「うへへ、最高の気分だ」
「ん、ふっ、ふぐっ、う、うむぅ……」
 学園一のお嬢様、明日香をしゃがませ、その口にペニスを突っこんで動かし、俺は悦に入っ
ている。

 明日香は、友が脱がされた仇討ちと彼女から麻雀勝負を申し出てきた。それまでの女のなか
では最上級の強さだったが俺の敵じゃない。見事に返り討ちにしてやり、けっこうな下着姿に
フルヌードまで見せてもらった。
 明日香はあきらめることなく再戦を望み、それならばと俺は新たな条件をつけた。
 最初の条件は手コキだった。その勝負に負けた明日香は顔を青くして、それでも気丈に、勃
起ペニスを見てもひるむことなくしっかり握り、しごいた。俺は愉悦に耽り、大々的に発射し
た。
 馬鹿の一つ覚えのように挑んでくる明日香に、次は出した条件はパイズリ。もちろん俺が勝
って、なかなかのデカパイに挟ませた。テクニックなどないも同然だったが、お嬢様のパイズ
リというだけで値千金。手コキよりも激しくザーメンをしぶかせ、胸だけでなく美しき顔まで
どろどろに汚した。
 そしてフェラチオを賭けた勝負も難なく下し、こうしてしゃぶらせている。

「ほら、もっと唇を締めろ。お前も顔を振れ」
「……んっ、んっ、んふぅ」
 ちょっと教えるだけで、うまく口を使う。これはいい。天性の素質があるようだ。
 俺が腰を振るリズムと明日香が顔を振るリズムが絶妙にシンクロし、唇の締めこみも合わさ
って、極上の口唇奉仕となっている。
 たまらない。勝手に腰が動く。ペニスは限界を超えて硬く、熱く、大きくふくらんで、射精
待ったなし。
「う、うおおおおおっ!」
 思わず吠えた。
 明日香は、なんら教えられることなく強く吸引した。しかも根元に指をまわして小刻みにし
ごきあげてくる。
 視界が歪まんばかりの壮絶な快感に俺は、ぐっと深く突き入れて先っぽを喉元へ届かせ、オ
スの本能を解放して激しく迸らせた。
「! ぐふ、ふふっ、う、うむうううぅん」
 目を大きく見開き、じわりと涙を浮かべる。それでもしっかりと唇を締めこみ、こぼすこと
なくザーメンを嚥下しているのがいじらしく、虐げているという実感に背筋がゾクゾクして快
感がいっそう大きくなる。
 射精が止まらない。いくらでも出る。こんなに出るのは初めてだ……。

「また、次も勝負してもらいますわよ」
 ようやく終わって、引き抜いたペニスを仕舞ったとたんに威厳を取り戻してこのセリフ。苦
笑しそうになる。
「おいおい、まだやるのかよ。いいかげん、あきらめろ」
「舐めないでくださる。これでやめては、元も子もありません」
 引くに引けないといった有り様。ギャンブルに熱くなってのめりこみ、破滅するタイプだ。
「ふーん」ちょっと考えるふりをして、俺はにんまり。
「それなら次はセックスだ。お前の体をもらうぞ。本当にいいのか?」
 まさに破滅そのものという条件を出す。
 明日香は顔をこわばらせ、深い息をついてから、キッと強く見かえしてくる。
「その条件で結構。負けなければ、いいのですから」
「そりゃそうだ」
 にやつきが止まらない。負けなければいい、この高慢ちきな女は今までずっとそう言って挑
みつづけ、フェラまでする破目に陥った。
 次だって同じこと。勝った俺は、お嬢様の純潔をいただけるのだ。明日香がなにを言おうと
ナマでヤッてやる。オマ×コからザーメンをあふれさせるくらい、注いでやる。
 フェラでたっぷり飲ませたにもかかわらず股間が熱く高まってきた。