対局で敗北後に脱衣するというのは、最初に決めた約束。
幸いにもパンツは脱がなくて良いと言われていたため、色濃く生い茂る秘部を見せなくて良かったのに。
自慢のバストも、スラリとした肌も、そして羞恥に悶える私のことも、一瞥しただけで済まされたことが、何よりの屈辱だった。

──だから。
私は、リベンジ・マッチを申し込んだ。
一度目のリベンジ・マッチで、陰毛が生い茂る秘部を露わにし。
二度目のリベンジ・マッチで、お触りを解禁して。
三度目のリベンジ・マッチで、相手の愛撫に身を委ね、快楽に悶て。
四度目のリベンジ・マッチは、無かった。
対局などなく、私は浅ましくも彼に犯して欲しいとねだった。
犯して欲しかったら、対局で勝ってみろ。
そうすれば、好きなだけ、望むだけ相手になるから。
そう言われた私は、いつになく懸命に彼に挑み。
それまでの惨敗が嘘のように勝てて。

勝者が、望んで裸体を晒して。
敗者に、陵辱されることを望んだ。
彼は、他の美女、美少女相手でも陵辱をしたことはないと聞いているから。
これは、私の作戦勝ちだ。


みたいな、プライドの高さから構われたがり、そのままダメな方向にオチてしまう女の子はありですかね?