夕暮れの砂浜。
ビーチチェアに裸体を横たわらせて、ウィナ・パティスが微笑む。
豊かな乳房、尻肉、陰毛さえも露わにしながら、対局に敗れたことを喜んでいた。
モデルとして人気の美女の褐色肌は、眼前の男の白濁にて染め上げられ。
口腔を幾度も満たした子種汁は、幾度もの嚥下の果てに胃に落とされ続け。

「ねぇダーリン、次はどこに注いでくれるのかしら?」

野外だというのに雄の本能を刺激する牝臭に満たされていく錯覚。
全身、体内さえ精液に満たされた女が、しとどに濡れた秘部を開き、見せつける。
この状態の女を抱かぬなど、女への冒涜に他ならない。
幾度めかのキスを交わし、ビーチチェアにうつ伏せた女の尻肉を鷲掴みにし、衰え知らずの男根が捩じ込まれて行く。

ウィナ・パティスはモデルである。 
褐色肌に巨乳、桃のような尻を兼ね備えた、男の理想を体現したかのような美女。
ある時を境に、健康的な色気をウリにしていた彼女は、健康的な色気と共に、艷やかな牝としての色香をも匂わせるようになる。
彼女の写真集は大きく売れ行きを伸ばし、多くの男の白濁を搾り取ることになるのだが…。
当の本人は、最愛の御主人様の子種をたっぷりと注がれることを望む淫乱だと言うことも隠し、モデルとして活躍し続けるのであった。