【ヨーコさん】BASTARD!【アーシェ】
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シーン 一回戦目続き
「……いーや、まだ起きてるぜ」
DSの射抜くような視線がシーンの全身を舐めた。
シーンは一瞬たじろいだが思い切って身に纏っていた薄物を取りその裸身を
晒した。DSの瞳を見つめながら歩を進め、ゆったりとベッドに横たわった
ままのDSに馬乗りになる。
「こ…この家の古い習わしで…命を救われた未婚の娘はその恩人に…しょ…
処女を与え家をあげて手あつく遇する……というのが…」
予め考えておいた台詞だったが何度も言いよどんでしまい思わず視線を逸らす。
(ここで罠だと見抜かれてしまったら全て台無しに…)
焦れば焦るほど舌は回らず赤面してしまう。
「おいしーよそれ。スバラシー習わしだ!!」
DSの場違いなほど明るい一言にほっと安心した瞬間、シーンの身体をDSの
筋肉質な腕が引き寄せた。 隣りのベッドで竜の幼生が騒いでいたがDSは意に介すでもなくシーンと
身体を入れ替えやわらかな乳房を両手で弄びはじめた。
「ああ…」
初めての感触に胸が高鳴り思わず声が漏れる。
(あっ…明かり、付けたままでするんだ…消して欲しいなんて言える立場
じゃないよね…でもっ…)
「やっ…優しくしてください…」
もはや作戦であることを忘れ本気で頼んでしまった。
DSの指は複雑な呪式を操るがごとく滑らかに動き、シーンの乳房は様々に
形を変えた。
ふいにシーンの小さな乳首をDSが口に含んだ。舌で弄びながら強く吸引
する。その感触に驚き、思わず胸部に目をやると、彫刻のように整った顔が
自分の乳房に卑猥に吸い付いている光景が飛び込んできた。
すぐに視線を逸らし、漏れそうになる声を必死にこらえる。 DSの掌は乳房を離れ、身をよじるシーンの全身をまさぐり始めた。
「ああっ!!そんな…」
もはや声を我慢できずDSの手の動きに合わせて恥ずかしい吐息が漏れてしまう。
「ぢゅ…」とDSの口からシーンの乳首が吐き出されるとそれは先ほど浴室で
見た陥没気味の乳首とは同一のものとは思えないほど硬く尖っていた。
「っ…ああっ!!」
唾液にまみれた尖った乳首をDSの指が執拗に揉みしだく。その感触は
身体表面のみならず脳天まで電撃のように痺れる強いものだった。
気付くとシーンの頬は紅潮し、皮膚はしっとりと汗に濡れ、黒く染めた髪が
額に絡んでいた。 (やだ…さっきお風呂でしっかり流したばっかりなのに…)
シーンの動揺を察してか、DSはシーンの下半身に絡んだシーツを剥ぎ取り
足をM字に割って秘部に視線を落とした。
「!!ああっっいやっそこは…!!」
燭台の明かりが最もよく当たる方向へシーンの身体の向きを変え、秘部に
見入るDS。その整った顔は全く表情を変えず、感情を読み取る事は出来ない。
(ううっっ…どうしよう…ハズカシーとこ全部見られてる…でもっ耐えな
きゃっ…ネイ様の為、理想社会実現のためならどんなことでも…)
DSは無言でシーンのぷっくりとした大陰唇を指で押し広げる。ほころんで
いた蕾はぱっくりと開き蜜が溢れた。
数十秒間そのままの姿勢でじっくりと秘部を観察され、固く目を閉じて
耐えていたシーンの睫毛の間から涙が溢れた。 そのタイミングを計っていたのか、DSの指が花蜜を纏いシーンの花芽に触れた。
「ひゃあっっ!!」
シーンは思わず仰け反り悲鳴を上げた。
今までとは段違いの快感が全身を走った。
涙で霞む目で自分の足の間にいるDSを覗くと、その股間には目を疑う
ほどの大きさの男根が聳え立っていた。
黒光りし屹立したそれは幼いシーンを戦慄させるには十分だった。
「いやぁ!!待ってっそんなの……!!」
シーンは思わず自分が仕掛けた罠であることを忘れ、DSから離れようともがく。
しかしDSの力強い腕がシーンの腰を押さえ込み、はちきれんばかりに
充血した亀頭をシーンの秘部にこすり付けた。
「あああっ…!!」
もはや言葉にならない悲鳴を上げ、何とか逃れようとするがDSの強靭な
肉体はそれを許さずシーンのぬめりを纏った肉棒が容赦なく花びらを押し広げ
花芯を擦り上げる。 「ああっ…おっおねがい…いたくしないで……」
乱れた息の合間に何とかそれだけ言葉にしぽろぽろと涙を流しながら
シーンは決意した。
(こんなの挿れられたらほんとに壊れちゃうっ…その前に…)
シーンの掌に予め呪式で仕込んでおいた呪符が実体化した。
確実に急所に貼る為、DSの肩に手を回し引き寄せたときDSの男根がぬるりと
花びらを割って入ってきた。
「!!」
その瞬間、自身の身体にかけたイリュージョンがほんの刹那綻んだことに
シーンは気付かなかった。
「パシャッ」
おしまい
先っぽ入ったけど膜破れてなくてギリギリセーフっつーことで… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています