【ヨーコさん】BASTARD!【アーシェ】
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0001名無しさん@ピンキー2011/11/19(土) 17:06:09.87ID:I3DW/3cf
エロエロSSとか見たい
0240名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 13:04:12.33ID:VvfprNU/
休みなんで一気に書いた。仕切り直します

DSはウリエルの堕天という切迫する状況の中、欲望のままにミカエルを犯そうとしていた。
ガブリエルはそれを制止しようとするが、DSの勢いは止まらない。
ミカエルは力を振り絞って抵抗しようとするが、思わずDSの露出した亀頭部に触れてしまう。
それが刺激となったのか、あるいは意図的なものだったのか、DSは射精した。
分身たちが弧を描き、ミカエルの顔面に塗り込められ、迂闊にもミカエルはその一部を嚥下した。

射精後の虚無感に襲われることなく、続けてDSは陰茎を触手化し、ガブリエルをその翼ごと捕獲した。
ガブリエルの身体に触手が何重にも巻きつけられ、その先端がガブリエルの唇へと迫っていた。
さらにDSはかつて自分に取り込んだ2体の魔神の肉棒を股間に呼び出すと同様に触手化する。
先端部の形状はDSのものよりも明らかに禍々しく、さまざまな突起が秩序なく配列されていた。
その2本が、ミカエルとガブリエルの性器を捉えるのに時間はかからなかった。

まるで、巣に帰る動物のように、さも当然のごとく、その1本がミカエルの裸の膣口に侵入した。
もう1つの触手は器用にガブリエルの股布をくぐり抜け、陰唇をめくりあげ、ガブリエルの中へと入っていった。
膣壁の抵抗などお構いなしに、子宮口まで突き上げられ、二人は同時に悲鳴を上げた。
その隙に、ガブリエルの口腔内へとDSの亀頭が入り込む。
3本は、それぞれの穴で抜き差しを始めた。

DSの行いに怒るコンロンはレーヴァテインを投げつけるがDSはその勢いを蹴りで弱め、柄を掴んだ。
二人と交わっていることはDSの動きに何の支障にもなっていない。
ガブリエルは、DSの亀頭で口に栓をされ、舌を無理矢理動かされている。
ミカエルの意識はいまだ朦朧としているが、かろうじて自分が犯されていることを認識していた。
まるで悪夢の中にいるようであった。
0241名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 13:10:32.37ID:VvfprNU/
自分たちよりも格下の悪魔に手も足も出ないことも、仲間の堕天も、下等な人間に身体を弄ばれていることも、
衆目にこのような姿をさらしていることも、あり得ないことだった。
しかし、現実は非常で、胎内が何度も貫かれている。
快楽よりも嫌悪感の方が先立っていた。
一瞬、想い人と同じものを感じたとはいえ、明らかに別人なのだ。
ミカエルは、今犯されていることよりも、先程の愛撫で濡れさせられたことを恥じ、心の内で想い人に許しを請うていた。

対して、ガブリエルは素直に快楽を甘受していた。
好意を抱いている男の力強さと熱さを体内で感じていることを思うと、どうしても股間が濡れてしまう。
それが股布に潜り込んでいる触手の動きを速めていた。
膣内の物体がDSの肉体ではないことはわかっていても、そのことが却って背徳的な悦びを目覚めさせてしまう。
鼻孔で荒く呼吸し、汗をにじませ、涙をこぼしながらも口腔内では懸命に舌を這わせ、ガブリエルはDSの先端を味わっていた。

ラファエルは、DSの天使たちへの陵辱を止めることはしなかった。
天使の神霊力がコンロンの無効共鳴を相手に何の意味もなさないこと、その触媒となっているアムラエルが完全にコンロンと一体化していること、ウリエルの堕天がもう止まらない段階まで来ていること、
それらすべてが最悪の状況であり、天使たちに打開策がないことは明白であった。
この場ではもはや、光明はDSの余裕の態度のみであり、もし二人への性行為がそのことに関連しているのであれば、邪魔をするのは得策ではない。
戦場で無力となった女性が犯されることは悲しくも現実であり、受け入れることが今は最善であるとの冷静な判断であった。
たとえ、それが盟友であり、共に育った兄弟であり、立場上は上司にあたる二人であったとしても。

それは、ミカエルにも理解できていたことであった。
今は、屈辱ながらもDSに頼るしかない。
二人の天使が姦されるだけでこの状況を改善できるなら安いものだとミカエルは思った。
それが、今できる一番のことだと頭ではわかっていた。
しかし、その心ではずっと想い人へ空しい助けを求めていた。
0242名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 13:15:35.35ID:VvfprNU/
DSは触手を縮めるとミカエルとガブリエルを自分へと引き寄せた。
二人の熾天使の肉体を下半身に飾りつけながらレーヴァテインを地面へ突き刺し、装甲を召喚し、戦闘形態へと切り替え、コンロンを不適に睨みつける。
コンロンはそのふてぶてしい態度に不快感を覚えた。
魔神と人間との力の差など戦車と蟻ほどの差である。
何か仕掛けてくるとすれば、今、犯している二人の天使を媒体として強力な魔法を繰り出すことだろう、コンロンはそう考えていた。

コンロンは様子見で二割の力で攻撃を仕掛けたが身体を両断されたため、五割の力で臨んだがそれでもDSに全く通用しない。
DSはコンロンを見下すと、体内のジューダス・ペインを平衡励起させ、高らかに叫んだ。
それがきっかけとなったのか、ミカエルとガブリエルの胎内に挿入されていた肉棒の蠢きが激しくなった。
二人の意識は肉欲の世界に放り込まれ、何も考えることができない。
三人は魔力の閃光に包まれた。

閃光の中から現れたDSは悪魔のような姿へと変貌していた。
身体は硬質化した外殻に覆われ、背中からは何本もの触手が生えている。
その力で、コンロンに猛烈な攻撃を仕掛けてゆく。
逃げられないように触手でコンロンを絡め取り、攻撃を加えて七鍵守護神(ハーロ・イーン)で結界もろともコンロンの肉体を吹き飛ばす。
強烈な攻撃は激しい振動を生み、まぐわっているミカエルとガブリエルを性の高みへと持ち上げてゆく。

復元が間に合わなくなってきたコンロンはすべての魔力を発揮し、アウゴエイデスへと転身した。
その魔力の増大は、性に耽っているミカエルとガブリエルにも届いた。
人間の力では、魔神のアウゴエイデスには対抗できない。
二人はDSに逃げるように伝えたかったが、ガブリエルはDSの肉棒で口を塞がれ、ミカエルの口からは悲痛な喘ぎ声しか発することができない。
DSは、蹴りの一撃でコンロンのアウゴエイデスを破壊した。
0243名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 13:27:57.34ID:VvfprNU/
元の姿に戻ったコンロンへと追い打ちをかけるようにDSは王炎魔焦熱地獄(エグ・ゾーダス)を放ち、コンロンを消滅させてゆく。
同時に、アムラエルも消えてゆく。
ガブリエルは口腔と胎内を犯されながらも、DSにアムラエルを助けてほしいと願った。
ミカエルは艶めかしい嬌声を漏らしながらアムラエルのことはもう諦めるしかないと考えた。
しかし、コンロンが消滅する寸前で、DSは攻撃を中止した。

コンロンの肉体が元通り復元し、アムラエルの消滅も免れた。
ガブリエルは、DSがアムラエルを助けてくれる、と感じ、その感謝の気持ちをDSの肉棒を懸命に舐ることで伝えた。
しかし、DSは天使と悪魔への恨み言を語りながら容赦ない攻撃を再開し、さらに背中の触手の2本をミカエルとガブリエルの尻の穴へと挿入した。
突然の肛姦に二人は悶え狂う。
その頃、ウリエルの堕天が終わりつつあった。

DSの腹部に新たな口が開き、そこから放たれた暗黒磁流禍(ダー・ケイン)がコンロンを吹き飛ばした。
復元できなくなるほど消耗し、首だけの存在になったコンロンをDSの手が掴む。
そのこめかみにはアムラエルの悲しげな顔が浮かんでいる。
DSは腹部の口にコンロンの首を挟み込み、そのままかみ砕くと体内に取り込んだ。
コンロンも、アムラエルもDSに食われたのだ。

ミカエルとガブリエルはすぐそばで食われたアムラエルの死を悲しみながらも身体は絶頂寸前の状態まで来ていた。
もう一思いに終わらせてほしい、二人ともそう願っていた。
その願いを知ってか知らずかDSは挿入している肉棒と触手をさらに激しく動かし、二人を限界まで追いやってゆく。
一気に宙へと持ち上げられたような気分になり、身体じゅうに電流が駆け巡った。
そして、とうとう限界に達した。
0244名無しさん@ピンキー2016/02/11(木) 13:31:33.04ID:VvfprNU/
絶頂に震え、膣が激しく収縮し、頭の中が真っ白になった。
同時に、燃え盛る二人の子宮へと怒涛のごとく精液が注がれてゆく。
ガブリエルの口腔内にも注ぎ込まれ、ガブリエルは泣きながら、DSの精を懸命に嚥下する。
満足したのか、新たな過酷な戦いに備えてか、DSは二人を支配から開放した。
二人の肉体が、力なく地面に横たわった。

ガブリエルは目を閉じたまま身体をわななかせ、せき込みながら白濁した液体を口から零した。
女陰からも中で出された乳液がしたたり落ち、肛門の口はまだ開いたままである。
ミカエルもまた、絶頂の余韻と尻の異物感、胎内のDSの精液の感触に震えていた。
絶頂にまで達せられたことは、この上ない屈辱であったが、今はそれどころではない。
アムラエルの死を悲しむ間もなく新たな戦いが始まる、ミカエルはそう思った。

3人のすぐそばでは、新たな哀しい魔王が誕生していた。

おしまい
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