIN6+jaP
あげ
0232名無しさん@ピンキー2016/07/18(月) 00:56:22.33ID:zky4+k3N
……久しぶりに書いてみたいなあ、と思う今日この頃……。

あらすじは

とある高校。理科教師の頼みから、近々取り壊す予定の旧校舎から標本を新校舎に移す手伝いを
頼まれた、二組の男女。お互いに付き合うまではいかない、もどかしい関係の二組の男女は旧校舎で意識を失ってしまう。
目が覚めたとき、二組の男女は下半身は裸になっており、外科手術で太ももが接合され
いつでもセックスができる状態で床に転がされていた。
接合されている相手は、自分の想い人ではなく、友人の想い人。
理科教師は言う。
「お前らの友情が偽りな証拠が見たい。セックスしたら開放する。早くしないと接合部が壊死して死に至る」

……と、妄想してみた
0233名無しさん@ピンキー2016/07/18(月) 11:09:12.43ID:j9A+PDNN
外科手術までいかなくても
脱出したければセックスしないといけないとかいうシチュは萌える
0234名無しさん@ピンキー2016/07/18(月) 11:44:16.81ID:zky4+k3N
外科手術はやりすぎか……
まあ、最近
ムカデ人間見て影響されたわけだが
0235名無しさん@ピンキー2016/07/18(月) 14:35:24.82ID:j9A+PDNN
外科手術も良いと思うけど
太ももと太ももをくっつけちゃうと色んな体位出来ないから個人的に残念だなw
0236名無しさん@ピンキー2016/07/18(月) 22:11:04.06ID:zky4+k3N
すごーく、どうでもいい話なんだけど
昔、ソープに行ったとき
俺と肌を重ねるのが嫌で、身をくゆらせて、腕と足を
俺に痛みが来ない程度に、柔らかく突っ張らせて抵抗する女の子に
挿入したときは興奮したなあ
0238名無しさん@ピンキー2016/07/18(月) 22:45:55.83ID:zky4+k3N
女姫騎士、敗北「くっころ」捕虜→遊郭の見世物小屋

弟とセックスショー 妹が人質

とか
0239名無しさん@ピンキー2016/07/20(水) 15:21:51.01ID:crl1JVuc
書いてくれるなら外科手術でも魔法でも呪いでもなんでもいい
0240名無しさん@ピンキー2016/09/19(月) 10:32:31.93ID:3AGYfJE2
「嫌がる男女」オナニーをしてみた。
ちなみに男性向け。このスレの男女比は知らないけど …

シチュエーションは拘束、目隠しをされ強制的に性交させられるやつ。授業中の教室に逃亡中の犯人が、とか
銀行強盗が行員と客を人質に取って立てこもり、とかでありそうな。
準備はエアーダッチにオナホを着けて設置(正常位でも後背位でもOK)。ローションもセットした。
自分はタオルかなんかで目隠しをし、後ろ手に縛る。手の拘束には太めの輪ゴム数本を使うといい感じだった。
あとは命令によって強制的に腰を振らされる。背徳感でゾクゾクした。
でも今思うとローションで濡れてない方がリアルだったかも。舐めさせられるプレイを挟んでもよかったかな。

喘ぎ声ボイスも流してみるのもいいんだけど、和姦ものの喘ぎだとちょっと違和感。
レイプ系の喘ぎ声?ボイスの方がハマるのかもしれない。
ベストはこのシチュのまま犯人役に「嫌がってる割には深くつながってるじゃないか」「もっと感じさせてやれよ」
とか言われたり、相手役の「絶対に射精しないで、ガマンして」から「そこ突いちゃダメぇ!!」に発展したり、
周囲から他の被害者達の喘ぎ声が聞こえるみたいなボイスがあるといいんだけど、そんなものがあるかどうかは知らない。
0241名無しさん@ピンキー2016/10/16(日) 22:20:51.97ID:8ErVL+Pk
以前から望んでいたシチュがあるんだが、
このスレが一番近いのかな

>>221にあるような悪人に男女(家族や親友、同僚等)が拘束され逆らうと殺される状況
無理やりセックスさせれるわけだが、

男の方には○分射精を我慢したら2人とも開放と伝え
女には○分以内に男をイカせたら2人とも開放と伝えておく。

もちろんお互いにルールを話すのは禁じておく

相手を助けれるために必死になるが、相反するルールのためにお互い焦る

こんな感じ

どなたか気が向いたら書いてくれぬか
0242名無しさん@ピンキー2016/10/18(火) 09:06:21.82ID:lslyNnh3
>>241
はう〜んさんが監禁スレで近そうなのを書いてたけど
あのスレ、途中で落ちちゃったんだっけ…
0243名無しさん@ピンキー2016/10/18(火) 20:19:41.24ID:oVBB3p8j
>>242
ぜひ見てみたいのですが、
ログとか落ちたスレの名前とかご存じないですか
0245名無しさん@ピンキー2016/10/23(日) 17:05:51.82ID:Z4wW6P1S
>>244
感謝
0248名無しさん@ピンキー2016/11/28(月) 15:12:00.98ID:vCy+lKTq
エロゲやAVでこのシチュエーションのあったら教えてください
0251名無しさん@ピンキー2017/11/11(土) 01:16:09.36ID:q1ukadmx
13 名無したちの午後 2017/01/25(水) 01:52:20.57 ID:TsXd5D380
魔法少女はキスして変身るってゲームでそんなシチュが有った
ntrゲーだから苦手な人は注意

主人公の彼女が不良の溜まり場で林間されそうな所に彼女に片想いしてる優等生ライバルキャラが助けに入る
返り討ちにあって強制騎乗位で公開プレイ
優等生が返り討ちにされて情けなさに悔しがり口ではやめろと言いながらギンギンにしてる所はこのスレ的にはポイント高いのでは?

ntrゲーだけあってこの時点で彼女は林間を経験済なので
彼女側は行為や人前でする事よりも優等生を巻き込む事の罪悪感で抵抗してるのが俺的にはマイナスポイントだった


個人的には寧ろ女の子が自分より男を気遣ってるってのは興味ある
0252名無しさん@ピンキー2018/03/26(月) 23:58:43.57ID:MZZ9Qm+5
幼少期に誘拐された少年と少女。誘拐犯には比較的優しく育てられ、多少脅される事はあれど性暴力やリンチと言うほどではなかった。
外の世界を見てこなかったふたりはお互いだけが家族であり友達だった。
ストックホルム症候群と言うのだろうか。
誘拐犯に親近感さえ抱き始めていた15の夜に誘拐犯は豹変した。殺人の協力を強制されたり、気に食わない事があれば容赦なく殴り蹴り刃物で脅し、食事もどんどん与えなくなった。
彼曰く「これがオトナ扱いだ」と。

飢えた少年が誘拐犯に食糧を求めると、ニヤリ笑って二人で外に連れ出される。「世の中にはなァ、物好きが一杯いるんだよ」。
そこは怪しげな店の中だった。多くの群衆が自分たちを見つめて品定めをする。

「お前ら、今からここで処女童貞卒業しろ」

誘拐犯が命令し、二人が未経験だとわかると、客はよりいっそう嬉しがる。
困惑するふたりを誘拐犯は急かすが、それは容易にできることではなかった。家族同然の唯一の存在を裏切るなんて、とてもできなかった。

「何の為に今まで傷つけなかったか分かるか? 幾らで働かせることは出来たがな、1番美味しい時期までとっておいてやったんだよ。」

どれだけ殴られても抵抗し続ける少年に痺れを切らした誘拐犯はこう吐き捨てた。

「餓死してもいいなら帰れ。」

その時、二人の脳には鮮明に自分たちの死骸が浮かんだ。背筋が凍る思いだった。少年少女は意を決した。






少年は呆然としていた。
何があったのかは覚えていないがよく分からない薬を打たれたのだろう。意識が戻った頃には少女の聖域を酷く汚していた。
そのまま挿して中に出してしまったのか?一体何回分?血も見えないほど薄まっていた。

少年の事を責めず、ただ泣き続ける彼女への罪悪感と守れなかった自分の無力さ。
ぼんやり残る、初めての熱くて気持ち良い、おかしな感覚。誘拐犯に裏切られた悲しさと少しでも信じていた事への情けなさと、昔の少女の無垢な姿が浮かんで、純粋じゃなくなった事への喪失感も。
色んな感情がぐちゃぐちゃになって、気付けば泣き出していた。そんな彼らを見て群衆は手を叩き札束をばら撒く。

もう二度としたくない、と心から願う少年の肩を誘拐犯が叩いた。




「明日も頑張れよ、な?」
0253名無しさん@ピンキー2018/04/13(金) 07:38:07.29ID:EaFdk/2Y
虐められっこ同士や性教育や生物の授業で教師同士や生徒同士や衛生用品や性製品のクレーム対策で社員同士がとかのシチュエーション
0254タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/04/13(金) 21:12:15.28ID:H9WySiSN
「あなたは媚を売っているんだ」

 職員室から出ようとしたとき、宮地弘人は言った。私は、反応すること自体が億劫だと感じたが、このまま無視して帰るのは宮地をさらに不憫にさせてしまうことも分かっていた。
 この孤独な男は、誰かに構ってほしいだけの幼稚な男だ。

「どういうことでしょう」

「君は教頭や校長に媚を売っている。ともすれば生徒にもだ。それで人事評価が変わると思っているのか」

宮地は興奮気味だった。鼻息は荒く、どうしても私を断罪したいのだと感じた。教師になって4年、26歳になった私だが、ここまで目の敵にされたのは初めてだ。

「今はどんな手段を使っても少子化を阻止しなければならない時代だ。来週から性教育実習が導入されることも分かっているだろう。生徒の思春期を自覚的にして貢献してるつもりか」

宮地の主張はいつもながら言いがかりだった。私にはそんなつもりもないし、性教育実習などどうでもいい――いや、むしろ反対の立場だった。
0255タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/04/13(金) 21:17:43.44ID:H9WySiSN
いかに少子化が解決すべき急務だとしても、愛していない人とのセックス、その先の妊娠――など考えられないことだ。
私が「その世代」でないことに安堵を覚えるばかりである。私は不景気ながらも安定的な時代に生き、
そしてこのまま死んでいくのである。結婚も、妊娠も、未来などないままに私は生涯を終える。味気ないかもしれないが、
不幸せではないはずだった。

 そう、思っていたのに、だ。

 私の味気ない人生は、保健師浅井由香の一言で崩れ去った。

 「白鳥先生、今度の性教育の時間で、実演演習をしていただきたいのですが……」
0256タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/04/13(金) 21:56:11.53ID:H9WySiSN
「は?」

 翌日、保健室に呼び出された私は素っ頓狂な声を出した。

「実演演習って……どういうことですか」

「白鳥先生もご存知の通り、昨今の子供たちの性知識の浸透は歯止めが効かないほどです。順応性が高いと言えばいいことですが、軽薄ゆえに正しい知識が身についているとは思えません。ですから、教師がしっかりと教育する必要があるのです」

「だったら浅井さんがすればいいでしょう」

「私は監督する責務がありますので」

 毅然とした態度で答える浅井。白々しい。どうせこの若い女も、経験が怖いだけなのだ。おそらく処女だろう。

……私も、だけど。
0257タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/04/13(金) 21:57:14.78ID:H9WySiSN
「そんなの横暴です。保健の先生がやるべきです」

「これは校長の決定でもあります」

 嘘かもしれない、と思った。こんな横暴が許されていいわけない。教育委員会に訴えれば何とかなるかもしれない、と思ったが、すでに性交実習は全国的に展開されている。

「白鳥先生だけではありません。尾道先生と黒木先生も、実習が決まっています」

尾道と黒木はお互いさわやかな若い教員だった。快諾したのだろうか。まさか。

「教師同士でやるんですか」

 初耳だった。浅井は仕事ができるが、情報を後出しする癖がある。

「はい。白鳥先生のお相手も決まっています」

「……校長の決定で?」

 嫌な予感がした。浅井の口を塞ぎ、ここから逃げ出したかった。だが残念ながら、浅井は私の最も嫌う男の名を出した。

「はい。宮地先生です」
0258名無しさん@ピンキー2018/04/16(月) 07:36:19.96ID:Bw6b+2q2
良い感じなストーリー展開
0260タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/05/06(日) 17:12:48.89ID:Pkc3LVhF
 12月の東京は寒い。北風に、茶系のコートがなびいた。ふと立ち寄ったコンビニでは、間近に迫ったクリスマスソングが
流れていて耳障りだった。今の私には、なおさら。

 今年も、実家には帰らないつもりだった。もともと淡白な私の家族は、他人に干渉する方ではなかった。
もし帰る用事があるとすれば結婚だが、そんな予定もない。私はひっそりと生きて死ぬはずだった。
0261タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/05/06(日) 17:14:43.95ID:Pkc3LVhF
感情的になるのは苦手だった。数学という科目は、私をいつも冷静にさせてくれた。数字は感情を持たず、常に結果は一定で、コンパクトに収まってくれる冷たい存在だった。私は指導要領に従い計画的に指導していればよかったし、多感な高校生に対しても、特に情などなかった。

 宮地は私と真反対な性格の持ち主だった。国語教師の彼は、常に感情的で、「感情を捉えろ」が口癖だった。多感な生徒をコントロールするかのように情緒的に育て、
それが豊かさの象徴だと信じて疑わない熱い眼差しの持ち主だった。私にはその熱気が窮屈で苦痛だった。冷静に努める私を「媚を売っている」となじった時も、私は嫌悪感しか感じなかった。

 「宮地先生は白鳥先生のこと、悪く言うつもりはないんです」と浅井は言った。

 嘘だ。「白衣の天使」なんて大嘘だ。「白衣のペテン師」、なんて冗談すら、くだらない。
0262タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/05/06(日) 17:29:26.84ID:Pkc3LVhF
 もし仮に――宮地と性交してしまえば、それは宮地との結婚を意味するのだろうか。通常であれば、そんなことあり得ないはずだった。一般的な男女関係の常識として、
普遍の愛の上に肉体関係がある時代などとうに終わりを告げている。私がともすれば軽蔑の眼差しを向けていた大学時代の学友たちは、
一過性の恋に溺れ離別を繰り返していた。
 私も――「そこ」まで堕ちてしまっていれば、倫理と引き換えに楽しい学生生活を手に入れられたのかもしれない、と邪推する。彼らは愚かだったが、それでも楽しそうだった。
25を過ぎ、女性として輝く時代を過ぎかけた私が未だ経験がないということは、今やマイナスの要素だった。深く考えずに、あっさりと捨ててしまえばよかったかもしれない。
0263タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/05/06(日) 17:31:57.97ID:Pkc3LVhF
しかしながら、でも――。力なく言い淀んでしまうけれど、それでも――「身体を許す」というのはひとつの合格ラインのようなものだ。
試験を課すことなく、無条件に――ただ楽しいから、気持ちいいから、と言ってそのラインを超えてしまうのは、やはり倫理に反する気がした。だから裏を返せば――肉体関係を持ってしまうということは、「結婚」が互いの責任の取り方だと、そう信じたい自分がいた。

 「白鳥さんも、やってみればいいのに」

 学友のセリフを思い出す。馬鹿な、それこそ情緒的だ。私はあなたたちより賢い。

 断るしかない。そう決めていた。

 目の前を幸せそうなカップルが通り過ぎた。
0264タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/05/06(日) 17:47:11.04ID:Pkc3LVhF
「ダメです、断っちゃ」

 翌日、まるで神に背くかのような悲壮な顔をして浅井は言った。

「繰り返しますが、これは校長の決定なのです」

 そんなこと分かっている、と私は叫びたかった。それを分かったうえで、私は断るのだ、と。

 教諭である私たちにとって校長は、いわば社長――いや、支店長のような存在だ。エリアごとではあるが、ほぼすべてが校長の決定によって動かされると言っていいだろう。彼から見れば、我々はただの従業員だった。
校長の決定に背くということは、浅井の言う通り職業的にあってはならないことである。
 しかし断じて、校長は神ではないはずだった。自分の決定――国の決定がすべてで、そのためなら従業員の人権は無視されていいというのか、あり得ない。
0265タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/05/06(日) 17:49:24.08ID:Pkc3LVhF
「落ち着いて。これはあくまで生徒用の、儀礼的なものです。本気でやる必要はない。まさか、公衆の面前で本気のセックスをしろと言っているのではないのですから」

 浅井は、さも「本気のセックス」を知っているかのような口ぶりだった。生娘が。私は心底気分が悪かった。

 「校長の気分を害してはなりません。うちの校長は――気難しい人ですから。一度邪険にすると、一生悪態がついて回るような人です。ここはどうか、難しく考えないで」

 話にならないので、言った。

「肉体関係は、お互いの合意がなければ行えないはずです。宮地先生はなんと言っているのですか」

 あの宮地が、了承するはずがなかった。そもそもこの話は破綻しているのだ。

「宮地先生は、了承してくださいました」

「まさか」

「最初は白鳥先生と同じことをおっしゃってましたよ。ふふ、2人ともそっくり。白鳥先生がそんなに声を荒げるなんて、驚きました」

 実習は明後日です、と放心する私に浅井は声をかけた。
0266名無しさん@ピンキー2018/05/06(日) 22:33:37.41ID:W2LH6jwW
乙です
いい感じに嫌がってますねw
相手にも嫌悪感があるのかいまいち見えないですが
続き楽しみに待ってます!
0267名無しさん@ピンキー2018/05/11(金) 07:33:31.09ID:8iu/fAqD
情景描写が良いです。続きお願いします
0268タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/05/27(日) 21:22:48.85ID:nNcMp47s
「どういうことですか。性教育実習を承諾したなんて」

 翌朝、私は宮地を人気のない場所に呼びだした。

「どうかしてる」

「どうかしてるのはあなたの方だ。すでに他クラスでも行われているのはご存知でしょう。自分だけ声がかからないと思っていたのですか。どこまで自分勝手な人だ」

 宮地は私に力強い嫌悪の言葉を浴びせながら、それでいてせせら笑っていた。この男、自分が常に優位であると疑おうとしない傲慢な男だったが、悲しいことに今それは事実だった。

 周りの人間が実習に順応している中、私だけが恐怖におびえている。それは普段の私からは考えられないものだった。

「そんなんじゃありません。私はただ――」

「あなたは僕を嫌っている。僕とするのが嫌なのでしょう。たとえ単なる演習だとしても」

「ち、違います! 相手が誰とか、そんなことは問題じゃない。私は実習自体が――」
0269タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/05/27(日) 21:23:47.49ID:nNcMp47s
「白鳥先生」

 先ほどまでの人を小馬鹿にした態度からは一変した、迫真の声。私はどきりとしてしまった。

「……これは国家を揺るがす大きな施策です。ご存知の通り、現代の若者の多くは結婚せず、したとしても子供をつくらない。不景気はもう何十年も続いたままだ。明るい時代を知らない子供は、子供を遺そうとは考えない。当たり前の話です」

 教師の悪い癖だ。誰にでも上からで、自分が常に正しいことを言っていると倒錯した勘違い野郎。宮地は自分に酔いしれていることだろう。

「……今回の性教育実習は、そんな状況を打破する国策の1手。ないがしろにはできません」

「何が言いたいのですか」

「……この流れはもう、止めることができない」

 私は何かを言い返そうとしたが、言葉が出てこなかった。まるで啓示のように、チャイムが鳴り響く。毎日聞いているはずの鈴の音が、不協和音に聞こえた。
0270タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/05/27(日) 21:44:39.46ID:nNcMp47s
「……先生、大丈夫?」

 1限目が終わってから声をかけてきたのは、3組の秀才、明智だった。戦国武将の名を持つ彼女は、生徒に対して思い入れを持たない私の前でも目立っていた。本人はこの苗字を嫌っていたが、その名に恥じぬほど明晰で、それでいて時に大胆さを見せる女生徒だった。

「ん? 何が?」

 私はとぼけてみせたが、彼女には見破られていた。生徒に心配されることは、教師としてあまり良いことではない。彼女の心配は完全に当たっていた。先ほどの宮地の言葉に、私は戸惑いを隠せずにいた。

「だって――先生、番所が間違ってばかりだったもの。1問目の2行目は∠CABじゃなくて∠CBA。2問目の答えは30°じゃなくて35°だよ?」

「えっ」

 完璧主義の私が、1度の授業で2度も失敗するなんて。最近の私は、やはりおかしい。
0271タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/05/27(日) 21:45:40.34ID:nNcMp47s
「何か悩みでもあるの? 先生。私が聞いてあげてもいいよ?」

 おちゃらけているが、明智のことだ。私の悩みなど、見透かしているだろう。ていうか、あれしかない。

「今度の実習のことでしょ? 明日。だよね?」

「誰から聞いたの」

「決まってるじゃない」

 ふふ、と明智は官能的に笑った、私はその笑みを見て、もしかしたら明智はすでに男を知っているかもしれない、と邪推した。クラス一の秀才より私が「出遅れている」なんて思いたくないが、本当に最近の若者は手が早いのかもしれなかった。

 それでいて、子供はつくらないのだ。

 変な種族だ、吐き気がするほどに。

「宮地先生だよ」

「決まってるって、どうして?」

「だって、ペアなんでしょ? 宮地先生と。本人が言ってたよ」

「……!!」
0272タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/05/27(日) 21:47:30.30ID:nNcMp47s
あの男、そんなことまで言っていたのか。思わず両手がわなわなと震えた。それをみた明智は、子供らしい笑顔で私をなだめるように言った。

「まぁまぁ、そんなに怒らないで」

 あなたに何が分かるのよ、と吐き捨てたくなったが、残念ながら明智は「分かっている」のだ。異性の唇の味も、普段は驕っている男がその時だけみっともない姿で女にすり寄ってくるということも。

「何事も経験だよ、先生」

「うるさいわね、大人になったつもり?」

「子供はいつだって大人ぶりたいの。だけど本当の大人がいなきゃ、全部が偽物。だからさ、ねぇ、先生」

 明智の言葉は、刃のように私の心に突き刺さった。

「先生がえっちするとこ、子供に見せてよ」

 実習本番は、明日に迫っていた。

 明智は、試すように私に言い放つ。

「宮地先生、言ってたよ。『楽しみにしてる』って」
0273催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/05/27(日) 21:48:43.98ID:nNcMp47s
今日はここまで
更新遅くなってすみません
次回完結予定
来週の土日を目途にお待ち下され
0275名無しさん@ピンキー2018/05/29(火) 07:38:27.79ID:D/R2jgQw
ありがとうございます。楽しみにまってます。
0276名無しさん@ピンキー2018/06/20(水) 07:35:41.29ID:0PKQ4vEr
続きが読みたいよー!
気になる。
作者さんお願いします
0277タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/06/23(土) 19:14:31.50ID:rKi8neBu
「前回の授業では、お付き合いから結婚までのプロセスについて学習しましたね」

 12月の教室。暖房が効いているというのに、身体はうすら寒い。それは自分の恐怖心から来るものだと、知っていた。

 ついに今日、私は哀れなモルモットとしてこの男に抱かれる。そして、処女を散らすのだ。

「結婚し、子供が欲しいと思った時、どのようにすれば良いか知っていますか? 今日はその方法を、宮地先生、白鳥先生と学んでいきます」

 生徒の誰かが、生唾を飲み込んだ。実習とはいえ、普段タブーとされている性的話題に触れることに緊張しているのだ。

 チラリと宮地を見やった。しかしその瞳は普段のように熱気を帯びておらず、濁っていて虚ろだった。この男も所詮、義務感で参加しているにすぎないのだ。

浅野が続けた。

「子供をつくるためには、女性の卵子と、男性の精子が出会う必要があります。そのための行為を性交、もしくはセックスと言います。みんなに馴染み深いのはセックスだろうから、これからはこの単語を使いますね」

 セックスが馴染み深い、それこそが問題ではないのか、と呆れる。だが今更そんなことを問題視しても仕方がないのだ。子供たちにとって、セックスが馴染み深いものになってしまったからこそ、こんな実習が必要になってしまったのだから。

 明智と目が合った。怖がらないで、と口だけを動かす。なんだか私よりずっと大人びて思えた。
0278タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/06/23(土) 19:15:52.07ID:rKi8neBu
「セックスがうまくいくためには男性器が女性器の中でうまく射精される必要がありますが、それにはいくつかの段階があります。
性商品などの中にはハードな作品があり、いくつかの適切な段階を飛ばしているものもありますので、お互いが安全に、
そして満足した性生活を送れるよう、正しいセックスを学びましょうね」

 正しいセックス、とはなんなのか。こんなことを教室の中で習ったところで、思春期の子供たちに相手のことを考えられる余裕があるとは思えなかった。

 半ばやけくその気持ちだった。浅野が告げる。

「ではお二人とも、服を脱いでください」
0279タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/06/23(土) 19:26:39.48ID:rKi8neBu
「全裸、ですか」

 事前に授業内容を確認していなかったことを悔やんだ。自分の受け持つ授業なら、あの数学の世界なら、こんなことはありえなかった。だがきちんと説明しない浅野にも、責任があるじゃないか。

「はい」

 浅野が満面の笑みで答えた。私は渋々服を脱ぎ始めた。浅野は廊下側の壁際まで行き、備え付けの空調機の温度を上げた。私の心拍数も、その機械的な音と共に上がっていく。

 長袖のカッターシャツを脱いで紫色のブラが露出した時、主に男子から、わあっと歓声が起きた。大きい、きれい、こんなブラ着けてるんだ……など口々に声が漏れる。

「私語厳禁ですよ」

浅野が意味のない注意をした。私はひそかに自分のプロポーションの良さを自画自賛していたが、それはいままで誰にも見せないものだった。

 こんな形で披露することになるなんて、屈辱だった。

 ストッキングも脱ぎ、同色のパンツも脱ぐ。女性の中には上下を揃えない人がいるというけれど、本当だろうか。

 私は完全な全裸になった。おお、と感嘆の声が漏れた。

 宮地を見やる。宮地は私より早く脱ぎ終わっているはずだ。

 私は思わず目を丸くした。宮地はすでに、すでに――。

 勃起していたのだ。

「白鳥先生、やはりあなたは欲求不満なんだ。紫色には、そういう意味があります」
0280タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/06/23(土) 19:37:22.78ID:rKi8neBu
「白鳥先生、やはりあなたは欲求不満なんだ。紫色には、そういう意味があります」

明智は、宮地が楽しみにしている、と言った。単なる嫌味かと思っていたが、まさか。

 この男は、私とのセックスを本気で楽しみにしているというのか。

「い、いや……」

 私は突如恐怖に襲われた。この場から逃げ出したい気持ちに駆られた。だがそのためには服を着なければならない。そんな時間は残されていなかった。

「何が嫌なんです。いつもは男子を、男性を誘惑しているというのに、この期に及んで拒否するのですか。女はいつだってずるい。女はいつだって優位だ」

  壊してしまいたい、と宮地は耳元で囁いた。身体が熱い。

「白鳥先生」

 宮地の厚い手が、私の肩に触れた。

「ひっ」

 わたしの胸がぶるんと揺れた。逃げたい。こんなセックスなど、嫌だ。

「美しい……」

「それでは実習を始めてください。まずは互いの身体を触り合ったり、キスすることから始めます。これを愛撫といい――」

 浅野の言葉なんて耳に入らなかった。

「いや――」

 私の言葉を、宮地の唇、いや、舌が奪った。
0281名無しさん@ピンキー2018/06/25(月) 12:04:42.46ID:YDpVVxZ2
その後が気になる。
0282名無しさん@ピンキー2018/06/25(月) 17:04:55.23ID:m0kTkL3Y
続き来てた!
ありがとうございます
次はついに…ですよね?
引き続き待ってます
0283名無しさん@ピンキー2018/07/02(月) 07:42:45.53ID:2zuKg0rA
おお、早く続きを読みたい。
0284名無しさん@ピンキー2018/07/08(日) 13:33:32.41ID:2dauIGTI
その後はどうなるのかな?
生徒に正しい知識を教えるのは教育者の義務だからとか耳元で囁く保健師とか?
比較出来るように半分剃毛とか?
少子高齢化対策だから避妊具なしとか?
いろいろ想像しちゃいます。
0285タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/07/08(日) 18:17:46.86ID:KYXUoDr+
「ん……んむぅ……」

 宮地の舌が、私の口内を蹂躙する。生徒たちはきゃあ、と黄色い声をあげたが、私はそれどころではなかった。

 嫌なはずだった。なのに、まるで脳に電流が走ったかのように強い衝撃が私を襲い、そのあとに経験したことのないような甘美が私を困惑させた。

 月並みな言い方――私が過去軽蔑してきた女たちがよく口にしていた月並みな言い方だが、まさに脳が溶ける、と思った。

 溶けてはいけない、この男に支配されてはいけない、と抵抗する理性はほぼ皆無に等しかった。私は情けないことに宮地の舌を追いかけるように本能的に舌を絡ませ、唾液を垂らし、あるはずのない愛を追いかけた。

「ん……んむ……んんっ! ――ぷはっ」

 唇を離した宮地は勝ち誇ったように笑った。

「やっぱり」

「ち、違います」
0286タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/07/08(日) 18:18:32.46ID:KYXUoDr+
「強情な女(ひと)だ。あなたの認識はどうあれ、今この瞬間にあなたは僕のものになったのです。その美しい瞳も、唇も、肢体も、この大きな乳房もすべて」

 宮地が私の右乳首に顔を寄せた。

「僕のものだ」

 優しい口付けなどではなかった。じゅるるる、という小汚い音を立てながら宮地は私の乳首を吸った。

「い、いや――いやあっ……」

 私の拒絶の言葉はだんだんと小さくなっていった。生徒たちは、宮地先生赤ちゃんみたいと笑ったが、母性などという生易しい言葉では言い表すことはできなかった。

 これは、支配のセックスだった。

 私は、宮地に支配されかけていた。

 宮地に屈服しかけていた。

 それでもいい、と思い始めていた。

 甘く激しい感覚だった。当たり前の話だが、初めてだった。
0287タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/07/08(日) 18:19:26.79ID:KYXUoDr+
「2人の準備ができたら、避妊具を装着して――せ、先生!?」

「きゃあっ!」

 宮地は乱暴に私の身体を反転させ、挿入を試みた。

「ひ、避妊して……」

「僕のものだ、僕のものだ――」

 宮地は完全に理性を失っていた。今まで再三思ったように、逃げなければならなかった。しかしもう身体が言うことを聞かなかった。

「僕のものだ!」

 宮地の絶叫とともにそれは中に侵入した。ぶつぶち、と古くなった処女膜が破られ、すぐに頭が真っ白になる。これが「授業」であることも、後ろに浅野がいることも、前に生徒たちがいることも分からなかった。どうでもよかった。

 早く終わってほしいという想いと、もっとこの快楽に溺れたいという気持ちがない交ぜになっていた。
0288タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/07/08(日) 18:20:38.60ID:KYXUoDr+
「白鳥先生、白鳥先生っ――」

 激しいピストン。まるで母親におもちゃをねだる少年のように情けない声で宮地は私を呼び続けた。私は快感に耐えるのに必死だった。

「んう……やっ、やぁっ……」

「好きだ! 誰にも、誰にも渡さない!!」

 ああ、膣内(なか)射精(だし)される――。私の少しの理性が諦めと幸せを感じた瞬間、白い命が私の中に満たされた。数秒の余韻が、教室全体を包んだ。私が冷静さを取り戻した頃、背後では宮地が熱い息を弾ませていた。
0289タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/07/08(日) 18:21:49.17ID:KYXUoDr+
「宮地先生、だめじゃないですか、膣内(なか)射精(だし)なんて! これじゃあ性教育の意味が――」

 浅野が声を荒げた。私と宮地は完全に野生に戻っていて、言葉の意味がよくわからなかった。

 誰かが拍手したことを皮切りに、大喝采が巻き起こった。

「ちょ、ちょっとあなたたち……!!」

「俺もしたい! 先生、いいだろ!?」

 最前列の丸坊主の男子が、浅野に襲いかかった。床に倒れ込んだ浅野の白衣がはためく。

「ちょ、ちょっとあなたたち――」
0290タイトル『保健実習』催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/07/08(日) 18:23:32.41ID:KYXUoDr+
 いけ、やれ、とヤジが飛ぶ。そのさなか宮地のものが私の中から抜かれ、白濁液をぽたぽたと垂らした。

「はぁ、はぁ……」

「あれほど激しくしてたのに、バテちゃったの?」

「……」

 宮地は黙ったまま顔をそむけた。傍らでは浅野が服を脱がされていた。

「さっき好きだって言ったの、本当?」

「……何の話ですか」

 混乱に乗じて、明智が私の前にやってきた。

「明智さん」

「白鳥先生、おめでとう」

「……余計なお世話よ」

 ふふ、と明智は笑う。

「浅野先生のも、みようよ」

「やめ、やめなさい! これは授業――」

 いい気味だ。さあ、浅野がどんなセックスを見せてくれるのか、見物といこう。

 もはや、授業など体をなしていなかった。

 人間の中に眠る野生は恐ろしいものだ、と思いながらお腹をさする。

 私の中に新たないのちがやどっているのか、それは先になれば分かることだ。

 それでも、私の胎は脈動を始める気がした。
0291催眠厨キノコ ◆UUd2OkuCR. 2018/07/08(日) 18:25:02.96ID:KYXUoDr+
おわりです

時間がかかってすみませんでした
応援してくれた方、ありがとうございました。
0292名無しさん@ピンキー2018/07/14(土) 09:27:21.64ID:ejfj9/id
続き来てたの、今気づきました
乙であります!
明智先生のターンも読みたいです
つか、スカしてた癖に宮地先生って…早漏?
0294名無しさん@ピンキー2019/05/13(月) 15:37:18.38ID:FHy2VeM1
こういうシチュエーションのAVないのかな
0295名無しさん@ピンキー2019/09/24(火) 02:30:30.95ID:dPOdw7KR
こう、退魔士とかファンタジーとかの世界観で、お互いにor女側に恋人がいるのに、
家の命令や淫魔の毒を浄化するためにセックスしなければならないとかのシチュって、
こっちよりもNTRになるんかね?
0296名無しさん@ピンキー2019/09/24(火) 07:18:41.48ID:eSCF0BRZ
まー状況的にはこっちじゃね?
淫魔毒を解呪する為に恋人とか家人が居る前で強制的にセックスするならNTRっぽくもあるけど。
0297名無しさん@ピンキー2019/09/28(土) 14:59:50.22ID:/WsmkZAO
そういう家の命令シチュだと互いにあからさまに嫌がるよりも
女退魔士は使命感から前向きに受け止めて恋人との将来を諦め
家からあてがわれた男にも笑顔で真摯に尽くそうと努力するんだけど
自分自身にもどうにもならない本音の部分で恋人に未練タラタラ

男の方も女退魔士の健気な態度にはほだされつつも
本心では無理してるのに勘付いている上に
相手の恋人が自分の親友である事を知って乗り気になれないというのが良い
0299名無しさん@ピンキー2019/10/20(日) 23:45:11.13ID:ejdaZrtD
一時期の流行りだった「セックスしないと出られない部屋」ネタが映えるスレ
0300名無しさん@ピンキー2019/10/29(火) 07:57:50.12ID:aO6lE9Cl
age
0301名無しさん@ピンキー2020/06/06(土) 00:34:48.48ID:RNfVj7Z1
AVの「裸当ててみて」シリーズなんかは当初の意に反して近親相姦しちゃうって部分だけならこのジャンル寄りだと思ったけど
とにかく軽いおバカ世界観で実際は全く違うタイプなんだよなぁ
アレンジ次第で使えるかも知れないけど
0302(´・ω・`)おお2021/09/29(水) 22:04:46.55ID:Wa5aTZcn
こんなところにも待機所化スレがwさて後はどんなスレに「保守」レスとかが入るか
見ててやるかwもはや、682スレ全てがニセコイスレを監視する目だww
0303名無しさん@ピンキー2022/08/20(土) 22:10:56.67ID:0qSv+Ves
ノクターンで「他人による性交支配」を一人で複数書いてる方がおられる
0304名無しさん@ピンキー2022/10/08(土) 21:54:03.32ID:w2WG5l4r
相姦遊戯ってアニメで止まったマスの通りに、
勝手に服を脱いでいったり母や姉と○ックスしたり展開があった筈。
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